作業療法がもっと好きになる:名古屋大学医学部保健学科の口コミ

在校生 / 2015年度入学

作業療法がもっと好きになる

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 -｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

医学部保健学科の評価

• 総合評価

  良い
  私は保健学科のなかの作業療法学科に所属しています。同じ保健学科といっても、各専攻で、全く勉強する内容が異なるので必ず自分の希望するところに行ったほうが良いと思います。作業療法士に必ずなりたい方にとってはとても良い大学だと思います。先生方も良く、学科の雰囲気も良く、質の良い教育が受けられます。学科の同期はみんなとても仲良しで、毎日がとても楽しいです。授業も、陶芸や革細工など普通の学部では体験できないことができるのでとても楽しいと思います。ただ、勉強はそこそこ大変です。まず、他の学部に比べ、コマ数は圧倒的に多いです。下手すると2倍くらいあります。そして、単位をとるにはテスト前にある程度本気で勉強する必要があります。2年生から専門科目ばかりになるので、単位を落とすことは命取りになります。それでも十分にバイトをしたり、サークルや部活をする余裕はあると思います。充実させるかどうかは自分次第だと思います。就職先は様々なのでそこも自分のやる気次第でいくらでも幅を広げられると思います。
  
• 講義・授業

  良い
  中には有名な先生方もいらっしゃって、作業療法の考え方から学ぶことができます。医師の先生方もいらっしゃるので、医学的知識も十分に得られます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  地域作業療法や、老年の分野を研究している先生がいなかった。
• 就職・進学

  普通
  先輩方の就職先はほとんどが病院等でした。サポートは十分とは言えないと思いますが、大学名もあるため、就職先の幅は広げやすいと思います。就職困難になることはまずないと思われます。