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龍谷大学
出典:663highland
龍谷大学
(りゅうこくだいがく)

私立京都府/龍谷大前深草駅

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偏差値:40.0 - 52.5

口コミ:★★★★☆

3.87

(1477)

文学部 歴史学科 口コミ

★★★★☆ 3.83
(90) 私立大学 1977 / 3603学科中
学部絞込
9061-70件を表示
  • 男性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 2| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 2| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部歴史学科の評価
    • 総合評価
      良い
      仏教史を専門的に研究できる数少ない学校である。有能な研究者が講師として在籍しており、講義次第では様々な発見と驚嘆とがある。ただ、歴史学科以外の学科においては他大学と比較して然したる優位性はなく入学理由にはなりがたい。就職に関しても当大学の名前では冷遇されることしばしばであり、改めて歴史を見直したいという強い思いがなければ入学のメリットはない。仏教を通した歴史学は充実しており、歴史とは何かについて考え直す学生生活となる。仏教が一般にイメージされるものとは全く異なるという発見と共に。
    • 講義・授業
      良い
      学校の特質上、仏教史関連の講義は講師陣の充実もあり、質の高いものとなっている。規則上、専攻外の科目を多数受講せねばならないため、本来の専攻科目を受けられないという制度的矛盾があり他大学同様の問題がある。仏教史以外の科目に関しては、どれも凡庸である(稀に掘り出し物もあるが)。試験に関しては、レポートのみ、筆記試験(持ち込み不可)、筆記試験(ノート、プリントなど持ち込み可能)の三つに大別される。必修科目を除いては出席点は殆ど影響しない(普段の講義に出席せず試験だけ受けて単位取得も可能)。専攻科目と専攻外科目をどのように組み立てるかが重要である。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      歴史学科仏教史学専攻におけるゼミは自分の研究内容についての研究発表の場であり、通常三回生から始まる。ゼミ内での講義などはなく、専ら発表の時間に充てられる。普段の生活の中でいかに文献を精読し研究を進めるかに委ねられる。研究内容は基本的に自由であるが、その研究によって何を明らかにしたいのかが明確でなければ受理されづらい。つまり研究理由が単なる興味本位では通らない。研究手法に関するアドバイスや参考文献の紹介など専門的な助言は多いが、基本的には自分次第であろう。
    • 就職・進学
      悪い
      本学のネームバリューでは大手企業への就職は絶望的である。就職に関して何か希望があったり、大手志向なのであれば、極めて困難な就職活動となるであろう。学内での就職ガイダンスなどもあるが、凡庸である。大学院へ進学することも可能であるが、殆どの者は就職する(大学を離れる)。
    • アクセス・立地
      普通
      大宮キャンパスは京都駅付近西本願寺に隣接している。校舎の多くが重要文化財に指定されている荘厳なキャンパスであり、付属の図書館には数多くの仏教関連書籍が蔵書されている。文学部3,4回生と文学部院生が中心。 深草キャンパスは数多くの学部生が通う総合キャンパスであり、近年新たに新校舎が続々と完成している。 瀬田キャンパスは社会学部と理系が中心のキャンパスである。 校舎間の移動はスクールバスを用いるが本数が少なく、発着時間が講義と咬み合っていなかったりと是正すべきツールである。
    • 施設・設備
      普通
      大宮学舎は重要文化財の校舎が多く、深草学舎は新校舎が次々に完成している。大宮学舎付属図書館には仏教関連書籍が多数蔵書されており、本学最大の見せ場であろう。
    • 友人・恋愛
      悪い
      総合大学であり他学部他学科との交流は部活動サークル活動を除いては殆ど存在しない。また専攻内にも専攻意欲のある者とそうでない者とに分かれる。幅広い交友関係を結ぶ環境ではない。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      仏教史に関する基礎から専門分野まで幅広く学ぶことができる。外国の仏教史、日本の古代中世近世近代の仏教史について概観し、それぞれの専攻に進む。ゼミは基本的に時代ごとに分けられる。
    • 所属研究室・ゼミ名
      赤松ゼミ
    • 所属研究室・ゼミの概要
      日本近代仏教史における専門研究の場である。研究内容は戦時教学、真俗二諦、反宗教運動、新仏教運動、水平社運動、精神主義運動など、近代日本における様々な事象を取り上げ研究課題としている。
    • 学科の男女比
      8 : 2
    • 志望動機
      高校までの歴史の教育に物足りなさを感じ、今一度歴史とは何かについて考え直す機会を持ちたかったため。仏教史は研究分野として未発達な分野であり、様々な未解決案件がある。高校までで感じる仏教のイメージは極めて傍流の一側面であることに気付くのは難しいことではない。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      特に対策はしていない。国公立大や難関私立大と異なり、受験対策は一切必要ない。本学を受験するに当たって多くの受験対策や勉強時間を必要とする者は入学後の単位取得が難しい。何の勉強もせず受験して合格する者は、特に苦労なく学生生活を送ることができる。
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    投稿者ID:127744
  • 男性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
