大阪大学人間科学部の口コミ[p.9]

卒業生 / 2013年度入学

充実した学生生活

2017年04月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 -｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

人間科学部人間科学科の評価

• 総合評価

  良い
  心理学、教育学、福祉学、社会学など幅広い分野を学ぶことができてよかったです。大学で何を学びたいか決まっていなくても、入ってから講義を色々受けてみて自分に合った、興味のある分野を選択できます。２年の後期からは豊中キャンパスではなく吹田キャンパスにうつり、研究分野ごとに分かれます。教授も著名な方がたくさんいらっしゃいます。学部の建物もきれいで、設備も充実しているのではないかと思います。ただ、吹田キャンパスにあるので、最寄りの駅が阪急北千里駅か阪大病院前駅しかなく、アクセスしづらい人もいるかもしれません。下宿している人は吹田キャンパス周辺に住んでいる人もしくは豊中キャンパス周辺から通っている人が多かったです。就職活動の支援もちゃんとあり、職員の方などに相談もしやすい環境です。就職先も様々で、民間企業、公務員、院進学などがあります。学科の雰囲気ですが、色々な人がいて面白いです。みんな仲良くて大学生活はとても充実して楽しかったです。

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  公務員

卒業生 / 2013年度入学

やりたいことをじっくり探せる！

2017年03月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

人間科学部人間科学科の評価

• 総合評価

  良い
  私もそうだったのですが、「この大学で○○を勉強したい！」という明確な意思を持てていない人にとってはとてもオススメできる学部学科だと思います。
  高校生の時点では、自分が何を専門に勉強したいのかを決めきれないままに進学先選びをする方も多いのではないでしょうか。
  人間科学部人間科学科は専攻の自由度が大変高く、その名の通り「人間を科学する」ことを通じて幅広い分野を扱っています。そのため、学部に入ってからたくさんの学問分野を少しずつ学び、次第に自分の興味のある分野に絞っていく、というような学び方ができます。
  「人間科学部人間科学科で学ぶうちに、経済学や法学、工学などの分野に興味を持ってしまった…！」という場合でも、もちろん経済学部や法学部、工学部に比べれば専門性は劣るかもしれませんが、人間科学部人間科学科内でも類似の研究は十分にできる環境が整っていると思います。(もちろん物足りない場合は転部という形になりますが。)
  大学に入ってから興味が持てる分野を見つけることができ、充実した大学生活を送れたという点で、私にとっては大変良い学部学科だったと感じています。
• 講義・授業

  普通
  指導の熱量はやはり教官によってばらつきがあります。厳しい方からユル～い方まで様々で、宿題や小テストが毎回のように課される講義もあれば、教官のお話(雑談？？？)をただただ聞くだけの講義もあります。
  自分の興味がある分野の話であれば、雑談のような話でも面白いので、全体的には満足かな(こんなもんかな)と思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室は3回生(正確には2回生後期)から配属で、自分の興味に合わせて自由に選ぶことができます。興味のあることを比較的何でもやらせてもらえるので、大変楽しいです。
• 就職・進学

  良い
  支援室の方は親身になってサポートしてくれます。
  就職実績はよく存じ上げませんが、周りの人たちはけっこういいところに就職していたりします。
  私のイメージでは公務員になる人が多い気がしました。
• アクセス・立地

  悪い
  吹田キャンパスは最寄り駅から遠いです…。
• 施設・設備

  良い
  施設や設備に関しては、特に不自由は感じないです。かなり高度な研究をする場合は物足りなく感じるかもしれませんが。
• 友人・恋愛

  良い
  部活やサークルが盛んなので、自分に合ったコミュニティに参加すれば自ずと仲間はできます。
  本当に色々なコミュニティがあるので、「コミュニケーションが苦手…」というような方でも、自分に合ったコミュニティを探して入ってみることをオススメします。
• 学生生活

  良い
  部活やサークルは盛んな方だと思います。
  高校時代では考えられないほど多様性に富んだ部活・サークルがあり、新入生の頃はかなり驚きました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  「人間を科学する」学部学科なので、社会学・教育学・心理学・生物学・哲学…などなど幅広いです。
• 就職先・進学先
  ITベンチャー企業

