神戸大学法学部の口コミ[p.7]

在校生 / 2017年度入学

神戸らしくない地味で真面目な学部。

2021年03月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  真面目な人が多く、何かしらの目的意識を持って勉強されている方が多いので、そういう方たちと関わることができるというのが一番いいところだと思います。
• 講義・授業

  良い
  教授陣は優秀ですし、周りの学生も比較的真面目に取り組む人たちが多く、真剣に学びに来るには悪くない環境だと思います。
• 就職・進学

  良い
  実績はまあ悪くないと思います。キャリアセンターなどによるサポートは受けられますが、利用している人は一部という印象です。
• アクセス・立地

  良い
  通学するだけで健康体になっていきます。
  友人は半年間キャンパスまで登山するだけで数キロ痩せたといっていました。
• 施設・設備

  普通
  法学部ですが、法学部棟の教室を使うことがほとんどないので、設備もなにも特に評価することは無いです。
• 友人・恋愛

  良い
  基本的に大講義室での授業が大半で少人数授業は少ないため、友人は入学ガイダンスや語学などで積極的に作っていかないと大変だと思います。
• 学生生活

  良い
  サークルはたくさんありますし、何かしらは関心のあるものも見つかると思います。
  イベントはそんなに無いかなと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  法学や政治学など幅広く学ぶことができる。
  経済や経営の授業も受けることができるので、そういった方面に関心がある人にも良いと思います。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  昔から政治学に興味があり、この分野を学ぶことができる大学を探していました。
• 就職先・進学先
  公的機関・その他

在校生 / 2017年度入学

幅広い分野について学べる

2020年12月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 5]

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  法曹や公務員を目指す人はもちろん、漠然と法律などに興味がある人にもお勧めの学部である。法律・政治・国際系であれば多くのことを学べるので、きっと自分に合った専攻を見つけられるはず。ただ、他の文系学部よりも授業内容や試験が重い印象があるので、ある程度の勉強量は必須となる。
• 講義・授業

  良い
  東大卒・京大卒の教授が多く、授業のレベルが高い。法学はもちろん、政治学や国際系の科目など、取れる授業も豊富。
  ただ、他の文系学部よりも単位は取りにくいかも。出席点はないので、基本的に試験一発勝負。
• 研究室・ゼミ

  良い
  自分の興味のあることをじっくり勉強できる。教授も普段の授業よりも親身に接してくださるのでありがたい。
  半年ごとに所属するゼミを変えられるので、複数の科目に興味がある人も安心。
• 就職・進学

  良い
  ロースクールの司法試験合格実績はかなり良い。
  就職関連は、凌霜会という社会科学系のOB会がサポートをしてくれる。自分から動けば色々と相談に乗ってくれたりする。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅からの通学は楽ではない。阪急六甲駅からは歩く人が多い印象だが、JR六甲道駅からはバスを使わないと授業に間に合わないかも。
  大学が山の中にあるので、イノシシが出ることがある(大学側もマスコットにするなどネタにしている)。大学内も坂が多く、キャンパス間の移動がキツく感じる。
  
• 施設・設備

  良い
  法学部のある六甲第一キャンパスは良い意味で歴史を感じさせる建物が多い。映画やドラマのセットとして使われることもある。教室はきれいで使いやすい。
  また、図書館は蔵書数が多く、自習スペースやパソコンが常備されているなど設備も良いのでよく利用している。
  
• 友人・恋愛

  普通
  ゼミや外国語の授業などの少人数の授業で友人ができやすい。ただ、自分から動かないと学部内での友人は作りにくいかも。
  部活やサークルに入れば、他学部の人とも仲良くなれる。
• 学生生活

  良い
  部活やサークルは星の数ほどある。積極的に活動している団体も多く、学生によっては学部の勉強よりもサークルを優先する人もいる。
  大学生活の醍醐味の一つなので、個人的には特別な理由がない限りは何かしらの団体に所属した方が良いと思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1回生の間は教養科目や外国語の履修が多い。専門科目は入学直後から触れることができる。2回生辺りから本格的な専門科目の授業が始まり、3回生からはゼミがスタートする。
  法律・政治・国際など勉強できる分野は多い。
  因みに、基本的に卒論はない。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  メーカー
• 志望動機
  子供の頃から法律や政治に興味があったのが1番の理由。神戸大学を選んだのは、関西圏の大学の中でも社会科学に強いと評判だったから。

