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近畿大学
(きんきだいがく)

私立大阪府/長瀬駅

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偏差値:40.0 - 65.0

口コミ:★★★★☆

3.88

(2404)

生物理工学部 口コミ

★★★★☆ 3.65
(88) 私立大学 1365 / 1830学部中
学部絞込
8881-88件を表示
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2019年07月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 2| アクセス・立地 1| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 2]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    生物理工学部遺伝子工学科の評価
    • 総合評価
      良い
      在学中は田舎の何もない所であまり面白みが分からなかったが、卒業してからこの大学に通っていて良かったなと思えた。
    • 講義・授業
      良い
      遺伝子学に基づいた最先端の医療がどの様に一般人へと使われているのかを知る事が出来たり、いろいろな実験や大学の立地を生かして生物に触れたりなど、都会の大学では味わえない面白い講義がある。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      3回生から研究室配属が決まり、実際に研究などがはじまる。ミクロ、マイクロの世界で研究をしたり、普通では触れない高価な顕微鏡や遠心分離機などの実験器具を使用できるのが良い経験となる。
    • 就職・進学
      悪い
      就職活動の相談に行った事もあるが、担当者によってまちまち。 あたりで普通の対応。
    • アクセス・立地
      悪い
      最寄駅から遠い。直通バスがあるが運賃が高い。ほとんどの学生が原付か車で通学している。
    • 施設・設備
      良い
      建物は比較的新しいものが多い。実験器具などもキレイです。老朽化のイメージはあまりない。
    • 友人・恋愛
      良い
      場所が場所なので学生はサークルなどに入っていなければ大学ライフは楽しめないので大体の人がサークルに所属している。 そこそこ楽しめる。
    • 学生生活
      悪い
      サークルは他の都会の大学に比べるとかなり少なく感じる。キャンパスが小さいのでしょうがないが、やりたいサークルがなければイベントなどに参加しずらい雰囲気はある。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      主に遺伝子の構造や遺伝子の歴史などを学んでいく。学年があがると実験が増えたりとより専門分野の勉強をすることになる。 最終的には論文を作成し全員発表をして卒業となる。
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 就職先・進学先
      大学院へ進学。 医療器具販売員。 全く別の業種
    • 志望動機
      近畿大学はマグロやホウレン草豚が有名であったり当時興味があったES細胞ips細胞のことも学べるとの事もあり入学を希望した。
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    投稿者ID:572641
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2018年10月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
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    生物理工学部食品安全工学科の評価
    • 総合評価
      普通
      専門的な研究が、しっかりできました。割と新しい学科なので設備も新しく、学びたい方向性と合致していれば、良い場所だと思います。田舎なので、遊びに行く場所はあまりありませんが、逆に親からしたら安心できるかもしれません。食品系の就職先に、就職する先輩も、同級生も多かったので、同じ目標であれば、一緒に頑張ることができると思います。私も、教員免許を取得しましたが、頑張れば教員免許が取得できるのも良い点です。
    • 講義・授業
      良い
      動物実験のような専門的な実験も授業で学べますし、さらに詳しく学びたければ、研究室でさらに学べます。他の学科の授業も選択次第では先行できるので、自由度は高いのではないかと思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      3年よりゼミが始まります。人気の研究室は面接で選抜されます。3、4年生の間はゼミでの活動が学生生活の多くを占めるので、しっかり研究したい人は、しっかり活動する研究室に進み、教員免許を取りたい人は忙しくない研究室に進むなど、それぞれが選択した活動を行うことになります。
    • 就職・進学
      普通
      キャリアセミナーなど、研修は多く行われています。学校がサポートする、インターンシップなどもあり、希望であれば参加できます。また、大手企業に就職した先輩の講習もあります。
    • アクセス・立地
      悪い
      最寄駅は、JR紀伊駅になります。そこからバスで30分程度とアクセスはかなり悪いです。私は、原付を持っていました。一人暮らしであれば、原付または車がないと、学校近くのバスが通る場所に住んでいなければアクセスがかなり難しかったです。
    • 施設・設備
      良い
      研究設備は、比較的新しかったです。コンビニもありました。研究資金を多く持っている先生の研究室では、最新の設備が揃っていました。
    • 友人・恋愛
      普通
      サークルに参加しなければ、学科外の友達を作る機会は少ないです。学科内の友達は作れると思います。研究が始まると、研究室の先輩や同級生と生活することが多いので、研究室の選択は大事だと思います。サークルの数は少ないですが、とりあえず参加するのは良いと思います。
    • 学生生活
      普通
      サークルは20個くらいあった気がします。学祭の規模は、他の大きな大学や、近畿大学の本部に比べたらとても小さいと思います。芸人さんが来たり、ライブもあるにはあります。サークルが出店を出していますが、20件もないと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      全体的に食品に関わる勉強をします。HACCP管理者や、食品衛生監視員などの資格もとれます。必要な授業を取れば、理科の教員免許もとれますし、しっかり勉強できます。3.4年生の間はゼミで選択した分野に関して詳しく研究します。卒業研究発表をして、4年間の集大成になります。
    • 就職先・進学先
      食品製造メーカーの、企画・マーケティングをしています。総合職です。
