学習院大学の口コミ[p.92]

在校生 / 2012年度入学

数千万円の装置を使って実験しています。

2015年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

理学部化学科の評価

• 総合評価

  普通
  研究職に就きたいと考えていても、私大の学部生ではなかなか厳しいのが現実です。大学院に進学するとしても努力が必要だと思います。逆に実験設備に関しては非常にレベルが高いと思います。ただ、自分は化学とは違う道に進もうと考えた人にとっては、単位取得も大変ですし、苦しい時間を過ごすことになってしまうので、学科選びは慎重に行った方がいいと思います。
• 講義・授業

  悪い
  必修の授業が多い分少人数で授業が受けられる反面、自分で授業を選択することができないことがデメリットです。また、内容が難しい上に教授は教えることが専門ではないため、分かりにくいです。
• 研究室・ゼミ

  普通
  選択の幅が非常に狭いです。この研究室配属によって、自分が本当にやりたいことができるとは限らなくなっています。また、研究室にもよりますがアルバイトとの両立はなかなか厳しいです。
• 就職・進学

  普通
  私大の学部生では理系とはいえ文系とほとんど同じです。大学自体が金融に強いと言われているため、化学科から金融企業に就職した人もたくさんいます。
• アクセス・立地

  良い
  目白駅から門まで徒歩30秒が売りです。ただ、理学部棟は大学内で駅から最も遠い場所にあるため少し遠いです。
• 施設・設備

  良い
  評価は2ではなく4に訂正します。設備に関しては非常にいいです。大学内で一番綺麗な建物ですし、高い実験設備が整っています。
• 友人・恋愛

  悪い
  理系というだけで他の文系の人たちとの距離が遠かったです。特にこの大学は9割が文系だったため理系の居場所は少なかったです。学科は人数が少ないため、問題が起きると少し大変です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  有機化学、無機化学、物理化学を幅広く学んだ後、個人で研究に取り組みます。
• 所属研究室・ゼミ名
  無機化学研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  今の注目の高圧実験など、最新技術の研究ができます。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  石鹸を作る職に就きたいと考えていたため、化学科で有機化学を学ぼうと思っていた。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• 利用した予備校・家庭教師
  栄光ゼミナール
• どのような入試対策をしていたか
  受験科目の市販の問題集とセンター試験の過去問を解いていた。

在校生 / 2012年度入学

優秀な教授型から経済を教わる学科です。

2015年06月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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経済学部経済学科の評価

• 総合評価

  良い
  旧帝国大学出身の教授が非常に多く、教授のレベルが非常に高いです。また、ほかの同レベル大学と比べて良いところは、学問以外の時間を作りやすいところです。この大学は、出席もあまりなく、試験での点数にも非常に優しい一面があり、加えて卒業論文もないので、就職さえ決まれば、残りの大学生活をとことん楽しめます。また、サークル活動や部活動も豊富なので、いろいろな友達ができて、楽しい学生生活を送れると思います。
• 講義・授業

  良い
  この大学は、「クラス」というものが存在せず、入学してから、自分から友達を作るか、サークル等に入部しないと、友達作りが非常に難しいです。まず、友達がいないと協力してテスト対策ができないですから、それゆえコミュニケーション能力が自然と付いていきます。そして、成績も相対評価ではなく、成績次第ですから、やった人はそれなりに優秀な成績を修められる傾向が強いと思います。不公平感はあまりないです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  経済学だけではなく、ほかの分野を交えて研究しているゼミがたくさん存在して、経済学以外の知識も身につけられる。心理学と関係したゼミだったり、将来のためにディスカッションに重きを置いたり、プレゼンを毎週させるゼミであったり、とにかく経済学だけでなく色々な知識や経験をできるゼミが豊富だと思う。また、半年に一回、大学から各ゼミに援助金が支援されるので、そのお金で教材を買えたり、コンパなどで親睦を深めたりもできる。
• 就職・進学

