みんなの大学情報TOP   >>  千葉県の大学   >>  千葉大学   >>  園芸学部   >>  口コミ

千葉大学
出典:photo6700
千葉大学
(ちばだいがく)

国立千葉県/西千葉駅

パンフ請求リストに追加しました。

偏差値:50.0 - 67.5

口コミ:★★★★☆

4.09

(1169)

園芸学部 口コミ

★★★★☆ 4.08
(85) 国立大学 199 / 596学部中
学部絞込
8551-60件を表示
  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2017年04月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 1| 学生生活 1]
    園芸学部緑地環境学科の評価
    • 総合評価
      良い
      研究室に閉じこもるというよりは、外にでて調査をしたりすることが好きなひとにはぴったりの学科です。散歩が多い。
    • 講義・授業
      普通
      学科の先生は、他の学科に比べると数が多く、選択肢も多いです。
    • 就職・進学
      悪い
      公務員になりたい人が多い印象で、サポートは十分とは言えないと思う。
    • アクセス・立地
      悪い
      最寄駅は松戸駅です。都内から近いが、駅から歩くのが大変で坂を登ります。松戸は治安が悪く、家の場所も注意をして選ぶ人が多い。
    • 施設・設備
      悪い
      国立大学ということもあり、きれいとは言い難い。しかし機材や設備は充実している。学生ホールは誰でも使える。
    • 友人・恋愛
      悪い
      松戸キャンパスには園芸学部生しか来ないため、西千葉に比べると友人関係は極端に狭まります。
    • 学生生活
      悪い
      園芸学部のサークルは少ないです。二年生以降も、西千葉に通う人が一定数いますが、時間とお金がかかります。イベントは特にありません。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年で、植物について学びます。二年で3コースに分かれ、三年で研究室に分かれます。必修科目は多いですが、人気です。
    この口コミは参考になりましたか?