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    文学部歴史学科の評価
    • 総合評価
      普通
      文学部、取り分け歴史学科に特化した学校であり、高校までの歴史に不満や物足りなさを感じている人には向いているでしょう。仏教系の学校でもあり、仏教の研究に関しては高水準の研究が展開されています。ただ、歴史学科以外の学科に関しては添え物の域を出ず、他大学と比べて特に優位性があるわけでもなく、研究成果としても然程のものはありません。就職実績を見ても優遇されていることはなく、歴史、仏教の研究に興味があるか否かによって充実度は雲泥の差となること必至でしょう。
    • 講義・授業
      良い
      仏教系の学校であり仏教を取り扱った専攻講義の質は高水準であるといえるでしょう。ただし、その他の講義に関しては特に他大学と比べて優位性があるわけでもなく教員も特に目立った研究成果を挙げているわけでもありません。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      ゼミでは他大学同様、担当教員によりスタイルが異なります。自分の研究テーマに関する文献や先行研究を考察し、自分の論を展開します。その研究によって何を明らかにしたいのか、という根拠が重要です。根拠が不明瞭な場合、高確率で再考を求められます。限られた時間の中で如何に文献を精査し考察するかが求められるでしょう。
    • 就職・進学
      普通
      本学のネームバリューでは大手企業への就職は困難です。皆無ではないという点では自身の素質次第で採用される可能性もありますが、殆どの場合厳しい現状でしょう。就職ガイダンスも学内で開催されています。
    • アクセス・立地
      普通
      キャンパスが3つほどあり、学部、学年によって通うキャンパスが異なります。同時期に2つのキャンパスを往復しなければならないこともあるなど一長一短です。キャンパス間でスクールバスでの移動が可能ですが、運行本数が少なく時間も授業と合っていなかったりと良い面ばかりではありません。キャンパス自体は駅から遠くはなくアクセス自体に不便はありません。
    • 施設・設備
      普通
      大宮学舎は古くからの校舎で重要文化財に指定されていたりと歴史ある建造物、深草学舎は次々と新校舎が建設され、清潔感あふれるキャンパスに変わりつつあります。大宮学舎の図書館は日本有数の仏教書貯蔵数を誇り、仏教関連の書籍が充実しています。
    • 友人・恋愛
      普通
      基本的に学内で交友関係を拡げる環境ではありません。部活動、サークル活動での交流、専攻、ゼミでの交流に留まります。しかし繋がりが狭い分、強固な交流を結ぶことが可能です。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      歴史学科では「歴史とは何か」という根本的命題から歴史へのアプローチを再考させられます。歴史についての考え方に多様性を持つ中でそれぞれの専攻に取り組みます。仏教史学専攻では第一級の学者による講義が展開され質の高い内容です。一通り外国と日本の仏教史を概観した後、それぞれの専門研究に入ります。特に日本仏教史の分野では様々な学者を輩出しており、担当教員も第一線の学者が揃っています。その定説に異議を唱えたり、欠落を発見をしたり、未発達の領域に足を踏み入れたりと、充実した研究ができる環境です。また仏教関連の豊富な書物が図書館に蔵書されているため、史料の閲覧が容易です。
    • 所属研究室・ゼミ名
      赤松ゼミ(日本近代仏教史)
    • 所属研究室・ゼミの概要
      日本の近代仏教史における様々な研究が行われています。新仏教運動や精神主義、反宗教運動、戦時教学など幅広い視野での研究が活発に行われています。
    • 学科の男女比
      8 : 2
    • 志望動機
      高校までの歴史教育に不満があり、「歴史とは何か」という根本命題を再考する機会が欲しかったこと、そして仏教史は数多くの謎と矛盾の中で発展を遂げてきたが、それはなぜなのか、といったことを明らかにしたかったためです。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      特に対策は行っていません。高校までの知識で充分対応可能な入試問題です。更に上の学校を志望されない場合は、特に対策は必要ありません。
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    投稿者ID:116910
  • 女性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2015年02月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部歴史学科の評価
    • 総合評価
      良い
      文系に力を入れている大学なので、そちらの方面を目指している方にはおすすめできる大学だと思います。また就職活動にも力を入れており、企業説明会やエントリーシートの書き方講座、業界研究について、さらにOBOGの方から話を聞ける場を設けてくださっております。
    • 講義・授業
      良い
      史学、仏教について専門的に学ぶことが出来る極めて全国でも珍しい大学です。加え東洋思想や西洋思想などといったことも、選択しだいでは学ぶことができます。これらを対比させることができるのも醍醐味の一つです。
    • アクセス・立地
      良い
      駅までは多少の距離は歩く必要がありますが、慣れてしまえばさして不便だとは思わないだろうと思います。スーパーやコンビニ、郵便局なども近くにあるので非常に正価値がしやすい環境だと思います。
    • 施設・設備
      良い
      深草キャンパスは非常に近代的でありながら、モダンな雰囲気を醸し出しているのが特徴です。現在改修工事が進んでおり、非常に綺麗で居心地が良い空間となっています。
    • 友人・恋愛
