充実した学生生活:三重大学医学部看護学科の口コミ

在校生 / 2015年度入学

充実した学生生活

2018年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

医学部看護学科の評価

• 総合評価

  良い
  大学で勉学とアルバイトや趣味、部活など全てを両立したいと思っている学生さんに、とてもいい大学だと思います。1年生は教養教育科目を中心に、2年生以降は専門科目が中心となります。そのまま付属病院ヘ就職する学生が半数以上を占めており、その場合就職活動の必要がないので勉強や趣味に集中できます。
• 講義・授業

  良い
  講義は座学が中心で、看護技術の講義も週に2コマ分あります。事前課題や事前にグループで練習するなど、能動的に看護の仕方を考え、学ぶ姿勢を養うことができると思います。
• 研究室・ゼミ

  普通
  3年生の前期にゼミが始まりますが、ゼミによって内容が分かれているというわけではないため、正直なところ内容で選ぶというよりは、先生の所属する領域で選ぶ、と行った形です。また、先生の専門と全く違うものを研究するという場合もあるため、ゼミでの演習と言う意味では充実しているかは不明です。
• 就職・進学

  普通
  学科の就職率、国試合格率は毎年100%、もしくはそれに近い数字です。昨年度は助産師、保健師、看護師全てにおいて国家試験合格率100%でした。しかし、大学側が就職先のサポートをしてくれる、ということはなかったため、主体的にインターンへの参加などで就職先を選定しなければなりません。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅の江戸橋駅から学科棟まで徒歩20分ほどかかります。学校の周りに食べ物屋さんもあることにはありますが、自転車がないと不便を感じるかと思います。中には車を持つ学生もいて、徒歩だけで買い物できる場所を探すのは難しいです。
• 施設・設備

  普通
  学科棟には勉強スペースが設けられていますが、自由に使用できる場所は少ないように思います。多くの学生が使っているときは使うスペースがないので、医学部図書館を使用したりしています。しかし、セキュリティー管理もされており、静かで安全という意味では、良い環境であると思います。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルや部活に所属すると、人脈も広がり、部活のつながりで飲み会をする、などの機会もたくさんあるため充実していると感じています。また、周辺に店もそれほど多くないので、大学近くのバイト先にも同じ大学の生徒がたくさんいるので、そこで他学部の学生との関わりも得ることができます。
• 学生生活

  良い
  サークルも部活も把握しきれないほど多数あり、その内容はバスケやテニスなど一般的なものから、旅サークルや救命サークルなどマイナーなものまで多岐に渡ります。年に一度、秋に大学祭があり、そこで人気の歌手がライブを行うため、毎年大人気です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は看護とは何か、という概念的な勉強で、主には教養教育を学びます。2年次、3年次は病棟実習もありつつ、看護過程の書き方を学びます。3年後期は半年間実習となります。4年次は、統合実習の他、ほとんど講義はなく、A410枚以上の卒業論文を書きながら、国試の勉強を進めます。