在校生 / 2013年度入学

興味があれば面白いが役立つかはその人次第

2016年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

人間科学部人間科学科の評価

• 総合評価

  良い
  心理学、教育学、他の幅広い分野を網羅している。その分野のトップの教授陣は臨床・研究どちらにも精通している。
  ただ学部の勉強だけでは広く浅くというものなので自分で勉強しないとものにはできない。
  学んだことをそのまま就職に活かすのは難しい道だと思う。
• 講義・授業

  良い
  先生による。
  充実した資料、しっかりした評価基準、手厚い指導をしてくれる先生もいれば、あまり学生に興味がない先生もいる。
  また興味のない分野の授業も単位のために取らないといけない。学部の性質上、難解な哲学や人間学もその中に含まれることもあり、勉強したから理解できるようなものではないこともある。
• 研究室・ゼミ

  良い
  私のゼミの教授に限った話だが、高いレベルの指導が得られている。月に2、3回と回数は少ないが、文系であるため卒論の進度と比べれば丁度良いくらいである。こちらが求めなくとも、教授が気づいた点をたくさん指摘してくださる。膨大な知識をお持ちで、期待する返答より何倍も有益な情報を得られる。
  
  2年8月に配属、9月末に選考の選択、3年11月に研究室配属であった。ただし研究室によってさまざまである。抽選があるところもあり、漏れたら第二希望へうつる。
• 就職・進学

  普通
  大手への就職多数だが、自分で動かないと何も始まらない。学部でセミナーはたくさん開かれる。また、学生支援室で情報を得たりOBへ連絡したりできる。手取り足取り指導してくれる、高校の担任のような存在はいない。
• アクセス・立地

  普通
  豊中キャンパスは良い。阪急の駅が近い。スーパーや飲食店もたくさんある。
  吹田キャンパスは悪い。大阪モノレールは高いし、バスもあまり通っていない。スーパーやホームセンター、梅田へのアクセスなど悪い。豊中キャンパスから学内のバスに乗って移動する人が多い。なお通学には使えないことになっている。
• 施設・設備

  良い
  研究に必要なレコーダーや統計ソフト、コピー機など充実。教室もあたらしく綺麗である。良い環境
• 友人・恋愛

  普通
  学内では1年前期に人科祭や人科パンフレットの作成、合宿など交流が盛んである。一部の学生が盛り上がっている感じは否めないが、そこで友達がたくさんできる。はじめは「仲のいい学部」の雰囲気があるが、すぐにそれも薄れ、仲良くなった人だけで固まっている感じ。ただ普段仲良くなくても交流があれば普通に話すくらいの関係性。どこもそうだと思うが、学部よりサークルなど外のコミュニティの関係性の方が濃いし大切にしている人が多いと思う。
  恋愛についてはちらほらカップルができたり別れたりしてるかなくらい。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  教育学、心理学、哲学、発展途上国の開発学、社会学などさまざま。1年は統計学と数学もする。あとは英語と第二外国語。
• 就職先・進学先
  大学院進学

在校生 / 2013年度入学

知的好奇心を持った学生と切磋琢磨できる！

2016年10月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

人間科学部人間科学科の評価

• 総合評価

  良い
  1年次の授業で人間科学部の学問全体を見たうえで、自分の専攻を決めることができます。知的好奇心や柔軟な考え方をもった人が多く、刺激を受けることができます。
• 講義・授業

  良い
  さまざまな教授による授業が数多く行われており、自分に合った授業を受けることができます。自分の専攻する学科目以外の授業も受けることができるので、専攻が決まったあとも専攻以外の学問も学べます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  2年の後期から行動学、社会学、教育学、共生学の4つの学科目に分かれます。教育学は2年後期から、行動学や社会学は3年次から研究室に振り分けられます。指導内容は研究室によってまちまちです。ストイックなところもあれば、比較的自由な研究室もあります。たけのこ掘りが研究室行事に組み込まれている研究室もあります。
• 就職・進学