      普通
      男女の割合が五分五分程度であり、それなりの数のカップルはいたのではないでしょうか。基本的には真面目で可愛らしい人が多いい印象を受けます。
    • 部活・サークル
      普通
      部活・サークル活動も活発ですがボランティア活動や国内・海外インターンシップ等も盛んです。特に部活では野球とバレーボールが活躍していたのが印象に残っています。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      史学について基本的なことから専門的なことまで多く学ぶことができます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      文学部史学科
    • 所属研究室・ゼミの概要
      日本古代史について資料に触れ解説していただきながら深く掘り下げていきます。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      図書蔵書数は全国トップクラスであり、専門的事柄を学ぶのに最適な空間だと思ったため。
    • 利用した入試形式
      その他
    • どのような入試対策をしていたか
      面接対策を繰り返し行い、自己PRシートを何度も添削していただきました。
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    投稿者ID:82308
  • 女性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2014年12月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 1| 学生生活 -]
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    文学部歴史学科の評価
    • 総合評価
      良い
      学びたいことがある人にとっては良いところだと思う。専門科目だけでなく幅広い分野の学問に触れることが出来る。蔵書も豊富であり、非常に過ごしやすい図書館設備がある。
    • 講義・授業
      良い
      様々な分野の教授がいるので、選択科目の種類が多様で面白い。選択肢が多いためどれにするべきか迷う時もあり、非常にレジメが読み取りにくい。自分にあった教授を探すのが難しい。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      専攻科目についてより深く専門的に学ぶことが出来る。他国との大学交流も盛んであり、特に仏教に関係する内容が多い。教授との相性もあるので選択には慎重になるべきだと思う。
    • 就職・進学
      普通
      大手企業から隠れた優良企業まで紹介してくれる。業界について紹介されている本が何十冊と有り中身も充実したものになっている。
    • アクセス・立地
      良い
      駅・すーぱー・コンビニが目と鼻の先にある。駅も非常に近くそれなりの距離と時間はかかるが、使用するにあたり便利である。
    • 施設・設備
      良い
      清潔感がある。特にトイレは綺麗である。新しく建った21号館はまだ新築ということもあってか壁も白く、暖房施設も完備されている。
    • 友人・恋愛
      悪い
      個性が強く、美人で可愛らしい女子大生が多い。反面男性は余りパッとしない人が多いように見えた。こればかりは人の交友関係の広さに関することなので深くは存じ上げない。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      日本についての基本知識から、自分にあった時代・文化について学ぶことが出来る。
    • 所属研究室・ゼミ名
      古代史ゼミ
    • 所属研究室・ゼミの概要
      自分の興味がある古代史について研究することができる。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      自分の興味・関心のある分野について学ぶのに適したところだと思ったから。
    • 利用した入試形式
      その他
    • どのような入試対策をしていたか
      過去問を解き、どうしてもわからない場合や理解ができないときは職員室へお邪魔し質問をした。
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    投稿者ID:67820
  • 女性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2014年06月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部歴史学科の評価
    • 総合評価
      良い
      史学に特に力を入れている大学なのでこの分野につて関心がある人が学ぶのに特化している大学だと思います。全国でも非常に珍しい仏教学科という仏教について学ぶための専門学部があるので将来お寺を継ぐために専攻している学生も多いのも特色の一つです。大学自体非常に自由な環境であり、充実した生活を送るのは自身によります。就職に関してはセミナー開催や資格取得に関して力を入れているのが印象的です。
    • 講義・授業
      良い
      史学に特化している大学であるため史学に関する講義が日本史・西洋史問わず多いように感じます。他にも中国思想について・文学について・心理学・人類学といったひとつの分野に偏らず様々な分野の授業を取ることが可能です。幅広く様々なことについて学びたい人にとって非常に充実な内容となっていると思います。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄駅からは徒歩約十五分ほどかかります。図書館、学食、生協も近いです。またスーパー、ホームセンターもあり非常に基本的に生活には不便を感じない環境だと思います。
    • 施設・設備
