覚悟を持って来た方がよい。:熊本大学薬学部薬学科の口コミ

卒業生 / 2017年度入学

覚悟を持って来た方がよい。

2023年03月投稿

認証済み

• 
• 1.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 1｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 2]

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  悪い
  薬剤師を目指す人には向かないと思う。6年の12月から国試勉強は本当にきつかった。国立大学の中では合格率は低いが、このスケジュールでこれだけ受かるのは本当にすごいと思う。自分もおそらく合格できているとは思うが、もし高校生にアドバイスするなら英語を頑張って他の国立薬学部に行くことをオススメしたい。
• 講義・授業

  悪い
  先生によって差がある。正直国家試験につながる講義とは思えない。単位に関しては、一部の科目を除き、過去問を集めて勉強すれば大体受かる。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  自分の研究室では学生の実験結果が全てで、そのデータで論文を出したり学会発表をしている。学生を実験ロボットだと思っている。心を無にして社会勉強だと思い乗り越えるしかない。
• 就職・進学

  普通
  研究室によってはコネがあったり、優秀な人は大手企業に就職している。就職のサポートはほとんどないが、薬剤師職であれば内定に困ることはないと思う。
• アクセス・立地

  良い
  市電通りに面していて、街にも近く立地はとても良い。バイトも近場で見つけられる。
• 施設・設備

  悪い
  トイレが綺麗になったので以前と比べると快適になったと思う。ただ、大学側もお金がなく節電を強いられるので夏は暑く冬は寒い。
• 友人・恋愛

  悪い
  1、2年時はサークル活動や飲み会などで人間関係を作るチャンスはあると思う。3年生以降は、同じ研究室の人が1番の友人になった。恋愛関係はバイト先や友人の紹介、マッチングアプリなどを活用して相手を探すしかないと思う。
• 学生生活

  悪い
  イベントはほとんどない。サークルに関しては、薬学部だけのサークルがあり、忙しくてもゆるく活動できるので充実していると思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  講義では物理、化学、生物、薬理、病態、薬剤、法規、衛生など。研究室はメンタルトレーニング、社会勉強。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  調剤薬局
• 志望動機
  薬剤師になりたかったから。英語が苦手だったので国立大学で二次試験に英語がない熊大を志望した。