みんなの大学情報TOP >> 東京都の大学 >> 東京理科大学 >> 理学部第一部 >> 口コミ >> 口コミ詳細

私立東京都/飯田橋駅
-
-
-
在校生 / 2022年度入学
物質の根源を探究し、未知を解く学びの場
2025年10月投稿

- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]理学部第一部化学科の評価-
総合評価良い理学部化学科は、基礎から最先端の研究までを体系的に学べる、非常に充実した教育・研究環境を備えた学科です。無機化学・有機化学・物理化学・分析化学といった主要分野を基盤に、材料化学や生物化学、環境化学など応用的領域にも広く対応しています。最新の実験設備や高度な分析機器が整備され、学生が自らの手で実験・研究を行いながら実践的なスキルを磨くことができます。加えて、学生間や教員との距離が近く、少人数制によるきめ細やかな指導が行われているのも特徴です。キャンパスはアクセスが良く、静かで学びに適した環境が整っており、サークル活動やイベントなど課外面でも活発です。卒業後は大学院進学率が高く、研究者や技術者として企業・公的機関など幅広い分野で活躍する卒業生が多数います。理学部化学科は、知識・実験力・思考力を総合的に育成し、科学的探究心を深めるのに最適な学びの場です。
-
講義・授業良い理学部化学科では、物質の構造・性質・反応を根本から理解するための体系的で充実した講義が用意されています。基礎科目として、無機化学・有機化学・物理化学・分析化学の4分野を中心に、講義と実験を通して幅広い化学の基礎を学びます。さらに、量子化学や統計熱力学、反応機構解析、スペクトル解析法など、専門的な内容に段階的に進むことができるカリキュラムが整っています。また、最先端の研究に直結する応用講義も多く、材料化学、生物有機化学、環境化学、計算化学など、現代社会の科学技術を支える分野にも対応しています。実験・演習科目も充実しており、学生が自らの手で実験を計画・実施し、データを解析する力を養えます。これにより、理論と実践の両面から化学を深く理解し、将来的には研究者・技術者として自立できる力を身につけることができます。このように、理学部化学科は、化学の基礎から最先端までを体系的に学べる環境が整った、極めて教育内容の充実した学科です。
-
就職・進学良い理学部化学科は、幅広い専門知識と論理的思考力、実験・分析能力を身につけられるため、就職・進学実績が非常に良好です。多くの学生は大学院へ進学し、最先端の研究に携わることで専門性をさらに高めています。大学院修了後は、化学・製薬・素材・エネルギー・食品などの産業界を中心に、研究開発、品質管理、分析技術などの分野で活躍しています。また、化学の知識とデータ解析力を活かし、IT、コンサルティング、金融など理系以外の分野へ進む学生も増えています。就職活動では、実験・プレゼンテーション・レポート作成などを通じて培った課題解決力や論理的表現力が高く評価されるため、多様な業種で高い内定率を誇ります。さらに、教員やキャリア支援室による丁寧な進路相談や研究室のネットワークも学生の進路選択を力強く支えています。このように、理学部化学科は専門性と汎用性の両方を備えた人材を育成し、進学・就職いずれにおいても優れた成果を上げています。
-
アクセス・立地良い理学部化学科のキャンパスはアクセスが良く、学びに最適な環境に恵まれています。最寄駅の総武線飯田橋駅から近く、JRや東京メトロを利用すれば通学が便利で、遠方からの学生にとっても通いやすい立地です。キャンパス周辺で徒歩圏内には飲食店や書店、スーパーなども多く、日常生活にも不便がありません。また、近隣には他大学の施設や研究機関が集まっており、学際的な交流や共同研究の機会も豊富です。キャンパス内には最新の実験設備や充実した図書館、快適な学習スペースが整備され、学生が自由に学びを深められる空間が提供されています。自然と都市の利便性が調和したこの環境は、学問探究と学生生活の両立を支え、理学部化学科での学びをより豊かで充実したものにしています。
-
