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私立東京都/御茶ノ水駅
農学部 口コミ
3.97
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卒業生 / 2011年度入学
2015年06月投稿

- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部農芸化学科の評価-
総合評価良い授業は正直言って評価制度は厳しい。必須科目が多いため気を抜くと進級出来ないなんてこともある。しかし授業の範囲は食品分野から微生物学、有機・無機化学や農薬科学、土壌科学などたきに渡っていて、将来どんな分野でも活躍していけるような応用力が身につく。授業が厳しい分クラスの団結力も強く、クラスだけでなく学年の仲の良さも目立つ。私立の理系というと、お金もすごくかかるが、私は総合的にこの大学この学科を見て、投資した以上のものを得られたと感じている。単なる勉強で得た知識だけではなく、人間力や仲間との絆を特に深められたと思っている。
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講義・授業良い先述した通り、授業内容は多岐に渡っており、内容も試験も難しいものが多い。必須科目が他の学科と比べて多いため大変だが、授業へ行く時はいつも友人と一緒だったのでお互い励まし合いながら勉強も試験も頑張れた。真面目な学生が多いため、自分も刺激されてお互い高め合える関係だったと思う。教授との距離も近く、気軽に質問等することが出来る。大学生活に勉強を求めていない人はやめた方がいい。
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研究室・ゼミ良い人気の研究室の倍率はとても高く、入りたいところに入れれば最高の2年間の研究生活が待っていると思うが、希望が通らなかった場合はやめてしまう人も少なくない。だが、研究室配属は成績順に決まるため、日頃の勉学をしっかりと行なっていれば悔しい思いをすることはないと思う。研究室は朝から晩まで仲間と共に過ごす為、結果が出なくて苦しい思いをすることは山ほどあったが最高の思い出を作る事ができたと感じている。
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就職・進学良い食品メーカーを目指す者が非常に多い。そして、実際に食品メーカーへ行く者も多い。食品メーカーだけでなく化学メーカーや化粧品メーカー、金融、損保等、就職先は多岐に渡るため、就職には有利なのではないかと感じる。進学については、外部に行く者もいるがほとんどは内部進学である。
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アクセス・立地普通良く言えば自然豊か。しかし駅には急行は止まらず、駅付近にお店もないため大学帰りに遊んだりお茶したりということは殆どなかった。大学自体も駅から15分ほど歩くのでどちらかというと不便。運動不足解消にはなる。
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施設・設備普通建物、施設は結構古い。新しい建物も中にはあるが、農芸化学科が使用する校舎はどれも古くて汚い。学食は比較的広くて料理も美味しい。カフェも併設されている。屋台も来たりと、結構充実していたと感じる。
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友人・恋愛良い学内カップルが圧倒的に多かった。特にサークル内や研究室内で多かった。それだけ学年、クラス内、研究室内の仲が良い証拠なのだと思う。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容有機化学、無機化学、微生物学、醗酵食品学、安全衛生学、土壌科学、生化学、ケミカルバイオテクノロジー、健康科学等理系分野から心理学、日本文学、語学、政治学等多岐に渡って勉強出来る。
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所属研究室・ゼミ名微生物生態学研究室
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所属研究室・ゼミの概要麹菌ハイドロフォービンタンパク質の環境分野への応用
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先食品メーカー
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就職先・進学先を選んだ理由かねてから行きたいと思っていたところだったため。私自身食べることが大好きだった。
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志望動機私立の農学部に絞っていた。私立の中でここが一番偏差値が高く、就職に有利だと思ったし、何より勉強出来る分野が広くて面白そうだった。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師秀英予備校のみ利用していた。
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どのような入試対策をしていたか過去問をひたすら解いた。問題の出題傾向に沿ってひたすら勉強した。
投稿者ID:122682 -
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在校生 / 2011年度入学
2015年02月投稿

- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部農学科の評価-
総合評価良い他学部との共通の授業もあり、幅広い視野から勉強することができると思います。具体的にはやりたいことが決まっていなくても、農業に貢献したいという気持ちがある人は楽しく勉強ができると思ます。就職に強い大学であると言われています。
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講義・授業良い植物、動物、昆虫、環境、水、土、緑化など様々な角度から農業について学ぶことができます。実際に農場で行う実習もあり、充実した授業内容となっています。
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アクセス・立地悪い最寄駅から徒歩10分ですが、キャンパスが丘の上にあります。角度がきつい坂を上らなくてはいけず、大変です。
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施設・設備普通理系のキャンパスということで実験器具などは豊富です。大きな教室が多いので冷暖房はききにくいです。食堂は2フロアありますが、お昼時はかなり混雑します。