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    2人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:494372
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2016年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 1| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    生物理工学部遺伝子工学科の評価
    • 総合評価
      良い
      著名な先生方も多いですし、生物の分野でも注目されている研究もいくつかあります。研究としては動物中心で、遺伝子工学から生殖医療などもあるので多岐にわたっているので生物を専攻したいなら面白いかなと思います。就職先は生物関係に限らず多様ですが、胚培養士に就職する人が、多いような気がします。 ただ、山の上にある陸の孤島で、最寄り駅からバスにのって30分ととても遠いです。終バスも10時頃なので、時間割はともかく、研究室の研究等によっては少ししんどいかもしれないです。
    • 講義・授業
      良い
      専門科目に関しては講義も面白いものもありますし、わかりやすい解説をしてくださる先生もいらっしゃいます。結構な基礎から始まるので、主に動物分野での専門科目を学ばれたい方はいいと思います。ただ、一般教養や学部基礎科目が何をとればいいかわからず、専門科目とリンクするものがたくさんあるようには感じなかったです。また、資格があまりとれないのと、教職課程をとると結構時間をとられ、就活はもちろん、卒業研究も少ししんどくなるので、いろいろといい勉強にはなりますが、就職に教員を希望されている方はサポートもそれほど充実していないですし、あまりおすすめはできないです。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      3年後期から研究室に配属されます。研究室は大きく「遺伝子工学」「発生生物学」の二通りにわけられ、そこから様々な分野にわかれます。遺伝子では「タンパク質」「遺伝子情報」「酵素」などの分野になります。発生では主に発生工学をしています。中にはある時期まで就職活動をして卒業研究を開始するところもあれば、ずっと研究をしていたり、実験動物の世話当番があるところもあります。説明会に参加してもその研究室の研究内容が少しちがう場合もあるので、研究室の教授にしっかり話を聞いたり、先輩の卒業研究発表会はも一年の時からしっかり行っておいた方がいいです。
    • 就職・進学
      普通
      就職のサポート、マナー講習や就職の流れなどはいまいちよくわからず、周りもあまり積極的でないのでやりにくいです。 また、卒業研究と同時進行で大変なので、就職希望分野や履歴書の記入などは早めに行っておいた方がいいです。 ただ、就職情報室の人も親身になって話を聞いてくれる人もいますし、いろいろ紹介もしてくれます。情報はよく更新されるので、マメに相談に行くことをおすすめします。
    • アクセス・立地
      悪い
      総評にも書きましたが、陸の孤島です。天王寺から40~60分で最寄り駅、そこから約30分のバスです。ちなみにバスは年間定期で約10万円なのでなかなかなお値段かと思います。講義前のバスは人でいっぱいで、ガタガタの道を30分と、しんどいです。特に1限目前のものがとても混みます。 大学も山の頂上にあるので、回りにお店はなく、学内のコンビニ・食堂を除けば、最寄りのコンビニまで徒歩30分、飲食店も遠いです。駐車場は広いですが、キャンパスまでは少し登るので夏は辛いです。道も歩行者用の道路はあまり舗装されていないので少し疲れます。 最寄り駅の一つ、紀伊駅から自転車で通うのはおすすめしません。途中の道のりは微妙な登り下りが多く、自転車置き場は山の麓でキャンパスまでは急いでも5~10分は歩くかと思います。 余談ですが、下宿も部屋のわりに高い気がします。
    • 施設・設備
      悪い
      設備についてですが、たいした設備はありません。 コンビニと自販機が数台あります。 食堂は明らかに全学生は入らず(1学年も辛いと思います)、メニューもやはりそうでもないので困ります。講義の合間時間も暇潰しないし、勉強できるところがあまりないので困ることがあります。図書室は比較的広いです。
    • 友人・恋愛
      良い
      キャンパス自体あまり広くないので、サークルなど入っていれば比較的交遊関係は広がります。講義だけでもそれなりに広がるのでひとりぼっちはなかなかないかと思います
    • 学生生活
      普通
      サークルも一通りいろいろありますし、人数も多いので楽しめると思います。 男女比も同じくらいなのでいい感じに仲良くなれるのかなと思います。 ただ、やはり周りになにもないので、車を持っている人がいれば活動範囲が広がってごはんを食べに行くだけでもそれなりに楽しめるのでいいかなと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年では一般教養や学部基礎で化学、物理、生物、バイオテクノロジーなどから選択して簡単に学びます。専門科目は1年から詳しいながらもそれなりに理解しやすい内容なので勉強は楽しいかなと思います。勉強分野としては、「分子生物学」「細胞生物学」「生体機構学」「発生工学」などです。 2年も同じような感じですが、専門分野は「タンパク質工学」「酵素化学」「発生生物学」など少し専門的になってきます。簡単な基礎化学実験と分子工学系の実験も始まるので、レポートは増えます。後期は少し慣れてきて、余裕も出てくるとおもうので、楽しむ他に余裕があるなら就職活動の準備をはじめてもいいかと思います。 3年では、さらに高度な専門科目を学びながら前期は動物実験が入ってきて、主に発生分野について学ぶ実験を始めます。マウスを使って身体の様子や臓器、細胞などを観察するので、動物が苦手な人は少し辛いかもしれないです。 3年後期からは研究室に配属され基本的に雑用や研究・実験の仕方を教わります。(研究室により異なります。) 4年の前半はゼミで専門科目を学びながら卒業研究のテーマを決定し、後期前には実験を始め、2月頃に卒研発表をします。
    • 就職先・進学先
      化学業界の研究・開発職
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      他にも営業職や製造など、先行が進んでいるものもありました。しかし、大学でしていた研究が楽しかったのもあり、やはり研究職をしたく、近大に来ていた求人を見ているとあったため志望しました。化学業界なのはたまたまですが、生物系の研究職はあまり求人がなかったので分野はあまりこだわりなく探していました。
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    投稿者ID:289714
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2016年09月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    生物理工学部人間環境デザイン工学科の評価
    • 総合評価
      良い
      卒業生なので,人間工学科の卒業生として未来の入学生,その保護者,現役の学科生の方に少しでも役立てば幸いです.

