人間の本質に環境から迫る:早稲田大学人間科学部人間環境科学科の口コミ

卒業生 / 2017年度入学

人間の本質に環境から迫る

2025年06月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

人間科学部人間環境科学科の評価

• 総合評価

  良い
  人間環境科学科は、人と環境の関係性を幅広い視点から学べる点がとても魅力的です。心理・健康・社会・自然環境といった多様なテーマに触れながら、自分の興味を深められるカリキュラムが整っています。学生同士の距離も近く、学びと人間関係の両面で成長を実感できる学科です。将来に向けて確かな土台を築ける場所だと思います。
• 講義・授業

  良い
  さまざまな教授の授業を受けることができ、非常に濃い内容となっています。
  
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミでは少人数でのディスカッションや実践的な演習が多く、自分の意見を深めたり仲間と考えを共有する機会が豊富です。先生との距離も近く、研究テーマの相談にも丁寧に向き合ってもらえます。データ分析やフィールド調査を通して、学んだ知識を実際に活かせる場がしっかり整っていると感じました。
  
• 就職・進学

  良い
  キャリアセンターや学科独自のガイダンスが充実していて、就職・進学に向けたサポート体制がとても整っています。先輩たちの進路データや面接対策、エントリーシートの添削まで細かく対応してもらえるので安心感があります。大学院への進学希望者も多く、研究を深める環境が整っていると感じました。
• アクセス・立地

  良い
  所沢キャンパスは自然が豊かで、落ち着いた環境で集中して学べます。最寄り駅からのアクセスも整備されており、バスも本数が多く通学には困りません。少し足を伸ばせば買い物やカフェにも行けて、勉強とリラックスのバランスが取りやすい立地だと感じています。
• 施設・設備

  良い
  所沢キャンパスには最新の実験機器やIT環境が整っていて、学習・研究に集中できる環境があります。図書館も専門書が充実していて、静かで落ち着いた雰囲気。グループワークができるラーニングスペースもあり、授業の準備や自主学習にも活用できます。全体的に設備の新しさと使いやすさが印象的でした。
• 友人・恋愛

  良い
  ゼミや授業で自然と話す機会が多く、学科内での友人関係はとても築きやすいです。少人数制だからこそ、距離が近くて居心地も良い雰囲気。恋愛に発展するケースも珍しくなく、サークルや学祭などのイベントでも出会いのチャンスが多いです。人間関係が豊かだと、学生生活全体がより楽しく感じられます。
• 学生生活

  良い
  所沢キャンパスはサークル活動も活発で、スポーツ系から文化系まで幅広いジャンルが揃っています。人間科学部独自のイベントや研究発表の機会もあり、学外ともつながれるチャンスが豊富。キャンパスが一体感のある雰囲気だから、学年を超えたつながりも生まれやすく、学生生活がより充実します。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  人間環境科学科では、「人」と「環境」との関わりを多角的に学びます。心理学、社会学、環境学、健康科学など幅広い分野にまたがり、心身の健康や環境問題、社会とのつながりなど、実生活に直結するテーマにアプローチします。文系・理系の枠を超えて、実験・調査・フィールドワークなども体験できるのが特徴です。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  自分自身が筋トレや食生活を通して体と向き合う中で、健康やホルモンバランスの大切さを実感するようになりました。人の心と体、そして生活環境や社会との関係を総合的に学べる学科を探す中で、人間環境科学科に強く惹かれました。この学科では、健康科学や心理学、環境学などを幅広く学びながら、自分の関心である「運動・栄養・ホルモンの関係性」についても深めることができると感じました。将来は、科学的な知見をもとに、人々の健康づくりやライフスタイル改善に貢献できるような仕事をしたいと考えています。