トップレベルの学習環境、さらに自由で多様:早稲田大学法学部の口コミ

在校生 / 2015年度入学

トップレベルの学習環境、さらに自由で多様

2018年11月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

法学部の評価

• 総合評価

  良い
  法学会で権威ある教授が沢山いらっしゃり、教室や学習読書室など施設も綺麗で充実しており、国内トップレベルの学習環境だと思います。また、早稲田の法学部の特徴として、法律サークルが数多くあったり学生会という生徒会のような組織があったりするので、一緒に勉強する仲間を作ることも可能です。多様性を尊重する大学なので色々な学生がいますが、法学部には真面目で勉強熱心な学生が比較的多くいるように思います。サークル活動に明け暮れる人、バイトに精を出す人、留学する人、ダラダラと遊び呆けている人、本当に色々いますが、単位は他の学部と比べると取りづらくある程度の勉強量は求められるので、学業もきちんとこなしている学生は何だかんだいって地頭が良かったり要領が良かったりします。
• 講義・授業

  良い
  権威ある教授が揃っていますので、良質な講義が沢山あります。ただし、大学の指針も同じですが、学びたい者だけが授業に来れば良い、という自由放任主義を取っているので面倒見が良いわけではないです（出欠を管理したり、個別に関与したり、ということはないです）。それだからこそ学問だけに限らず多様な人材を輩出出来ているのだと思いますが。
  求めるものにはいくらでも吸収出来るものがある環境だと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  早稲田法学部の特徴としてゼミは必修ではありません。といっても9割以上の学生は何かしらのゼミに所属しているとは思います。
  充実度はゼミによりけりです。
  法曹志望向けのゼミでは日々切磋琢磨して勉強していたり、反対に飲み会しかしていないようなゼミもあったり。教授の研究を手伝ったり教授に何かを教えてもらったりというよりは、学生主体のゼミが多いのではないかな、というのが個人的な印象です。
• 就職・進学

  良い
  本当に多様な学生がおり、様々な進路選択をするので一概には言えませんが、就職実績は良好なのではないでしょうか。就職活動をしていても、やはり早稲田大学の法学部に所属しているというだけで、いくらかは有利に評価されているように感じます。サポートとしては大学にキャリアセンターがあり、学部でもOBOGと話す機会の提供や法曹界志望向けの支援などをしているようなので、求めればいくらでも利用できるサービスはあると思います。ただ、他の大学が行っているような、学生個人への積極的関与はありません。あくまで、学生各自が考え行動することが求められます。
• アクセス・立地

  良い
  法学部は早稲田キャンパスにあるのですが、東京メトロの早稲田駅から徒歩5分ほどの良い立地にあります。また、周囲は早稲田大学を中心にいわゆる学生街を形成しており、活気に溢れ、また飲食店やカフェも充実しています。
• 施設・設備

  良い
  新しい建物で快適な学習環境です。
• 友人・恋愛

  良い
  規模の大きい学部ですが、一年生の語学のクラス（一クラス20名前後）が同じメンバーで週5日あったり、法律サークルがあったり、と比較的友達を作りやすい環境です。
• 学生生活

  良い
  法律サークルの多さと充実具合は日本一なのではないでしょうか。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  必修として憲法・民法・刑法・商法・民訴・刑訴の基本六法を学ぶので基本的な法律の知識は得られます。その上で自身の関心のある法の授業を履修できます。
  また、語学に力を入れている学部なので他学部よりも多くの英語の授業および第二外国語の授業を履修します。
• 就職先・進学先
  就職活動中です