  良い
  同レベルといわれているマーチクラスと比べても、比率で言うと就職率が圧倒的にいいということ。毎年、１月に行われる就活生向けの「就職セミナー」では、２日で、様々な面接についてのアドバイス、実践などを、実際に大企業で人事や総務の仕事をしたり、就職活動を経験して良績を得たOB・４年生にお越しいただいて、受講できる。その他、キャリアセンターの就職支援や、OB訪問も気軽に利用できるので、かなり就職に関する後押しは良いと思う。
• アクセス・立地

  良い
  場所はJR山手線の目白駅より、徒歩３０秒で、西門につくので、とても利便性はいいです。また、歩いて行ける距離で池袋駅や高田馬場駅があるので、帰りにそこまで歩いて友達とご飯を食べに行ったり、買い物をしたりと、楽しめる。
• 施設・設備

  良い
  全体的に伝統を貫いた風格の建物で、整然とされたキャンパスになっている。サークルや部活の部室だけで構成されている黎明棟は、かなり古いが、どんなサークルでも部室があるということがとてもいいと思う。
• 友人・恋愛

  良い
  入学からクラスが存在しないので、主体的に友達作りに励まないと友達を作れないことから、自然とコミュニケーション能力がついてくる。また、サークルなどは少人数で活動したり、豊富であるため、異性との出会いもかなり多いので恋愛も充実していると思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  経済学の基礎知識～応用１年生は、特に経済学を学ぶにあたり大切なことを必修科目として学ぶ。それ以降は、その知識を活かしつつ、新しい知識を補填していく感じである。
• 所属研究室・ゼミ名
  村瀬教授研究室行動経済学ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  株式市場を行動経済学の側面から読み取る行動経済学とは、従来の利益優先という経済学とは違い、実際に人間はどのような行動をするのかを実験を通して明らかにして、その結果から矛盾を読み解いていくもの。人々の心理的要因が原因であるので、心理学も兼ねている。人々がお金を動かし、成立している株式市場において、その行動経済学からどのように読み取れるかを考えていくゼミ
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  世の中の仕組みがリアルにわかる経済について学びたいと思い、この大学の教授陣が優秀という点が魅力であったため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  城南予備校
• どのような入試対策をしていたか
  予備校で習ったことを何度も復習。それを反復しつつ、過去問や応用問題を行い、適宜フィードバックしていった。

在校生 / 2012年度入学

ドイツ語学習環境が整っていると思います。

2015年02月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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文学部ドイツ語圏文化学科の評価

• 総合評価

  良い
  立地が良く通学しやすい。都心にありながらとても落ち着いた環境で学生をサポートしてくれるサービスが多い。ドイツ語は少人数（20人程度）のクラスで学べるため積極的に授業に参加しやすい。通訳・翻訳コースが設けられていてやる気がある人にとっても充実したドイツ語学習ができる環境だと思います。ドイツの大学との協定留学制度もあり、様々な角度からドイツやドイツ語圏について学ぶことができます。
• 講義・授業

  良い
  様々な専門分野の先生方が多くいらっしゃるので自分の興味のある授業や講義を見つけることができると思います。ドイツに関しても言語、現代事情、文化など幅広い分野に対応しており、ドイツ語圏の幅広い知識を得ることができると思います。
• アクセス・立地

  良い
  最寄の山手線、目白駅の隣にあってとてもアクセスしやすいです。校内も広く都心に立地しているのですが、とても静かで落ち着いています。学内に学食の他にコンビニやサンドイッチ店、レストランがあります。学外にも徒歩5分圏内に飲食店が多くあるのでとても便利です。
• 施設・設備

  良い
  学内に有形文化財が複数あったり、緑が多く風情があります。他にも自習室や図書館が充実しており、勉強できる環境が整っています。校舎も新しくなっていてとてもキレイです。
• 友人・恋愛