  良い
  大手企業への就職実績があります。大手金融機関やインフラ、メーカーなど様々です。ベンチャー企業に就職する人もいます。公務員は、行政職や国家総合職、裁判所事務、家庭裁判所調査官など様々です。就職セミナーなどもしばしば行われています。
• アクセス・立地

  良い
  最寄り駅はモノレールの阪大病院前です。阪急の山田駅や北千里駅からも近くはないですが徒歩や自転車で通うことができます。千里中央やJR茨木から阪大本部前行きのバスも出ています。また、豊中キャンパスから無料の学内連絡バスも出ています。学校の周辺にあまり店は多くないですが、エキスポシティも近く、そこまで生活に不自由することはないです。
• 施設・設備

  良い
  人間科学部棟の本館は4年ほど前に改修が終わったばかりで、比較的きれいです。棟内にコピー機や自動販売機があります。北館のトイレは1年ほど前にできたばかりなのでかなりきれいで快適です。棟内に図書館もあります。
• 友人・恋愛

  良い
  1年次には人科(じんか)合宿や人科祭、人科BBQなど友達ができるイベントがたくさんあります。人間科学部のテニスサークルもあります。サークルに入って他学部に友人をつくる人も多いです。人間科学部生のカップルは人科ップルと呼ばれます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は行動学、社会学、教育学、共生学のすべての授業を全員で受け、2年次からは自分の受けたい授業を選ぶことができます。必修の数学や統計学の単位を落とすと、2年後期のキャンパス移動後に再履修しなければならない場合もあるので気をつけてください。単位を順調にとれば3年後期や4年次の授業数が少なくなり、自由に自分の時間を使うことができます。
• 就職先・進学先
  大手金融会社/総合職

在校生 / 2013年度入学

幅広い分野を勉強することができます。

2015年06月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

人間科学部人間科学科の評価

• 総合評価

  良い
  研究内容の自由度が高く、幅広い分野から研究内容が決められます。また、授業の内容も幅広く充実しています。私は以前違う学部に所属していましたが、自分のやりたいテーマが人間科学部とマッチしていると思い、また上記のような人間科学部の特徴を魅力的に思い人間科学部へ転部しました。今は人間科学部での勉強が楽しく、毎日が充実しています。ただ、分野が広く自由度が高いゆえに、目的意識がはっきりしないといわゆる「広く浅く」勉強してしまったりして、何を勉強しているのか分からなくなるというようなこともあるかも知れません。これは人間科学部だけに限らず、自由度の高い学部であればどこでもなりうる現象だと思います。そうならないためにも、高校生のうちにその学部のことをしっかり調べ、納得できる学部へ行き、大学へ入ってからもモチベーションを保ちしっかり勉強し、基礎を固めることが大事だと思います。
• 講義・授業

  良い
  二回生の前期までは一般教養の授業（言語、統計学、数学、体育、情報など）に加え人間科学部の概論を取ります。概論は教育学科目、社会学科目、行動学科目、グローバル人間学科目に分かれており、二回生の前期で4つの中のどの学科目へ行くか決めます。二回生の後期からはほぼ専門の授業だけになり、自分の学科目の授業を中心に4つの学科目の授業から選んで授業を受けます。また、それと同時に自分の学科目の実習も受けます。実習の内容は学科目によって大きく異なりますが、自分の学科目の内容を深く学ぶ実習は魅力的だと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室は学科目によって入る時期が違い、私はまだ入っていないのでよくわからないですが、研究室によって厳しさはかなり違うそうです。
• 就職・進学

  普通
  進路は様々で、文系にしては大学院進学も多く、また企業（業種も様々）へ行く人やNPOやNGOへ進む人、公務員になる人、人間科学部で学習した内容を活かし専門性のある職につく人など様々です。ただ、どこの進路に行くとしても、人間科学部で得た物事の視点は絶対損にはならない思います。
• アクセス・立地

