教育の理論と実践から社会貢献力を養う学科:早稲田大学教育学部教育学科の口コミ

卒業生 / 2020年度入学

教育の理論と実践から社会貢献力を養う学科

2025年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

教育学部教育学科の評価

• 総合評価

  良い
  教育学部という名前ですが、実際には「教育学」だけでなく、文学、歴史、社会学、心理学、数学、自然科学など幅広い分野を学べるのが特徴です。特に、各学科で専門性を深めながらも、他分野の授業を履修できる自由度の高さは魅力的。教員免許の取得を目指す人だけでなく、一般企業への就職を考えている人にも適した環境です。
• 講義・授業

  良い
  早稲田大学の授業は、学科によって特色があるものの、総じて内容が充実していると感じます。専門的な知識を深く学べる講義が多く、教授陣も研究実績のある方が多いため、質の高い授業が受けられます。特に、ゼミや演習形式の授業では、少人数で議論しながら学べるため、より実践的な知識が身につきます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  早稲田大学教育学部の研究所やゼミは、非常に充実しています。特に、教育学科では多様なテーマに基づくゼミがあり、学生は自分の関心に合わせた演習を選ぶことができます。例えば、教育心理学や教育社会学、国際教育などの分野に特化したゼミがあり、現実の教育問題を実地調査やデータ分析を通じて深く掘り下げます。
• 就職・進学

  良い
  教員志望の学生にとっては、教職課程のカリキュラムが整っており、毎年一定数の卒業生が教員として採用されています。一方で、学科によっては教員になる人の割合が低く、民間企業に進む学生が多いのも特徴です。
• アクセス・立地

  良い
  周辺環境も学生街らしく、リーズナブルな飲食店やカフェが多く、ランチや課題の合間の休憩にも困りません。特に「大隈講堂前の広場」は待ち合わせやちょっとした息抜きにぴったり。また、戸山公園など緑の多い場所もあるため、都会の中でもリフレッシュできる環境です。
• 施設・設備

  良い
  早稲田大学の教育学部は、7つの学科（教育学科・国語国文学科・英語英文学科・社会科・理学科・数学科・複合文化学科）に分かれており、それぞれ専門性の高いカリキュラムが用意されています。特に、教育学科では学校教育だけでなく、社会教育や心理学など幅広く学ぶことができ、教員志望だけでなく民間企業を目指す学生にも適した学びがあります
• 友人・恋愛

  良い
  学科内でのつながりは深まりやすく、サークルやバイトを活用すれば交友関係はどんどん広がります。恋愛も環境次第で充実する可能性は高いですが、学科内では異性との出会いが限られることもあるため、積極的に動くことが大切かもしれません。
• 学生生活

  良い
  早稲田の教育学部は、学業だけでなく課外活動も楽しめる環境が整っています！サークルの数がとにかく多く、スポーツ系・文化系・ボランティア系など幅広い選択肢があります。特に、学部内の教育関連サークルでは、実践的な活動を通じて将来の教育現場を意識した経験ができます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  教育学科では、「教育とは何か？」という根本的な問いを軸に、教育の歴史・哲学・心理学・社会学など、多角的な視点から教育を探究します。教育の制度や理論だけでなく、現代の教育課題や国際的な教育の動向にも触れながら、教育の本質や役割について深く学ぶことができます。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  卒業後は、教育現場での教員や教育関連企業、地域活性化に携わる公務員などを目指す予定です。
• 志望動機
  私は、教育が個人の成長だけでなく、社会の発展にも大きな影響を与えると考えています。特に、教育のあり方によって、地域経済の活性化や文化の継承が可能になる点に関心があります。高校時代、地域の特産品が新たな発想で再活性化されている事例を見て、教育が持つ変革の力に興味を持ちました。