    3人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:334360
  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2016年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    園芸学部園芸学科の評価
    • 総合評価
      良い
      農業関係を学びたい人には良い環境だと思います。園芸学部は2年からキャンパスが別れるので専門的に勉強できます。
    • 講義・授業
      普通
      一年生では主に教養を学び、2年から専門的なことを学んで行きます。先生は本を出版している方が多いため、たいていの質問にはきちんと答えてくれます。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      ゼミはまだ受けてないため分かりせんが、先輩の話によると充実しているところもあるし、ないところもあります。割り振りは個人の成績で決まるので、本人のせいせきしだいです。
    • 就職・進学
      悪い
      申し訳ありませんが、全く分かりません。
      大学院または就職が多いです。
    • アクセス・立地
      良い
      1年は西千葉キャンパスという、総武線の西千葉駅から徒歩2分で着きます。2年からは松戸キャンパスに移り、常磐線の松戸駅から徒歩20分です。
    • 施設・設備
      普通
      西千葉キャンパスは新しい施設が多く、図書館はきれいで勉強しやすい環境です。一方、松戸では古い施設が多く、西千葉と比べると、汚く思えてしまうかもしれません。食堂がなにより狭いです。
    • 友人・恋愛
      良い
      園芸学科は2年からキャンパスが孤立するので、他の学科の人と仲良くなりにくいです。また、サークルも1年西千葉でやってやめる人が多いです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年・教養科目また数学や物理など
      2年から・花卉や蔬菜や果樹について本格的に学ぶ
    • 就職先・進学先
      まだ決めてませんが、大学院に入ってから就職できたらよいと思ってます。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:255568
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2014年度入学
    2019年07月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 4| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    園芸学部応用生命化学科の評価
    • 総合評価
      普通
      真面目な学生が多く、落ち着いた環境で勉強できると思う。総合大学なので、違う分野の授業を聞いたり、他学部の友達もできたりするのが楽しい。研究室でも、教授は優しく指導してくださるし、成長には繋がっていると思うが、やはり設備の古さや、資金の不足によって思うように研究が進められないという不満はある。また、就職実績は入学難易度を考えるとあまり良くないように感じる。
    • 講義・授業
      良い
      人数の少ない学科ではあるが、幅広い専門分野の先生がいるので、生物や化学が好きなら興味のある講義が見つかると思う。逆にやりたいことの幅が狭い人の場合は、興味のない授業を受けることになり、身にならない時間も多くなると思う。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      3年の後期から(現在は夏休み前あたりに変わっている)研究室に配属され、栄養学や微生物工学、有機化学や生物化学などから一つを選ぶ。研究室によって、研究内容はもちろん、コアタイムの有無や、資金の潤沢さ、設備(研究室によってはキャンパスも異なるため)もかなり違うので、慎重に選ばないと後悔するかもしれない。
    • 就職・進学
      悪い
      学科の半分以上は院進する。ほとんどが内部進学で、年に1人くらいは外部進学する。就職は、民間なら食品、製薬、化粧品、化学などのメーカーに就職する人が多いが、サポートはかなり薄いと思う。また、食品衛生コースの授業を取れるため、衛生監視員として公務員を目指す人も一定数いる。
    • アクセス・立地
      良い
      1年の時は西千葉キャンパス(総武線の西千葉駅)で2、3年生の授業は松戸キャンパス(常磐線または新京成線の松戸駅)。研究室は西千葉と松戸で半々に分かれる。西千葉キャンパスは、キャンパス自体も広くて綺麗、付近に定食屋なども多くいわゆる学生街。安いアパートなども多いので住みやすい。松戸キャンパスは、駅から15分程度歩いたところにあり、付近にはほとんど店がない。しかし松戸駅自体は割と栄えており生活に不自由はないし、就活や遊びの際にも東京に出やすい。
    • 施設・設備
      悪い
      西千葉キャンパスにある自然科学棟は新しい建物で、綺麗なだけでなく設備も比較的揃っていると思う。一方で松戸キャンパスは、随時建て替えも行なっているが、全体的に老朽化が目立つ。共通で使う機器は壊れていたり、古すぎてサポートが終わっているものもかなり多い。
    • 友人・恋愛
      良い
      学年にもよるが、友人関係はそれなりに楽しめたと思う。学年によっては学科で定期的に飲み会を開催することもある。また、研究室に配属された後は、どの研究室も同期でかなり仲が深まっているように思うし、研究室ごとに卒業旅行に行くところも多い。恋愛関係は、学科内ではあまり多くない。学年にせいぜい1組程度。ただ、研究室に配属されてから、先輩後輩で付き合っている人もいる。
    • 学生生活
      良い
      西千葉キャンパスでは、かなり多くのサークルが活動していると思う。ただ数が多すぎて、グラウンドや体育館を使う運動会サークルは場所の確保が大変。遠くまで歩いて体育館に通うサークルもある。大学祭は芸能人なども呼び、それなりに盛り上がっていると思う。一方で松戸キャンパスは、園芸学部しかないため、サークルの数は少なく勧誘も控えめ。その分場所の取り合いなどはあまりないと思う。大学祭は、野菜や苗、花などの販売が人気で、大学生よりも近所のお年寄りや子供たちが楽しんでいるイメージ。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年生では教養として、ほぼ全ての学部の授業をとることになる。週に1度だけ学科の授業を受ける日があるが高校生物の延長のような感じ。2年生になると学科の授業が増え、分子生物学から有機化学、微生物学、食品化学などさまざまな分野を学ぶ。この時、園芸学部の他学科の授業もとることになり、育種や農業経済など、違った分野のことも学べる。また、基礎化学実験や学生実験が始まり、教授が持ち回りで毎年同じ決められた実験を行う。学生実験は3年前期まで続く。3年生になると授業数はかなり減り、研究室を選ぶことになる。3年後期以降は研究をメインで行い、単位を落としていない限り授業はほとんどない。4年で卒業論文を書き、その内容をパワーポイントを用いて発表する。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 就職先・進学先