  良い
  とても優しく友好的な方が多いと感じます。他学部の授業を受けることもあるので学部学科問わず友人ができる環境だと思います。
• 部活・サークル

  良い
  様々な部活やサークルがあって兼部や兼サークルをしている人も少なくありません。大学祭のときは部活やサークルごとにイベントや出店を出したりととても楽しめる環境だと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  ドイツ語、ドイツ語圏の歴史、文化、教育、環境問題について。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  少人数でドイツ語を学べ、学習できるジャンルが多くあるため。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• どのような入試対策をしていたか
  小論文対策で過去問を5年分程しました。他には面接練習をしていました。

在校生 / 2012年度入学

英書が大好きなら来て損はない

2015年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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文学部英語英米文化学科の評価

• 総合評価

  良い
  基本的には生徒に自由を与える学校です。何をするにも学生がしたいのか、やりたいのか、それともやりたくないのかを重視してくれます。
• 講義・授業

  普通
  英書が好きでよく知ってる人なら充実感を感じると思います。あんまり知らないと授業のために本当にたくさんの本を読まなくては講義に追いつけなくなります。
• アクセス・立地

  良い
  学習院大学は山手線の目白駅が最寄りで、改札から出てキャンパスにつくまで30秒ととてもアクセスがいいです。池袋まで徒歩でも10分、新宿なら電車で一本10分、渋谷も電車で一本15分ととてもいい場所にあると思います。
• 施設・設備

  良い
  学習院大学は歴史がとても古く、重要文化財の建物を教室として使うなど、設備が悪い反面、新しい校舎や棟をたてたりしています。
• 友人・恋愛

  良い
  個性豊かな人たちが集まるとはいいづらいかもしれませんが、少数派でも気の合う仲間や人たちはいると思います。
• 部活・サークル

  普通
  学習院大学は特定の部活動が強いとかはありません。また公式的にはインカレは禁止されているのでたくさんあるとは言えません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  英語圏の国の文化や歴史、言語の専門を学ぶことができます。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  立地がよく、アクセスもいいので志望しました。
• 利用した入試形式
  その他
• どのような入試対策をしていたか
  ただひたすら英語を勉強しました。特にスピーキング

在校生 / 2012年度入学

楽しく過ごしています。

2015年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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理学部生命科学科の評価

• 総合評価

  良い
  学力としてはまあまあな大学ですし、立地もよく、自然にも恵まれています。内部進学者が多く、他大学では感じられない独特の雰囲気があると思います。
• 講義・授業

  良い
  専門性が高い講義は難しかったですが、講義で学んだことを実際に実験で確認することもあり面白かったです。他大学や企業、研究機関から講師の方が着て下さる講義もあり、刺激になりました。
• 研究室・ゼミ

  良い
  私が所属している生命科学科では研究室の所属は4年次からなのでまだ所属していません。研究室は全員が入るのですが、希望を出して決定します。先輩が研究室紹介をする機会もあり、内情を知った上で研究室を選ぶことができます。
• 就職・進学

  良い
  進学希望者は学年の半数近くおり、学習院の大学院だけでなく東大京大など様々な大学院に進学しています。教授の理解もあり、勉強と卒業研究をちゃんと両立できるそうです。また、就職希望者は全員就職しています。専門性の高い仕事に就く人もいれば、金融系など学科とはあまり縁がないところに就職する人もいます。
• アクセス・立地

  良い
  大学自体は液から30秒を売りにしているくらい液から近いです。また都心なので帰りに遊ぶことも容易です。しかし、理系の人が主に講義を受ける建物は駅から数分は歩かなければならないため、他学部よりも時間に余裕を持って登校する必要があります。
• 施設・設備

  良い
  伝統ある大学ではありますが、校舎は改装されているものが多く、とてもきれいです。理学部生は一人一人ロッカーを持っています。理学部生が良く使う自習室は空調が整っていないため、夏や冬は使いにくいです。
• 友人・恋愛

