こんなに楽しい学科だとは思っていなかった:名古屋大学理学部地球惑星科学科の口コミ

在校生 / 2015年度入学

こんなに楽しい学科だとは思っていなかった

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 5.0

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理学部地球惑星科学科の評価

• 総合評価

  良い
  人数が少なくてとてもアットホームな学科。学生同士だけでなく、先生との距離も近い。学科全体のイベントもいくつかあるので、縦のつながりも深い。
  地球惑星科学と聞くといかにも地学、という印象だが、実際は地球化学、地質学、地球物理学、地球生物学、地球環境学、海洋学、リモートセンシング、といった広い分野に分かれており、しかも研究室に入るまでどの分野の授業も好きにとることができるので、視野を広げられるし、やりたいことが見つけやすい。
• 講義・授業

  良い
  講義は理系にしては少なく、3年生の後期にはそれまでに真面目に単位を取っていれば週2日通えば済む場合もある。代わりに2年と3年の間の地質調査という必修授業がかなりウェイトが重くなっている。2週間ほとんど指導がない環境でフィールドワークをし、調査結果の発表と報告書の執筆をしなければいけない。しかし全体では必修授業は多くなく、興味のあることを自由に選んで時間割を組むことができる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミはなく、3年生までに卒業研究以外の単位をとり、4年生から研究室に所属。研究室の数に対して学生が少ないため、他学科のように研究室に入るために選考があることは稀なので、好きなことがほぼ確実にできる。