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友人・恋愛普通サークルや団体の数は多く、そこでの出会いはあるでしょうが、1年生のころで4年間仲良く過ごす仲間が決まってしまいます。
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部活・サークル普通数は多いです。理系キャンパスなので科学系のサークルも豊富です。一般的な運動系サークルはあります。非常に活発だと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容農業について基本から、幅広い視点から学ぶことができます。
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所属研究室・ゼミ名植物育種学研究室
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所属研究室・ゼミの概要雑種致死過程におけるプログラム細胞死について学びます。
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学科の男女比7 : 3
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志望動機なんとなく、農業や環境に貢献したかったから。
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利用した入試形式その他
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どのような入試対策をしていたか内部進学のため、特にしていません。学校の勉強のみでした。
投稿者ID:81881 -
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在校生 / 2011年度入学
2015年02月投稿

- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 1| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部農学科の評価-
総合評価良い広範囲について学べるためまだどのような方向に進むか決めていない人にとっても、進む方向を決めている人にとってもいいと思います。
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講義・授業良い専門的な先生がそろっているためかなり深い内容まで学べるほか、自分の研究分野に関わる先生に個人的に教えていただくこともできます。
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アクセス・立地悪い駅から徒歩10分ですが、各停しか止まらないこともあり不便です。校舎は今まで坂を上っていましたが、最近エレベーターができました。
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施設・設備良い大きな農場を持っていたり、装置がそろっていたり、様々な研究に活用できます。校舎は古いので汚いですが、新しく建てた校舎や農場はとてもきれいなので、古いところもこれから建て替えられるかもしれません。
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友人・恋愛普通気さくな方が多いです。他学部、他学科の人とも交流できる機会は多いのでいいと思います。恋愛に関しては普通です。
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部活・サークル良いラクロスが強いです。野球や駅伝には学内で応援に行く人が多いです。そういった面で盛り上がっていると思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容農業の生産における知識を中心に学ぶことが出来ます。
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学科の男女比6 : 4
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志望動機日本の農業を活性化したかったため、志望しました。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか過去5年分の過去問題を解いただけです。全学部も数年解きました。
投稿者ID:83278 -
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在校生 / 2011年度入学
2015年02月投稿

- 4.0
[講義・授業 2| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部農学科の評価-
総合評価良い農学部と言っても植物系・動物系・環境系の講義から成り立っており、1学年時は幅広く学び、上級になるにつれて自分の専攻を選択し、研究に励みます。他学科よりも、そういった点では選択肢の数が多く、多面的に農業を学びたい人に向いています。そのため、就職先は専門的な研究機関などは少なく、営業職や公務員になる人もちらほらみられます。
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講義・授業悪い理系学部なので、実験・農業実習は一通り行えます。ただ、座学などは、生物系の勉強をこなしていないと厳しい講義もあります。化学(たしか物理も?)受験の方は、入学後に生物の勉強も必要になります。必修教科がほぼ無いので、全て自分の責任で受講プランを立てることができます。
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アクセス・立地悪いあまりよろしくないです。小田急線から約30分。急行が止まらないので、乗り換えに必死です。最寄駅前には隣駅が羨ましいほど賑わっていません。しかしその分、行きつけの店が出来たりするので、お店の人と仲良くなれます。基本的に、キャンパスも木が多くこじんまりとしていてアットホームです。
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施設・設備良い実験室、圃場は揃っています。また、校舎も建て替えが進んでおり、次々に新しい建物が経っています。たまに古い校舎で講義を受けますが、冷暖房の調整が出来ないくらいです。都会のキャンパスとは比べ物になりません。