  普通
  大阪モノレール線の阪大病院前駅に近く、立地は良いと思います。ただ人間科学部の所属する吹田キャンパスはかなり広く、キャンパス内の移動は少し大変です。また、二回生の前期までは豊中キャンパスなので、特に下宿生はキャンパス移動があることを踏まえ下宿先を決めるとよいと思います。
• 施設・設備

  良い
  人間科学部の所属する吹田キャンパスは理系の学部が多く、落ち着いて研究のしやすい雰囲気があると思います。また施設も人間科学部棟のすぐ近くに大きな図書館があったり、人間科学部棟内にも図書館があったりして、文献も探しやすいです。
• 友人・恋愛

  良い
  色々なタイプの人がいるので、自分に合った友達も探しやすいと思います。ただ少し研究者気質な人や、いわゆる変人っぽい人も多いと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  人間学を色々な視点から学ぶことができます。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  学問領域が広く、自由度が高いことが魅力的だと思った。
• 利用した入試形式
  その他
• 利用した予備校・家庭教師
  研進館
• どのような入試対策をしていたか
  大学受験時に人間科学部は受けていないので割愛する。

在校生 / 2013年度入学

入学後に自分の興味を見極められます

2015年06月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

人間科学部人間科学科の評価

• 総合評価

  良い
  人間科学部の一番の魅力は幅広い分野の研究が一つの学部に同居している点だと思います。そのため、入学後に様々な分野を学ぶなかでら自分の興味をしっかりと見極めた上で専攻を決めることができます。専攻が決まった後も専攻を超えて様々な関心を持つ学友たちと学ぶことができる環境は、他学部にはない長所です。また小規模な学部故に、研究室の雰囲気や、教授との関係は非常にアットホームでもあります。学年全体でのイベントや、研究室毎の行事も充実しており、学部仲が良いのが特徴です。
• 講義・授業

  良い
  人間科学部では、自分の関心に合わせて、様々な分野の授業を選択することができます。例えば、臨床心理学を専攻し、カウンセリング理論を学ぶ傍で、学校教育制度や人類学、脳科学などの幅広い授業を選択することができます。一見関連のないように見える分野であっても、それらを学ぶことで、一つの研究に特化していては見えない、独創的な着想が得られることが度々あります。
• 研究室・ゼミ

  良い
  2、3人から多くても20人ほどの小規模な研究室であるため、教授のきめ細かな指導を受けることができます。研究テーマや手法などで悩むことがあっても、アットホームな雰囲気の仲で先輩方は快く相談に乗ってくださいますし、同回生同士の繋がりも強く、勉強だけでなくあらゆる場面で楽しく学生生活を送ることができます。
• 就職・進学

  良い
  学生の関心が様々であるため、就職先や進学先は多種多様です。就職に関して言えば、分野こそ異なるものの、広く名が知られているような大企業や公務員職への就職が多いだけでなく、志を持ってNPOやベンチャー企業へ就職する人も少なからずいます。先輩や同回生同士でも様々なアドバイスをしてもらえるので、しっかりと目的を持って就活をすれば、就職を不安に思う必要はありません。また進学に関しては内部進学が多いものの、他の大学や他の学部へ進学する人も少なくありません。
• アクセス・立地

  悪い
  2年の前期までは豊中キャンパスで学びますが、その後は吹田キャンパスに移り、交通アクセスの面では少し不便にはなりますが、キャンパス内は緑が豊かで、3年前に改築された綺麗な校舎で学ぶことができます。
• 施設・設備

  良い
  設備に関しては実験設備なども充実しており、研究を進める上では何不自由ない環境です。また3年前に校舎が改装されたため、非常に清潔で新しい校舎で学ぶことができます。
• 友人・恋愛