      大学院に内部進学後、食品会社の研究職
    • 志望動機
      昔から理科が好きで、特に生物が好きだった。漠然と農学系の学部に入学したいと思うようになり、首都圏にある農学系の学部の中で入学難易度がちょうどよく感じ、志望した。二次試験の入試科目も当時は少なく、数学IIBと理科1科目だけだったので、入りやすいと思った。(現在は科目が増えている)
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:534913
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2014年度入学
    2018年11月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 2| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 -| 学生生活 3]
    園芸学部園芸学科の評価
    • 総合評価
      良い
      園芸学が専門的に学べるのは国立大学で千葉大のみということもあり、植物工場や環境制御についてはかなり専門的に学べます。実習も楽しいです。
      本キャンパスと離れていることと、校舎が少し古いことを含めての評価は4です。
    • 講義・授業
      良い
      農場実習が授業としてあり、別キャンパスの圃場で農作業を行ったり、遠隔地にある圃場での宿泊研修があります。学科の人と仲良くなれますし、楽しい想い出が作れると思います。
    • 就職・進学
      悪い
      農業系の企業にはかなり強いと思います。それ以外になるとその人次第というような印象です。サポート室もあり、OB訪問ができるようになっていますが、農業系以外の紹介は少なかったです。
    • アクセス・立地
      普通
      松戸は治安が悪いイメージがありますが、駅周辺に行けばなんでも揃うので意外と過ごしやすいです。
    • 施設・設備
      普通
      専門的な蔵書の数は素晴らしいです。圃場が広いのでのびのびしています。校舎やサークル棟は古いです。
    • 学生生活
      普通
      本キャンパスまで行くとたくさんありますが、通うのが大変だと思います。
    その他アンケートの回答
    • 就職先・進学先
      メーカー
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:483434
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    園芸学部応用生命化学科の評価
    • 総合評価
      良い
      授業や実験、研究室にはそこそこの満足感があります。また、医学部や薬学部を目指していた人も学科の中にいたりするので、友人から学ぶことがとても多いです。
    • 講義・授業
      普通
      講義については、なくてもいいなぁと思ってしまうようなものもあります。しかし、ハードだけど受けていて楽しい!と思える授業や、企業からいらした講師による授業もあるのでその点は良いと思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      3年の前期から研究室に所属し始めます。分子生物学や食品化学、有機化学、微生物学など分野はさまざまで、自分にあった研究室を選ぶことができます。
    • 就職・進学
      普通
      大学院に進学した場合、大手食品メーカーの研究職につくことが多いです。学部卒だと就職先はバラエティ豊かですが、ネームバリューは少しはあるかと思います。サポートは自分から求めに行けばあります。企業の方に就職について、職やその分野について説明しに来ていただけることも多くあります。
    • アクセス・立地
      悪い
      最寄駅は常磐線の松戸駅です。
      駅からは遠いですが、駅周辺はそこそこ栄えています。
      ただ、治安が悪いと有名です。
    • 施設・設備
      悪い
      老朽化が見受けられるところが多数ありますが、特に怒りを感じるほどの不満はありません。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:386728
  • 男性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年09月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    園芸学部園芸学科の評価
    • 総合評価
      良い
      とても有意義な時間を過ごせます
      勉強面でもとても役立つことばかりで、自分の学びたいことを思いっきり学べます
      設備も充実していてとても理想的です
    • 講義・授業
      良い
      ほかの大学では見られないほど細かく教えてくれます
    • 研究室・ゼミ
      良い
      設備が充実していて思いっきり研究できます
      将来にもとても活かせます
    • 就職・進学
      良い
      実績はとてもあるので将来の不安が少ないです
      やればやるほど自分にかえってくるので、勉強のやる気も出ます
    • アクセス・立地
      良い
      とてもいい雰囲気です
      学ぶにはもってこいです
    • 施設・設備
      良い
      とても充実しています
      園芸だと尚更いい実験器具なども揃っていて正確な実験をできます
    • 友人・恋愛
      良い
      熱心な人ばかりなので相乗効果でとても伸びます
      恋愛関係も……ばっちりです。笑
    • 学生生活
      良い
      運動面でもやる気のある人ばかりですし、関東なのでとてもレベルがたかいです
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      園芸という名前ですが植物だけでなく色んなことを学べます
      色々なものの構造なども見れますよ
    • 就職先・進学先
      食品系の会社に行くつもりです
      タンパク質を詳しく学びたいので大学院に行こうとも思ってます
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:368942
  • 男性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年07月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 1| 施設・設備 3| 友人・恋愛 2| 学生生活 3]
    園芸学部園芸学科の評価
    • 総合評価
      普通