      人間工学科(名称が変わり人間環境デザイン工学科になるはず)は,機械工学,人間科学(心理学・色彩科学,スポーツ科学),統計学,環境科学と非常にたくさんのことを四年間で学ぶことのできる学科になっており,時代を先駆けた感じの学科で,幅広い学びを行います.

      長所としては,卒業後に色々な専門分野の人や友達(機械系,人文系,医療,福祉,建築関係の方達)と,仕事の話がしやすく,非常に良い学科だったんだと感じます.また,物の見方がほかの人と違い,新しいアイディアや発想の出し方が単純に機械工学を学んできた方達とは違うと感じることがあります.しっかり大学で学習できる人にとっては私自身は良い大学だと思います.

      短所としては,器用貧乏な感じがあって,幅が広すぎる分,専門性に特化できない所です.また,機械系にも関わらず,四大力学が必修になっていない所は良いとは感じません.しかし,履修すれば機械系卒として問題ないレベルに到達できると私の実体験で思います.
    • 講義・授業
      良い
      学科の人数が人学年あたり70人と少人数で,講義は聞きやすいと思います.

      人間工学科の良い所は,高校時代に物理を履修していなくても分かる教科書やテキストを先生が学生に分かる教科書を厳選して選び,試行錯誤して作ってくれ,難しい専門科目も分かりやすく授業(材料力学・熱力学)をされている所が最大の武器です.


      生物理工学部という名前なので,全体の7割近くが物理を履修していません.しかし,物理を分かりやすく丁寧に教え,そして機械工学で必要な4大力学に発展させてくれます.ですので,物理に全く高校時代触れたことのない私でも安心して勉強できました.
      そのため,就職してからも活きる知識を学ぶことができて,本当にこの学科に入ってよかったと思っています.
      先生との距離も近いため,困っていることを相談すると,夜遅くでも親切に相談に乗って下さり,助けてくれる良い環境です.

      人間科学の授業も素晴らしいと思います.スポーツ科学と色彩科学はこの業界で指折りの有名な先生が,日常で役立つ知識を丁寧に分かりやすく学ぶことができ,卒業してから様々な方に話すと「あの先生に習ったの!?」と驚かれます.
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室は3年生前期に配属されます.大学での成績で振り分けられるので,成績が良いことが自分の学びたいことを学べるチャンス拡大につながります.スポーツの研究室は毎年人気があるみたいです.

      研究室は非常に楽しめると思います.なぜなら引継ぎ研究ではなく,自分でテーマを考え,先生と協力して一年間卒業研究に取り組むので,学びたいことを学ばせてくれます.
      研究レベルですが,人間環境工学研究室(熱流体工学研究室)とスポーツバイオメカニクス研究室(バイオニックデザイン)研究室はこの学科の中で,別格だと思います.
      人間環境工学研究室は日本機械学会?で,旧帝大や国公立大などの高い大学に混ざって研究内容を発表し,その中で最優秀講演賞を学科初で受賞した子がいて,私の代の卒業式で表彰されていました.
      勿論受賞した子が真面目に頑張ったのは確かですが,先生の協力なしでは成し遂げられないと思います.また,医療系の研究室は,学科の枠を超えて共同研究を行っており,企業の人も注目している高レベルな研究を行っているらしいです.