  良い
  個性的で明るい人が多い学部です。男女仲もよく、学年全体でのイベントなども積極的に楽しんでいます。また年齢を超えた繋がりも強く、様々な人と出会えることも人科の魅力の一つです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  私個人は教育学を専攻し、理論から実践まで様々なことを学びました。他にも、行動心理学、臨床心理学、人類学、社会学、統計学、国際協力学、現代思想、社会心理学、福祉など様々な専門分野があります。
• 所属研究室・ゼミ名
  教育人間学研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  民俗学、歴史的見地から教育理論を学んだり、新しい教育理論について学んだ上で実践に活かすというような研究をしています。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  幅広い分野について学べるという点が魅力的だったため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  駿台現役フロンティア
• どのような入試対策をしていたか
  とにかく基礎固めをし、全教科バランスよく点数が取れる状態にしました。わたし個人は後期試験で小論文があったため、センター試験後に、学部の研究に関連のありそうな本を読み、簡単に自分の意見をまとめる練習もしました。

在校生 / 2013年度入学

学祭的な幅広い学びがあります。

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

人間科学部人間科学科の評価

• 総合評価

  良い
  狭い専門分野にとらわれず様々な分野の学問に触れたい人にはおすすめです。心理学、行動学、教育学、哲学、人間学、社会学、統計学、国際関係学などから自分の興味に合わせた選択が可能です。入学前から一つのことを深くやりたいと思っている方にはあまり合わないかもしれません。
• 講義・授業

  良い
  各方面の第一人者である教授陣から分野の基礎から最新の研究内容までを教わることができます。数学や統計などの必修科目は文系の人にとって苦手意識があるかもしれませんが、その知識を利用して心理学や社会学、教育学の専門分野へと進んでいくため、学びが役立っているとあとから実感できます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  専門科目によって研究室の状況はさまざまです。行動学系や教育学系は研究室・ゼミ単位での活動が多く、社会学系やグローバル人間学系では研究室を意識しない広いつながりの活動が多いです。社会調査分野の研究室は国内トップレベルの評価を得ており、全国規模の社会意識調査を行っています。
• 就職・進学

  普通
  進路は大学院、一般企業、公務員と多岐にわたります。就職やインターンシップの相談に乗ってくれる学生支援室があり、サポート体制は整っています。
• アクセス・立地

  普通
  大阪モノレール阪大病院前駅から徒歩10分足らずですが、モノレールの運賃が高いこと、昼間の本数が少ないこと、また駅周辺に何もないことがマイナスポイントです。阪急北千里駅からだと工学部のエリアを抜ける形となり徒歩20分はかかります。キャンパス内の立地で言うと、図書館、生協は道路を挟んで斜め向かいにあり5分ほどで行くことができます。同じ程度の距離の阪大病院内のコンビニや食堂を利用する人もいます。
• 施設・設備

  良い
  上から見ると「人」の形をした本館と、連絡通路でつながった東館、北館からなっています。耐震工事済みで全体に白く明るい雰囲気です。エレベーターはありますが、階段はやや傾斜がきつく感じます。休憩等に使えるスペースが各フロアにあり、自動販売機とコピー機が設置されています。
• 友人・恋愛

  普通
  日本各地から様々な人が集まり、学科が少人数ということもあって楽しい友人関係ができています。独立した建物ののため他学部との交流はあまりありません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  統計学、人類学、社会学、現代思想、教育学、心理学、国際関係学等の基本的学説から教授自身の最新の研究までを学ぶことができます。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  高校生の時点で社会学を専攻したいと考えていたものの、その周辺にある心理学や教育学、人類学にも興味があり、それらを総合的に選択できる点が良いと思ったため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  河合塾
• どのような入試対策をしていたか
  ひとことでいうと弱点補強と得点源増強。同じ問題は出ないので、過去問は赤本一冊分を一回解いて傾向を確認した程度です。高校の先生方には添削指導で大変お世話になりました。

在校生 / 2013年度入学

なんでもやってます。

2015年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

人間科学部人間科学科の評価

• 総合評価

  普通
  これからやりたいことが決まっていない、いろいろな分野に興味がある、という方にはオススメです。余裕のある時期もあるため、免許を取ったり留学したり、課外活動に費やしたりと様々な時間の使い方ができます。
• 講義・授業