施設・設備良い理学部化学科には、最先端の研究と教育を支える充実した施設・設備が整っています。基礎化学から応用化学まで幅広い分野に対応できる実験室が完備されており、有機合成、無機化学、物理化学、分析化学など、それぞれの専門分野に適した装置が配備されています。NMR装置、質量分析計、X線構造解析装置、UV-Vis・蛍光分光光度計など、先端的な分析機器を学生が実際に使用できる環境が整っているのも大きな特徴です。また、安全性を重視したドラフトチャンバーや試薬管理システムも完備され、安心して実験を行える環境が整備されています。さらに、計算化学やデータ解析に対応したコンピュータ室、最新の学術情報にアクセスできる図書館・電子資料も利用可能です。研究室では、少人数制の指導のもと、学生一人ひとりが自分のテーマに基づく研究を進められる体制が整っています。これらの充実した施設と設備により、理学部化学科では実践的かつ先端的な科学教育・研究が可能となっています。
-
友人・恋愛良い理学部化学科では、共に学び、研究に取り組む中で自然と深い人間関係が築かれやすく、友人関係がとても充実しています。実験や演習ではグループで協力する機会が多く、互いに相談し合いながら課題を解決することで、学年を越えた交流も生まれます。研究室に配属されると、一緒に実験や議論を重ねる時間が増え、仲間意識や信頼関係がより強まります。放課後や休日には、サークル活動や学科イベント、研究室の懇親会などを通じて交流の輪が広がり、学生同士が支え合う温かい雰囲気が形成されています。こうした環境の中で、価値観や興味を共有する相手と出会うことも多く、恋愛関係に発展する学生も少なくありません。理学部化学科は、勉学と研究に真剣に打ち込みながらも、友情や人間関係を大切にできる環境が整っており、学生生活の充実度は非常に高いといえます。学問だけでなく、人とのつながりも豊かに育まれる学科です。
-
学生生活普通学内のサークルやイベントが非常に充実しており、学業とともに多彩な学生生活を楽しむことができます。運動系・文化系を問わず数多くのサークルが活動しており、スポーツ、音楽、ボランティア、ものづくり、科学普及など、興味に応じて自由に参加できます。理学部生の中には、実験や研究の合間にリフレッシュの場としてサークル活動を楽しむ学生も多く、学部や学年を超えた交流の場となっています。さらに、学園祭や新入生歓迎イベント、研究発表会、学科主催の懇親会など、年間を通して多くの行事が開催されます。これらのイベントでは、自分の研究成果を発表したり、仲間と協力して企画を運営したりすることで、協調性や表現力を養うことができます。学業だけでなく、課外活動を通して多様な経験と人間関係を築ける環境が整っており、理学部化学科の学生生活は学びと交流の両面で充実しています。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次には、化学の基礎を固めるために「基礎化学」「無機化学入門」「有機化学入門」「物理化学入門」などを学びます。同時に、数学・物理・英語など理学の基盤となる科目も履修し、科学的思考力を養います。
2年次では、各分野の専門的内容に進み、「無機化学?・?」「有機化学?・?」「物理化学?・?」「分析化学」などの講義や実験を通して、化学の原理を理論と実践の両面から学びます。
3年次になると、より応用的で高度な内容に発展し、「反応機構」「量子化学」「材料化学」「生物化学」など、研究や産業に直結する知識を身につけます。加えて、「化学実験」で研究に必要な実験技術とデータ解析能力を培います。
4年次には研究室に所属し、卒業研究として自分のテーマを設定して実験・解析・発表を行います。最先端の研究に触れながら、自主的に課題を発見し解決する力を養い、研究者や技術者としての基礎を完成させます。 -
学科の男女比6 : 4
-
志望動機私が理学部化学科を志望した理由は、物質の性質や反応の仕組みを根本から理解し、新しい物質や材料の創出に貢献したいと考えたからです。高校で化学を学ぶ中で、目に見えない分子や電子の動きが、物質の性質や色、反応性などに大きく関わっていることを知り、その奥深さに強く魅了されました。特に、有機化学の反応機構や発色団の構造など、分子レベルで現象を説明できる点に興味を持ちました。理学部化学科では、無機・有機・物理・分析といった化学の主要分野を体系的に学ぶことができ、さらに実験や研究を通して理論を実践的に理解できる環境が整っています。最先端の設備を用いた実験や、研究室での自主的な探究活動を通して、科学的思考力と課題解決力を身につけたいと考えています。将来的には、化学の力で新しい機能性材料や環境に優しい技術の開発に携わり、社会に貢献できる研究者・技術者を目指したいと思い、理学部化学科を志望しました。
投稿者ID:1077179 -
東京理科大学のことが気になったら!
みんなの大学情報TOP >> 東京都の大学 >> 東京理科大学 >> 理学部第一部 >> 口コミ >> 口コミ詳細



















