社会を多様な視点で捉える学科:早稲田大学社会科学部社会科学科の口コミ

卒業生 / 2021年度入学

社会を多様な視点で捉える学科

2025年05月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

社会科学部社会科学科の評価

• 総合評価

  良い
  （学科は一つしかないため、学部と同義。）学祭複合的に知識を得ることができ、視野が広がる、いま世の中で求めららる力をつけるには最適な学科だと感じた。
  実際に働き始めてからも、大学時代で得た知識は非常に有用であり、現在もメモやノートを見返すことがある。
  就職実績としても申し分がないと感じる。
  また、楽しく過ごすということを念頭に置いても、とても種類が豊富で、充実するには最高の環境であった。
• 講義・授業

  良い
  社会に出てから有用な知識を幅広く学ぶことができる。もしくはそれら知識の基礎的な地盤を固めることが効率的にできると感じた。
  著名な学者や有識者、著名人が講義を行うことも多く、より実用的で具体性を伴う興味深い話も垣間見ることができる。
  全体として、非常に満足がいく学部であった。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミにもよるが、基本的には前項で記入した、幅広い学問の地盤をもったうえで専門性を高めるのが当学部のゼミの役割である。
  その観点でいけば、目標は達成しているし、専門性を高めることと同時に、学祭複合的に学びを広げることも容易な環境が備わっている。
  
• 就職・進学

  良い
  就職実績は言わずもがな良い。基本的には大手と言われる企業、その中でも優良な起業に入社する同期が多かった。
  サポートに関しては、そもそも使用している人が少ない印象を受けた。一般的な他大学と変わらないのではないか。
• アクセス・立地

  良い
  飲食店や居酒屋も周辺に多くあり、特別困ることは無かった。
  最寄りの隣駅が山手線塩泉のため、アクセスも良い。
  立地、環境ともに文句なしである。
• 施設・設備

  良い
  基本的には新しい建物でエスカレーター、エレベーターは全て備わっている。
  自習室や図書館にもコンセントは完備されており、古臭さを感じる箇所も少ない。
  また全室に全館空調が備わっており、換気も十分である。
  コピー機やパソコン、プロジェクターも基本的には揃っており、特段不便と感じた経験は無い。
  ただし、講義室のイスが座りにくい。
• 友人・恋愛

  良い
  人数が非常に多い学部かつ、必修科目はほとんど無いため、最初は友人を作ることが困難な環境だと感じた。しかし多種多様な学生がいるからこそ、とても相性の良い友人を見つけることもできる環境であった。
  
• 学生生活

  良い
  サークルの数で言えば全国トップレベルの数がある。
  そのため、一般的な趣味であれば、何かしら被るのではないかと感じる。
  もしそのようなサークルがない場合でも、自分で容易に作れるため、サークルに関しては非常に充実したものである。
  一方のイベントは、学祭がメインとなるが、有名アーティストのライブ以外は目立って面白いものはない。
  出す側が楽しむためのイベントという印象である。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  （学科が一つしかないため学部と同義。）
  コア科目と呼ばれる、様々な学門の地盤をまずは学習する。（1年時にとりきると後が楽。）必修科目はほとんど存在しない。
  そこで得た知識をベースに、基盤専門科目、先進専門科目と専門性を高めつつ、うまく行かない時は難易度を下げることも選択肢に入れながら学習を進める。
  また、4年時になって、過去に履修したことのない全く新しい分野の履修も容易にできるため、授業の選択次第で学ぶ内容は全く異なる。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  高校時代は学びたい学問が決まりきっていなかった為、広く選択肢をとれ、かつ専門性も身につけられる当学部学科を志望した次第である。
  
• 就職先・進学先
  金融・保険