在校生 / 2017年度入学

堅実で真面目な関西の大学

2020年11月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 3]

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  法学の勉強をしっかりしたい人、法曹業界に進みたい人にとってはハイレベルな環境で学習できるのでいいと思います。国公立大学なのでそれなりの知名度もあり、就職には有利です。
• 講義・授業

  良い
  様々な分野で活躍されている先生の授業が受けられます。周囲の学生も学習意欲が高いため特にグループ学習では積極的な議論が交わされて勉強になります。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年生の前期からゼミ活動が始まります。ゼミの活動自体は非常に充実していますが、他大学に比べてゼミの開始年度が遅いので主体的な学習期間が少ないところが懸念点です。
• 就職・進学

  良い
  就職実績は客観的にはいいと思います。ただ、学校からの直接のサポートは私立大学に比べて少ない印象です。当たり前ですが、自分から主体的に就職支援やサポートの情報を取得しないと希望する就職先への就職は不可能です。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅は一応阪急神戸線の六甲駅です。しかし、六甲駅からバスで10分、歩きの場合は20分ほど山道を登らなくてはなりません。山道なのでバスの場合はひどく揺れるし、歩きの場合はとにかくきついです。学校付近に殆ど店がないため昼食はみな食堂で取ります。そのため、昼休みは食堂の席になかなか座れません。
• 施設・設備

  悪い
  高校や中学に比べたら充実していると思います。しかし、暖房があまり効かない部屋や冷房が効きすぎる部屋があります。
• 友人・恋愛

  悪い
  言語しかクラスが存在しません。また、言語の授業が1年生で終わります。そのため1年生の時に言語のクラスが一緒の人や学籍番号が近かった人と卒業まで仲良くしている人が多いです。同じ学部内での恋愛はあまりないです。みなガリガリと勉強している印象です。
• 学生生活

  普通
  六甲祭や七夕祭、新歓祭は充実していると思います。サークルは数が多いので自分に合うものが見つかると思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  大きく分けて法学と政治学について学べます。1，2年生では教養の授業も受けながら法学と政治学の基礎を学びます。3年生以降にはそれらの応用を選択して学びます。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  精密機器業界の文系総合職
• 志望動機
  神戸大学法学部は入学試験において、センター試験の比率が高めです。私は記述式の二次試験が苦手だったので神戸大学にしました。更に法学部はセンター試験数学の総得点に占める比率が低かったことも決め手の一つです。国公立大学ならある程度名前が通っていればどこでもいいのでそれ以外のことは入学の決め手にはあまりなっていません。

感染症対策としてやっていること

ゴールデンウイーク明けからオンライン授業が始まりました。10月以降はゼミのみ数回だけ対面授業が許可されています。

在校生 / 2017年度入学

正直何言ってるかわからん

2019年12月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  普通
  入る前に思ってたのと正直違ったけど、慣れれば大丈夫だと思います。
  自分の学科は法学です。
  興味のあることをやるときはとても楽しいです。
• 講義・授業

  良い
  自分はあまり大学のこと調べずにここに入ったけど、結構いい感じです。
• 就職・進学

  普通
  上の方の奴はいい企業に行ってると思う。
  頑張ってる人はサポートしてくれる。
• アクセス・立地

  普通
  自分は通学するのに電車に行っています。結構通いやすいと思います。
• 施設・設備

  普通
  施設は結構充実してると思います。
  建物もそこまでボロくないです。
• 友人・恋愛

  普通
  自分は人見知りだけど、結構友達は出来ました。
  でも大学は高校と違って友達ができにくいと思う。
• 学生生活

  普通
  サークルも結構多くて充実してると思います。
  文化祭とかも結構楽しい。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年の頃は色々やって、そんでやりたいことを絞っていった。
  興味がないのも受けんとあかんけど。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  法学が学びたいと思ったから、まぁ正直なんでもよかったので適当に選んだのもあります。

在校生 / 2017年度入学

京大落ちたら、ぜひ神戸大学へどうぞ

2018年11月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 1｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  司法試験志願者も多く、勉強する人にはいい大学だと思います。真面目な人が多い学部なので、そういう人には合っている。
• 講義・授業

