幅広い学びはある、在籍教授の確認は必要:神戸大学国際人間科学部発達コミュニティ学科の口コミ

在校生 / 2023年度入学

幅広い学びはある、在籍教授の確認は必要

2024年12月投稿

認証済み

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• 2.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 4]

国際人間科学部発達コミュニティ学科の評価

• 総合評価

  悪い
  発達コミュニティ学科は、心理学や社会教育、スポーツや幅広い芸術活動等様々なことに興味を持った学生が多く在籍しており、また教授の方々も幅広い分野で活躍されている方が多く有益な授業を受けられます。しかし、私が在籍しているミュージックコミュニケーションプログラムでは、今現在、音楽に関連する分野の教授の人数が次々と減少している状態で、あまり自由に学べる状態にはありません。実際に私自身も、入学する前から入ろうと決めていたゼミの教授が今現在は他の大学に移られてしまっています。口コミやレビュー等を参考にして大学を選ぶことも大事ですが、それよりも、今現在、在籍している教授の方々の専門分野等をチェックすることをお勧めします。
• 講義・授業

  良い
  幅広い専門分野の教授が揃っており、また自分が所属するコース以外の授業も取ることができるので、視野を広く持ちながら学ぶことができています。ただ、逆に言えば、自分の関心のある分野以外の授業も取らなければ卒業できないようにはなっています。
• 就職・進学

  良い
  キャリアサポートセンターなども各キャンパスにあり、またインターンの案内や鶴甲第一キャンパスでの就活関連のイベントの案内は多いです。ゼミでも就活のアドバイスはしてくださると思います。
• アクセス・立地

  普通
  発達コミュニティ学科の鶴甲第2キャンパスは神戸大学の中でも一番標高の高い場所にあり、六甲駅や六甲道駅から歩いて登ろうとするとかなりきついですし、時間もかかります。バスは必須です。
  六甲道駅まで下りれば、スーパーや飲み屋、飲食店なども多いですが、大学周辺にはお店等はほぼありません。
• 施設・設備

  良い
  ミュージックコミュニケーションプログラムの人がメインで学ぶC棟には、国際人間科学部の学生だけが使える練習室が何部屋かあり、便利です。調律はあまりされていないかもしれませんが、各部屋に1台ずつピアノもあり、また管楽器などの練習もできます。
  鶴甲第2キャンパスには、学食と生協の売店がありますが、どちらも営業時間が短く、少し不便です。
• 友人・恋愛

  良い
  学科内も、2回生からはコースに分かれることになるので、同じ関心分野を持った友達もできますし、サークルや部活も充実しているので、幅広い交友関係を持つことが可能です。
  私の所属している部活でも、友人として仲を深められるのはもちろんですが、恋愛をしている方も多いみたいです。
• 学生生活

  良い
  サークルや部活は種類が多く、新歓も活発に行われるので、自分に合ったものが何か見つかると思います。今までの経験が無い初心者でも受け入れてくれるようなサークル、部活も多いので、大学からやりたいことを安心して行える環境はあると思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1回生は英語や第二外国語、教養がメインで、2回生からは自分の関心によってコースに分かれて学びます。ゼミ所属は3回生からです。
  私が所属しているミュージックコミュニケーションプログラムでは、今現在、音楽文化史や民族音楽、また教職関連の音楽の授業などをとることができます。自分の専門の楽器のレッスンなどは全く受けられないので注意が必要です。は
  
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  音楽と心理学のどちらにも興味があり、大学を迷っていたところ、幅広い分野の授業をとることができる神戸大学の発達コミュニティ学科を発見し、志望することにしました。