      評価できる点として、都市圏の大学の中でレベルがそれほど低くなく、東京へのアクセスは良好であること、園芸学という他の大学では農学部の一分野であることを専門に教育しているため、農学分野の中でとりわけ植物のみに興味がある学生にとっては良い大学であることなどが挙げられる。ただし、留意しておいた方が良い点として、園芸学部キャンパスの周辺は世紀末のような治安であること、非常にブラックな研究室が他の研究室と何食わぬ顔で共存しており、そのことに関してあまり改善が見られないことが挙げられるために、多少の覚悟を持って周辺に住む必要があり、研究室配属の際には細心の注意を払う必要がある。
    • 講義・授業
      良い
      授業のレベルは高く、質問をすればきちんと答えてくれる。その場で答えられないために来週までによく調べてネット上で回答をアップロードしてくれる教授まで存在する。授業には座学はもちろん、外部施設の見学などや実習が含まれており、技術を身につけることができる。コースによるが、トラクターなどの農機具を扱うことができるようになる。
      授業では実際の農業シーンで如何に授業で習った内容が応用されるか、なども紹介され、将来どのようなことがしたいかの手掛かりになるケースもあるだろう。
      もちろん、教授の中にも授業がヘタクソな方もおり、授業のスライドをただただ読み上げるだけの方や、突然授業とは何の関係もない思い出話をして1講義使うなど、お世辞にも全ての授業が良いとは言い切れない。
      園芸学科に身を置きながらでも、条件が合えば別の学科の講義を履修することができる。特に座学系は大半の授業を履修することができ、緑地環境学科と応用生物学科の授業の多くが卒業単位として認定される。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      3年の初夏に研究室配属が決まり、そこから3年の実習の延長という形で研究室毎に特色のある実験をすることとなる。多くは英論を読むことやその研究室で行われている研究のお手伝い、研究の基礎トレーニングである。その間に卒論のテーマを割り振ってしまう研究室もある。
      教授の対応は各研究室毎に異なり、卒業まで事細かに気を配って面倒を見てくれる先生から、放任で何か相談があるまで何もしてくれない先生まで各種存在する。研究室によってはコアタイムが存在し、研究室に必ずいる必要があるためにバイトや就活などが縛られるケースも存在する。研究室内の雰囲気もそこの教授が決定する。厳しい先生の研究室では上記で述べたように時間が縛られ、場合によってはゼミで人格攻撃を含むダメ出しをされることがあるため、数年に一度、学生が失踪したりメンタルの不調に陥るなど、通称「ブラック研究室」となってしまうことがある。いくつかブラック研究室はあるが、その実厳しい代わりに就職のコネを出してくれるなど良い点もある。
      各コース毎にお酒を飲みながら研究室を見て回れる「タテワリコンパ」なるものが存在するため、その時に色々聞いて回るのが良いだろう。
    • 就職・進学
      普通
      就職先はやはり農業関連企業や公務員が多い。全く関係のない業界に進む先輩方もいるが、ほとんどは農業関連分野に志を持つ。これらの就職は公務員はもちろん、民間企業でもそのほとんどが学生の努力のみで就職を勝ち取っている。一昔前ならば大学の教授が顔の効く企業へ推薦で学生を送り込める、といったコネ就職もあったが、残念ながら大学の教授が企業と強いコネを持っている時代は過ぎ去りつつある。強いコネを持っている先生もある程度は存在するが、圧倒的に自助努力を成して社会に羽ばたいていく学生が多い。
      大学院に進学する学生が半分から8割程度おり、その進学先はほぼ千葉大学の大学院である。学部時代の研究および人脈を引き継げることなどが理由として挙げられるだろう。もちろん、学部とは違ったことを研究したり、より厳しい環境に身を置きたいなどの理由で他大の院に進学する学生も存在する。
    • アクセス・立地
      悪い
      最寄駅はJR常磐線の松戸駅である。松戸市は関東の中でも有数の治安が悪い地域であり、松戸駅周辺はその最たるものである。松戸駅東口は比較的落ち着いている。しかし、深夜帯は東西ともに危険であり、特に女性は出歩くべきではない。
      松戸駅から新京成電鉄が走っており、その沿線の多くは住宅街である。
      治安の悪さが功を奏したか、アパートの賃料が安いのが魅力か。ただし民度も低い。
    • 施設・設備
      普通
      学科の施設の大半は広大な圃場である。圃場の広さに不足を感じたことがないため、概ね良いと言えるだろう。殊、研究設備が充実するかはどの研究室に配属されるかに依る。研究資金を多く得られる競争力の高い教授の研究室に配属されれば、最新の設備が揃った研究施設で好きに研究できるだろうし、そこまで研究資金がない研究室ならば、他の研究室と共同で機器を使うことになるだろう。
    • 友人・恋愛
      悪い
      園芸学部に所属すると食料資源経済学科以外はキャンパスが松戸キャンパスとなるため、非常に狭い人間関係の中に身を置くこととなる。1年の頃は皆教養科目を履修するために西千葉キャンパスに通うが、2年以降は松戸キャンパスに通うことになる。同じ学部や相手が松戸の近くに住んでいるならば良いとして、1年の時に出会った友人や恋人が違う学部の人なら、そう頻繁に会うことはできない。西千葉に残り、毎日1時間かけて西千葉から通うなら話は別だが、多くの学生は松戸に移り住むことを選んでいる。ただし、生物系である関係から男女比がほぼ1:1であるため、園芸学部内で恋愛をすることは可能であろう。
    • 学生生活
      普通
      千葉大学には非公認サークルも含めると非常に多くのサークルが存在する。しかし、その9割以上は西千葉キャンパスを活動拠点とする。松戸キャンパスには10サークルあれば良い方である。よって、サークル活動をメインに学生生活を送りたいのならば、西千葉キャンパスの周囲に住むことをオススメする。
      毎年10月の下旬から11月の上旬にかけて大学祭が行われ、実行委員会がマゾヒストらしき頑張りを見せるために盛大に行われる。西千葉キャンパスが主だが、各キャンパスにも独自の大学祭が存在し、殊松戸キャンパスではとれたて野菜の販売など地域に密着した形の大学祭が開催される。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年の間は歴史から科学まで幅広い教養分野を履修する一方で、園芸学科とは何ぞやという基礎的な授業を履修する。その中で栽培育種コースか生物生産環境学コースのどちらに身を置くか選択し、2年の前半に決定する。2年は植物全般や植物を取り巻く環境の概論的な授業が中心である。3年になると実験の授業がウェイトを占めはじめ、2年で習った内容より更に深い内容を学習する。3年の初夏頃に研究室配属が決定すると、3年後期からゼミに出ながら研究室毎に違った取り組みをし、4年で卒業研究をする。
    • 面白かった講義名
      天知教授の応用微生物化学
    • 面白かった講義の概要
      ワインや味噌などの食品から汚染物の除去まで微生物が関わる幅広い分野に関して、どのように微生物が関わっているのかなどを紹介する。微生物の生理活性のような小難しい話よりも、ワインやビールの製法などの方が重視されており、微生物への興味の足掛かりとなる授業であった。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      大学院進学
    この口コミは参考になりましたか?

