浅く広い知識だが、充実:東海大学健康学部健康マネジメント学科の口コミ

在校生 / 2022年度入学

浅く広い知識だが、充実

2025年02月投稿

認証済み

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• 5.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

健康学部健康マネジメント学科の評価

• 総合評価

  良い
  健康を軸に様々なことが学べるので、専門的知識が身に付くかどうかは別として、面白い。正直、「なんとなく」でなんとかなるような学部だが、やればやるだけ面白さと知識が付いてくるように感じている。専門的知識が欲しい、意識が高い集団で勉強したい、という人にはオススメできない。試験や課題の難易度がとてつもなく高いわけではないので、緩く、楽しく、大学生らしい生活を送ることができる。教授は優しい方が多く、こちらからアポイントをとれば親身に応じて下さる。
• 講義・授業

  普通
  福祉、運動、栄養、精神、統計解析などプラスに言えば幅広い授業がある。しかし、印象としては「浅く広く」という感じ。そのため、難易度としては難しくなく真面目に授業を受けていれば試験の心配はほとんどない。授業によっては、企業などからの外部講師が呼ばれるものもある。運動系では、エアロビックダンスや水泳などの実技の授業もあるので面白い。
• 研究室・ゼミ

  良い
  2年生からプレ研究という、3年生とともにゼミ活動を行うことができるが必須ではない。ほとんどの人は、3年生からゼミ活動がある。運動系、福祉系、栄養系などのゼミがあり、分野は幅広い。運動系のゼミが特に人気で、希望者が多い。ゼミによって雰囲気や男女比、活動内容、課題の多さなど全く違うのでゼミ見学や先輩から話を聞くということをしたほうが良い。
• 就職・進学

  普通
  就職率は高い。公務員も多い印象。ES添削や面談練習、SPI対策講座など実施されているが、強制的ではないので自分のやる気と情報収集力次第。
• アクセス・立地

  普通
  大学の最寄駅が「東海大学前駅」なのに全くもって前ではない、完全に詐欺。徒歩で20分ほどかかる、しかも急な坂を経由しなくてはならない。途中に、エスカレーターがあるが早朝や天候が悪い日など停止しているため、階段を登る必要がある。適度な運動にはなるが、遅刻しそうな時や夏場、天候が悪い日は最悪。安くて美味しい定食屋！がある、という印象はあまりない。どんな場面でも坂という弊害がある。富士山を近くに感じることができる。
• 施設・設備

  良い
  健康学部としては外観内観ともに公立高校レベルの6号館、外観は悪いが内観は綺麗な5号館しか使わない。5号館は、スタジオや実験室、コミュニティラウンジなどやっと私立大学っぽさを感じることができる。しかし、主な使用は6号館のみ。当たり前ではあるが、ホームページなどをみると綺麗な5号館や綺麗に見える写真が使用されているので現実とのギャップを感じる人が多い。学生の人数に対して、トイレが少ない印象がある。この5号館6号館は、大学の門からまた坂を下るので、時間がかかる。障害を抱える学生もいるが、施設はバリアフリーではない。あまり大学全体の施設としては、敷地が広いだけあって充実しているが校舎によってその綺麗さにかなりの差がある。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルで出会った人、バイト先で出会った人、学部で出会った人などと付き合っている人は一定数いる。逆に、1人で講義を受けているような人もいるので交友関係は自分次第。コロナ禍と比較してだんだんと対面授業が増え、グループ活動を行う授業もある。学部外に友人が欲しいなら、絶対にサークルや部活動に所属した方が良い。中国からの留学生が多い印象。
• 学生生活

  良い
  自分は所属していないが、東海大学には運動系や文化系含めて多くの部活とサークルがある。運動部が強いので、スポーツ観戦が好きな方にはオススメ。駅伝、野球、バスケ、バレーなど自分の大学を応援できるのはとても楽しい。建学祭も地域住民が多く訪れ、模擬店や花火打ち上げなど盛り上がっている印象。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  健康について多角的な面から捉えて学ぶ。2年生あたりから、それぞれ興味のある分野を中心に履修を決めていく印象。資格としては、社会福祉士や精神保健福祉士、健康運動指導者、トレーニング指導者、サプリメントアドバイザーなどがある。前２つの資格は受験資格が得られ、後ろ３つは在学中に資格取得可能。順調に単位取得すれば、４年生では週に1回のゼミに登校するだけになる。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  付属校出身が一番の理由。特にしたいこと、学びたいことが明確でなく健康学部なら偏りなく様々なことを学べそうだと感じたから。