社会を動かす知を究める最高峰の経済学部:東京大学経済学部経済学科の口コミ

在校生 / 2024年度入学

社会を動かす知を究める最高峰の経済学部

2025年06月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

経済学部経済学科の評価

• 総合評価

  良い
  東京大学経済学部は、大学で深く学問を追究したいと考えている学生にとっては最高の環境と言えるでしょう。著名な教授陣による質の高い教育、充実した研究環境、そして圧倒的な就職・進学実績が強みです。また、多種多様な学生との交流や豊富な課外活動を通じて、人間的にも大きく成長できるでしょう。自ら学び、主体的に行動できる学生にとって、非常に充実した大学生活を送れる学科であると総合的に評価できます。
• 講義・授業

  良い
  さまざまな教授や学外から集めた特別講師による授業が数多く設けられており、講義内容は非常に充実しています。経済学の基礎理論から応用分野、さらには統計や数学的手法を用いた実証分析まで幅広く学ぶことができます。特にミクロ経済学・マクロ経済学・計量経済学といった中核科目は体系的に整備されており、深い理解が得られるよう工夫されています。また、自分の興味に応じて、開発経済学や行動経済学、国際経済などの専門的な分野も選択可能で、研究志向の学生にとっても満足度が高い内容です。さらに少人数ゼミや演習も充実しており、学生同士のディスカッションを通じて理解を深めることができます。
• 就職・進学

  良い
  東京大学というブランド力に加え、経済学部の専門知識を活かせる多様な進路が用意されており、学生の選択肢は非常に広いです。就職支援については、一般的な大学のキャリアセンター機能はありますが、学生が主体的に動くことが成功の鍵となります。
• アクセス・立地

  良い
  都心にありながらも、落ち着いた学術的な雰囲気を持ち、交通の便も非常に良いです。生活に必要な施設も揃っており、学習に最適な環境と言えます。買い物やエンターテイメント施設は、都心に出れば豊富にあります。
• 施設・設備

  良い
  全体としては充実していると言えます。特に学術資料へのアクセス環境は非常に優れています。個別の設備の新しさや数については、用途や建物の特性による差があるでしょう。
• 友人・恋愛

  良い
  友人関係、恋愛関係ともに、多様な出会いの機会が提供されています。特にサークル活動は、充実した人間関係を築く上で非常に有効な手段です。個人の積極性によって、学内での関係性をどれだけ深められるかが決まります。
• 学生生活

  良い
  東京大学は、サークルや部活動の種類が非常に多く、学生が自分の興味関心に合わせて選択できる幅が広いです。学園祭も大規模で充実しており、学内イベントも豊富です。学生生活を豊かにするための機会は十分に提供されています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1・2年次を教養学部前期課程で過ごします。
  2年～3年次：経済学部専門課程。
  4年次：これまでに培った知識と分析能力を統合し、自身の研究テーマに基づいて卒業論文の執筆に取り組みます。多くの時間を卒業論文に費やすことになります。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  私は高校時代から、社会で起こる様々な経済現象や、政府の政策が経済に与える影響について強い関心を持っていました。特に、格差問題や環境問題といった現代社会が抱える複雑な課題を、経済学の視点からどのように分析し、解決策を導き出すことができるのかを深く学びたいと考えるようになりました。