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国立大阪府/阪大病院前駅
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卒業生 / 2020年度入学
科学を主体的に学べる場所
2025年02月投稿認証済み

- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]理学部生物科学科の評価-
総合評価良い科学を学びたい学生にはとてもよい大学だと思っています。研究室に割く時間は多く、大変なこともありますが、研究費などにとらわれず研究に打ち込めるのはとてもありがたいと思います。周りの学生も基本的に意欲が高く、高め合える環境だと思います。
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講義・授業良い1年次に基盤教養と専門基礎を学び、2、3年次に専門科目を学びます。幅広い分野を学び、興味を明確にした上で4年次の研究室配属に臨むことができます。
また、希望者は2年、3年次から研究室に所属することができるそうですが、私はこの制度を利用していないので詳しくはわかりません。 -
研究室・ゼミ良い基本は4年次から希望に応じた研究室に配属され、週5日みっちり研究に取り組みます。先生の研究には2年、3年次の講義で触れることができるので、それを参考に選べば特に大きなミスマッチはないように思います。詳しいコアタイムなどは研究室によって大きく異なり、3年次の説明会や、先輩から知ることができます。
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就職・進学良い私は大学院に進学しため、就職サポートは受けていません。理系の学部ということで、進学率は非常に高く、希望者はほぼ全員進学していたと思います。就職をした同級生は外部のサポートなどを利用していたようです。
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アクセス・立地普通豊中キャンパスの最寄りは蛍池駅ですが、駅から20分ほど歩きます。上り坂なので夏は少し辛いです。蛍池側は飲食店などが少ないため、一人暮らしをする方は自転車を買って石橋周辺に住む方が多い印象です。石橋にはファストフード店やスーパー、居酒屋などが揃っています。
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施設・設備良い校舎には古さを感じます。廊下は空調の効きが悪く、冬はなかなかに寒いです。しかし研究に使う設備は、研究室ごとの予算で設られているため、規模の大きい研究室ならば最新の機器が使えます。
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友人・恋愛良い同じ学科の人とはほぼ同じ授業を取るため、顔見知りは多くできます。校舎内に学生が自由に使える部屋があり、そこで集まって勉強している学生同士は、別々の研究室に配属された後も親交が続いています。
サークルに所属すると他の学部の人とも交友関係を持て、大学生活の幅が広がります。 -
学生生活良いサークルは数えきれないほどあります。運動系から文化系までありとあらゆる分野があります。また、最近では新入生が小規模サークルを設立することもあるようです。カルトなどではない、大学公認のサークルのみが参加できるサークル合同オリエンテーションがあるので、そこから探せば安心して参加できると思います。
多くのサークルが学祭で企画を出しており、そこでもサークルを知ることができます。模擬店、ライブなどはいつも盛り上がっています。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は第二外国語などの基礎教養、生物学、物理学、数学など専門の基礎を学びます。生物科学科で入学しても、物理や化学を学ぶ必要があります。
2年次からはそれに加えて、専門科目を学びます。こちらは基本的には自分の興味に応じて科目を選択できます。
3年次はこれまでの学びを踏まえて、専門的な実験の実習に取り組みます。全ての研究室が持ち回りで講義を担当し、さまざまな実験手法や研究に触れることができます。
4年次は希望に応じた研究室に配属され、卒業研究を行います。卒業論文を書くかどうかは研究室によりますが、スライドを用いた研究発表会は全学生合同で行います。 -
学科の男女比7 : 3
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就職先・進学先大阪大学大学院理学研究科生物科学専攻に進学しました。
学部4年次の卒業研究の続きを行います。 -
志望動機元々科学全般に興味があり、科目に囚われずに学ぶことができる弊学のカリキュラムに魅力を感じて入学を決めました。
投稿者ID:1032623 -
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