生半可な気持ちで入学する場所では無い:東京理科大学薬学部薬学科の口コミ

卒業生 / 2019年度入学

生半可な気持ちで入学する場所では無い

2025年09月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  普通
  過干渉の割に放任主義。他大学と異なり、卒業研究も秋まで行うため、国試の勉強は自分で計画立てて行う必要がある。卒業留年なども多々ある。言い方が悪いが、調剤薬局やドラッグストアの薬剤師くらいを目指すならば、ここまで立派な大学に入学しなくても良いと思う。ただ、周りには基本受験戦争を勝ち抜いてきた頭の良い学生が居るため、しっかりと周囲と協力関係を結べれば進級は難しくないと思うのと、就職後も卒業大学を伝えた際の評価や印象は良好である。
• 講義・授業

  普通
  薬学科の場合、教養科目の選択肢は少ない。文系学生の様なキャンパスライフを思い浮かべているようであれば、あまり向いていない。
• 研究室・ゼミ

  普通
  研究室による。入室前に研究室見学を十分に行わないと、想定と大きく異なる学生生活を送ることになる。
• 就職・進学

  良い
  真っ当に就活すれば超一流企業や超大手の研究・開発職などを除いて就活は比較的スムーズだと思われる。特に薬局やドラッグストアに就職する場合は就活はほぼ不要も同然。
• アクセス・立地

  普通
  在学中は野田にキャンパスがあったため、周辺に何も無かったが、今年度から葛飾に移り、周囲の飲食店や都心からのアクセスなどは格段に上がったように思われる。
• 施設・設備

  普通
  先輩や先生方から上手く情報を仕入れることが出来れば活用できる。研究設備などは充実していたが、キャンパス移動後のことは不明。
• 友人・恋愛

  普通
  学科の人数が少ないため距離は近く学内でのカップルも多いが、留年や中退などで年々人数が減っていくため、周りにいるのがお互いを高めあえる関係の友人恋人でないと、一緒にストレートで卒業することは難しい。
• 学生生活

  普通
  在学中はコロナ禍にあり十分に活動ができなかったため特になし。キャンパスが移動したため今までと活動できるサークルなどは変化していると考えられます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  国家試験のための勉強に留まらず、薬学分野に関連したかなり専門的な勉強や研究を行うことが出来る。逆に、国試よりも難しい内容の問題が進級試験に関与してくるので、国試を受かればいい程度であればあまりオススメできない。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  サービス・レジャー
  企業の薬剤師職
• 志望動機
  医療従事者への憧れと、薬の取り扱いに興味があった。自分の学習したい分野の第一人者の教授がいたことと、首都圏で比較的通いやすい立地にあったため進学を決めた。