龍谷大学文学部日本語日本文学科の口コミ

在校生 / 2023年度入学

専門性がありつつも自由

2025年02月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

文学部日本語日本文学科の評価

• 総合評価

  普通
  日本文学全般を学ぶにはいい学科だと思います。ゼミ選択の際にやりたい事が詳しく決まっていなくても、そんな学生はココ(研究範囲が広いため)みたいなゼミがあるので安心ではないでしょうか。レポートを書く機会が何かとあり大変ではありますが、図書館が大きく参考文献が豊富なのでレポート執筆によってさらに興味や学びが深まるので有意義です。
• 講義・授業

  普通
  学科の必修は、古典文学、近代文学、情報出版学、日本語学を半期ずつ履修する基礎演習です。この中から所属するゼミを決めます。どの教授もたのしい雰囲気で、親身になって話してくださいます。他は自由に様々な学部の教授が開講しているものを履修できますし、学科の専門的なものも履修することができます。他学科よりも学科にとらわれた時間割にはならない印象です。
• 研究室・ゼミ

  普通
  3年からゼミに所属します。古典文学、近代文学、情報出版学、日本語学の4つから選び、各ゼミ定員は20人です。人数の不足はありますが超過はなく、希望者が定員を超えた場合は2年前期までのGPTが高い順に第1希望に入ることが出来ます。それぞれ担当教員によってもコンパの有無やゼミの雰囲気が変わってくるので、1・2年次の基礎演習やゼミ説明会を参考にするといいと思います。過去の卒論も見せて貰えます。
• 就職・進学

  普通
  文学部なので幅広い就職先から選ぶイメージです。教職課程履修者はそのまま教員になったり教育関係の仕事に就くことが多いです。学校全体での就活サポートは充実していると思います。企業と連携した講演会などのイベントがちらほら開かれていますし、キャリアセンターでサポートを受けることもできます。
• アクセス・立地

  良い
  深草のキャンパスは京阪の龍谷大学前深草駅から徒歩3分ほどですが、人が多くホームから改札までの階段や信号で詰まります。隣駅の藤森駅からでも歩いて10分ほどなので、時間に余裕を持ってそちらから歩くのもいいと思います。藤森駅から大学まで歩く道にご飯屋さんはたくさんあります。
  大宮のキャンパスは京都駅から歩いて15分ほどです。そもそも京都駅が充実してる上、駅の近くにイオンモールやアバンティなどもあって帰りに寄れるくらいです。
• 施設・設備

  普通
  学科の建物は特に決まっていませんが、どの建物もお手洗い含め綺麗です。ウォーターサーバーも設置されて便利です。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルや部活に所属していなくてもなんとかなります。1年から2年までは30人ほどのクラス単位で必修の基礎演習を受けるので、嫌でも顔なじみや友達はできると思います。
• 学生生活

  普通
  キャンパスが3つあるので、他キャンパスで主に活動しているサークルや部活に入りたい場合は少し大変かもしれません。学祭は模擬店が充実していて雰囲気もとても楽しいです。毎年バンドを呼んでいますが、有名な大きなアーティストではないものの満足はできる感じです。芸人さんも毎年読んでいます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年から2年は主に週1回の基礎演習がメインです。3年からはゼミで好きなことを勉強します。ゼミによってレポートの提出回数や字数、研究の発表回数などは異なりますが、最終的にはどこも2万字以上の卒論提出が求められます。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  古典文学に興味があり入学を目指していましたが、受験勉強中に日本語の美しさに興味がシフトしたのでそのまま入学して日本語学専攻をとることにしました。

在校生 / 2023年度入学

文学というものを幅広い視点から学ぶ学科

2024年10月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 4]

文学部日本語日本文学科の評価

• 総合評価

  普通
  ゼミがまだ始まっていないためなんとも言えないというのが現状。しかし、きちんとすべてのコースを経験してからゼミを選べるのはかなり大きいと思う。初めは古典一択だと思っていたが、大学で初めて聞いた情報出版学という学問も面白い。自身で見て触れて考えてみると良いと思う。
• 講義・授業

