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国立大阪府/阪大病院前駅
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卒業生 / 2021年度入学
生きる力を養う場所。
2026年03月投稿認証済み

- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]薬学部薬学科の評価-
総合評価良い総合的に見て、大阪大学薬学部は「楽をして薬剤師免許を取りたい人」には全く向きませんが、「薬学を通じて科学を極めたい人」にとっては最高の環境です。教授陣は世界の第一線で活躍する方ばかりで、講義の質や研究のスケールは他を圧倒しています。
具体的なエピソードとして、卒業研究で煮詰まった際、教授が「君のその失敗は、世界で君しか知らない新しいデータだ」と励ましてくれたことがあり、その一言で研究の醍醐味を知りました。立地の不便さや勉強の厳しさは確かにありますが、それを乗り越えて得られる「阪大薬学部卒」という誇りと、将来のキャリアパスの広さは何物にも代えがたいです。本気で学びたい学生には、自信を持っておすすめできる学科です。 -
講義・授業普通日本屈指の研究設備と、優秀な仲間に囲まれる環境は文句なしの星5です。特に3年次から研究室配属が始まる「Pharm.Dコース」の熱量は凄まじく、夜遅くまで白衣姿で実験に没頭する日々は、まさに「研究の阪大」を肌で感じられます。
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研究室・ゼミ普通具体的なエピソードとして、ゼミでの「論文抄読会」が挙げられます。単に教科書をなぞるのではなく、海外の最新論文を読み込み、教授や博士課程の先輩から鋭いツッコミを受ける時間は、正直かなりハードでした。しかし、そのおかげで「薬学の知識」だけでなく、論理的思考力やプレゼン能力が鍛えられたと実感しています。
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就職・進学良い就職・進学の実績に関しては、文句なしの星5です。私の周りでも、武田薬品や第一三共といった国内大手製薬メーカーの研究職や開発職に内定する人が続出していました。特筆すべきは「阪大薬学部」というブランド力の強さで、OB・OGが各社の中心にいるため、リクルーター面談などの機会に恵まれています。
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アクセス・立地悪い正直に言って、アクセス面はかなり厳しいです。最寄りの北千里駅から薬学部棟までは、延々と続く急な坂道を20分ほど歩く必要があり、通称「阪大坂」と呼ばれています。夏場は講義室に着く頃には汗だくになり、着替えが必要なほどでした。
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施設・設備良い施設・設備に関しては、間違いなく国内最高峰です。特に分析機器の充実ぶりは凄まじく、他大学では共用で順番待ちになるような高額な測定機器も、研究室によってはほぼ自由に使える環境がありました。
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友人・恋愛普通薬学部は1学年80人程度と少人数で、6年間ほぼ同じメンバーで過ごすため、友人関係は非常に濃密になります。実習やテスト対策で協力し合う場面が多く、一生モノの親友ができる環境です。
ただ、恋愛に関しては「狭いコミュニティ内」で完結しがちです。私の周りでも部内カップルは多かったですが、別れた後に実習で同じ班になると少し気まずい…という薬学部特有のあるあるエピソードもありました。他学部との出会いを求めるなら、全学共通のサークルに積極的に顔を出さないと、6年間「薬学部村」だけで終わってしまうリスクがあるため、中立の星3です。 -
学生生活良い大阪大学全体としては、サークル数は膨大で、学園祭(いちょう祭・まちかね祭)の盛り上がりも素晴らしいです。薬学部の学生も、吹田キャンパスだけでなく豊中キャンパスのサークルに所属して、他学部の友人をたくさん作っている人が多い印象です。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は豊中キャンパスで全学共通教育科目を履修し、他学部の学生と共にリベラルアーツを学びます。2年次からは吹田キャンパスに移動し、有機化学、物理化学、生物化学といった薬学の基礎となる専門科目が一気に本格化します。
最大の特徴は、3年次から研究室配属が始まる「Pharm.Dコース」の存在です。他大学よりも早い段階から最先端の研究に触れ、実験の手技や論文の読み方を徹底的に叩き込まれます。単なる薬剤師の養成にとどまらず、創薬科学のリーダーを育てるという意図がカリキュラム全体から伝わってきます。4年次以降は、病院や薬局での実務実習と並行して、卒業研究に没頭する日々が続き、科学者としての思考回路が養われる非常に濃密な内容です。 -
学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先業種: 製薬・医薬品
内容:
国内最大手メーカーの研究職に内定しました。阪大薬学部は製薬業界での評価が極めて高く、各社の重要なポジションにOB・OGが多数在籍しています。そのため、キャリア支援課だけでなく、研究室のコネクションや先輩を通じた情報収集が非常にスムーズで、就職活動において「阪大ブランド」の強さを実感しました。
進学先(50文字以内):
大阪大学大学院 薬学研究科 創薬科学専攻 -
志望動機私が他大学ではなく大阪大学薬学部を選んだ最大の決め手は、圧倒的な「研究力」と「創薬へのアプローチの多様性」です。もともと新薬開発に興味がありましたが、阪大は医学部や歯学部、附置研究所との共同研究が非常に盛んで、臨床のニーズを即座に研究に反映できる環境に強く惹かれました。
また、オープンキャンパスで先輩から伺った「3年次から研究室に入れる」という早期配属制度も大きな魅力でした。単に国家試験合格を目指すための勉強ではなく、自ら問いを立てて未知の事象を解明する「研究」に早くから挑戦したいと考えたからです。国立大学の中でもトップクラスの設備と、各分野の世界的権威である教授陣から直接指導を受けられるという贅沢な環境が、自分の将来の可能性を最も広げてくれると確信し、志望いたしました。 -
入学前後のギャップ入学前は「薬剤師免許を取るための高度な専門学校」のような場所を想像しており、国家試験対策の勉強が中心だと思っていました。しかし、実際に入学して感じた最大のギャップは、想像を絶するほどの「研究第一主義」です。
具体的なエピソードとして、3年次から始まる研究室配属(Pharm.Dコース)が挙げられます。他大学の友人がサークルや旅行を楽しんでいる時期に、阪大薬学部生は朝から晩まで白衣を着て実験データと格闘します。教授からは単なる暗記ではなく「なぜこの反応が起きるのか」「既存の論文のどこに不備があるのか」という論理的思考(ロジカルシンキング)を徹底的に叩き込まれました。
「資格を取るための勉強」ではなく「未知の答えを探す研究」が生活の軸になるという点は、良い意味で期待を裏切られました。華やかなキャンパスライフというよりは、ストイックな「研究者の卵」としての生活が待っています。
投稿者ID:1093845 -
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