先進的なIT技術・幅広い就職先:大阪大学基礎工学部情報科学科の口コミ

卒業生 / 2019年度入学

先進的なIT技術・幅広い就職先

2024年08月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 4]

基礎工学部情報科学科の評価

• 総合評価

  良い
  学業と就職活動、どちらの観点から見ても総合的に高評価である。一部の企業（外資系金融など）を除いて、就職が不可能な企業はないと言える。
• 講義・授業

  良い
  1年次には一般教養を履修する必要があるが、経済学部や文学部など、様々な授業を選択することができるため、知的好奇心を最大限満たすことができる。
  2年次以降は専門科目を良い設備で学ぶことができる。
• 就職・進学

  良い
  サポートが必要であれば就職支援課に相談すれば良いが、あまり利用する人はいない印象。サポートがなくともみんなそれなりの大企業に行く。
• アクセス・立地

  普通
  豊中キャンパスに関しては大阪梅田駅から石橋阪大前まで約15分、そこから徒歩約10分で行くことができる。吹田キャンパスは梅田から遠く、乗り換えが必要になる。基礎工学部は豊中キャンパスにあるため、国立の工学系学部の中では全国的にみてもアクセスが良い方だと言える。
• 施設・設備

  良い
  専門授業の勉強においては設備面で困ることはない。むしろ学生1人に学費以上のお金がかけられていることを実感することができる。
• 友人・恋愛

  普通
  豊中キャンパスには多くのサークルがあるため、自分に合うサークルは必ずあるはずだ。しかし、やはり理系は女子比率が非常に低く、サークルやバイトでしか女性と絡むことはない。
• 学生生活

  良い
  多種多様なサークルがあり、自分に合ったサークルが必ず1つはあると言える。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  基礎工学部は工学部と理学部の中間的な立ち位置である。そのため、工学部のように直接的に社会の役に立つような技術に関連する応用的な学問をまなびつつも、理学部のように物事の基礎となる理論を学ぶことも可能である。したがって、理学部か工学部で悩んでる高校生にとってはもってこいの学部であると言える。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 就職先・進学先
  大阪大学大学院情報科学研究科
• 志望動機
  IT分野に興味があったから。また、IT関連を学べば幅広い就職先があると考えたため。