      したがって研究のレベルは,高いと思いますし,その人のやる気次第だと思います.
    • 就職・進学
      良い
      学科の就職に関してですが,学部の中で1番か2番目に良いのではないかなと思います.人間工学科を機械メーカーで就職先を探すと,機械系の募集求人はホントに数が多く,企業も学生を欲しがってくれ,早めに内定が出ます.

      対して生物系は募集求人が人間工学科よりも少なく,学んだことを活かす場所を探すのが大変そうでした.

      また,人間工学科に学校推薦も沢山来ているので,大手企業に決まる子も,人間工学科は他の学科に比べ,多い気がします.
      これらはきっちり理系の勉強を(4大力学や加工実習など)機械工学を学んできた学生が内定しています.
      ユニバーサルデザインや人間科学を中心に学んだだけでは,就職先は技術系では厳しく文系就職(営業)になる傾向がありました.

      数学で教職課程を取得し,一発で教員採用試験に通る人は極稀です.殆どが教採落ちてしまう人が多いです.教員目指す人は早めに勉強するか,ダブルスクールした方が良いと思います.

      就職情報室があり,予約すると相談できます.履歴書の書き方や添削,面接練習やOB紹介等を行ってくれます.就職ガイダンスも定期的にあるので面倒見がいい所だと思います.
    • アクセス・立地
      良い
      立地は正直悪いです.
      紀伊駅からバスで30分山道上って行くのですが,4年間続けるのはかなり辛いです.しかし,入学してすぐに自動車通学ができるので,車で来れる人にはそんなに苦にならないと思います.
      下宿しても家賃3万円で住め,広い部屋が借りれるので経済的に負担は都会の大学より少ないと思います.
    • 施設・設備
      良い
      大学の設備は機械系の設備は地方国立大レベルまであると思います.

      創設当時の機械の設備はやはりすごいです.研究室の中に地下があったり,工作機械が沢山あったり,巨大な防音室もあり,しかもそれがほぼ貸し切りで使えるため,設備は良い方だと思います.ユニバーサルデザイン研究室は,実習室に部屋の模型(風呂場やキッチンや洗濯機など)おいてあるため,実験にも使用できる設備は充実しているみたいです.

      しかし,スポーツ研究室に関しては,突貫工事で作った感が少しにじみ出ており,機材も足りていない気がします.スポーツ系で大学院目指す人は,他大学院進学を先生自身が推奨しているためか,必要な設備が十分にあるとは言いがたいです.

      福祉工学の研究室の先生たちは呼気マウスや介助犬ロボットプロジェクトなどを行っており,もの造りをする設備(3Dプリンター等)はあるみたいでこちらも学科のプロジェクトの一つになっているみたいです.
    • 友人・恋愛
      良い
      私は元々地方の田舎の出身なので,一人暮らしをしていましたが,良い環境と良い友達に恵まれてすぐに打ち解けることができました.

      彼氏・彼女は,非常に作りやすい環境です.

      私自身,出会いは非常に多かったですし,高校時代地味で目立たないタイプだったので,彼氏がいなかったのですが,大学ではできました.

      コンパも割と多くあるみたいで,その他授業で知り合ったとか,サークルで知り合ったなどが多い気がしますし,よくカップルで歩いている所を目撃します.
      しかし,大学内が狭いので別れると地獄みたいです.付き合う時には,口の堅い,良い彼氏・彼女を見つけてください.私は一度別れて,その時は周りに気を遣わせてしまって,友達に申し訳ない気持ちになりました.その後,大学で出逢った方とはうまくいきました.

      友人関係は真面目な人が多く,女の子に優しい方々ばかりでした.理系で女の子に慣れていないのもあるのでしょうが,私的にはみんな優しい方ばかりで助かりました.
      一部チャラい人もいますが,さほど多くはなく,楽しい大学生活を送ることができたと思います.
    • 学生生活
      良い
      グラウンドが狭いです.
      がつがつに体育会でやりたいというのは,多分無理だと思います.
      設備は高校のほうが正直良いと思うレベルです.東大阪キャンパスの規模より圧倒的に低いので.

      あまり体育会系の部活には期待しない方が良いです.

      サークルは楽しいと感じると思います.
      初心者でも楽しくできますよ.
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      ユニバーサルデザイン(万人のための設計技術)を学ぶ.
      人間科学(心理学・色彩学・スポーツ科学・リハビリ運動機能学・人間工学)
      機械工学(材料力学・熱力学・流体工学・機械力学・CAD・加工実習)
      数学(応用解析学,エクセルを用いた数値処理の仕方など)

      どの講義も知識がなくても分かりやすく教えてくれます.

      実験・実習系科目は,賢くて優しい大学院生さんが分からなければ,優しく対応してくれます.

