東海大学文理融合学部人間情報工学科の口コミ 低い評価順

在校生 / 2022年度入学

ITと臨床どちらも学べるのが私たちの学科

2025年05月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

文理融合学部人間情報工学科の評価

• 総合評価

  普通
  臨床コースと情報コースに分かれる。分かれたあとそれぞれのコースで授業や実験などがあるため、一つの学科で複数の勉強ができるという解釈では良いが、逆に授業数が足りず別コースや他学科を履修しなければならないという解釈もできる。
• 講義・授業

  良い
  東海大学自体が様々な学部学科があるため、いろんなものを学べる。
  人間情報工学科の中でも、医療と情報に分かれ、医療だけでなく医療工学、情報だけでなく、基盤や工学の分野も学べる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  先生との関係構築が行いやすく、研究の相談が行いやすい。３年の秋学期からゼミ活動が始まり、４年の春学期までには卒研テーマを決めなければならない。
• 就職・進学

  普通
  正直先生によって様々、最初から最後まで面倒を見てくれる先生もいればある意味放任主義のような先生もいらっしゃる。私はある程度自由に行いたいので放任主義の先生のところに行ったし、それで良かったと考えているが、世間一般的には全て手を回してくれる先生の方が良いだろうから、そういう意味ではそんな先生が多くはないイメージを持つ。
• アクセス・立地

  普通
  JRの駅の目の前に大学があるため、交通や登下校にあまり問題はない。ただ周りに飲食や遊べる施設が少ないとは感じる。
• 施設・設備

  悪い
  熊本県内の臨空校舎や他校舎に比べ建物や中の設備どちらも劣っているように思う。またエレベーターのない建物も複数あり、坂が急のため上がるのに少し大変だと感じている。
• 友人・恋愛

  良い
  恋愛はさておき、交友関係は築きやすい。サークルや部活、同好会、プロジェクトなど、学生の組織が多種あり、その中でメンバー間同士の関係構築は行いやすい。恋愛面では多少トラブル等の被害もあるようだが、あくまで私の知人であり、周辺で起きているだけと言えるので、特段問題があるわけではない。
• 学生生活

  良い
  学生の組織として、サークル、委員会、部活、同好会、チャレンジプロジェクト、がある（他にもあるかもしれない）。それぞれに多くの数の組織があるため、どれに入るか逆に悩んだが、その中で学ぶことも多く友人も多くできたので私としては満足している。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  臨床コースから情報コースに移る場合は可能だが、情報コースから臨床コースへ移ることは難しいため、悩んでいるのであれば臨床コースから始まることを勧める。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  IT業界に進み、システムエンジニア等を目指している。また、映像編集も活かしていきたいと考えている。
• 志望動機
  プログラミングに興味があり習得したかった。また高校で学んだ映像編集も学べると聞き所属しようと考えた。、

在校生 / 2023年度入学

未来の社会と人を繋ぐ文理融合の情報工学科

2025年05月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

文理融合学部人間情報工学科の評価

• 総合評価

  良い
  東海大学文理融合学部人間情報工学科の総合評価は、まずまずといったところです。カリキュラムは情報工学、医療工学、人間環境の3分野を融合し、実践的かつ多角的な学びが可能で、就職実績や国家資格取得の面では非常に高く評価されています。一方で、熊本キャンパスは都市部から離れており、交通や生活面の利便性にはやや不便を感じることがあります。また、施設や設備も基本的なものは整っていますが、最先端の研究設備という点ではやや物足りなさがあります。学生生活面では、サークル活動やイベントも一定数あり楽しめるものの、規模や種類には限りがあり、活発な交流を求める学生には不十分に感じられることもあります。友人関係や恋愛関係においても、落ち着いた雰囲気のため広がりにくい傾向があります。総じて、学問やキャリア面では優れていますが、学生生活全般ではやや課題も見られるため、全体としては「まずまず」の評価となります。
• 講義・授業

  良い
  文系と理系の枠を超えた実践的かつ多角的な学びが特徴で、総合的に見て星5の評価に値します。
  カリキュラムは「知能情報」「人間環境」「医療工学」の3分野を柱とし、情報工学や人工知能、環境情報計測、医療機器の操作・保守などを幅広く学べます。特に、人工衛星やドローンを活用したリモートセンシングや自然エネルギーの応用技術など、先端的な内容が含まれています 。
  また、臨床工学技士国家試験の受験資格を得られるカリキュラムが整備されており、病院での臨床実習を通じて実践力を養うことができます 。さらに、情報処理技術者試験や高等学校教諭一種免許状（工業）など、多様な資格取得にも対応しています 。
  学際的な視点を持つ技術者を育成するため、他学科の科目も履修可能で、柔軟なカリキュラム設計が魅力です 。これらの点から、講義・授業内容の充実度は非常に高く、星5と評価できます。
• 就職・進学

  良い
  東海大学文理融合学部人間情報工学科の就職・進学実績は非常に優れており、星5の高評価に値します。
  
  本学科の卒業生は、日立製作所、ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング、本田技研工業、NECソリューションイノベータなどの大手企業に多数就職しています。また、医療分野では、東海大学医学部付属病院や九州大学病院などの医療機関への就職実績も豊富です 。
  