  良い
  学科の人数が数十人なので、すぐに全員仲良くなります。テストの後は全員で打ち上げをすることもありました。学科内のカップルもいます。研究室内カップルもいるそうです。
• 部活・サークル

  良い
  とても忙しい学科ではありますが、私は軽音楽サークルに所属して充実した生活を送っていましたし、体育会系の部活で朝早くから練習し、その後講義に行くという人もたくさんいました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  生物について分子から個体レベルまで幅広く学ぶ
• 所属研究室・ゼミ名
  タンパク質化学研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  タンパク質の巧妙な働きに遺伝子操作と構造解析で迫る
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  分子生物学について興味があった。また難病研究で有名な教授がいた。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• どのような入試対策をしていたか
  生物に関する本を読み、小論文対策をしていた。（ミトコンドリアの本を読みました）

在校生 / 2012年度入学

英米文化、言語学を学ぶのに最適な環境

2015年02月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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文学部英語英米文化学科の評価

• 総合評価

  普通
  英語、英米文学、もしくは英語教育に興味のある人にはいい大学だと思います。都内にある大学とはいえ人が多すぎて疲れるというよりは、そこまで大きくないこじんまりとした規模の学生生活を楽しみやすい環境だと思います。大人数で騒ぐよりも落ち着いた雰囲気を好む人にはぴったりの大学だと思います。
• 講義・授業

  悪い
  先生方はとても博識な方ばかりで、一つの分野を学ぶにしても多くの方面からの視点としての学問を教えてくださいますので、より勉強したいという意欲が増すところだと思います。単に英語という言語を学ぶのではなく、言語の文化背景を学ぶことの大切さを授業で理解することができます。
• アクセス・立地

  良い
  都内にあるという点におおいて、交通の便はとても良いと思います。池袋や新宿といったところが近いのはもちろんのこと、大学のメインキャンパスが一つだけなので、移動が学内でしやすいのが一番の利点だと思います・
• 施設・設備

  普通
  図書館やそれぞれの学科の資料室がありますが、大学の敷地が一つにコンパクトにまとまっていることもあって、資料がとても豊富とは言い難い気がします。図書館の閉館時間も早いですし、そこは改善してほしいところかと思います。伝統的な建物と新しくできた建物の設備の差が大きいのは、考え物だと思います。
• 友人・恋愛

  良い
  基本的には、そこまで不真面目な人はいないので、落ち着いている人が多いと思います。なのでとても過ごしやすいです。恋愛事情も、公共の目につくような行いをしている人たちはいませんし、学部だけではなくサークル・部活動によって知り合える人たちの幅が広いのはいいと思います。
• 部活・サークル

  良い
  ある程度の自由が利きますし、きちんとメリハリをつけて部活、勉強ともに励むという姿勢があるので、とても充実していると思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  英米文学や言語としての英語学について学ぶことができます。
• 所属研究室・ゼミ名
  英語文化ゼミナール
• 所属研究室・ゼミの概要
  英文学が研究テーマですが、そのなかでも18世紀のイギリス文学の研究をしています。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  英語と文学が好きで、その研究をしたいと思ったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  過去問をひたすら解き、世界史の記述対策をしていました

在校生 / 2012年度入学

ワンキャンパスでのびのび学ぶ

2015年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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経済学部経済学科の評価

• 総合評価

  良い
  大学に進学すると、「これまでは課題が与えられてそれをやればよかったかもしれないけど、これからは自分から求めなければ、大学は何も与えてくれない」といったような話をよく聞くかと思いますが、少し違います。大学でも、最低限求められた成績を取れば卒業できますし、卒業後だってアルバイトでもして生活できるだけの収入を得られれば生きていくことが出来ます。しかし、それだと最低限の人間にしかなれません。大学では是非多くのことを経験していただきたいです。勉強、サークル、アルバイト何でも構いません。この差が、人間としての深みなのかなと思います。学習院はそれらの環境が十分整っています。大学は、自分から求めなくても最低限の課題は与えてくれますが、自分から求めれば多くのことを与えてくれます。大学を上手に活用してください。
• 講義・授業