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友人・恋愛良い必修教科がほぼ無いので、会ったことの無い人もたくさんいます。その分、仲良くなった人と過ごす時間はたくさんあります。また他学科と比べて自由に出来る時間が多いので、サークル・バイトなどで友人、恋人をつくるひとも多いです。
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部活・サークル良い部活・サークル共に盛んです。野球・ラグビーが強いので、学校をあげて応援に行っていました。サークル活動が学生生活のほとんどを占めていました。それだけ素敵な部活・サークルがたくさんあります。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容農学の基礎知識から、動物系・植物系・環境系に派生して学ぶことが出来ます。
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所属研究室・ゼミ名環境デザイン研究室
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所属研究室・ゼミの概要ランドスケープを中心に、デザイン製図から研究まで、行うことが出来ます。
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学科の男女比7 : 3
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志望動機得意だった化学の知識を活かすことが出来て、農学が注目されているときだったから
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか過去問から、難易度低めの点数勝負という傾向を得ていたので、ひたすら基礎を固めました。
投稿者ID:85664 -
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在校生 / 2011年度入学
2015年02月投稿

- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部農学科の評価-
総合評価良い農業に興味を持ったさまざまな仲間を出会うことができました。野菜の栽培から、野生動物保全まで、植物から植物の幅広い勉強ができ、満足しています。また、大学としての就職支援も充実しており、就職活動はスムーズに進みました。
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講義・授業良いさまざまな分野の教授が集まっている学科であり、授業内容は多種多様でした。出席重視の授業が多く、まじめに受けていれば単位を落とすこともありませんでした。
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アクセス・立地普通交通の便は、あまりよくないです。駅から大学まで徒歩で15分はかかります。しかし、わざわざ駅前まで行かなくても学食や購買が充実しているため不便に思う事はありませんでした。
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施設・設備良い設備が整っている印象です。トイレもきれいですし、食堂や購買も充実しています。また、図書館、研究室などのパソコン設備も充実しており、重宝しました。
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友人・恋愛良いまじめで、素朴な人が多かったです。友人にも恵まれ、楽しい大学生活を送ることができました。学科内カップルも多かったです。
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部活・サークル良いサークル活動も活発です。また、部活の活動を大学全体のイベントとして取り上げみんなで応援しているため、試合など見に行くこともありました。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容環境、動物、植物について幅広い勉強ができます。
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所属研究室・ゼミ名応用植物生態学研究室
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所属研究室・ゼミの概要絶滅危惧種の保全や野生生物の生態学的研究が研究できます。
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学科の男女比6 : 4
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志望動機やりたい分野の研究ができるため志望しました。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか出題傾向になれるため過去問をたくさん解きました
投稿者ID:82923 -
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在校生 / 2011年度入学
2014年12月投稿

- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 3| アクセス・立地 1| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部農学科の評価-
総合評価普通やる気があれば学ぶ環境としてはいいです。授業の質、様々なジャンルの先生方、研究設備などがいいです。やる気がなければいくらでも落ちられます。あまり高速されず、逃げ道があるため、堕落しようと思えば簡単ですが、そのような大学生活はもったいないですし、だらしないのでおすすめしません。
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講義・授業良い様々なジャンルに特化した先生方がいるので学びたいことをきちんと学ぶことができます。教室が狭いことのみが難点であると思います。
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研究室・ゼミ悪い授業は生産の技術や知識を学ぶものが多いのに、研究室で実際に栽培を行う研究室は数が少ないです。現場では栽培自体の経験者が求められる時代なので、栽培を行う研究室は貴重です。(もちろん、栽培以外の研究をしている研究室も優れた研究を行っています。)
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就職・進学普通特に可もなく不可もなくという印象です。就職できるか否かは最終的には個人個人の日々の行いにかかっていると思います。学校のサポートはとても厚いので(面倒見がいいのでかなり相談に乗ってくれます)、個人の力量とサポートを合わせれば強いと思います。