  普通
  1～2年の間、様々なコースを履修することになるため、正直合う合わないはあると思う。また、どのコースを履修しても、発表と読書レポートがあるため、結構気を張って頑張らないといけない。
• 就職・進学

  普通
  この学科は直接的に就職に繋がる部分は少ない。しかし、読書レポートで指定された本を読むことになるため、難しい言葉と出会う機会も多く、綺麗な日本語が使える日本人になれると思う。就職が不安な人は大体は学芸員や教職過程をとると良い。
• アクセス・立地

  良い
  立地はかなり良い。京阪に関しては徒歩数分で着く。他の電車でも、それなりに近いため困ることはないだろう。また、歩ける距離に基本なんでも揃っている。ただ懸念点があるとすれば、稲荷が近すぎるため、どの時間帯でも大抵は電車が混む。
• 施設・設備

  良い
  校舎にもよるが、椅子がかなり違うためおしりが痛くなる教室もある。しかし、工事をしているので、来年の春には綺麗な校舎が出来上がる予定らしい。また、暖冷房の効きが教室によってかなり違う。効きすぎている教室も多いため、基本的に季節問わずにカーディガンなど羽織るものが必須。
• 友人・恋愛

  悪い
  どの大学も変わらないと思うが、サークルなどのきっかけでもないと、友人は作ろうと思わない限り作れない。でも作れなくても困ることは少ない為、気にする事はないだろう。恋愛も同様。
• 学生生活

  良い
  サークル・部活はかなり多いため、気になるところを沢山見て回るといいと思う。サークルや部活動の他にも、サポーターなどもある為、なにかしら気になるものがあると思う。ただ、サークルと名乗っていてもめちゃくちゃガチなこともある為、ゆるーくサークルしたい人は注意して見学すべき。学祭などの大きなイベントの他にも様々なイベントをやっていて、宣伝が少なくて気づかないこともあるが、充実していると思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  先程から同じことの繰り返しだが、情報出版・古典・日本語学・近代文学の4つのコースを、2年かけて半期ずつ受ける。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  私は本すら全然読まない人間だが、古典文学作品の漫画化されたものを読んで、古典文学に興味を持ったのがきっかけ。ただ、日本語日本文学科は近代文学が好きな人がやはり多いため、もし読書に興味が無いがこの学科を希望しているという人は、本好きの中に埋もれる覚悟はするべき。

在校生 / 2022年度入学

文学部の中で花形の学科

2025年05月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 2]

文学部日本語日本文学科の評価

• 総合評価

  良い
  京都という土地柄と、貴重な本や重要な書物などが豊富な大宮キャンパス図書館があることから、文学を学びたい学生には非常に良い環境だと感じる。
• 講義・授業

  良い
  仏教の大学のため、他の大学と比べて仏教や宗教関連の講義もあるのが特色だと感じる。
• 就職・進学

  良い
  就職活動についてのセミナーが多数行われていたり、キャリアセンターにて相談が出来、助けになった。
• アクセス・立地

  普通
  大宮キャンパスは京都駅からやや離れており、周辺にあまり飲食店が無い。
• 施設・設備

  普通
  深草キャンパスは新たな棟が建つなどしているが、文学部が3、4回生で主に利用する大宮キャンパスはトイレが少なく、生協の営業時間が深草より短いなどやや不便に感じる。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルや部活動が豊富で、学生の人数もかなり多いため交友関係は広がりやすいと感じる。
• 学生生活

  悪い
  学内のイベントは他大学と比較するとあまり盛り上がる大規模なイメージは無い。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1、2回生で基礎演習にて古典、近代、情報出版、日本語学についてローテーションで学び、3回生からはそれらを基にゼミ選択ができる。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  京都という歴史の深い土地で文学を学んでみたいという思いから志望した。

在校生 / 2022年度入学

「いい人」が多い学科

2023年11月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

文学部日本語日本文学科の評価

• 総合評価

  普通
  勉強するもしないも自分次第です。龍大の中では大人しく真面目な人が多いですが、他のトップ大学の友達の話を聞いていると適当に授業を受けている人が多いのかもしれません。ただ、3回生から文学部専用のキャンパスを使えること、歴史が長く仏教の勉強や古典文学の資料は揃っているのは良い点です。「楽しい大学生活」は送れると思います。
• 講義・授業

