好きなことがなんでもできる:名古屋大学情報学部の口コミ

在校生 / 2015年度入学

好きなことがなんでもできる

2016年03月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

情報学部の評価

• 総合評価

  良い
  専門に囚われず、好きなことが何でもできます。40名程度しかいない学科をさらに4つの教育系に分けるため、少人数制のクラスで、学生とも先生とも仲が良いです。
• 講義・授業

  良い
  幅広い知識を身につけるために多彩な分野の講義が開講されています。また、卒業要件単位等も比較的自由に設定することができ、自分の学びたい講義を自分で選んで取ることができる環境が整っています。
• 研究室・ゼミ

  良い
  この学科ではこの研究をやっている、というような区分がないため、研究室・ゼミも様々な分野があります。ストイックなゼミから緩いゼミまで、ゼミの風土が全く違うため、選ぶのが難しいですが、ゼミ配属の説明会を時間をかけてやってくれるので非常に助かります。
• 就職・進学

  普通
  幅広い知識を身につけることはできますが、専門的で深い知識を身につけることは困難です。就職先も、業界・職種等に囚われずに選ぶことは出来ますが、学科が選考上有利になったりすることはまずありません。広い選択肢を持ったうえで、自分の経験をどう活かせるのかが、就活の鍵となります。
• アクセス・立地

  良い
  名古屋大学の全学教育棟という、１年生が全学教育科目(基礎教養科目)を受講する場所の4階が情報文化学部の棟です。他の学部が、学部毎に建物があるのに対して、情報文化学部はありません。（一部講義・研究室は大学院情報科学研究科にあります。）とはいえ、全学教育棟自体、駅・食堂などからアクセスが良い場所にあります。
• 施設・設備

  悪い
  高度で専門的な分野を学ぶことはできないため、最先端の設備等は基本的にありません。情報文化学部の学生しか使えないコンピュータールーム等があり、一般のコンピュータールームが混雑している時間帯でも、快適にコンピューターを利用することができます。Windows、Mac、Linux等の環境も用意されているのが特権です。
• 友人・恋愛

  良い
  卒業までに必要な単位は、医学部を除けば一番多い学部です。授業は必然的に多くなります。少人数制のクラスでみんな中がよく、教育系によっては先生を交えた飲み会などもあります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  基本的に学科では広く浅く何でも勉強しますが、その中心となっているのが「情報」となります。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  「情報」を軸に、文理融合・文理越境で幅広い知識を身につけたゼネラリストになりたかったから。
• 利用した入試形式
  その他
• どのような入試対策をしていたか
  ノー勉で行けるギリギリの大学を目指していたため、全く勉強しませんでした。