多くの刺激を受けながら自分を高められる場:広島大学教育学部第一類（学校教育系）の口コミ

卒業生 / 2012年度入学

多くの刺激を受けながら自分を高められる場

2017年09月投稿

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• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

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教育学部第一類（学校教育系）の評価

• 総合評価

  良い
  教授も、学生の質も高く有意義な学びを得られます。
  必修外でもボランティアや学習支援の講義が開講されており、実際に子どもとかかわりながら学ぶ機会が多く提供されています。
  周辺の小学校に支援ボランティアに行く学生が多く
  意欲・知識ともに高いレベルの学生が集まってくるため刺激を受けながら成長できます。
  私は大学院からは地元の大学に進学しましたが
  学部の養成レベルは圧倒的に広島大学が優れています。
  １つの要因として、広大教育にある縦の繋がりがあります。
  入学者歓迎会などが年度始めに行われます。
  その中で上級生とかかわる機会がほとんどの学生に与えられています。
  自分達よりも長く大学で学んでいる先輩たちの経験談はためになりますし、実習や採用試験に対する心構えをつくる面でも参考になる部分がたくさんあります。
  こういった情報を気軽に聞ける先輩が誰にでもいることが一番のよさです。
• 講義・授業

  良い
  小学校課程においては全教科の常勤教授がいらっしゃるので講義の質問や授業づくりの相談がしやすい環境にあります。
  
• 研究室・ゼミ

  良い
  各教科についての初等カリキュラムと
  教育学・心理学についての学習開発
  自分の興味関心・課題意識に適したゼミで学ぶことができます
• 就職・進学

  良い
  採用試験については大学・教授側からのサポートというよりも、同じ自治体を受験する友人とグループをつくり自分達で学習を進めました。
• アクセス・立地

  普通
  盆地なので寒暖差が激しいです。春先や秋口は体調を崩しやすいので注意が必要です。
  田舎ですがのどかで穏やかな環境です。
  少し離れたところに家を借りると通学が大変ですが
  ３年生以上は講習を受ければ車で通学ができます。
  実際３年生からはバイトや駅へのアクセスを考えて
  大学から少し離れたところに引っ越す友人もいました。
• 施設・設備

  普通
  教育学部から近い中央図書館では多くの蔵書、雑誌を閲覧することができます。
  学部の研究棟にも各領域の専門書を扱う図書室もありました。
• 友人・恋愛

  良い
  人が多いため気の合う人は必ず見つかります。
  遊びにいってふざけられる人、教育について熱く語ってくれる人、旅好きで休みには飛び回っている人…
  そういった友人とかかわるなかで価値観もひろがります。
  
• 学生生活

  良い
  学生数がとても多く様々なサークルが活動しています。所属していた訳ではないですがバンド、オーケストラ、天文部など色々なイベントを開催しているので楽しいです

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  小学校教育にとどまらず
  社会教育(学校外で行われる教育活動)
  生涯学習、特別支援教育など
  人が生まれてから亡くなるまでのどのように学び育つかについて
  様々な観点から学ぶことができます。
• 就職先・進学先
  小学校教員採用試験
  大学院進学