  普通
  まだゼミに入っていないため完全に学科の特徴を知っているわけではありませんが、日本文学だけでなく、日本語学、情報出版額についても専門的に学べます。
• 就職・進学

  良い
  年に一回キャリアの授業中が基礎演習の時間に設けられます。また、そのほかにも文学部生対象のキャリア形成論なども取ることができます。
• アクセス・立地

  良い
  深草はアクセスはいいのではないのでしょうか。治安はとてもいいとはいえません。3回生から文学部は大宮キャンパスに移動するのですが、こちらは治安も良く、周りにカフェや観光地もあります。最寄駅が遠いところが欠点です。
• 施設・設備

  良い
  深草はとても設備が綺麗です。現在新しい校舎の建設工事が行われています。大宮は校舎が重要文化財のため新しく建設された東黌以外は古いものですが、デザインが素敵です。重要文化財で勉強できるのもいい環境です。
• 友人・恋愛

  良い
  中堅私大というのもあり、勉強する人しない人、大人しい人騒がしい人、さまざまです。基本的におしゃれな人が多いかな、とは思います。日本語日本文学科は割と真面目な人が多い気がします。遊びも恋愛も基本的にはみんな積極的ですが、何せ人が多いため、自分から動かないと友達はできないと思います。
• 学生生活

  普通
  いくつかの運動部や吹奏楽部などは強く、よく表彰されています。そのほかのサークルはさまざまな感じです。種類はある程度充実しているのではないでしょうか。学祭は周りの大学に比べると規模やゲストのレベルは高くない気がしてしまいます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  古典文学、近代文学、日本語学、情報出版学から専門を選ぶことができます。1～2年の基礎演習で一旦4つ分野それぞれを学び、3回生からゼミに入ります。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  教育学でなく文学を専門学んだうえで国語の先生になりたいから、昔から言葉や文学に興味があったから、仏教を専門にするつもりはないけれど片足を突っ込んでみたかったから、という理由から龍大の日文を選びました。

卒業生 / 2020年度入学

日本文学を学ぶなら龍谷大学

2025年02月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

文学部日本語日本文学科の評価

• 総合評価

  良い
  とても良かった。伏見稲荷にも何回も行き、
  3年からは、西本願寺の大谷学舎で学べ、日常的に国宝に接する事が出来た。
• 講義・授業

  良い
  入学当初はコロナの関係で、オンライン授業でしたが、3年からは西本願寺の大谷学舎で学べた事は大変良かった。
• 研究室・ゼミ

  良い
  希望の教授のゼミに入れ、とても良かった。
  また、3年からは大谷学舎で学べた事も大変良かった。
• 就職・進学

  良い
  就活もスムーズに進み、4月には内定をもらえた。
  早々と内定をもらえてからは、ゆとりをもって学生生活を送れた。
• アクセス・立地

  良い
  京都駅から近く、とても便利
  空き時間で神社仏閣にも行けて、とても良かった
• 施設・設備

  良い
  歴史ある建物と、新しい建物どちらもそれぞれに良さがあった。
  3年からは、大谷学舎で学べ、日常的に国宝に身近に接する事が出来た。
• 友人・恋愛

  普通
  コロナの関係であまり交流は少なかったが、それなりに友人は出来、卒業後も関係は続いている
• 学生生活

  普通
  コロナの関係でサークルやイベントはあまりなかった。
  やや寂しさは感じたが、そういった時期なので、仕方がないと思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  日本文学について、源氏物語などとても良かった。
  また、希望する教授のゼミに入れた事もとても良かった。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  日本文学に興味があり、それについて学びたいと思ったから。また、京都の大学に行きたいと希望していたから。
  大学に行き、帰りに京都の神社仏閣などを見てまわる事が出来た。