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アクセス・立地悪い農学部がある生田キャンパスは小田急線の各停しか停まらない駅なので、乗り換えが必要です。また、駅から10分歩きます。数年前までは坂を上らないと校舎にたどり着きませんでしたが、現在はエスカレーターができたため随分と楽になりました。
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施設・設備良い実習、研究設備はととのっていると思います。数年前にできた新しい農場がとてもきれいで、広さもあり、設備が整っているのでそこで実習や研究をすることが可能です。
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友人・恋愛良い入学初日でかなり多くの友人ができたので居やすい環境であるとおもいます。実験などで一緒になることもあるので、それ以降にも友人ができるチャンスはあります。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容農業の生産現場における知識や技術を学ぶことが出来ます。土壌、肥料、害虫、最新技術などです。
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学科の男女比6 : 4
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志望動機日本の農業問題の解決に努めたかったため。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか過去問をときました。あとは個人的に弱い部分の補填。
投稿者ID:74619 -
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卒業生 / 2011年度入学
2014年12月投稿

- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部農学科の評価-
総合評価良い学校の研究施設等は比較的充実しているし、各々が興味を持った好きな研究を選択できるため充実した環境だと思うから。しかし、学部の特性上、勉強したことと全く異なることに就職する人も多いので、そのサポートがいまいちではないかと思う。
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講義・授業普通講義がつまらないと思う教授が多々いるため。教科書にあることだけを説明されるので、別に授業を聞かなくても点数を取れることが多いので、授業に行く気が起きなくなってしまうことがあった。
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研究室・ゼミ良い研究室の雰囲気によって異なるが、企業や国の研究機関と連携したり、学生のうちから社会のことを学べるよい機会を得られるように思う。しかし、研究のことばかり考えている教授だと、就職活動に対して全くの知識が無く、研究室との両立が大変になることも多い。
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就職・進学普通農学系の企業は数少なく、勉強したことと全く異なる分野に就職をする人も多い。そのことに対しての大学としてのサポートはあまりない。他の研究室では様子は少し違ったかもしれないが、教授は自分の研究のことばかりなので研究室からの就職のサポートは全く期待できず、非常に難しい就職活動となった。
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アクセス・立地悪い都心から少し離れており、坂の上なので朝が大変。寒いと坂が凍って通学が大変。農学部なので畑がある等々条件が難しいので仕方ないが・・・(今はエスカレーターが出来て改善されたようです)
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施設・設備良い校舎は非常に古い。その中でも農学部の校舎は特に非常に古い。戦争の時に研究所があった関係で壊せないらしい。そのためか、なんだか怖い、重苦しい印象がある。しかし、新しい建物には充実した機材が揃っており、研究に不自由はない印象だった。
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友人・恋愛普通農学科は女子が多く、いくつかのグループに分かれていたので、めんどくさい思いを多々した。今でも2,3人の友達はいるが、基本的にみんな全国に散っているので、遭うことはほぼない。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容農学の幅広い分野(農業から畜産系)までを幅広く扱い、総合的に農学を勉強することが出来ます。
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所属研究室・ゼミ名植物病理学研究室
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所属研究室・ゼミの概要植物の病気をいかに効率的に防除するか、病気側や植物側など様々な側面からアプローチをする研究をしています
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学科の男女比7 : 3
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就職先・進学先化学系の商社
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就職先・進学先を選んだ理由大学時代に勉強をした農薬に関わる仕事をできる環境だったので。
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志望動機従来から興味を持っていた遺伝子組み換えの研究をすることができたため。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか特に受験勉強をしていた覚えはない。ただ、生物は非常に好きでいつも図説を眺めて授業は熱心に聞いていた。
投稿者ID:68011 -
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在校生 / 2011年度入学
2014年11月投稿

- 4.0
[講義・授業 2| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 2| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部農芸化学科の評価-