  良い
  判例百選も書いてる先生方も多く在籍しており、非常に優秀な先生方が多い印象。また、学閥にとらわれず、京大東大入り混じった人事。また、司法試験に合格されている先生も数多く在籍しており、知識面でも信頼できる。
• 研究室・ゼミ

  普通
  まだ始まってない。
• 就職・進学

  良い
  凌霜会とかいうOB会が存在しており、就職活動のサポートなどをやっている。
• アクセス・立地

  悪い
  阪急六甲から山を登って行く必要があり、とてもしんどい。バスも出ているが、阪急六甲駅からでは、満員で乗れないことがほとんど。また、雨の日などは最悪。そさて、ときどきキャンパス内にイノシシが現れ非常に危険。ただし、ウリボーはとても可愛いので、その点はよい。また、標高が高いため、キャンパスから見える夜景は非常に美しい。
• 施設・設備

  悪い
  ボロボロ
• 友人・恋愛

  普通
  わたしには無縁
• 学生生活

  普通
  100個ぐらいありそう

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  法律

在校生 / 2017年度入学

夢への一歩

2017年10月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  とても良い場所です。
  僕は雰囲気が好きではいりました。
  教授も優しく、とても質問しやすい雰囲気です。
  また生徒のみんなも楽しい人が多く、毎日毎日笑顔が絶えません。すごくいい場所です。
  受験勉強頑張ってください。
  
• 講義・授業

  良い
  さまざまな教授や学外から集めた特別講師による授業がたいへん多く設けられていて良いです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  すごく充実してます。
  毎日楽しいです！
• 就職・進学

  良い
  もう抜群です。
  僕は法律家の道を目指すのですが、支援指導がすごく分かりやすいため自信になります。
• アクセス・立地

  悪い
  アクセスは少し不便です。
  駅からキャンパスまで長い坂があります。
  バスを使わないといけません。
  混む時があるので大変です。
• 施設・設備

  良い
  完璧です。
• 友人・恋愛

  良い
  恋人ができました。
  学科内で、です。
  法学部には可愛い子が多く、とても楽しいです。
  可愛子どんどん法学部に来てくださいね。
• 学生生活

  良い
  サークルは星の数ほどあります。
  全貌は誰一人理解していないと思います。
  ですがどのサークルも楽しそうなので、ぜひ見学してみてください。

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  法律事務所

卒業生 / 2016年度入学

法律に目がない最高の学校

2023年02月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  全てが平均以上です
  教授も著名な方が沢山いていらっしゃりとても安心できます
  とても素晴らしい学校でとても充実感があります
• 講義・授業

  良い
  イジメも少なくみなイキイキとした学校生活を送っています
  少し教授が厳しいですが慣れればマシになります
• 就職・進学

  良い
  就職までスムーズに行きました
  先輩や教授方のサポートもとても充実していました
• アクセス・立地

  良い
  とてもよいです
  神戸大学の周りにはコンビニも近く中には自動販売機もあるのでとても良いです
• 施設・設備

  良い
  とても綺麗な学校で良いです
  満足行ける様な施設が多く素晴らしいです
• 友人・恋愛

  良い
  みんな優しくとても楽しいです
  学校内に彼女持ちの方は4割程度いまふ
• 学生生活

  良い
  十分なほど充実しています
  サークルは先輩方みなとても印象か良かったです
  

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  様々な法律や、犯罪についてを毎日のように学んでいきます
  必修科目は目を引くものが沢山あります
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  裁判官になるために様々なところで授業を積んでいきます
  夢のために
• 志望動機
  様々な人を自分の力で裁いて人を守っていきたいからです
  それが私の志望理由です

卒業生 / 2016年度入学

結局は人それぞれの大学かなと

2022年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  僕は法学部ですが勉強したい学生にはピッタリだと考えています。また、深く法について学べて興味がある人にはピッタリです
• 講義・授業

