わりと融通が利くところです。:九州大学工学部量子物理工学科の口コミ

卒業生 / 2010年度入学

わりと融通が利くところです。

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

工学部量子物理工学科の評価

• 総合評価

  良い
  エネルギー、発電システム、原子力について学んでいるところです。
  3年から配属されるコースによってやることは大幅に変わってきます。
  配属後は原子力系は伊都キャンパス、システム系は筑紫キャンパスで活動するようになります。
• 講義・授業

  良い
  研究室配属までは力学、電磁気、熱力学、光学と数学等の基礎科目をやる印象でした。
  内容は難しいですが、教員の方々は丁寧に対応してくれました。
  外部から来られる方の特別講義も興味深いものが沢山ありました。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室は4年次から配属になります。
  9月末頃に中間発表、2月頃に卒論発表が行われます。
  研究は初めてでバタバタでしたが、先輩や指導教員の方は丁寧に
  見てくれました。
• 就職・進学

  良い
  院に進むひとがほとんどです。修士の方は大手電力会社、メーカーの技術職に進んでいる人が多いみたいです。
  電力会社では毎年九電に行く方がいるそうです。
• アクセス・立地

  悪い
  コース配属までは伊都キャンパスが中心なのであまり良くありません。
  最寄り駅から5km以上離れているので、バス定期orバイクが必須なのが辛いです。
  キャンパス周りも田んぼしか無く、娯楽施設はほとんどありませんでした。
  どうにかして欲しいです。
  
  筑紫キャンパスはまだマシですが、やはり田舎です。
• 施設・設備

  普通
  不自由は特にありませんでしたが、これといったものも無いというのが正直な感想です。
  強いて言えば、移転の問題もあるのでしょうが、図書館の蔵書をもう少し充実させて欲しかったと思います。
• 友人・恋愛

  普通
  工学部なので女性は居ません。サークルやバイト先で作りましょう。
  ただ、伊都はバイト先も無いのですが…。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1?2年次は文系、理系関係なく全体で学ぶ全学教育が中心です。
  科目は主に英語、数学基礎科目、第二外国語です。
  それに学科ごとの専門科目が入ってきます。
  3年次からは3つのコース(システム、物質、量子)に分かれ、
  専門科目を学びます。
  4年次に研究室に配属され、卒論を書いて卒業です。
• 就職先・進学先
  メーカーの技術職です。自分が学んできたことが活かせそうなところで良かったと思います。