大学だからこその学びを深められる場所:名古屋大学医学部保健学科の口コミ

在校生 / 2017年度入学

大学だからこその学びを深められる場所

2020年11月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

医学部保健学科の評価

• 総合評価

  良い
  資格取得、就職の手段としてではなく、大学で勉強をしたいと思っている学生にはとてもいい大学だと思っています。
• 講義・授業

  良い
  多様な専門を持つ教授が揃っており、教授の専門分野に関連した話も含めてカリキュラム通り進められていきます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年の後期からゼミが始まり、基礎看護学、成人看護学、母子看護学、地域看護学などの約16個のゼミから関心のあるゼミを1つ選ぶことができます。
• 就職・進学

  良い
  附属の大学病院があるため、そこに進学する人が多いようです。就活のサポートはあまり積極的ではありませんが、キャリアサポート室に自らおもむけば、履歴書やエントリーシートの添削や面接練習など多様に対応してくださるそうです。
• アクセス・立地

  良い
  最寄駅は名古屋市営地下鉄名城線のナゴヤドーム前矢田駅または砂田橋駅です。
• 施設・設備

  普通
  校舎自体の老朽化が目立ちます。設備面でも、不足しているかと言われればそうではありませんが、演習中の用具が人数分ないので使いまわしたり、使ったていで演習を続けるということがあり、あまり予算がもらえていないようです。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルや部活に所属すると、たくさん友人ができます。学科内でのつながりももちろんあり、3年後期以降は、研究室配属が同じだと仲良くなることが多いです。
• 学生生活

  良い
  サークルは多いです。公式の部活・サークルは100以上あるのですが、非公式もあるので200以上あると思います。大学祭は一般公開しており規模が大きいですが、学祭実行委員がメインで盛り上げています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は一般教養科目を学びます。2年次からは専門科目の学習が本格的に始まります。3年次には実習が始まり、実習中は朝から晩まで拘束されます。ゼミも始まり、4年後期には卒論提出に追われます。就職先の決定後あたりから国試勉強をする人が増える印象です。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 就職先・進学先
  附属の病院（専門職）
• 志望動機
  医療を支える看護やリハビリに興味があったから。地元では一番強い大学だと思っており、憧れていたから。

感染症対策としてやっていること

今年度はオンライン授業が実施されている。緊急事態宣言が解除されてからも、授業によっては、オンライン授業が継続されている。教室は換気され、教室に入る前の手指消毒、座席の除菌シートによる拭き取りが義務付けられている。