  良い
  けっきょく人それぞれだと思いますねー僕はあまり良くないとおもいます
• 就職・進学

  普通
  それはバッチリですさすがは国公立大学ってかんじですね
  いいと思います
• アクセス・立地

  良い
  他の国公立大学と比べて近いので僕は満足しています
  行きやすいかつ
• 施設・設備

  良い
  最高です他と比較しても綺麗ですし周りより設備もしっかりしています
• 友人・恋愛

  良い
  僕は人付き合いがとてつもなく得意なので全然困りませんでしたね
• 学生生活

  良い
  サークルが最高です学校の部活を発展させたような感じで楽しいですよ

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  3年間を通して法について学んだりします自分はそんな感じでした
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  目指していた職につけました
• 志望動機
  将来的に法曹を目指していたのでこの学科にしました
  興味がすごくあったのですがさらに深く学べて
  非常に良かったです

在校生 / 2016年度入学

真面目さとブランドのいいとこ取り

2019年11月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  勉強も課外活動もそれなりに楽しく過ごしている。大学が平地にあればなお良い。関西ではブランドがある方だと思う。
• 講義・授業

  良い
  東大卒の教授が多く、質の高い講義が受けられる。開講科目も多い。
• 研究室・ゼミ

  普通
  法学部は半期開講のゼミが多く、いろいろな演習を受講できるのは良い。しかし、その分ゼミの関係性が希薄にも感じる。通年開講のゼミもある。
• 就職・進学

  良い
  実績は良い。民間就職、公務員、進学など、さまざまな進路がある。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅から大学までの坂が険しい。登校は登山、下校は下山とも言うくらい。良い運動にはなる。
• 施設・設備

  良い
  図書館は雰囲気も良い。模擬法廷もある。教室も綺麗なほうだと思う。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルや部活に所属すると交友関係は広がる。積極的に参加すべき。
• 学生生活

  良い
  それなりにサークルの数はある。自分から積極的に参加しないと機会には恵まれにくいかもしれない。
  

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  三年次からは司法コース、企業・行政コース、政治・国際コースの三つに一応分かれるが、分野にとらわれずさまざまな科目を受講できる。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  関西で国公立の法学部に入りたかった。司法試験を目指したかった。 阪大よりも神大の方が司法試験の実績が良かった。

在校生 / 2016年度入学

１の意欲で、10の成長できる環境

2019年08月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 1｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 1｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  私にとっては、非常に成長を感じることのできる場所でした。 多くの学びがありましたし、いろいろな舞台を踏ませていただきました。
• 講義・授業

  良い
  特別講師をメインとした講義が、毎学期必ず開催されている。 そのため、古典的学習から、先進的学習までサポートされている。 また、プログラムが充実しているので、学習意欲の高い生徒に応える姿勢が見える。 事実、それらプログラムに参加すれば、１年生のときから教授とかなり距離が近づき、多くの学びを得ることができる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミは、教授の関心事に共感する生徒が集まるゼミと、 生徒の関心事に教授がアドバイスを行うゼミの2パターンに分かれる。 さらに、そこにコンテスト、他ゼミとの連携、他大学との合同演習、公的プログラムへの参加などがそれぞれのゼミで行われている。 法学を学ぶことを主とするというよりも、国際交流、プレゼン能力、ディベート能力の向上を主たる目的としたゼミも多く開催されている点で非常に有益である。 法学部は、ゼミへの参加が必須ではない。そのため、ゼミを担当する余裕のない教授がゼミを担当することはない(指導意欲のない教授も同様に担当しない)ので、質はその点で担保されている。 また、ゼミを半年ごとに変えることができ、また一度に複数のゼミを兼ねることもできる。合わない/有益でないと思えば、他のゼミに引っ越すことができる点で、他の学部や他大学とは異なる。
• 就職・進学

  悪い
  就職・進学は、多くのサポートが生徒による自助努力であることが多い。 ベルカンと呼ばれる大学内のあらゆるイベント事(新入生歓迎会、七夕祭や大学祭など)を仕切っている団体が、就職活動に関しても、大学の窓口となって活動している。 一応、大学側から提供されるサポート室はあるが、特に活用している人は少ないように見える。 進学先は、法学部に関しては、バラバラでした。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄り駅は、阪急電車、六甲駅です。そこから、バス(1律210円)、バイク、徒歩で各キャンパスまで登ります。登ります。登るんです。 最寄り駅は、六甲駅ですが、北(上)から阪急電車、JR、阪神電車が通っているので各自通学に使用する電車は異なります。 阪神電車のみ、徒歩ではキャンパスまで遠いですが、中には徒歩で登る勇者もいます。 山の上にある(大学側は説明会では丘などと言うこともあるようですが、全く違います）大学のため、周辺には、大学生がぱっと立ち寄るような場所はありませんし、時間を潰す場所もありません。カフェの一つありません。みなさん、神戸三宮や大阪梅田まで足を運ぶか、大学内で学業、部活やサークル活動に勤しんでいます。いわゆる都会の大学生活を送るには、電車賃がかかります。 昼食は、とんでもなく混む学食か、セブンイレブン(工学部、社会科学、国際文化のみ)や安くはない生協を活用している人が多いです。お昼休みの時間は長めにとられており、毎年お昼休みを短くする代わりに1限開始を遅らせるべきかのアンケートが採られましたが、実現していません。 早く笑って思い出せるようになりたいです。
• 施設・設備