  良い
  もともと皇族のための学校という側面もあり、教授陣のレベルの高さは業界でも有名なようです。教員一人当たりの学生数約20人ということも特筆すべき点でしょう。学習院はf-Campusという単位互換制度に参加しており、近隣の早稲田、立教、日本女子、学習院女子の講義が受講できる制度もありますので、これも合わせると講義数はとんでもなく多く、それだけ学びの選択肢も広くなります。
• アクセス・立地

  良い
  アクセス・立地は、他の大学の追随を許しません。山手線目白駅から徒歩30秒。改札でて右すぐにあります。新宿から3駅、池袋から1駅の超好アクセスです。池袋には歩いてもすぐです。そんな都心のど真ん中に位置しているにも関わらず、「目白の杜」と呼ばれるほど自然豊かなキャンパスで、なんと豊島区の三分の一の緑がここに集まっています。しかもワンキャンパスで、4年間ずっと同じキャンパスに通うというのも大きな利点です。大学には多くの空き時間があります。人によっては第二の住まいになります。アクセス・立地は非常に重要です。実際に色々な大学のキャンパスへ足を運んでみてください。
• 施設・設備

  良い
  学習院のキャンパスには7つの国登録有形文化財が存在し、今でも現役の校舎や門として利用されています。これらは戦前からある校舎ですが、教室内はマルチメディア完備できちんと整備されています。歴史の長い建物だけでなく、「学習院21世紀計画」の一環として設立された中央教育研究棟など新しい建物も混在し、独特の雰囲気を醸し出しています。不満があるとするなら図書館でしょうか。蔵書数は学内全体で170万冊以上あり悪くはないですが、1964年設立の建物で、度々改修されてきたとはいえ古いです。学習院は山手線コンソーシアムに加盟し、山手線沿線の加盟私立大学の図書館が利用できますので、自分は通学圏内の明治大学和泉キャンパスの図書館をよく利用させていただいています。立教の新しい図書館も使えます。
• 友人・恋愛

  良い
  こればかりは人それぞれとしか言えません。ただ、学習院はクラスもありませんので（他大だとクラス分けされている場合もあるようです）、特に新歓期間中はできるだけ多く大学にいることをおすすめします。お食事会などは興味がないサークルでも積極的に参加してみましょう。ワンキャンパスで全学部の学生が目白に集まっていますので、学科を超えた友達もできます。どの大学でも同じですが、友人・恋愛関係を充実させたいのであれば、スタートダッシュが重要です。
• 部活・サークル

  普通
  数は多いです。きっと自分の興味ある部活・サークルが見つかると思います。もし自分に合うものが見つからなければ、自分で設立することもできます。学習院の色でもあるのですが、部活・サークル含め全体的におとなしいです。スポーツ推薦もありませんしね。箱根駅伝なんか応援できれば楽しいと思いますし、その点は他大が羨ましいこともあります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  経済学について、基本から学び段階的に深く学ぶことができる環境です。
• 所属研究室・ゼミ名
  労働経済学
• 所属研究室・ゼミの概要
  特に、我が国最大の潜在力である女性の労働環境について学びました。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  キャンパスの立地や様子、教授陣のレベルの高さなど総合的に判断して。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  基礎的な学力がどれだけしっかりついているかを見られるため、基礎を確実に得点できるよう意識して勉強しました。

在校生 / 2012年度入学

綺麗な環境で質の良い授業

2015年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

※この口コミは統合前の学習院女子大学国際文化交流学部日本文化学科に投稿された口コミです

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国際文化交流学部日本文化学科の評価

• 総合評価

  良い
  学科間で相互に習得できる授業が多くあるので、様々なことを学べますし、それぞれの授業の質は良いと思います。また設備はとてもきれいに保たれています。ただ小さな学校なので行事やサークルを派手に頑張りたい人には物足りないところがあるかもしれません。他校のサークルに入っている人が多いです。
• 講義・授業