  さらに、臨床工学技士国家試験の受験資格が得られるカリキュラムが整備されており、医療機器の操作・保守に関する実践的なスキルを習得できます 。
  
  進学希望者には、東海大学大学院や他大学院への進学支援も充実しており、研究者や専門職への道も開かれています。
  
  このように、幅広い業界への就職実績と進学支援体制が整っていることから、本学科の就職・進学実績は非常に高く評価されます。
• アクセス・立地

  普通
  東海大学文理融合学部人間情報工学科が所在する熊本キャンパスは、JR豊肥本線「東海学園前」駅から徒歩0分と、駅からのアクセスは非常に良好です 。
  
  しかし、熊本市東区渡鹿に位置するキャンパス周辺は都市中心部からやや離れており、商業施設や娯楽施設が少ないため、学生生活において利便性に欠ける面があります。また、地元の学生にとっては通学が容易ですが、遠方からの学生にとっては交通の便がやや不便に感じられることもあるようです。
  
  さらに、キャンパス周辺の飲食店やショッピング施設の選択肢が限られているため、日常生活において不便を感じることがあります。これらの点から、キャンパスの立地や周辺環境については、やや低評価といえるでしょう。
• 施設・設備

  悪い
  東海大学文理融合学部人間情報工学科が所在する熊本キャンパスの施設・設備については、一定の充実度があるものの、やや低評価と感じられる点も存在します。
  
  同学科は2022年に新設されたため、基本的な教育環境は整備されています。しかし、学生の口コミによれば、「新しい施設ができるとか出来ないとか、老朽化はありそうですねはい」との意見があり、施設の老朽化や更新の遅れに対する懸念が示されています 。
  
  また、文理融合学部全体の評価として、「施設は充実してます。場所によりけりだけども」との声もあり、学科やキャンパスの場所によって設備の充実度に差があることが伺えます 。
  
  さらに、熊本キャンパスの公式情報では、特定の先端設備や研究施設についての詳細な記載が少なく、学科の専門性に対応した高度な設備の整備状況が不明確です 。
  
  これらの点から、熊本キャンパスの施設・設備は基本的な学習環境は整っているものの、先進的な研究や実践的な学びを求める学生にとっては、やや物足りなさを感じる可能性があり、やや低評価と評価されるでしょう。
• 友人・恋愛

  普通
  東海大学文理融合学部人間情報工学科における友人関係や恋愛関係の充実度は、全体としてやや低評価といえる側面があります。
  
  まず、学科の性質上、専門性が高く個人作業や実験・研究に集中する時間が多いため、学生同士の交流機会が限られる傾向にあります。学内の口コミでも「静かで落ち着いている反面、にぎやかな学生生活とは少し距離がある」との声が見られ、友人関係の広がりに物足りなさを感じる学生もいるようです。
  
  また、熊本キャンパスは都市部からやや離れた場所にあるため、アルバイトや外部での交流がしにくく、恋愛関係を築く機会も少なめです。共学ではありますが、理系寄りの学科であるため男女比に偏りがある可能性もあり、恋愛関係のチャンスも限定的です。
  
  このように、学習環境としては落ち着いている一方で、友人関係や恋愛関係において活発な交流を求める学生にはやや物足りなく感じられることがあり、やや低評価とされる傾向があります。
• 学生生活

  普通
  東海大学文理融合学部人間情報工学科が所在する熊本キャンパスでは、サークル活動や学内イベントが一定の充実度を持ち、学生生活に彩りを加えています。
  
  熊本キャンパスでは、スポーツ系から文化系まで多様なサークルが活動しており、学生の興味や関心に応じた参加が可能です。特に、プログラミングコンテストや国際交流イベント「英語をしゃべらナイト」など、学科の専門性を活かしたイベントが開催され、学びと実践の場として機能しています 。
  
  一方で、湘南キャンパスと比較すると、熊本キャンパスのサークル活動やイベントの規模や頻度はやや控えめであり、参加の機会が限られることもあります。また、キャンパスの立地や周辺環境の影響もあり、外部との交流や地域連携イベントの開催には制約がある場合があります。
  
  総じて、熊本キャンパスのサークル活動やイベントは、学生の自主性や学科の特色を反映した内容が多く、一定の満足度が得られますが、より多様な体験や交流を求める学生にとっては、やや物足りなさを感じることもあるでしょう。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  東海大学文理融合学部人間情報工学科では、「知能情報」「人間環境」「医療工学」の3分野を軸に、情報技術と人間・社会の関わりを学びます。人工知能（AI）、プログラミング、センサ技術、リモートセンシング、自然エネルギーの活用など、理系分野に加え、心理学や倫理といった文系的視点も取り入れ、総合的に理解を深めます。さらに、臨床工学技士国家試験の受験資格が得られるカリキュラムもあり、医療機器の操作や保守など医療分野への応用力も養います。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 志望動機
  私が東海大学文理融合学部人間情報工学科を志望した理由は、理系と文系の枠を超えて幅広く学べる点に魅力を感じたからです。特に、情報技術と人間・社会との関わりに興味があり、AIやプログラミング、医療工学など多様な分野を横断的に学べる環境に惹かれました。また、将来的には医療や福祉に関わる仕事に就きたいと考えており、臨床工学技士の資格取得も視野に入れて学べることが大きな決め手となりました。文理融合という独自の視点から、実社会に役立つ知識と技術を身につけたいと思っています。
• 就職先・進学先
  サービス・レジャー