    12人中8人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:355254
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年04月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 2| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    園芸学部園芸学科の評価
    • 総合評価
      良い
      面白いです。
      ただ、受験案内では数多くの資格を取れるように書いてありますが、そのほとんどは緑地環境学科や応用生命化学科の生徒でないととれません。ご留意ください。
    • 講義・授業
      良い
      大学の講義は専門的で、しかもかなり実地にでるものが多いです。他大学の教授を招くことも多く、また、第一線で活躍されている先生もたくさんいらっしゃいます。
    • アクセス・立地
      悪い
      松戸駅からは15分ほど歩きます。松戸は治安がいいところとは言い難く、女性の1人暮らしには向かないかもしれません。本部は西千葉キャンパスなので他学部と隔離されることになる上、1年生のときと2年生以降とで通わなければいけないキャンパスが変わります。他学部の友人とはなかなか会えません。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
       私たちの学部を特徴付けるキーワードは「食と緑」です。園芸植物資源の生産・利用に関わる先端的技術、バイオテクノロジー、環境負荷を低減する資源・エネルギーの効率的な利用技術、人と自然が共生する環境の保全・再生とランドスケープの創造、医学と福祉の考え方を生かした植物の利用、これらと関連する産業の経営・マーケティングと政策などの分野で、これからの社会づくりに貢献し、国際的に活躍できる人材を育てるために、高い専門性を持つ教授陣が協力して教育を行っています。(園芸学部ホームページより)
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:327406
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2016年10月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 2| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 1| アクセス・立地 1| 施設・設備 1| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    園芸学部食料資源経済学科の評価
    • 総合評価
      普通
      アルバイトやサークル、留学など様々なことに挑戦したいという人には、自分の時間を作りやすいのでおすすめです。
    • 講義・授業
      悪い
      学科で行われる講義は、正直教授によって内容の充実度にかなり差があると思います。テストの難易度も授業によって全然違います。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      3年後期からゼミが始まったばかりなので、まだなんとも言えません。どのゼミに入ってもあまり枠にとらわれずに自分のやりたい研究ができるのはいいところだと思います。
    • 就職・進学
      悪い
      どこの国立大学も同じだとは思いますが、進路のサポートは私大に比べるとほとんど無いと言っても過言ではありません。
    • アクセス・立地
      悪い
      松戸駅なので都内や茨城、千葉からのアクセスはいいですが、駅から20分ほど歩く上に最後に坂道が待ち構えていて大変です。
    • 施設・設備
      悪い
      改装工事をした校舎は綺麗ですが、していない校舎はとても汚いです。食堂や売店も狭いし汚いのでほとんど使いません。
    • 友人・恋愛
      良い
      私は西千葉のサークルに入っていますが、いろんな学部の人と交流できるので自分の知識や交流の幅が広がってとても楽しいです。総合大学ならではの特権だと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      農業経済学を中心に学びます。
      そのために1、2年次に経済学や社会学、統計学などを中心に学び、3年次にはそれらを駆使しどのように農業を発展させるかということを考えていきます。
      選択科目が多いので、自由に好きな科目をとることができます。
    この口コミは参考になりましたか?

