ほどよく勉強がしたい方に:近畿大学生物理工学部食品安全工学科の口コミ

在校生 / 2020年度入学

ほどよく勉強がしたい方に

2022年07月投稿

認証済み

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• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

生物理工学部食品安全工学科の評価

• 総合評価

  良い
  比較的真面目な子の方が多いように思います。ただ、勉強が好きで勉強を一番頑張りたいというような子は少数派なので、勉強を頑張りたい方は周りに流されないことが大事だと思います。
• 講義・授業

  普通
  多くの教授による食品に関する専門的な内容が学べて、満足度はそこそこだと思います。ただ、まれにやる気があまり感じられず、授業も若干手抜きに思われる教授もいます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  1年から基礎ゼミがあり、7名ほどのグループに教授が一人つく形式です。プレゼンに慣れるようにプレゼンを行ったりします。そのゼミを担当する教授が学校に関するわからないことなどを教えてくれます。2年になると、専門ゼミが始まります。専門ゼミは基礎ゼミとほぼ同じメンバーで、担当教授が毎週変わり、その教授の研究内容を聞いて研究室決定の参考にします。そして、3年の前期に研究室に配属されます。研究室に配属されてからは、教授との距離感がかなり近くなるので、教授と合わないとかなりきついと思います。なので、研究室選びの際に研究室内容に加えて、教授と合うかどうかも考える必要があると思います。
• 就職・進学

  普通
  就職情報室があり、ESの添削や面接の練習などを行なってくれます。低学年からも利用可能で、早くからの就活も可能です。学内での就活ガイダンスや企業研究会なども開かれるので、周りと相談しながら進められて良いと思います。また、先輩方が就職した企業からインターンや推薦の案内も来ます。先輩の人数が多い分案内も多くなるので、マンモス校の良い点だと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  山の上にあるので、公共交通機関での通学だと電車とバスを使わなければなりません。最寄駅である紀伊駅から通学する人が多いので、朝はバスが何本か出ていますが、それでもかなり混むようです。また、車通学が認められているため車やバイクで通学している人も結構います。駐車場が2ヶ所と駐輪場が何ヶ所があるので、駐車場所に困ることはないです。山の上なので、学校周辺にお店は何もないです。校内にはコンビニ(デイリー)がありますが、お昼に買いに行くととても混雑しており、商品をゆっくり選ぶことが出来ません。岩出市の方に出ると飲食店が沢山あるので、車通学の人はお昼にご飯だけ食べに行く人もいます。
• 施設・設備

  普通
  教室やトイレ、図書室、アリーナなど学内は比較的綺麗だと思います。ただ学食はメニューが少ないように感じます。大学の学食と言われて想像する、いわゆるお洒落な学食ではないです。また、席数が少ないためお昼は座れなくなります。
• 友人・恋愛

  普通
  私の周りはとても優しい子が多く、違うグループ同士でも普通に仲良く交流があるような感じです。男子と女子の割合が半々で、他の学科に比べて女子が多いため、男性は恋愛しやすい環境だと思います。サークルに所属すると交友が広がると思います。同じ学科内で付き合うより、サークルなどで出会った他学科の子と付き合っている人のほうが多いように思います。
• 学生生活

  普通
  サークルの数は東大阪キャンパスには劣りますが、それなりにはあると思います。田舎ならではの、自然と触れ合うようなサークルもあります。イベントは文化祭のようなものがあるだけで、充実しているか微妙です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年から専門科目も何個か学びます。専門の中にも必修が多く、その学年の内に出来るだけ取るようにした方が良いです。4年になると研究や就活で忙しくてなるので、単位は3年の内にはほぼ全て取り切ることをおすすめします。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  食品のことを学べる学科に行きたかったことと、家から近く通学が楽だからです。