  良い
  学科間で相互に取得できる授業が多いので、日本文化のことはもちろん外国に関する知識も得ることができ、まさに国際交流学を学べる場所です。しかしその反面英語の授業は少しやさしい学科になるので、英語に力を入れるならさらに自分で勉強する必要があると感じています。
• アクセス・立地

  良い
  池袋や新宿、渋谷など主要駅から出やすく、さらに駅から徒歩5分ほどで着くのでアクセスは非常に良いです。図書館が中学・高校との間にあるので少し歩きますが、それ以外は小さな学校ならではの施設の近さを便利に感じています。
• 施設・設備

  良い
  設備は常に綺麗に保たれていて女子大ならではだなと感じます。売店や学食は営業時間が短かったり、味はそこそこだったりと少し不満も残りますが、全体的にどこも落ちついて過ごせる場所です。
• 友人・恋愛

  良い
  人数も多くなく、授業もどの学科の人でも取れるものが多いため、ほとんど全員と知り合いになれるのではないかというレベルで知人の輪は広がりました。女子大なのでパートナーを見つけるには他校のサークルやバイトを始める必要があります。
• 部活・サークル

  普通
  校内にはサークルがなく、部活と同好会のみになります。特に部活は学習院大学の方と合同で活動しているものが多いです。ジャズダンス部が実績や人数の多さで有名で、友達も多く所属しています。ただ種類も多くないので、隣の早稲田大学などの他校サークルやインカレに入っている人がほとんどでした。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  日本文化について、歴史や語学、伝統から近年の社会学まで幅広く学ぶことができます。
• 所属研究室・ゼミ名
  日本文化演習F
• 所属研究室・ゼミの概要
  日本語学に関するものであればあらゆるテーマについて研究することができます。
• 学科の男女比
  0 : 10
• 志望動機
  日本文化に興味があり、国際的な視野から日本について学びたいと思ったため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  基本はセンター試験などの基礎的な勉強を行い、英語の記述が特徴だったのでそこだけ重点的に対策しました。

在校生 / 2012年度入学

教材や実験環境が整っている。

2014年12月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部心理学科の評価

• 総合評価

  良い
  教材や教育体制も他の学校に比べて良い方ではないでしょうか。教授の方々もみな熱心に教えてくださります。しっかり1人1人に向き合ってくれるので進路ががっちり決まっていれば良い学校です。しかし進路があやふやな状態だと困ってしまうかもしれません。
• 講義・授業

  良い
  教材や、それに基づいた授業は理解しやすくて良いと思います。教授の方も熱心に教えてくださるので、個人的に質問に行ってもしっかりと答えてくれます。しかし出席チェックや課題が厳しいので興味がないと嫌になるでしょうね。
• 研究室・ゼミ

  良い
  将来につながる大切な勉強をきちんとできる研究室ばかりです。生徒も真面目に取り組み、とはいえかたい空気ではなく楽しいです。教授の人数が少ないので選択肢が少ないのが欠点ではありますが。
• 就職・進学

  良い
  大学名が有名なこともありますが、先輩方はいい仕事先に就けている人が多いようです。大学の勉強がしっかりしているのもあるのでしょう。先生方も熱心に面倒をみてくれるので力強さもあります。
• アクセス・立地

  良い
  駅からさほど遠くもなく、悪くはないのでは。周りにはコンビニやファミレスなどのお店もそれなりにあり、あまり困ることはありません。路線的に人によっては来辛いかもしれませんね。
• 施設・設備