      パソコン関係が苦手で,トラブルが起こして,アシスタントの大学院生さんを申し訳ないほど何度も呼びましたが,嫌な顔せず,丁寧にトラブル解決してもらえ,優しく教えてくれました.しっかり教え方を学んでこられた,本当に優秀な方たちだと思います.
    • 所属研究室・ゼミ名
      イニシャルがH.T , S.T ,K.K , K.I 研究室のどれか
    • 所属研究室・ゼミの概要
      ハイドロキシアパタイト,人工関節の研究
      バイオマス(バイオコークス,バイオマスプラスチック?)の研究
      材料破壊試験(義足強度,落下実験)の研究
      色彩科学(演色性評価)の研究
    • 面白かった講義名
      色彩と審美デザインの心理学,材料機能学,スポーツ科学概論
    • 面白かった講義の概要
      材料機能学で,いろいろな材料の特徴と使いかたの注意点を教えて下さり,非常に就職して役立ちました.

      色彩科学は色の見え方や色の与える心理的な影響,照明の選び方などファッションに通じるものもあり,楽しかったです.

      スポーツ科学概論は,美容や栄養方面のお話もあり,健康に生きるために知識をもらうことができてためになる授業でした.

      ぜひこの人間工学科(人間環境デザイン工学科)に入学したら高校生の方は,受講してみて下さい.高校生の勉強と違って,きっと楽しいと思いますよ!
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 就職先・進学先
      機械系メーカー/技術総合職/設計
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      元々は医療・福祉の勉強がしたかったのですが,両親を説得できず,反対されて,人間工学科に入学しました.

      学科に入学して機械系の知識「力学」の深さに触れて,希望していた研究室を機械系の研究室に変更しました.

      就職先も学んできたことを活かしたいと思い,機械メーカーにした所,内定を複数頂くことができました.

      今でもその選択は間違ってなかったと思いますし,楽しく働くことができています.この学科で学ぶことができて,本当に良かったと思います.
    この口コミは参考になりましたか?

    26人中25人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:200089
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2016年09月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 3]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    生物理工学部生物工学科の評価
    • 総合評価
      良い
      今とは少し変わっているかもしれませんが,人間工学科の卒業生として未来の入学生,その保護者,現役の学科生の方に少しでも役立てば幸いです.

      人間工学科(名称が変わり人間環境デザイン工学科になるはず)は,機械工学,人間科学(心理学・色彩科学,スポーツ科学),統計学,環境科学と非常にたくさんのことを四年間で学ぶことのできる学科になっており,時代を先駆けた感じの学科で,幅広い学びを行います.

      長所としては,卒業後に色々な専門分野の人や友達(機械系,人文系,医療,福祉,建築関係の方達)と,仕事の話がしやすく,非常に良い学科だったんだと感じます.また,物の見方がほかの人と違い,新しいアイディアや発想の出し方が単純に機械工学を学んできた方達とは違うと感じることがあります.しっかり大学で学習できる人にとっては私自身は良い大学だと思います.

      短所としては,器用貧乏な感じがあって,幅が広すぎる分,専門性に特化できない所です.また,機械系にも関わらず,四大力学が必修になっていない所は良いとは感じません.しかし,履修すれば機械系卒として問題ないレベルに到達できると私の実体験で思います.
    • 講義・授業
      良い
      学科の人数が人学年あたり70人と少人数で,講義は聞きやすいと思います.

      人間工学科の良い所は,高校時代に物理を履修していなくても分かる教科書やテキストを先生が学生に分かる教科書を厳選して選び,試行錯誤して作ってくれ,難しい専門科目も分かりやすく授業(材料力学・熱力学)をされている所が最大の武器です.

      生物理工学部という名前なので,全体の7割近くが物理を履修していません.しかし,物理を分かりやすく丁寧に教え,そして機械工学で必要な4大力学に発展させてくれます.ですので,物理に全く高校時代触れたことのない私でも安心して勉強できました.
      そのため,就職してからも活きる知識を学ぶことができて,本当にこの学科に入ってよかったと思っています.
      先生との距離も近いため,困っていることを相談すると,夜遅くでも親切に相談に乗って下さり,助けてくれる良い環境です.

      人間科学の授業も素晴らしいと思います.スポーツ科学と色彩科学はこの業界で指折りの有名な先生が,日常で役立つ知識を丁寧に分かりやすく学ぶことができ,卒業してから様々な方に話すと「あの先生に習ったの!?」と驚かれます.
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室は3年生前期に配属されます.大学での成績で振り分けられるので,成績が良いことが自分の学びたいことを学べるチャンス拡大につながります.スポーツの研究室は毎年人気があるみたいです.