在校生 / 2020年度入学

学びたいことをとことん学ぶことができる

2023年09月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

文学部日本語日本文学科の評価

• 総合評価

  良い
  1年生の後半には自分の学びたい分野が概ね決まったので、2年生からは本格的にその分野の研究をしていくことが出来た。
• 講義・授業

  普通
  講義が充実しており、学びたいことをじっくり学ぶことが出来る。
• 就職・進学

  普通
  学部の学びを活かすことができる職場は限られているが、サポートはしっかりしている。
• アクセス・立地

  良い
  2年生までは大宮キャンパスではなく深草キャンパスだが、駅からも近く通いやすい。
• 施設・設備

  普通
  深草キャンパスは設備も整っており、日々使っていて不便はほとんどない。
• 友人・恋愛

  普通
  他の学部の人とも積極的に交流しているので。友人関係はおおむね充実している。
• 学生生活

  普通
  文化祭などのイベントが定期的に開催されるので、楽しむことができる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  日本の古典文学を中心に、文化の流れやその当時の情勢なども学ぶことが出来る。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  幼いころから日本の古典文学に興味があり、この大学を志望しました。

在校生 / 2020年度入学

静かで波がなく、落ち着いている

2023年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

文学部日本語日本文学科の評価

• 総合評価

  良い
  日本文学の中でも古典文学を学びたい人は、源氏物語について研究されている先生が有名だったはずなのでおすすめだと思う。情報出版学に関しては、この学科に所属していながら少し離れたことについて学べるので面白いと思う。
• 講義・授業

  普通
  文学部に所属していると、自分が所属している学科ではない学科の専門授業なども受けることができて個人的には面白いと感じている。ただ、学科によっては授業難易度がとても上がり、単位取得も難しいものがあったりするため履修の際は注意が必要である。
• 研究室・ゼミ

  良い
  2回生の冬に、5つのゼミから希望するゼミを選び、希望書を出す。この際、あまりにも人数が集中したゼミは希望者の中で他のゼミになる人も出てくるという話を聞いた。ゼミの種類としては、古典文学、近代文学、日本語学、情報出版学（2種類あり）がある。
• 就職・進学

  悪い
  学科生のほとんどは就職していると思う。院に進むのは、一部の人だけである。ただ、当たり前であるが就活は自発的に動いていかないと、大学から直接的に何かしらの働きかけがあるわけではないので注意したほうがいいかもしれない。
• アクセス・立地

  良い
  文学部は1.2回生、3.4回生で通うキャンパスが違う。1.2回生時に通う深草学舎は、京阪「龍谷大前深草」駅から歩いて5分もかからない。ただ、3.4回生時に通う大宮学舎は最寄りの「京都」駅からは15分程、京阪「七条」駅からは25分程歩くため、少し遠い。
• 施設・設備

  普通
  深草学舎も基本的に綺麗である。大宮学舎は、東黌のみ修繕があったのかとても綺麗である。ただ、北黌・南黌は古い建物である。
• 友人・恋愛

  普通
  大学公認の部活である学術文化局所属サークル（文化系）、体育局所属サークル、放送局、宗教局所属サークル（宗教関係の活動内容）は、所属している人も多く友人関係を作りやすいイメージがある。
  学部・学科だと、ゼミや1.2回生時にある言語の授業は他の人と交流する機会も多く、友人を作りやすい環境だと思う。
• 学生生活

  普通
  部活・サークルは公認のところに入る方が良いと先輩から言われた。体育局の所属サークルと学術文化局所属サークルの吹奏楽部は特にとても忙しいため、大学生活やバイトとの両立などを考えるのであれば他の部活の方が良いかもしれない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1.2年生で、古典文学・近代文学・日本語学・情報出版学の4種類の分野についてどのような分野なのかを学ぶ。その後、ゼミ分けがあり自分の選んだゼミでその分野についてさらに深く学んでいく、という流れである。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 志望動機
  元々は、源氏物語か梶井基次郎について学びたいと思っていたため。ただ、現在所属しているゼミは全然違う分野である。