  良い
  設備の種類は多いほうだと思います。自分のやりたいことを学ぶ上で困ることはほとんどありません。ただ機械類は少し古いですね。
• 友人・恋愛

  良い
  遊ぶときは楽しく遊ぶ、勉強するときは真面目にやる、というスイッチの切り替えが上手い子が多いです。恋愛も男女共学なので普通に出来ると思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  心理学について基本は書物で、時には臨床実験で勉強します。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  将来スクールカウンセラーになるための勉強が、ここではきちんとできそうだったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  河合塾。。

在校生 / 2012年度入学

日本文化を学ぶのに最適

2014年12月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

※この口コミは統合前の学習院女子大学国際文化交流学部日本文化学科に投稿された口コミです

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

国際文化交流学部日本文化学科の評価

• 総合評価

  良い
  校舎がきれいで新宿・表参道・池袋へも電車1本で行けるなど、立地の良さが自慢です。就職率の良さも魅力。それだけ行動力があり自分の意見をもった要領のいい学生が多いのも事実。そのような学生が多いといい刺激を受けます。女子大で人数が共学よりも少ないので、何かとリーダーとして上に立てる機会も多いので、そういうことが好きな方にはおすすめです。ただ、学食が1ヶ所で昼時はとても混むので、教室でお弁当を食べている人が多かったです。また学内にコンビニやATMがないのが不便。
• 講義・授業

  良い
  自分の学科以外の講義も多く履修できる点が魅力的。自分の専攻は日本文化だったが、「アメリカ文学」や「イスラム文化論」など国際コミュニケーション学科の科目も毎回のように履修していた。広く教養を身に付けるのに役立つ。中には退屈な講義もあるので評価は4。
• 研究室・ゼミ

  普通
  聞くところによると、ゼミによって楽な所と忙しい所がある。ゼミ合宿があるゼミと無いゼミがある。自分の所属していたゼミは、そこそこ忙しいが合宿はなく、皆で集まって飲み会に行ったことも年に1度だけ。大学に入る前に聞いていた「ゼミ」とは少し違うね、と友人も感じたそうです。
• 就職・進学

  良い
  就職率はかなり良いです。金融・保険業に進む先輩が多い。集まってくる学生がすでに、おしゃれでしゃべり上手で旅行好きな子が多く行動的・自分の意見をはっきり言える子が多い気がします。ただ、キャリアセンターの担当者が基本1人しかいない気がします...
• アクセス・立地

  良い
  副都心線の西早稲田駅から徒歩5分以内。歩いて高田馬場や早稲田大学・学習院大学へ行けます。電車1本で新宿・池袋・表参道へ行けるなど立地はこの上なく良いです。
• 施設・設備

  普通
  コンビニが学内に無く、学食が1つしかない。売店も16時に閉店してしまうため放課後パンが食べたくなったら自販機に入ってるパンを買うか外のコンビニまで行くしかないので不便。メイン校舎はきれい。
• 友人・恋愛

  普通
  近所に早稲田大学や学習院大学があるのでインカレに入ったり講義を受けに行ったりできるので、他大学生との交流の機会は多いです。学内はおそらく8割が埼玉・千葉・東京の出身者で、且つ7割が女子校出身者です。もっと地方出身者や留学生と交流したいという人には合わないかも。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  日本文化について。日本の歴史や日本語について、伝統芸能について、近代日本人の文学作品について、日本の食文化・和食の起源と発展について、日本の通過儀礼について、現代のサブカルチャーについてなど幅広く学んでいます。
• 所属研究室・ゼミ名
  越塚ゼミ。メディアについて。
• 所属研究室・ゼミの概要
  学芸員や図書館についての講義を多くご担当されている教授なので、メディアについて扱います
• 学科の男女比
  0 : 10
• 志望動機
  高校で日本史が好きで、皇室や日本の文化について興味がありもっと学んでみたいと思ったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  高3の春から河合塾に通いだした。
• どのような入試対策をしていたか
  予備校で行われる小テストや土日の勉強会を利用したり、学校帰りに毎日自習室に通った。日本史は受験用のノートを作らず、すべて学校の教科書に書き込んでその1冊を持ち歩いていた。