薬に関わる研究をメインでしたい人向け:立命館大学薬学部創薬科学科の口コミ

卒業生 / 2019年度入学

薬に関わる研究をメインでしたい人向け

2025年09月投稿

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• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

薬学部創薬科学科の評価

• 総合評価

  良い
  薬学科と違って資格をとれないため、就職に関しては早い段階で真剣に考えておくのが吉だと思う。研究の設備、教授等の充実度は悪くないと思うので、自分が何をやりたいか、どこの研究室に行くかを吟味することが非常に大切。また、留年率もそれなりにあり、希望の研究室に行くためにもある程度の成績が必要なため、勉強は大事。
• 講義・授業

  良い
  様々なバックグラウンドを持つ教授がいるが、個性は豊かな方で、人によっての違いが大きい。講義自体は充実していると思うので、先輩や周りの情報をリサーチして上手く受講すると良い。
• 研究室・ゼミ

  普通
  かなり研究室によるところが大きい。情報収集や見極めが大事。様々な噂も流れていると思うので、特に、実際に研究室見学や、教授と話してみることが良い。
• 就職・進学

  普通
  学校自体のサポート体制は様々揃っていると思うが、この学科ならではのという点では、どの研究室に所属するかにかなり依存している気がする。進学実績についても人によるが、概ね悪くはないと思う。
• アクセス・立地

  悪い
  キャンパス自体が山の上のようなところにあるため、自転車通学の人は電動自転車でないとかなり大変。周辺環境はよくある学生街といった感じ、または、そこまで栄えてはいない。
• 施設・設備

  悪い
  薬学部の施設はとにかく校門から遠い。歩く必要がある。施設は古いところと新しくなったところが混在している。数年前にウォーターサーバーができたのは個人的にとても良かった。
• 友人・恋愛

  良い
  授業が忙しいため、バイトやサークルをバリバリするというよりは、学科の友人と勉強、情報交換をする機会が多く、中高とまではいかないがクラスの繋がりはある方だと思う。この学科は男女比も半々くらいなので、一般的な共学のような雰囲気。
• 学生生活

  良い
  サークル数は全体で100を超え、かなりニッチなものまであるので自分の好みに合わせて入れると思う。充実している。キャンパスを超えたサークルもあり、他キャンパスに友人を作ることも可能。他キャンパスに行くためのバスもでている。イベントも、学園祭などは有名人を呼んだり花火をあげたりと、わりと大きい方だと思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  科学についての全てを網羅していく学科。科学という名のつくもの(物理化学、生化学、有機化学など…)は全部あると思って良い。あとは、実験、研究がたくさんある。レポートはそれなりに大変。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  立命館大学大学院薬科学専攻
• 志望動機
  薬に興味があったが、薬剤師には興味がなかったため。副作用のない薬や、漢方などについて特に知りたいと思っていた。