      研究室は非常に楽しめると思います.なぜなら引継ぎ研究ではなく,自分でテーマを考え,先生と協力して一年間卒業研究に取り組むので,学びたいことを学ばせてくれます.
      研究レベルですが,人間環境工学研究室(熱・流体工学研究室)とスポーツバイオメカニクス研究室(バイオニックデザイン)研究室はこの学科の中で,別格だと思います.
      人間環境工学研究室は日本機械学会?で,旧帝大や国公立大などの高い大学に混ざって研究内容を発表し,最優秀講演賞を学科初で受賞した真面目で頑張る子がいて,卒業式で表彰されてました.
      勿論,受賞した子が真面目に頑張ったのは確かですが,先生の協力なしでは成し遂げられないと思います.また,医療系の研究室は,学科の枠を超えて共同研究を行っており,企業の人も注目している高レベルな研究を行っているらしいです.

      したがって研究のレベルは,高いと思いますし,その人のやる気次第だと思います.
    • 就職・進学
      良い
      学科の就職に関してですが,学部の中で1番か2番目に良いのではないかなと思います.人間工学科を機械メーカーで就職先を探すと,機械系の募集求人はホントに数が多く,企業も学生を欲しがってくれ,早めに内定が出ます.

      対して生物系は募集求人が人間工学科よりも少なく,学んだことを活かす場所を探すのが大変そうでした.

      また,人間工学科に学校推薦も沢山来ているので,大手企業に決まる子も,人間工学科は他の学科に比べ,多い気がします.
      これらはきっちり理系の勉強を(4大力学や加工実習など)機械工学を学んできた学生が内定しています.
      ユニバーサルデザインや人間科学を中心に学んだだけでは,就職先は技術系では厳しく文系就職(営業)になる傾向がありました.

      数学で教職課程を取得し,一発で教員採用試験に通る人は極稀です.殆どが教採落ちてしまう人が多いです.教員目指す人は早めに勉強するか,ダブルスクールした方が良いと思います.

      就職情報室があり,予約すると相談できます.履歴書の書き方や添削,面接練習やOB紹介等を行ってくれます.就職ガイダンスも定期的にあるので面倒見がいい所だと思います.
    • アクセス・立地
      良い
      立地は正直悪いですね.紀伊駅からバスで30分山道上って行くのですが,4年間続けるのはかなり辛いです.しかし,入学してすぐに自動車通学ができるので,車で来れる人にはそんなに苦にならないと思います.下宿しても家賃3万円で住め,広い部屋が借りれるので経済的に負担は都会の大学より少ないと思います.
    • 施設・設備
      良い
      大学の設備は機械系の設備は地方国立大レベルまであると思います.

      創設当時の機械の設備はやはりすごいです.研究室の中に地下があったり,工作機械が沢山あったり,巨大な防音室もあり,しかもそれがほぼ貸し切りで使えるため,設備は良い方だと思います.ユニバーサルデザイン研究室は,実習室に部屋の模型(風呂場やキッチンや洗濯機など)おいてあるため,実験にも使用できる設備は充実しているみたいです.

      しかし,スポーツ研究室に関しては,突貫工事で作った感が少しにじみ出ており,機材も足りていない気がします.スポーツ系で大学院目指す人は,他大学院進学を先生自身が推奨しているためか,必要な設備が十分にあるとは言いがたいです.

      福祉工学の研究室の先生たちは呼気マウスや介助犬ロボットプロジェクトなどを行っており,もの造りをする設備(3Dプリンター等)はあるみたいです.
    • 友人・恋愛
      良い
      彼氏・彼女は作りやすい環境です.

      私自身,出会いは非常に多かったですし,高校時代地味なタイプだったので彼氏がいなかったのですが,大学ではできました.

      コンパも割と多くあるみたいで,その他授業で知り合ったとか,サークルで知り合ったなどが多い気がしますし,よくカップルで歩いている所を目撃します.
      しかし,大学内が狭いので別れると地獄みたいです.付き合う時にはいい人を見つけてください.

      友人関係は真面目な人が多く,女の子に優しい方々ばかりでした.
      一部チャラい人もいますが,さほど多くはなく,楽しい大学生活を送ることができたと思います.
    • 学生生活
      普通
      グラウンドが狭いです.
      がつがつに体育会でやりたいというのは多分無理だと思います.
      設備は高校のほうが正直良いと思うレベルです.

      あまり部活には期待しない方が良いです.

      サークルは楽しいと感じると思います.
      初心者でも楽しくできますよ.
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      ユニバーサルデザイン(万人のための設計技術)を学ぶ.
      人間科学(心理学・色彩学・スポーツ科学・リハビリ運動機能学・人間工学)
      機械工学(材料力学・熱力学・流体工学・機械力学・CAD・加工実習)
      数学(応用解析学,エクセルを用いた数値処理の仕方など)

      どの講義も知識がなくても分かりやすく教えてくれます.

      実験・実習系科目は,賢くて優しい大学院生さんが分からなければ,優しく対応してくれます.

