マイナーコースだけど将来のためになる:関西学院大学商学部会計コースの口コミ

在校生 / 2019年度入学

マイナーコースだけど将来のためになる

2021年08月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

商学部会計コースの評価

• 総合評価

  良い
  自主的に学びたい学生にはぴったりだと思います。会計コースは正直人気はそれほどなく、マーケティングコースが人気なようです。ただ、優秀な学生でも会計を学びたい人はこのコースにも集まってきます。しっかり学びたい分野を考えた上でコース選択をしましょう。
• 講義・授業

  良い
  関学はとくに会計学を学びたい方にとってもいい環境だと思います。
• 就職・進学

  良い
  学部全体としては金融系の会社に就職する人が多いイメージ。会計コースとしては、公認会計士として監査法人で働く人もいれば、全く会計を使わない働きかたをしてる人もいます。会計コースに入ったからと言って会計士を目指すわけではありません。会計士を目指す人は一部です。大学としてのサポート（キャリアセンター）などもありますが、みんなあまり使っていないイメージがあります。
• アクセス・立地

  悪い
  立地は悪いです。最寄駅は甲東園駅ですが、徒歩15分くらいかと思います。バスも出ていますので、バスの定期を買う学生もいるようです。
• 施設・設備

  良い
  学内は広く、商学部は学校の入り口から近いので楽です。施設自体も大して不満な点もなく、清潔でいいです。
• 友人・恋愛

  良い
  人によりますが、授業内で積極的に学んでいる方であったり、サークルなどに入っている方はたくさん友人は作れます。学部外の友人が欲しい場合はサークルに入りましょう。
• 学生生活

  良い
  サークルもイベントも平均的。10月ごろに新月祭と言う大学祭があります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  所属するゼミなどにもよると思います。会計コースに所属すると、管理会計、監査制度、原価計算、環境会計、国際会計基準など学べます。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  1,2年で広く学んだことを踏まえた上で、会計コースを選びました。1年生の時に必修の科目である簿記基礎という科目があるのですが、仕訳の積み重ねによって企業の業績がわかっていく仕組みが面白かったという理由が大きいです。また、もともと海外に興味があったことから、日本だけでなく海外の基準、いわゆるIFRS（国際会計基準）であったりにも関心を持ちました。関学ではIFRSの分野を研究されている教授もいらっしゃるため、学びたい分野をすぐに学べる学部だと思いました。