総合評価良いコツコツ積み重ねることが好きな人に向いた学科だと思う。1限に必修の授業が多い、実験は開始20分前には集合する、出席の比率が多い、など、とにかく真面目に学校に行くことが求められる学科。3年からの研究室の選択肢は多く、100%成績順で配属されるので勉強を頑張ってきた人が有利。2年までの必修の授業は手とり足とり指導してくれるし、研究室入室以降もほとんどの研究室が先生や先輩が指導してくれる、かなり面倒見のいい学科だと思う。
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講義・授業悪いクセの多い先生が多いのも事実だが、先生によって授業のカラーが全く違うので面白いとも言える。1つの授業が他の授業にも関与するので、すべても網羅しておく必要がある。必修で制限単位ギリギリになってしまうほど必修が多いので、授業選択の自由度は低い。
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研究室・ゼミ普通大きく微生物系と食品系に分けられ、それぞれが活発な研究活動をしていると感じる。農化は真面目な人が多いので、どの研究室も大概皆真面目に研究に励んでいる。機器が古かったり、管理が甘いところがあるが、最低限は揃っていると思う。
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就職・進学普通食品系を目指して入学、就職活動をする人が多く、実際食品系に進む人が多い。先生やOBOGからの紹介はほとんどないと思う。研究と並行した就職活動や、院に進む人に囲まれた就職活動になるので、自分自身での管理がより重要になってくる。
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アクセス・立地悪い周りには本当に何もないが、ないからこそ授業をサボることが少なかったのかもしれない。駅からの距離も、坂も、半年も通えば慣れます。
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施設・設備普通理工の校舎はどんどん新しくなっているが、農学部校舎はそのままで古い。トイレが和式しかない校舎がある。駿河台のリバティタワーを想像しているとびっくりするかもしれない。学食も普通、学内にサンクスあり。日替わりでワゴン屋台が来る。タコライスが美味しいと人気でいつも並んでいる。特に設備で困ったことはない。
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友人・恋愛悪い理工と農しかいないので、友人は偏りがち。文系と合同のサークルもたくさんあるのでそれに入ると、他学部の友達もできるのでオススメ。農は他学部、他学科との交流もほとんどない上、農化はクラスごとの実験があるため、クラスの仲は良くなるがクラスを超えた友人は難しい。クラスの仲の良さは自慢できる点。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容化学物質の生体に与える影響について。微生物の有用性について。農業の授業はほとんどなくて、食品機能と微生物の授業がほとんどです。
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学科の男女比6 : 4
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志望動機私立農学部で一番偏差値が高かったから。農業だけでなく幅広い分野を学べるから。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師駿台予備校
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どのような入試対策をしていたか過去問を解いた際に学校ごとの出題傾向や、自分がよくするミスをまとめたノートを作成し、試験直前はそれしか見なかった。
投稿者ID:62798 -
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在校生 / 2011年度入学
2014年06月投稿

- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは、現在存在しない学部・学科へ投稿された口コミです。
この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部の評価-
総合評価普通「田舎キャンパスマップ」というのに載ってしまうくらいの立地で、学校周辺に遊ぶスポットが少なかったです。その点では都心周辺に位置する大学の友人がとても羨ましく感じていますが、静かな環境ではあったため学業にはとても適した場所だったのではないかなと思います。緑も多く、猫も時たま見かけることがあり、私にとっての癒やしでした。また、講義の取り方や単位の取りやすさなど、比較的自由にできる環境だと私は感じました。自分の将来設計など考えて組み立てて行きやすい環境であったと感じます。
総合的に評価して、自分が将来について考え、しっかり学ぶための環境がかなり整っていたので、この大学を選択して夜あったと感じています。 -
講義・授業良い最低限の要件を満たしていれば、他学科の講義も受講しやすかったのが嬉しかったです。自分は学科選びに苦労し、他学科にも興味というか未練を感じた状態で入学したので、他学科の講義も受講できたことはかなり嬉しかったです。専攻科目の他は農学科の授業を多く受講していました。
その他アンケートの回答-
現役or浪人生現役
投稿者ID:20689 -
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卒業生 / 2010年度以前入学
2020年05月投稿認証済み

- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部農学科の評価-
総合評価良い名が知れた大学なので就職で不利ということはおそらくほぼないが、学閥があるような大学でもないので、そういうことを気にするなら早稲田や慶応の方がいいと思う。文系学部は遊び呆けている人も多いが、農学部はまじめ寄りでのんびりとした人が多い。講義はあまり深堀する内容がないが、必須授業が少ないので選択肢の幅が広い。希望の研究室には入れれば研究に没頭することができる。
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講義・授業良い農業と言っても分野が幅広いが、とりあえずの入門になる講義は多く設けられていた。作物、野菜、果樹、花き、樹木、造園、里山支援、熱帯作物、動物学など。1,2年時で基礎の生物化学の授業もある。農学部内の他学科と比べて必須授業がかなり少ないので、自分の気になる講義を選べる自由度が高い。それゆえに専攻科目や興味のある分野が違う人とはまったく授業が被らないこともある。深堀できる授業はあまりなかったので、気になる分野についてはその分野の研究室に入るしかない。