      良い
      伝統ある大学であるため独特の雰囲気があります。設備等は非常に新しく清潔感あふれる環境です。特に図書館の蔵書数はトップクラスであるため読書が好きな人にとっては恵まれた場所であると思います。また映画等も大量に所蔵しているのも魅力の一つだと思います。
    • 友人・恋愛
      普通
      基本的には勤勉で優しい人が多いように思います。特に女性陣がかわいい人が多いので彼女を作りたい人にとっては良いと思います。
    • 部活・サークル
      普通
      部活動、サークル活動も盛んであります。全国大会にいく選手も非常に多いのが印象的です。ユニークなサークルも多いのも目立ちます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      歴史学について基礎的なことから専門的なことまで幅広く学ぶことができます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      古代史研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      古代史について学ぶことができます
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      史学を専門的に学びたかったから
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • どのような入試対策をしていたか
      面接対策に力をいれ先生方と対策を行いました。
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    1人中0人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:22016
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2018年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部歴史学科の評価
    • 総合評価
      良い
      京都で歴史を学びたいという方にはとてもいい大学だと思います。周辺に神社仏閣が多いのはもちろん、京都駅付近にある大宮キャンパスは、学舎自体が文化財に指定されている歴史ある建物です。そこでは文学部(主に3・4回生)の授業しか行われないため、学生数も少なく、とても静かで落ち着いた環境の中勉強に取り組める点もとても魅力的です。また、文学部生は学芸員資格を取得する事も可能です。私も取得したのですが、博物館実習という授業があり、この授業では毎年実習生が自分たちで企画した展覧会を開催します。これは他の大学ではなかなかない内容の授業らしいので、 博物館学芸員に興味のある方にはとてもオススメです。他学科の学生とも交流を深められるし、私はこの授業で知り合った友人達と、卒業した今でも定期的に遊ぶほど仲良くなりました。サークルだけでなく、勉学を通じて気の合う友人と出会える環境があるのも魅力に感じます。
    • 講義・授業
      良い
      自分の学科専攻だけでなく、幅広い分野の授業を取ることができます。また、ゼミは少人数制なので、教授に質問や相談をしやすい環境です。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      3回生からゼミが始まり、日本史学専攻の場合は関心のある時代(古代、中世、近世など)でゼミを選びます。ただし時代の幅が広いため(例えば古代は飛鳥時代?平安時代まで含む)、教授が専門とする時代と自分の関心ある時代が必ずしも完璧に一致しない場合もあります。
    • 就職・進学
      良い
      私の友人は大手金融機関に就職した人もいればIT企業に就職した人、また大学院に進学した人も居ます。私も中小企業の製造会社に内定をいただきました。キャリアサポートも充溢していて、エントリーシートの添削や面接練習などではとてもお世話になりました。
    • アクセス・立地
      普通
      深草キャンパスの最寄駅は京阪深草駅と京都市営地下鉄くいな橋駅です。交通の便はいいですが、正直周りに飲食店等はあまりありません。大宮キャンパスの最寄駅はJR京都駅ですが、歩いて15分ほどかかるので、余裕を持って授業に向かう必要があります。
    • 施設・設備
      良い
      図書館の蔵書がとても充実しています。文学部生は卒論が必修なので、3・4回生のときにはとても役立ちました。
    • 友人・恋愛
      良い
      深草キャンパスには文学部以外の学部生もたくさんいるため、サークルで他学部生とも交流できます。しかし個人的には、学科の授業を通じて知り合った友人と仲良くなること事の方が多かったです。その友人達とは卒業した今でも定期的に会うほど仲良しなので、大学に入って得た一番大きな財産だと思っています。
    • 学生生活
      良い
      有名声優を招いてトークショーが行われたことがあります。入場も無料だったので、とても贅沢だと思いました。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1・2回生では歴史の概要を学びながら他の様々な教養科目も学び、2回生の終わりに自分の関心あるゼミを選択します。そして3回生からはゼミを通して専門分野への知識を掘り下げ、4回生で2万字程度の卒業論文を書きます。
    • 就職先・進学先
      製造業界の設計事務職
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:490974
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部歴史学科の評価
    • 総合評価
      良い
      大学としての歴史も長いので、特に仏教学、仏教史学に関してはやはり権威があるという印象を受けました。ここでしか出来ないことが出来たなという印象はありますね。私は正直志望校ではなかったですが、入って良かったととても思いました。