      パソコン関係が苦手で,トラブルが起こして,アシスタントの大学院生さんを申し訳ないほど何度も呼びましたが,嫌な顔せず,丁寧にトラブル解決してもらえ,優しく教えてくれました.しっかり教え方を学んでこられた,本当に優秀な方たちなんだと思います.
    • 所属研究室・ゼミ名
      H.T , S.T ,K.K , K.I 研究室のどれか
    • 所属研究室・ゼミの概要
      ハイドロキシアパタイトの研究
      バイオマスの研究
      材料破壊試験の研究
      色彩科学の研究
      のどれかの研究室で卒論を書きました.
    • 面白かった講義名
      色彩と審美デザインの心理学,材料機能学,スポーツ科学概論
    • 面白かった講義の概要
      材料機能学で,いろいろな材料の特徴と使いかたの注意点を教えて下さり,非常に就職して役立ちました.

      色彩科学は色の見え方や色の与える心理的な影響,照明の選び方などファッションに通じるものもあり,楽しかったです.

      スポーツ科学概論は,栄養方面のお話もあり,健康に生きるために知識をもらうことができてためになる授業でした.

      ぜひ入学したら受講してみて下さい.
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 就職先・進学先
      機械系メーカー/技術総合職/設計
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      元々は医療・福祉の勉強がしたかったのですが,両親を説得できず,反対されて,人間工学科に入学しました.

      学科に入学して機械系の知識「力学」の深さに触れて,希望していた研究室を機械系の研究室に変更しました.

      就職先も学んできたことを活かしたいと思い,機械メーカーにした所,内定を複数頂くことができました.

      今でもその選択は間違ってなかったと思いますし,楽しく働くことができています.この学科で学ぶことができて,本当に良かったと思います.
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    5人中5人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:200080
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2016年03月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 1| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    生物理工学部生物工学科の評価
    • 総合評価
      良い
      他の学科も含めると農学、理工学(生物、機械)、医療とあらゆる専門分野があります。私の学科では特に微生物や植物、それに関わる農学分野に特化しています。交通の便利は悪いですが、教授にも質問がしやすく自分のやりたいことができる環境ぬあると思います。
    • 講義・授業
      良い
      他の学科の講義を履修も可能で、幅広い知識を身につけることに適していると言えます。もちろん、専門分野について掘り下げる履修も可能なので、高度な知識レベルが身に付くと思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室の教授によって方針は当然に変わりますが、自分のやりたい分野に適した研究室を選ぶことで、実際にやりたいことができる環境にあります。また、ゼミでは教授との距離が近く、サポートを受けやすい環境です。
    • 就職・進学
      良い
      学科や専門分野により就職先は幅広いが、個人の性格やスキルにより様々な就職先があります。研究職につきたい場合は私の大学に限らず大学院への進学が有利だと思います。
    • アクセス・立地
      悪い
      最寄り駅自体がかなり辺鄙な所にあります。その上最寄り駅からでも徒歩では不可能な距離にあるため立地は悪いと言えます(最寄りからバス、あるいはバイクで20分以上)。そのため下宿も多く、下宿せず通う場合は2時間以上は覚悟の上となります。原付を最寄り駅に置いておくと便利です。
    • 施設・設備
      良い
      研究費が充実しており、多くの機材が揃っています。そのため、やりたいことができないことはないでしょう。しかし、研究棟は少し古く、部屋に多くの器具があるため狭いです。
    • 友人・恋愛
      良い
      1学部1キャンパスで構成された学部のため、人数はあまり多くありません。ただ、学科内での関わりは多く、常に行動を共にしているグループができます。協力関係も含め、多くの情報交換や助力が得られると思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年目2年目は必修科目が多く、基礎知識の修得が狙い。このときからすでに実験の基礎知識も学ぶので、3年目以降で困ることはありません。様々な分野を学び、その中で3年目から気に入った分野の研究室に所属し、応用知識を学びます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      生物生産工学研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      私の研究室では主に農学に関わり、農作物に感染する微生物の感染経路の研究、また感染を防除する手法の研究ハウスでの農作物栽培において、最も生育が良くなる環境(温度、湿度、光など)の調査研究低コストで環境(温度、湿度、光など)を見える化するセンサーの開発など
    • 学科の男女比
      8 : 2
    • 就職先・進学先
      私は医療系企業へ就職致しました。他は、食品系が主だと思います。
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      様々な分野の知識が修得できるため、この分野でしか就職先が探せない。という難点がなく、私は多種業界を探していました。
    • 志望動機
      様々な分野があるため、自分のやりたいことが見つかる学科です。また、教授も様々な専門分野の方がおり、幅広い知識を身に付けられると感じたため入学しました。
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • どのような入試対策をしていたか
      出題傾向は昔から変わらず、全科目総じて言えることは赤本をとにかく解くことだと思います。これにより苦手科目でもかなり点数を伸ばせます。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:181511
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 3]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    生物理工学部生物工学科の評価
    • 総合評価
      良い
      学校生活は振り替えってみると楽しかったと思います。気に入っていた点は生物理工学部という学科のみだったので東大阪キャンパスに比べて、人が少なく落ち着ける場所が多々あった点です。しかし、場所が場所なので通うのが大変だったので4にしました。
    • 講義・授業
      良い
      講義の内容は、好きでした。いろいろな先生の話が聞けて楽しかったです。授業の雰囲気は、少し騒がしいものもありましたが、前に座っていれば気になりません。私は教職もとっていて、とにかくたくさんのことを学ぶことができたと感じます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室は、人気がある研究室を選ぶと残念ながら、他の第二希望、第三希望のものになる可能性があります。私は自分が入りたいところに入れたのでとても充実した時間を過ごすことができました。卒論については、しっかり日々コツコツと進めることをおすすめします。
    • 就職・進学
      良い
      就職活動については、こまめに就職活動を支援する話が行われます。また、掲示板にも色んな情報を張り出してくれるので見ていてワクワクしました。また、研究室の先生にも相談すると熱心に支援してくださります。使えるものや、相談できる人はフルに活用しましょう。
    • アクセス・立地
      悪い
      私は田舎から電車とバスで通っていたためとてもしんどかったです。とにかく阪和線の電車が遅延しやすいのと朝、バスが混むのがつらかったです。
    • 施設・設備
      良い
      キャンパスは自然豊かなところにあり、ゆったりした時間を過ごせます。また、図書室もおすすめです。テスト前はやや混雑しますが、調べものや勉強をするのに良い環境でお気に入りでした。
    • 友人・恋愛
      良い
      みんな気さくで良い人がたくさんいました。また学科全体でも、そこまで人数がいないので誰とでも仲良くなれる環境だと感じます。恋愛に関しては、女子が少ないので女の子は、相手ができやすいのではないかと思います。
    • 学生生活
      普通
      私は教職を目当てに近畿大学を受験しました。教職は、必修科目とは別に授業を受けるため大変な時期もありましたが、無事修得できましたので、とても満足しています。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次と2年次は一般教養がメインです。第二外国語では、中国語かドイツ語を選ぶことができ発音などの基本的な部分から教えてくれるので楽しかったです。3年次からはどんどん専門的なものがメインになります。
    • 利用した入試形式
      教育業
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    投稿者ID:413967
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2007年度以前入学
    2014年06月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 1| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは、現在存在しない学部・学科へ投稿された口コミです。