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研究室・ゼミ良い2年の後期から研究室選考が始まる。見学はアポがなくても受け入れてくれるところもあるので、友人の付き添いでもいいからなるべくたくさん見た方がよい。教授の研究の末端を卒論テーマに選ばされるような研究室は、学生の目が死んでいると思う。学年によって人気のある研究室はバラバラなので、先輩の数が少ないからと言って不人気の研究室というわけではないと思う。研究室前の廊下に貼ってある過去の学生のポスターなどを見て、自分に合っているか見た方がよい。私が所属していた研究室は学生によって育てる作物もテーマもバラバラで、他人と比べられることがあまりなかったので自分には合っていた。教授も自分から質問すれば親身にアドバイスをくれたが、これも教授によると思うので、普段の講義で質問するなどして相性を確かめた方がよい。
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就職・進学良い3年生ごろから就活関係のセミナーや学内での企業説明会が行われ始める。面接でのマナー、電話応対、女子学生にはメイクの仕方なども簡単にだが教えてくれるものもあり、おそらく充実している方だと思う。キャリアセンターでは申告すれば履歴書やエントリーシートも見てくれるようだが、自分にはあまり合わなかった。就職先は食品系や農業資材系の会社がやはり多いが、他の学科と比べると幅広いと思う。学部生なので研究職はあまりいなかった。大学院に進学するのは研究室で0~2人程度。
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アクセス・立地悪い最寄は小田急線生田駅で急行は止まらないので、遠方から通う者は前後の急行停車駅で乗り換える。小さくさびれた駅だが、最低限コンビニはあるので困ることはない。大学の裏にオーケーという安いスーパーがあるので、そこで昼ご飯や夜食を買う人もいる。駅から10~15分歩くとやっと大学の入り口につくが、キャンパスが山の上なのでそこから長い坂道を上らなければならず、真夏は地獄。農学部があるので虫も多い。数年前に坂道に隣接した新しい建物ができ、その中にエスカレーターがついたが、1列なので朝は長蛇の列になることもある。また土日は開いていないので、研究で大学に来るときは結局坂を上るしかない。
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施設・設備良いキャンパス中央にある比較的新しい建物と、圃場側にあるかなり古く汚い建物の2つで講義をする可能性がある。前者は教室もトイレもきれい、エレベーターあり、空調の効きもよい。後者は教室もトイレも汚く、空調の危機が悪いので窓を開けると圃場が近いせいか虫が入ってくる。キャンパスの果てにあるので移動時間はかなり多く見積もった方がよい。各研究室のほか、圃場、温室、植物工場センターがある。研究室ごとに使用するエリアは決められているので、同じ温室を共有することはない。必要な分析機械も基本的には各研究室内にある。
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友人・恋愛良い1年生の最初にクラス会があるので、そこで仲良くなれると4年まで続くこともあるらしい。生田キャンパスのみで活動するサークルに入れば同学科の友人も多くできると思うが、あまりパッとしたサークルがないので、他のキャンパスにまたがるサークルに入っている人も多い。
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部活・サークル良い大きい大学なのでサークルは星の数ほどあり、探せばどんなサークルでもあると思う。キャンパス内で完結するものから他キャンパスにまたがるものまでいろいろある。生田キャンパスには農学部と理工学部しかないので、他の学部に友達を作りたいとか、他のキャンパスに行きたいと思うなら大きめのサークルに入るしかない。学園祭は和泉キャンパスは派手。生田キャンパスは地味。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年時は必修の英語、第二外国語、統計、体育、心理学など。第二外国語は入学手続きの時に希望を提出し、入学してから振り分けられるので、希望していない言語になる可能性もあるが、必修なのは1年だけなので我慢できると思う。農学系の科目はほぼないのでやる気がなくなりやすい。2年時は必修が英語だけになる(単位を落としていなければ)。農学系の講義が多く設置され始めるので、気になる分野の授業を履修して希望の研究室を決める。3年時からは農学系の授業しかなくなるので、所属の研究室の分野に関係する講義を受け、空いた時間はほぼ研究室にいるようになる。農学科なので植物の世話が必要になり、栽培サイクルや植物の種類によっては、講義がなくてもほぼ毎日大学に来なければならない人もいる。4年時は順当に単位を取得していれば十分卒業単位に届いているはずなので、研究に注力することになる。論文を書き始めるのは秋ごろからだったので、それまでにある程度の実験データをそろえて論文の方向性を決める必要がある。12月に要旨提出、2月に学内での研究発表、3月に論文提出。
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学科の男女比4 : 6
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就職先・進学先食品関係の商社の企画事務職
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志望動機農学について興味があり、特に実際に植物を栽培した上で実験をしたかった。しかし具体的にどんなことに興味があるかと言われるとイメージがつかめなかったので、農学部の中でも幅広い分野の研究室がある農学科がよいと思った。第一志望は国立大だったが落ちてしまい、私立でどこに入学するか検討した結果、最も都心から近く、名が知れていたのが明治大だったので入学した。
投稿者ID:658566 -
明治大学のことが気になったら!
基本情報
明治大学のことが気になったら!
このページの口コミについて
このページでは、明治大学の口コミを表示しています。
「明治大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。
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