    • 講義・授業
      良い
      総合大学なので歴史以外の授業も沢山受けることができます。案外とそういうところから今まで興味のなかったところに関心が出てきて、趣味や就活の幅が広がる人もいますし、そういったところでは多くを学べると思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      授業は様々な授業を取ることが出来ますし、考古学、民俗学、歴史学、仏教史学、仏教学、どれをとっても有名な先生がいらっしゃいますのでどの分野でも十分な学びが得られると思います。
    • 就職・進学
      良い
      周りの友達はある程度希望している業種に正社員で入っています。キャリアセンターも各キャンパスと梅田にもあり充実しているので、就活の時にはとても利用できるとおもいます。ただどうしても学歴の部分での出遅れは少し感じてしまいました。
    • アクセス・立地
      良い
      立地に関しては京都の大学で一番よいと思います。歴史学科なら大宮キャンパスになるので京都駅から歩けますし、深草キャンパスでも京阪、JR、地下鉄とどれでも通うことができます。
    • 施設・設備
      良い
      施設も今、また新しい学舎が出来、図書館等も新しくなったのでとても良くなったのではないでしょうか。私は大宮キャンパスでしたが、映画の撮影にも使われるような重要文化財の静かな建物で歴史が学べるのはとても良かったです。
    • 友人・恋愛
      良い
      歴史学科なので歴史好きの友達がたくさんできました。よく博物館にプライベートでも行ったので、趣味が合う友達がたくさんできるという面ではいいとおもいます。卒業してからも毎週のように会って遊んでいます。恋愛に関しては、サークルなどの関係で他学部の子と付き合ってる人も多かったですね。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      歴史学だけでなく、民俗学、考古学等も学ぶことができました。
    • 所属研究室・ゼミ名
      日本仏教史中世ゼミ。
    • 所属研究室・ゼミの概要
      中世ゼミですが、中世以外でもやりたいことが学ぶことができました。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 就職先・進学先
      協同組合
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      公務員を目指していたが、採用されなかったので目線を変えて少し近いところでうけたら採用して貰えたから。
    • 志望動機
      歴史を学びたくて、歴史学が有名だったので。
    • 利用した入試形式
      センター利用入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      予備校、家庭教師はしていません。
    • どのような入試対策をしていたか
      国公立大志望だったので、私立対策は全くしませんでしたが、私立は独特の問題も多いのである程度は対策する必要があるとおもいます。
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    投稿者ID:119621
  • 女性在校生
    在校生 / 2011年度入学
    2015年02月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部歴史学科の評価
    • 総合評価
      良い
      まず学校自体に歴史があるので、歴史を勉強したい人にはその環境がありとても良いと思います。特に大宮学舎は重要文化財で日々勉強しているので学びに対するモチベーションが上がります。それから、仏教史をやるなら龍谷以外にはないのではないかと思います。西本願寺関連の史料も多いですし、仏教史が学問の分野として確立している学校は少ないのではないかと思います。
    • 講義・授業
      良い
      授業の幅自体は広いと思います。特に文系の人で文系をまんべんなく学びたいならおすすめします。というのも、一般教養で様々な分野の授業もとれますし、文学部生は他の学科の専門の授業もとることができるからです。私は歴史学科ですが、日本語日本文学科の専門授業などもとっていました。深く自らの専門を学ぶことも勿論できますし、広く興味ある分野を学ぶこともできます。
    • アクセス・立地
      良い
      大学の立地の良さではたぶん京都市内で一番だと思います。深草学舎も京阪の駅からすぐですし、なんといっても大宮学舎は京都駅から徒歩15分ほどです。そのため、他大学なら下宿しないといけない遠方の友達も電車で通学しています。駅からバスに乗らないといけない学校も多い中、全くバスに乗る必要はないので通学はとても楽だと思います。
    • 施設・設備
      良い
      大宮学舎は重要文化財で個人的にとても好きですし、深草学舎は今建て替え工事をしていて新しい建物が多いです。コンビニやカフェもありますし、充実していると思います。
    • 友人・恋愛
      普通
      私は歴史学科だったので、周りは同じ趣味を持つ友達が多く楽しかったです。それから真面目な子が多い印象があります。ただ、文学部は比較的おとなしい子が多く、いわゆる大学生というようなワイワイ感はあまりありませんでした。その分、落ち着いて勉強や話ができると思います。
    • 部活・サークル
      普通
      サークルは活発だと思います。ただ、公認サークルはなかなか活動に制限があり、アルバイト、勉強と両立させるのが難しい部も中にはあります。それは自分の選択次第ですので、選択の幅自体はたくさんあるのではないかと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      仏教史学について基礎から学び、その中で自分のやりたいことについて深く学ぶことができます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      仏教史中世ゼミ