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    生物理工学部の評価
    • 総合評価
      普通
      生物理工学部は和歌山県にあります。大阪方面から通学する人は電車とバスを利用して通学しますが、多くの人はキャンパスの近くに下宿しています。少し田舎のなので、バイクや車は必要ですが、学生が多く住む町なので、買い物や遊ぶ場所には困りませんでした。また、大阪への買い物も出やすく、プライベートの不便さは許容範囲です。
      学部学科のキャンパスなので、東大阪のキャンパスに比べ、学生の人数は少なく、サークルや学食、売店等の設備はいまいちでしたが、仲のよい友人同士で遊ぶことが多く、友人との絆は強かったと思います。
    • 講義・授業
      普通
      講義は主に同じ学科のメンバーで受ける授業が多く、数少ない他学科と交流の持てる授業は人気でした。その講義で知り合った他の学科の人と仲良くなり、色んな交流が出来ました。専門の講義では有名な教授の受領があったり、実習で牛の直腸検査をしたり、農機具を操作したり、専門的な特色の内容があり、とても充実していました。
    • 就職・進学
      良い
      就職する人は6~7割、進学する人は3~4割くらいです。遺伝子工学科の学生の多くは製薬会社のMRへの就職を希望しています。外資、内資問わず、有名な大手製薬会社に就職する人も多く、また、動物系の研究室出身の人は培養士をして産婦人科病院へ就職する人もいました。進学する人は国立大学の大学院が多く、大学外へ進学する人、大学へ残り同じ研究を続ける人、様々ですが、修士課程修了後、博士課程へ進学する人もいました。
    • イベント
      悪い
      秋に文化祭が2日間の日程で行われます。学生の人数が少ない分、地域の方との密着型文化祭といった感じで、多くの地元の方が参加してくれます。また、毎年テレビで見るような有名な芸能人を呼んでのコンサートがあり、コンサートやビンゴゲームの景品にはお金が掛けられているようでした。
    その他アンケートの回答
    • 所属研究室・ゼミ名
      分子遺伝学研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      アコヤガイの貝殻形成に関与する遺伝子、たんぱく質の研究をしていました。
      炭酸カルシウム形成を阻害し、貝殻形成にもっていくDNA配列を特定し、炭酸カルシウム阻害剤として働くたんぱく質を大腸菌に作らせ、どのくらいの阻害能力があるのかを研究していました。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 現役or浪人生
      現役
    • 利用した予備校・家庭教師
      現役予備校FL、代ゼミサテライト
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    投稿者ID:20286
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