充実した大学生活を送りたい人にぴったりな:関西学院大学文学部文化歴史学科の口コミ

卒業生 / 2012年度入学

充実した大学生活を送りたい人にぴったりな

2021年07月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部文化歴史学科の評価

• 総合評価

  良い
  大学を選ぶ際には自分の学びたい分野に対応しているかを確認することが前提ではありますが、キャンパスの雰囲気もとても良いですし、講義も充実しています。立地もかなり都会に近く、充実した学生生活を送ることができました。知名度もあるため、就職活動もそこまで困ることはありません。ただし私立であるため学費は高いです。
• 講義・授業

  良い
  文化歴史学科のなかでも、さらに６つの専修に分かれており、自分の興味がある分野について深く学ぶことができます。また、学科や学部を超えて講義を受けることができるため、幅広い知識を得ることもできます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  文化歴史学科では、最初に「哲学倫理学専修」、「美学芸術学専修」、「地理学地域文化学専修」、「日本史学専修」、「アジア史学専修」、「西洋史学専修」のいずれか自分の興味のある専修を選び、３回生からはゼミに入ります。私の専攻だった地理学地域文化学専修では４つのゼミから選ぶことができます。当専修ではフィールドワークを通じて地域文化を学ぶため、エクスカーションという形で様々な地域に行くことができます。
• 就職・進学

  良い
  関関同立の一つであり名の通った学校であるため、就職活動においてはプラスに働いたような印象があります。就活のサポートは可もなく不可もなく、普通だと思います。
• アクセス・立地

  良い
  最寄駅は阪急沿線の甲東園駅、仁川駅です。坂の上にあるため、夏場は通学が厳しいです。バスはありますが、定期を買ってもあまりお得感がないため、歩きや自転車、原付などで通う人も多いです。近くには西宮北口駅があり、大型のショッピングモールがあります。神戸三宮と梅田の中間にあるため、遊ぶにもとても良い場所にあります。
• 施設・設備

  良い
  施設はスペイン様式の建築で歴史を感じる、おしゃれなキャンパスです。老朽化も進んでいるところはありますが、トイレなどは綺麗で特に不便を感じたことはありません。
• 友人・恋愛

  良い
  同じ専修の人と仲良くなることが多いです。あとはサークルが同じだったりして交流を深めていく感じです。文化祭の実行委員なども人気があり、そこから交流が広がる人も多いようでした。
• 部活・サークル

  良い
  サークルの数は多かったと思います。文化祭はそこそこ知名度のある芸能人や芸人などを誘致しているようで、賑わいのある印象でした。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １回生は語学などの必修科目を中心に、専門分野も少し学ぶ、という感じです。プロテスタントの学校であるため、キリスト教は必修科目です。３回生からはゼミが始まり、本格的に専門分野を学ぶようになります。４回生ではそれまでの間にきちんと単位を取得していればゼミの授業のみを受けるのみで終わるかと思います。卒業論文が合格しなければ卒業はできません。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  地方銀行の総合職
• 就職先・進学先を選んだ理由
  以前より民俗学に興味があり、その分野で活躍されている教授がいらっしゃるということで入学したいと思いました。

感染症対策としてやっていること

卒業済みのため、現在の様子は詳しくは分かりませんが、ホームページを見る限りは、オンライン授業を受けることができたり、コロナに感染した場合は登校停止の処置となったり、基本的な対応はしていただけそうです。