    • 所属研究室・ゼミの概要
      日本仏教史のなかで自分の興味あるテーマについて学ぶことができます。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      とにかく歴史について学びたくて、龍谷の歴史学科は割と有名だったため。
    • 利用した入試形式
      センター利用入試
    • どのような入試対策をしていたか
      正直すべり止めだったのでセンター利用ですが、過去問はちゃんとやった方がいいです。
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    投稿者ID:83946
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2010年度以前入学
    2020年05月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部歴史学科の評価
    • 総合評価
      良い
      立地は良い。学力は関関同立に劣るが自分のやりたいことが決まっている人にはとてもよい環境だと思う。また他大学との距離も近く、京大の教授が講師としてきたり、他大学との交流もあるので良い環境だと思う。
    • 講義・授業
      良い
      京大出身の教授など色々な大学の方が教授にいるので、高い質の講義だと思う。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      東洋史のゼミが幅広くイスラム、モンゴル、中国など幅広い範囲で調べたい所に所属できるし。
    • 就職・進学
      良い
      模擬面接、就職サポートは充実していると思う。ただ受け身の人にはやめた方がいい
    • アクセス・立地
      良い
      近鉄、京阪、JR、地下鉄があり、京都の中心部にもすぐいける。
    • 施設・設備
      良い
      スタバも構内にでき、学食もありまた、キャンパスも国の文化遺産に指定されており、また在籍中に新しくなった建物もある
    • 友人・恋愛
      良い
      ボランティア団体にはいっていたため、龍谷だけでなく、他大学の人とも交流が頻繁ににあった。また関東の大学も団体に入っていたため。関東の大学の学生とも交流があった。
    • 部活・サークル
      良い
      サークルは100以上あり、また他大学との交流がある団体が多く、充実していると思う
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      歴史学科は日本史、東洋史、仏教史にわかれており入試の段階でどこに入るか決める。自分の入った東洋史は、1、2、年は基礎的なこと。3年から自分の調べたい地域にゼミごとにわかれ、研究し、4年の卒業論文に備える
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 就職先・進学先
      今は小売に勤めている
    • 志望動機
      歴史に興味があり特にイスラム史、中国史に興味があったから。また有名な教授も多くいることを知り、この大学を志望した
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    投稿者ID:659693
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2018年10月投稿
    認証済み
    • ★★☆☆☆
    • 2.0
    [講義・授業 1| 研究室・ゼミ 1| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 2| 学生生活 2]
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    文学部歴史学科の評価
    • 総合評価
      悪い
      本当にこの内容を学びたいという意欲がなければ全然充実しない。同じ考えの仲間がいないと大学生活を続けていけない。
    • 講義・授業
      悪い
      学びたいと思って入学していないからよく分からない。眠たくなるし、退屈な授業ばかり。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      同じ考えを持つ仲間が少なく楽しくない。深く学びたいと思うこともないし、教授の話が入らない。
    • 就職・進学
      普通
      学部・学科単位ではなく、大学単位で就職サポートがしっかりしている気がした。窓口も親切。
    • アクセス・立地
      普通
      駅から徒歩で通える範囲で便利。キャンパスが異なっても、スクールバスを利用できる。
    • 施設・設備
      普通
      何も不便することはなかった。お手洗いも確かきれいだった。空調を入れるタイミングは遅い。
    • 友人・恋愛
      悪い
      気の合う人となかなか出会わなかった。積極的に出会いの場に足を運ばないとそういう人はいない。
    • 学生生活
      悪い
      どんなサークルがあるのか全然わからない。学園祭は、大学全体でみると明るいイメージ。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年、2年は全員で同じ内容を学ぶ。基本的な内容だったと思う。 3年からゼミが始まり、どの時代を学ぶか選択して、それぞれ特化した内容を学ぶ。
    • 就職先・進学先
      中小の一般職
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    投稿者ID:494339
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基本情報

