根性は必要だが、お得感がある学科:東京理科大学基礎工学部電子応用工学科の口コミ

在校生 / 2019年度入学

根性は必要だが、お得感がある学科

2021年08月投稿

認証済み

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• 4.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 3]

基礎工学部電子応用工学科の評価

• 総合評価

  良い
  ソフトウェアもハードウェアも学べるので高校の時点で方向性に迷っている場合にはとても適した学科だと思う。学部の中では1番企業の推薦の数が多く、人気企業に就職できることがある。教免はこの学科では取れないので注意。
• 講義・授業

  悪い
  コロナ禍以前は単位こそ厳しいものの刺激のある授業だったが、オンライン化してからは内容が単調に感じる上、教員によってクオリティに差があるので不満を感じるようになった。今後の状況によって変化するので一概には言えない。
• 就職・進学

  良い
  就職に関しては業界にもよるが、メーカーやIT系には強いと思う。コンサルファームも大学別の採用枠を用意している企業があるので比較的行きやすい方だと思う。
  大学院に関しては他大を受験する人も多いが、あまり研究室にこだわらない人は卒業研究の配属先に内部進学し、大手メーカー等の技術職に就職するのがセオリー化しているところがある。
• アクセス・立地

  悪い
  駅から10分程度歩くので他大学のキャンパスと比べると少し遠く感じる。
• 施設・設備

  普通
  葛飾キャンパスは全体的に新しい上、綺麗である。特に図書館は有名な建築家のデザインらしく開放感がある。
• 友人・恋愛

  良い
  基礎工学部は以前まで長万部キャンパスでの寮生活があったため、横のつながりが強い。サークルに所属すれば他学部の人とも仲良くなれる。
• 学生生活

  普通
  サークル数的にはかなり充実していると思う。キャンパス間での交流もある。今はコロナの影響でほぼ全面禁止である。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は主に教養とプログラミングを少し、2年からは専門科目を学ぶ。3年まで実験が必修になっており、毎週レポートを書く（加えて2年までは手書き指定）。間違いなく力はつきますが、根性で乗り切らなければいけない場面も多々あるので是非とも頑張ってください。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 志望動機
  専門性が定まっておらず、多角的に学べる学科が良いと思ったから。
• 就職先・進学先
  IT・通信・インターネット