    6人中5人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:269273
  • 男性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2016年10月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 2| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    園芸学部食料資源経済学科の評価
    • 総合評価
      良い
      食べ物に興味がある方はとてもいいと思います。
      食品の流通という観点と農村という観点の2点を主に学びます。
      少人数で仲も良いです。
    • 講義・授業
      悪い
      しっかり勉強したい方にとっては物足りないかもしれません。
      自ら学んでいく形になります
    • 研究室・ゼミ
      普通
      3年の前期からサブゼミがあり、そのあとに、比較農業やマーケティング、消費者行動、資源計量経済学、獣害など7個のゼミから選びます。
    • 就職・進学
      悪い
      園芸学部の就活サポートセンターがあまり充実していないです。
      先輩方の中には大手商社やメーカーに行った方もいらっしゃいます。
    • アクセス・立地
      悪い
      松戸駅から徒歩20分ほどで着きます。
      本キャンパスとの距離は1時間ほどなので、2つのキャンパスを行き来する期間は大変です。
    • 施設・設備
      悪い
      トイレは綺麗だが、全体的にあまり綺麗ではない。構内にはフランス式庭園など庭園がある。
    • 友人・恋愛
      普通
      サークルや部活に所属すると趣味を共有できる友人ができます。また、学科の人数が少ないと学科全体と仲良くできます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年生では経済学の基礎としてミクロやマクロを勉強したり、農場で作業をする実習があり、2年からは具体的に食品の流通など勉強をします。3年からはゼミがメインです。
    この口コミは参考になりましたか?

