実験が好きなら受ける価値はある:早稲田大学先進理工学部化学・生命化学科の口コミ

在校生 / 2023年度入学

実験が好きなら受ける価値はある

2025年10月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 2]

先進理工学部化学・生命化学科の評価

• 総合評価

  普通
  実験の事前・事後レポートに追われて予習復習が出来ないので、大学で勉強したい人にも大学生活を謳歌したい人にもおすすめは出来ない。
• 講義・授業

  普通
  教授による。内容はいずれの授業も一定程度充実しているが、あまりにも実験が多すぎて座学にかけられる時間が全くと言っていいほどない。金はあるので実験の内容自体は濃い。
• 就職・進学

  普通
  学部卒であってもそれなりの就職先につける人が多いように思われる。
• アクセス・立地

  悪い
  良くない。より駅を通る電車は線が1,2本しかない上に、他キャンパスと通じる連絡バスも少ない。他キャンパスへ走って移動する人もちらほらいる。
• 施設・設備

  悪い
  キャンパスによる。早稲田キャンパスは綺麗だが、西早稲田キャンパスは老朽化が目立ち、エスカレーターやエレベーターがない棟の方が多い。
• 友人・恋愛

  悪い
  1部のキャピキャピした人達は常にひとかたまりになっているが、そうでない人は授業が同じになった知り合いとパラパラ話す程度。バイト先や他大学生との恋愛もそれなりにある。
• 学生生活

  悪い
  授業で忙しいのでサークルに入っている人そのものが少ない。学祭も連休になることを喜んでレポートを進める人ばかり。時間が空いて参加出来れば楽しめる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年は化学の概要や物理を学び、2年から本格的に化学を学び始める。物理の方が単位を取りづらく、化学科なのに2,3年になっても物理を勉強している人がいる。似た学科に応用化学科と生命医化学科があるが、応用化学科は工学科に近い。生命医化学科と化学生命化学科は似ているが、生命医化学科の方が実験が少なく生物系の授業が多い。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  国立大学理学部の滑り止めとして選んだ。応化・化生・生医の中でも1番理学部に近そうだったため選んだ。