在校生 / 2020年度入学

日本文学好きが集まる学科です

2022年07月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

文学部日本語日本文学科の評価

• 総合評価

  良い
  日本文学をしっかりと勉強したいと思っている方には向いています。少し課題の量が多く、本を読むことも多いですが、この学科を志望なさる方なら読書量については問題ないと思います。
  大学で得られる知識は、高校よりも深く、面白です。中学や高校の授業で国語が好きだった方や、もっと知りたいと思った方にも向いているのではないかと思います。
• 講義・授業

  良い
  学科の専攻科目は充実してると思います。どの先生も熱心に教えてくださいます。また、龍谷大学の文学部内では、学科専攻を超えて、専攻科目を受講することができるので、自分の学科専攻に囚われずに受講することができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミや基礎演習では、先生との距離も近く、レポートを書く際のアドバイスや、自分の気になる研究分野についての論文、書籍の紹介もしてくださいます。先生の知識が豊富なため、学びも深まります。
  ゼミについては、2回生の後期に、どの先生のゼミに所属するかアンケートを取り、2回生の間には、3回生時に所属するゼミが決められます。ゼミの数は、古典文学２つ、近代文学１つ、情報出版学２つ、日本語学１つです。説明会に参加して、しっかりと考えて決めると良いと思います。
• 就職・進学

  普通
  まだ本格的に就活を始めていないため、そこまで実感したことはありません。公務員になる人が多いように思います。私の周りでも、教職課程を取っている方が多いです。
• アクセス・立地

  良い
  深草キャンパスは、京阪、JR、どちらの駅からもさほど距離はなく、便利です。ただ、普通電車しか停まらないのが難点です。
  一方、大宮キャンパスは京都駅から少し距離があります。駅から歩いて行く人が多く、夏は猛暑日だと、キャンパスに着く頃には汗だくになります。
• 施設・設備

  普通
  図書館の蔵書も多く、設備に対してそこまで不満はありません。強いて言うなら、Wi-Fiが弱いことと、大宮キャンパスの図書館では、飲み物を飲む場所が限られており、夏場は特に不便です。
• 友人・恋愛

  普通
  人それぞれとしか言いようがありませんが…やはり規模の大きい大学ですので、いろんな人がいますし、いろんな人が集まっています。きちんと人を見極めて、うまく人付き合いしていくことが大切だと思います。
• 学生生活

  普通
  コロナ禍というともあり、あまりイベントを実感したことはありませんが、サークルや部活動で、イベントを実施すると言うお知らせを見るので、コロナの配慮をしつつ、行われていると思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1、2年時では、古典文学、近代文学、情報出版学、日本語学の4つについて、基礎演習で半期ごとに学んでいきます。学びながら、自分がゼミでどれを専攻にして学んでいくかを考えていきます。
  3年生からはゼミに所属します。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  日本文学が好きで、文学を通して日本について知りたいと思ったから。

感染症対策としてやっていること

ソーシャルディスタンスの確保や、定期的な換気、昼食時の食堂の呼びかけなど。オンライン授業は、現在はかなり減りました。配慮の必要な学生に対して、申請があればオンライン対応も行なっています。

在校生 / 2019年度入学

日本を知りたいならこの学科へ

2020年11月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

文学部日本語日本文学科の評価

• 総合評価

  良い
  就職率も良く、生徒へのフォローも厚いとてもいい学校だが、今回のコロナ禍においては先生同士の連携が取れていなかったり等という所が垣間見えます
• 講義・授業

  良い
  日本語にまつわる様々なことや古典、現代の文学など国語が好きな人にはうってつけな学科であると考える。
• 就職・進学

  良い
  キャリアアップセンターや、単位選択のことが相談出来るセンターなど、生徒の今とこれからに寄り添うような場所、機会が多いように感じる
• アクセス・立地

  良い
  龍谷大学、深草キャンパスは駅から徒歩3分ほどで着くため、かなり立地が良いと言える
• 施設・設備

  良い
  号館によっては多少の設備の違いがあるものの、ほとんどの施設が綺麗で普段使いやすいと思うから
• 友人・恋愛

  良い
  1クラス20人弱程度なので、人と繋がる機会は少ないと感じるが、サークルやその他の活動などの参加次第ではたくさんの人と繋がることが出来る
• 学生生活

  良い
  毎年ある龍谷祭では学外から様々なジャンルのゲストが来てくださっているから

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年と2年の全4期で4つのジャンルを回りその後ゼミを選択します。満遍なく入門的なことを勉強できる上にゼミを慎重に選ぶことが出来るのでとても良いです。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  決まっていない
• 志望動機
  元々、国語が好きで日本語に興味があったため『日本語日本文学科』という学科名に惹かれて入学した