    2人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:251895
8551-60件を表示
学部絞込

基本情報

所在地/
アクセス
  • 松戸キャンパス
    千葉県松戸市松戸648

     JR常磐線(上野~取手)「松戸」駅から徒歩17分

     新京成線「松戸」駅から徒歩17分

電話番号 043-251-1111
学部 法政経学部文学部理学部工学部園芸学部教育学部医学部看護学部薬学部国際教養学部

この大学のコンテンツ一覧

このページの口コミについて

このページでは、千葉大学の口コミを表示しています。
千葉大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。

みんなの大学情報TOP   >>  千葉県の大学   >>  千葉大学   >>  園芸学部   >>  口コミ

偏差値が近い国公立理系大学

筑波大学

筑波大学

55.0 - 67.5

★★★★☆ 4.18 (1183件)
茨城県つくば市/つくばエクスプレス つくば
埼玉大学

埼玉大学

47.5 - 60.0

★★★★☆ 3.91 (835件)
埼玉県さいたま市桜区/JR埼京線 南与野
東京都立大学

東京都立大学

52.5 - 60.0

★★★★☆ 4.06 (678件)
東京都八王子市/京王相模原線 南大沢
富山大学

富山大学

45.0 - 62.5

★★★★☆ 3.84 (666件)
富山県富山市/富山地鉄市内線【1・2系統】 富山大学前
名古屋工業大学

名古屋工業大学

52.5 - 60.0

★★★★☆ 4.02 (308件)
愛知県名古屋市昭和区/名古屋市営地下鉄鶴舞線 荒畑

千葉大学の学部

法政経学部
偏差値:57.5
★★★★☆ 3.85 (160件)
文学部
偏差値:57.5 - 60.0
★★★★☆ 4.03 (122件)
理学部
偏差値:55.0 - 60.0
★★★★☆ 4.15 (112件)
工学部
偏差値:55.0 - 60.0
★★★★☆ 4.01 (205件)
園芸学部
偏差値:55.0 - 57.5
★★★★☆ 4.08 (85件)
教育学部
偏差値:50.0 - 57.5
★★★★☆ 4.23 (285件)
医学部
偏差値:67.5
★★★★☆ 4.19 (51件)
看護学部
偏差値:52.5
★★★★☆ 4.18 (51件)
薬学部
偏差値:62.5
★★★★☆ 4.14 (79件)
国際教養学部
偏差値:60.0
★★★★☆ 4.36 (19件)

ピックアップコンテンツ

新入生の初バイト探し応援特集
新入生の初バイト探し応援特集
大学生におすすめのアルバイトや、現役大学生のバイト事情など、アルバイト探しに役立つ情報を掲載しています。