  良い
  分野が多岐にわたっているので、一つの事柄を様々なアプローチから捉えられるのが面白いです。あるテーマについて、哲学からみたらこうなるけれど、社会学では全く違うことを言っているなんていうこともよくあり、視野が広がることが多いです。最近は学際性というところに重点を置いているようで、違う専攻の人とディスカッションできる授業や全て英語で行われる授業などのハードなものもあれば、ウクレレを弾く授業など珍しいものもあります。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室の種類は多いですが、振り分けは学生の希望に基づくので基本的に望んだところに入れます。しかし分け方が曖昧で、一つの研究室に人が集まりすぎることもあり、一人の教授にしっかり見てもらいたい、という方にはあまり向かないかもしれません。しかし教授陣は研究に熱心な方が多いので、熱意をもって向かえば必ず答えてもらえます。
• 就職・進学

  普通
  行ったことはありませんが、就職相談に乗ってくれる専門の部署があります。先輩方の話を聞いていると、なんとなくみんな決まっている、という雰囲気はあるようですが、果たして。
• アクセス・立地

  悪い
  生協はちょっと歩きます。学食は狭いですがなんだかんだ入れます。モノレールの阪大病院前駅からなら近いですが、モノレールは通学に使うには高すぎます。阪急の山田や北千里からは徒歩30分はかかるので苦行です。
• 施設・設備

  普通
  改築されてすぐなので教室も明るく綺麗です。建物が上から見ると「人」の形をしており、慣れないうちは迷ってしまうつくりだと思います。これは学校の常でしょうが、冷房は効きすぎ、暖房は弱すぎです。
• 友人・恋愛

  普通
  みんな仲良く、という雰囲気があるようです。一通り友人はできると思います。男女半々位で、異性とも気兼ねなく仲良くできます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  人間の認知機能の特性の基礎から、それを応用的にどうやって活かしていくかということについて勉強しています。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  社会学に興味があり、大阪で社会学のできる国公立ということで選びました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  駿台予備校

在校生 / 2013年度入学

幅広い分野の勉強ができました。

2015年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

人間科学部人間科学科の評価

• 総合評価

  普通
  色々な分野の研究室があるので、将来何がしたいかまだ見つかっていないけど、人や社会について関心がある人は3回生のゼミ配属までにじっくりいろいろな分野の授業を受けることができます。都市部から離れた静かな環境なので、勉強に専念するには最高ですが、息抜きに遊びに行く場所がないので大学生生活は閉鎖的なりがちです。
• 講義・授業

  良い
  専攻以外の授業やだれでも受講できるプログラムが多種多様にあり、興味があれば分野外の講義を比較的手軽に受けることが可能です。選択肢が多い分、情報が多く自分が求めている授業を見つけるのが大変ですが、プログラムの案内は教務などに置いてあるし、担当教員も問い合わせには丁寧に対応していただけます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  どの研究室も専門性の高い研究活動をしており、研究をする環境は整っていると思います。科研を持っている教授や、大学からの助成で研究をしている若手の研究者も在籍しており、学生の興味が重なっている場合は、学生にはできないレベルの研究ができるかと思います。
• 就職・進学

  良い
  大手企業への就職実績があります。関西圏では京大の次にネームバリューが強いです。学生を見ていると東大・京大に対する劣等感はありますが、実際の就職活動の様子を見ていると、大阪なら最高クラスのネームバリューがあります。
• アクセス・立地

  悪い
  梅田からのアクセスがあまりよくなく、特に吹田キャンパスは阪急から30分歩くか、モノレールに乗り継いでいくか、ＪＲからのバスで行くかになり、どれも時間や交通費に難点があります。周囲に学生向けのお店も比較的少なく、近隣の私立大学の華やかさに比べると地味です。豊中キャンパスの方は駅からは近いですが、行き先の建物によってはかなり歩いたり、石橋駅側からは坂が続くので、朝時間がなく急いでいるときは大変です。
• 施設・設備

  悪い
  比較的建物は新しく、きれいな校舎が多いと思います。豊中キャンパスは学食の種類も豊富で時間をつぶせる共有スペースも多いので、特に不満はありません。一方、吹田キャンパスは校舎が点在しているせいか、学食や生協へのアクセスが学科によってはあまりよくなく、食堂の場所は複数ありますが、遠いため選択肢が限られます。また、運動施設が学生の数に対して圧倒的に足りてないと思います。
• 友人・恋愛