  悪い
  法学部棟は、正門から二段階さらに上ったところにありますが、経済学部、経営学部棟(神戸大学の中で一番きれいでおしゃれな棟)を使用することが多いです。 学部情報を掲示板に貼り、HPには全くと言っていいほど載せません。なので、いちいち登って見に行かなければならないのが煩わしいです。HPは機能していないに等しいです。高校生にとっても、法学部HPは情報を得ることのできないです。リニューアルしても何も利便性は向上しなかったので、改善の見込みはないでしょう。 経済学、経営学部と合同の、社会科学系図書館があります。 図書館は、スマホのQRコードで入室できるようになりました。 社会科学系図書館は、他の図書館に比べ、比較的休日も開館しており、利便性は高いです。また、他の図書館所蔵の本は、取り寄せることができ、平均して１日で届きます。しかし、食品を持参しておかないと、図書館しかない場所なので、お昼ごはんや水分補給に困ります。 また、証明書発行機は、ずっと壊れたままで、かつ、頻繁に使用不可なので、早めに発行しないといけません。
• 友人・恋愛

  普通
  学業を中心とした大学生活を送っていることを述べておきます。 どのような活動を中心とするかによって友人関係は異なってくるので。 講義は、だいたい興味関心が同じ、またはコースが同じ生徒と頻繁に顔を合わせます。しかし、残念ながら、特に話が弾むことはなく、みな、淡々と講義をこなすことが多いですし、法学部は特に講義中、一切誰も言葉を発することはないです。(経済、経営の方が多い講義は、少し話声が聞こえたりします。) ゼミに所属するメンバーと仲良くなることが多かったです。(ただ、ゼミによるところが大きい。)また、ゼミ交流によって、他大学の方と仲良くなる機会にも恵まれていました。 サークル内では、友人関係が自ずとできます。サークル内のメンバーで旅行に行くこともあります。(一般的に、もっとも無難に友人関係が広がると感じる。) 学内の恋愛については、特に知りません。周りにそのような人はいませんでした。付き合ってるのかな？と思われるカップルは1組いました。あとは、高校生の時から付き合っている人、サークル内で、バイト先で、恋愛関係をもつことが多い印象です。 どこでも同じですが、積極性次第です。
• 学生生活

  普通
  学内のサークルは、探せば探すほど、たくさん見つかります。 学内で活動していることが(おそらく)多いので、アカペラサークルの歌声を聞きながら学内を移動できて、活発な印象です。 イベントは、新入生歓迎会(春/秋)、七夕祭、浴衣day、学祭などあります。どちらかというと、提供者側(学生側)が楽しいイベントかと思います。 参加の程度は、個人によります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次で主に、一般教養を学びます。一般教養は1年生で終わらせないと、山の上り下りが大変です。後期からは、本格的な法学講義が始まります。 ２～４年次は、自由です。講義をとるのもよし、ゼミに入るのもよし、留学するもよし、個人の選択です。 提供されている講義は、主に、法律系、政治系です。法学は、想像通りの学習内容です。政治は、主に、歴史を学んだり、政治の派閥を学んだり、考え方を学ぶことが多く、政策を学ぶことはありません。この点は、入学前とイメージが異なりました。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  大学院に進学します。 いくつか内定をいただきましたが、すべて辞退しました。
• 志望動機
  第一志望ではなかったので、正直、特に詳しく調べていませんでした。 ただ、大阪大学と迷った際に、神戸大学の方がプログラムの提供数や、講義の幅が大きいと耳にし、願書を提出しました。