所在地/
アクセス
  • 深草キャンパス
    京都府京都市伏見区深草塚本町67

     京阪本線「龍谷大前深草」駅から徒歩7分

  • 大宮キャンパス
    京都府京都市下京区七条通大宮東入大工町125-1

     琵琶湖線「京都」駅から徒歩13分

     近鉄京都線「京都」駅から徒歩15分

     京都市営地下鉄烏丸線「京都」駅から徒歩15分

電話番号 075-642-1111
学部 法学部経済学部経営学部文学部先端理工学部社会学部国際学部政策学部農学部心理学部

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このページの口コミについて

このページでは、龍谷大学の口コミを表示しています。
龍谷大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
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関西外国語大学

関西外国語大学

42.5 - 55.0

★★★★☆ 3.77 (1214件)
大阪府枚方市/京阪本線 御殿山
近畿大学

近畿大学

40.0 - 65.0

★★★★☆ 3.91 (2710件)
大阪府東大阪市/近鉄大阪線 長瀬
甲南大学

甲南大学

45.0 - 52.5

★★★★☆ 3.92 (772件)
兵庫県神戸市東灘区/阪急神戸本線 岡本
大和大学

大和大学

47.5 - 52.5

★★★★☆ 3.86 (201件)
大阪府吹田市/JR京都線 吹田
同志社女子大学

同志社女子大学

42.5 - 52.5

★★★★☆ 4.19 (818件)
京都府京田辺市/学研都市線 同志社前

龍谷大学の学部

法学部
偏差値:47.5
★★★★☆ 3.99 (157件)
経済学部
偏差値:45.0
★★★★☆ 3.79 (148件)
経営学部
偏差値:47.5 - 50.0
★★★★☆ 3.81 (138件)
文学部
偏差値:40.0 - 52.5
★★★★☆ 3.85 (333件)
先端理工学部
偏差値:40.0 - 42.5
★★★★☆ 3.76 (140件)
社会学部
偏差値:47.5
★★★★☆ 3.73 (248件)
国際学部
偏差値:45.0
★★★★☆ 3.94 (154件)
政策学部
偏差値:47.5
★★★★☆ 4.14 (89件)
農学部
偏差値:42.5 - 45.0
★★★★☆ 4.14 (64件)
心理学部
偏差値:47.5
★★★★☆ 4.33 (6件)

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