  普通
  他の私立大学に比べると男女共に地味目の人が多いです。例えば、髪が明るい人は少なく、カラーをしてない人の割合が大学生にしては多いです。服装も気を使っている人はおしゃれですが、ジャージで普通に歩いている人もいて、私立の華やかな大学生活とは程遠いです。学科内の交流は、仲がよいグループもいますが、バイトやサークルに打ち込んでいる学生はそちらの友人関係がメインになっていたりと、学科内での恋愛はなくはないですが、学外の人と付き合う人が多いように感じます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  心理学についての基礎知識を学び、論文を執筆するレベルの研究に取り組むことができます。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  心理学を学ぶにあたり、行動学系で基礎的な知識を身に付けるため
• 利用した入試形式
  一般入試

在校生 / 2013年度入学

多角的な視野を培うことができます。

2014年12月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

人間科学部人間科学科の評価

• 総合評価

  良い
  文理を問わず、哲学から生物学まで様々なことを学ぶことができることで、専門研究を行う傍ら多角的な視野を培うことができることが、この学部の一番の魅力です。また、学部内に留学生や社会人院生の方も多く在籍しているので、様々な人の価値観に触れ、切磋琢磨しながら自分の感心を掘り下げることができる環境です。勉強だけでなく、研究室毎のイベントも沢山あります。学部の人数が少ないことを生かして、学年毎の合宿やイベントもあり、メリハリのある学生生活を送ることができます。
• 講義・授業

  良い
  様々な学問領域の教授陣が揃っており、自分の関心に合わせて幅広い領域の勉強ができます。また、それぞれの講義の専門性も非常に高いです。単に講義を聞くだけではなく、実際にテーマを決めてグループでフィールドワークに出かけたり、実験を行うといった講義もあります。
• 研究室・ゼミ

  良い
  他大学に比べ、人数が少ないため、研究室の人数も少なく、とてもきめ細やかな指導を受けることができます。研究室の学生が集まって自主的に専門領域の勉強会を企画することや、互いに発表原稿の添削をし合うといったこともあり、勉強にしっかりと打ち込める環境が整っています。またその傍ら、各研究室毎にイベントなども充実しており、雰囲気の良い研究室が多いように思います。
• 就職・進学

  良い
  大手企業への就職実績も多く、また学んだことを活かして生き生きと働いてらっしゃるOBOGの方が多いように感じます。就活に関しての情報交換も学年を問わず活発に行われており、教授もとても親切にアドバイスをしてくださいます。
• アクセス・立地

  悪い
  モノレールの本数が少ないため、乗り遅れると乗り継ぎ時間のロスがとても大きいです。また周囲に飲食店などが少なく、授業の空きコマや放課後の時間を過ごす場所は学外にはかなり少ないです。
• 施設・設備

  良い
  2年前に耐震工事が完了し、学舎はとても綺麗で清潔感のある空間です。その他、休憩スペースなども充実しています。
• 友人・恋愛

  普通
  学部人数が少ないため、和気あいあいとした雰囲気です。学部のイベントなどを通して、沢山の人と仲良くなれます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  心理学、社会学、行動学をベースに、自分の関心のあるテーマについて研究します。研究テーマは人間に関することであれば自由に決めることができます。1つのテーマについてその分野に特化して学ぶのではなく、一見無関係に見えるような領域も併せて学ぶことで、学問領域の枠を超えた勉強をしています。
• 所属研究室・ゼミ名
  教育学専攻
• 所属研究室・ゼミの概要
  教育の存在を哲学的、社会学的に見ることで、現在の教育の問題点や特徴を客観的に見るような勉強をしています。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  個性的な教授が多く、他では学べないような幅広い勉強ができると思ったため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  駿台現役フロンティア
• どのような入試対策をしていたか
  基礎の定着に時間をかけました。直前は過去問を中心に記述の問題演習をしました。