自分の専門性を深く掘り下げたい人向け:早稲田大学教育学部理学科の口コミ

在校生 / 2022年度入学

自分の専門性を深く掘り下げたい人向け

2025年09月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 5]

教育学部理学科の評価

• 総合評価

  良い
  専門性の高い講義を1年次から受けられるので、一般教養よりも専門知識を学びたいという人に強くおすすめできます。
  理学科は地球科学専修と生物学専修に分かれており、それぞれの専修の人数はあまり多くないので、必修科目の受講者数も比較的少ないです。そのため、先生との距離が近く、質問もしやすいです。
  ただ、卒業研究においては先生からのサポートを受けにくい研究室も多いようです。また、ブラックな研究室があるという噂もあるので、研究室には当たり外れがあるかもしれません。
• 講義・授業

  良い
  教育学部という名前ですが、教員免許取得のための授業を受けるかは任意で、自分の興味に合わせて様々な講義を受けられます。また、入学時から既に学科が分かれているため、1年次から専門性の高い必修科目もあり、学びたい分野が定まっている受験生にもおすすめです。
• 就職・進学

  良い
  専門性や在学中に取得した資格(教員免許など)を活かして就職する人が多いようですが、特に理系では早稲田の大学院に進学する人も多いです。教授からの就職のサポートは研究室によって異なりますが、OB・OGの人脈があるので、インターンや就職説明会への参加はしやすいです。
• アクセス・立地

  良い
  東西線早稲田駅から徒歩数分でキャンパスに着きます。キャンパス周辺には学食以外にも比較的安く食事をとれるお店が多数あります。また、キャンパス付近のアパートや寮から通学する学生も多いようです。
• 施設・設備

  普通
  教育学部理学科はあまり大きな学科ではなく、早稲田キャンパスで唯一の理学系学科であるため、施設・設備は理工キャンパスと比べると見劣りします。特に、実験や分析に使う機器には時代遅れのものも多く、早く最新型に更新してほしいと思うことがよくあります。
• 友人・恋愛

  普通
  付属高校からの内部進学者も多いこと、学科や専修の全員が集まる機会が少ないことなどから、社交的な人でないと人間関係を広げにくいかもしれませんが、興味の合う友人を少数作りたいタイプの人には合っていると思います。
• 学生生活

  良い
  様々な分野のサークルがあり、大抵の趣味・スポーツ・学問分野が網羅されていると思います。また、大規模な学祭である早稲田祭に参加するサークルも多いので、イベント好きの人も楽しい大学生活を送れると思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次から専門的な必修科目があり、2年次では研究室配属を見据えて更に専門性を深めていきます。3年次で所属研究室が決まり、ゼミが始まります。4年次ではあまり普通の授業を受けず、かわりにゼミや卒業研究のための作業や発表が忙しくなります。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  私は昔から地球科学に興味があったため、本学科の地球科学専修を志望しました。地球科学を1年次から専門的に学べる大学は非常に少ないので、魅力を感じました。