クセが強い!!自分の興味を深められる環境:東海大学海洋学部水産学科の口コミ

在校生 / 2023年度入学

クセが強い!!自分の興味を深められる環境

2025年10月投稿

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• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

海洋学部水産学科の評価

• 総合評価

  良い
  理系学科で専門分野ということもあり、研究をするならかなり切磋琢磨できる環境があると思います。学生同士で互いに協力して研究を行うこともあることから、コミュニケーション力がある方や魚が好きな方には本当におすすめの学科です。また、3年生まで毎年船に乗った実習も行われる為知的好奇心をいつもくすぐられる日常を過ごせます。
• 講義・授業

  良い
  入学して1年は水産分野の基礎的な部分を学びます。2-3年になってくるとより専門性が高い内容が多く始まります。興味があってこの学科に入った人も多くいることから仲間ができやすいのが特徴です。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミや研究室は充実しているのですが、研究室によってかなり差が激しいところが特徴です。また、3年生の夏から後半にかけて研究室が決定される為、より深く学ぶためには院に進むのがいいのかなという印象です。
• 就職・進学

  良い
  頻繁にキャリアガイダンスが開催される為かなりありがたく感じています。また大学のキャンパスが全国的に広がっていることからインターンシップなどに参加すると高頻度で先輩社員の方の中に元東海大生の方がいらっしゃいます。そういった面では非常にありがたいと感じます。
• アクセス・立地

  普通
  アクセスはあまりいいとは言えません。もちろん公共交通機関のバスや大学から出ている船などがあるのですが、お隣の翔洋高校の生徒様と通学時間などが被るとバスがかなり混雑する為結構な確率でバスが遅延しています。また、大学が三保半島に位置している為、遊ぶ際に車が無いと厳しい場合があります。ただ、学生のほとんどが三保半島に住んでいることから飲み会には困りません。
• 施設・設備

  悪い
  食堂とフリースペースはありますが、如何せん学生の人数が多い為平日は基本人が溢れかえってます。また学食の値段も少々高いことから学生にはちょっっっと優しくない環境です。学生食堂以外にも購買や数量限定のお弁当屋さんのお弁当もあるのですが、しっかりご飯を食べたいときには頼りの綱が学生食堂しかない為かなりの痛手です。
• 友人・恋愛

  良い
  前述したように水産の分野に興味を持って入学してくる人も一定数いることから友達作りは基本的には困りません。サークルも積極的に参加すると友達はよりできやすいと思います。また、大学から少し離れ三保半島を出たところにショッピングセンターがあり、そこに飲食店が集まっているため、静岡キャンパスの人達はもっぱらそこで働きます。その為バイトの同僚がほとんど東海大生という場合が多いです。最近さわやかもできたのでより充実するかと思われます。
• 学生生活

  普通
  イベントはちょくちょく開催され、充実しているとは思うのですが、学校全体として連絡が少々遅くいことからあまり人数が参加していない印象があります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生では海の全体的なことを学びます。目の前に広がる駿河湾の地形から始まり、港の法律なども必修で学びます。1年生では生物の専門的な分野は深くは学べませんが、1年生の頃から食品分野と生物分野の概要的なことをどちらも学ぶことができます。2年から3年では4年生での研究に向けてより専門性の高いことを学びます。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  中学の頃から深海魚の生態について興味があり、日本最深の駿河湾が目の前にある環境が自分にとって好環境だったことからこの大学に志望しました。