感染症対策としてやっていること

前期はオンライン授業になり、後期は少人数の外国語クラスなどは対面、人数の多いセミナー等はオンライン講義で実施されている。構内で感染者が出た時も速やかに全キャンパスを立ち入り禁止、休講の対処をしてくださった。

卒業生 / 2017年度入学

自分のペースで学べる

2025年01月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

文学部日本語日本文学科の評価

• 総合評価

  良い
  勉強もプライベートも両方充実させたいと思っている学生にはとてもいいと思います。専門的な分野を深く学べますが、課題量が多すぎることもないので、私も友達もバイトやサークルに励みながら学生生活を過ごしました。
• 講義・授業

  良い
  先生や講師の専門分野が多岐に渡るので、自分の学びたい分野が必ず見つかります。1、2年生対象の授業では初歩的なもの、3年生以降対象の授業は専門的になっていくので、1、2年のうちに色々な分野の授業を選択し、自分に合う分野を見つけておくのがいいと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年生からゼミが始まり、古典文学、近代文学、情報出版学、日本語学の4つのコースに分かれています。課題量の多さや学生に求められているレベルは、ゼミ毎に違うようなので、1、2年生のうちにゼミを担当している教授の授業を履修しておき、雰囲気を知っておくことが大切だと思います。
• 就職・進学

  良い
  文学部で学んだことを直接活かせる職種はほぼないため、大学側も文学部の就活サポートには力を入れていると感じます。例えば、文学部限定の就活サポート授業があり、そこではエントリーシートの書き方やグループディスカッションのやり方を学べます。
• アクセス・立地

  普通
  文学部は学年毎に通うキャンパスが異なります。1、2年生が通う深草キャンパスは、最寄りの龍谷大前深草駅から徒歩3分ほどで利便性が良いです。周りにはご飯屋さんが多く、食には困りません。
  3年生以降が通う大宮キャンパスは、最寄りの京都駅から徒歩15分以上かかるため、利便性が良いとはいえません。地域ならではですが、夏は蒸し暑く冬は底冷えするので、徒歩通学は少し辛いです。ただ、キャンパス間でシャトルバスが出ているので、一旦利便性の良い深草キャンパスに行き、バスに乗って大宮キャンパスへ向かうという手もあります。
• 施設・設備

  良い
  大宮キャンパスに隣接する大学図書館の貯蔵数が多く、欲しい情報はそこにほとんどあるので、学びたい学生にはありがたいと思います。
  ただ、大宮キャンパスの学舎は基本的に古いので、冷暖房完備といえど夏は暑く冬は冷えます。大宮キャンパス内では東黌のみ新しい校舎ですが、ゼミは基本東黌でおこなうので、快適です。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルや部活に入ると、学部を越えた友達ができます。また、英語の授業は色々な学科の人が混ざったクラスで受けるのですが、1年間同じメンバーなので、関係作りはしやすいと思います。
• 学生生活

  良い
  部活、サークル、同好会がたくさんあり、自分に合う集まりがきっと見つかると思います。サークル数が多いぶん、新歓時期は勧誘が少ししつこいです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  入学時に名簿順で約20人のクラスに分かれます。このクラスは2年間同じメンバーです。そのクラスで1、2年生では古典文学、近代文学、情報出版学、日本語学を半年ずつ学びます。先生の講義は最初の数回で、それ以降はグループ発表が主となります。文学の解釈に正解はないので、色々な考えを聞くことができ、楽しいです。その経験をもとに、3年生では興味のある分野のゼミに入ります。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  医療
• 志望動機
  高校時代に夏目漱石の「こころ」を教科書で読み、日本文学に興味を持ちました。文学部は大学の看板学部のようで、授業の種類も豊富だったため、入学したいと思いました。