薬の専門家を目指す学科:名城大学薬学部薬学科の口コミ

在校生 / 2024年度入学

薬の専門家を目指す学科

2025年05月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  薬学部では専門知識だけでなく、倫理観やコミュニケーション能力も重視され、将来医療の現場で必要となる幅広い力を身につけることができます。講義や実習は難易度が高く、学業は大変ですが、その分やりがいや達成感も大きいです。国家試験対策も充実しており、教員のサポート体制も整っています。薬剤師だけでなく、製薬企業や研究職など進路の選択肢も幅広く、将来の可能性を広げる学部です。努力次第で確かな専門性と実践力を身につけられる、やりがいのある学びができる環境です。
  
• 講義・授業

  良い
  薬学部の授業は、基礎から応用まで段階的に学べるカリキュラムが整っており、薬に関する幅広い知識を体系的に習得できます。1～2年次では化学や生物などの基礎科目を中心に学び、3年次以降は薬理学や病態・薬物治療学、製剤学など専門性の高い科目が増えていきます。また、実験やグループワークも多く、知識の定着と実践的なスキルの習得につながりました。国家試験対策の授業も充実しており、実務実習に向けた準備もしっかりと行われるため、安心して学びを深めることができました。
  
• 就職・進学

  良い
  大学の就職サポートは非常に充実しており、早い段階からキャリアガイダンスや相談会が行われ、進路選択に向けた意識を高めることができました。履歴書の添削や面接練習なども個別に対応してもらえ、不安を抱えずに就職活動に取り組めました。薬学部ならではの病院・薬局・企業など幅広い就職先に応じた情報提供や実習先の紹介もあり、自分に合った進路を見つけるための手厚い支援が受けられました。サポート体制がしっかりしていたことで、自信を持って就職活動を進めることができました。
• アクセス・立地

  良い
  大学へのアクセスは比較的良好で、最寄り駅から徒歩圏内にあり、通学しやすい環境が整っています。電車やバスの本数も多く、天候が悪い日でも大きな不便を感じることはありませんでした。キャンパス周辺にはコンビニや飲食店も多く、放課後の時間も有意義に過ごせました。また、一人暮らしをする場合も、周辺に学生向けの物件が多く安心して生活できます。通学・生活の両面で便利な立地にあることは、大学生活を快適に送るうえで大きな魅力の一つです。
• 施設・設備

  良い
  大学の施設はとても充実しており、快適な学習環境が整っていると感じました。図書館には専門書が豊富に揃っており、自習スペースも静かで集中しやすいです。実験設備やPCルームも整備されていて、薬学の専門的な学習や研究を行ううえで大変役立ちました。また、学食やラウンジなど学生同士の交流の場もあり、学びとリフレッシュのバランスが取れる環境です。こうした施設面の充実が、学業や人間関係の形成を支える大きな要素になっていると実感しました。
  
• 友人・恋愛

  良い
  大学生活を通じて、多くのかけがえのない友人に出会うことができました。講義や実習で助け合ったり、試験勉強を一緒に乗り越えたりする中で、深い信頼関係が築かれました。サークル活動や行事を通して、学部を超えたつながりも広がり、視野も広がりました。困ったときには相談し合える仲間がいたからこそ、大学生活を充実して過ごすことができたと感じています。これから先も支え合える大切な存在として、この友人関係を大切にしていきたいです。
• 学生生活

  良い
  サークル活動では、学業だけでは得られない人間関係や社会性を身につけることができました。学年や学科を超えたつながりが生まれ、先輩から進路や勉強のアドバイスをもらうことも多く、とても貴重な経験となりました。また、イベントの企画や運営に関わる中で、協調性や責任感、リーダーシップを養うことができました。サークル活動は息抜きの場であると同時に、自分の成長にもつながる大切な時間であり、大学生活をより充実したものにしてくれました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  薬学部では、薬の開発や作用を理解するために、化学・生物・物理といった基礎科学を幅広く学びます。薬理学や病態学では病気の仕組みや薬の働きを学び、製剤学では薬の形状や吸収の仕方について理解を深めます。また、医療現場での役割を学ぶために、実習やコミュニケーション能力の育成も行われます。国家試験に向けた勉強だけでなく、倫理観やチーム医療の知識も身につけ、将来、医療現場で信頼される薬剤師や研究者を目指します。
  
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  昔から人の健康に関わる仕事に興味があり、薬の仕組みや効果について深く学びたいと考えていました。身近な家族が病気を患った際に薬の重要性を実感し、薬を通じて人々の生活を支えたいと思うようになりました。薬学部では、化学や生物の知識を活かして医療に貢献できる力を身につけられると考え、進学を志しました。