立教大学現代心理学部の口コミ[p.18]

卒業生 / 2010年度入学

真面目に楽しいを得られた学科

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

現代心理学部心理学科の評価

• 総合評価

  良い
  臨床、学習、認知、産業、発達など、心理学の学べる種類が多く、これらを経てからゼミになるので、そのときやりたいことが決まってなくても方向性が決めやすい。2年生で行う実験調査実習は課題提出が大変だが、そのぶん楽しさも多い。文献購読という必須科目は英語の論文をひたすらに扱うので苦しかったが、心理学の背景からは仕方ない。卒業後は就職の割合の方が圧倒的に多いが、院を目指すひともいる。ゼミの先生の力も強く、相談に乗ってくれやすい。女子の数が圧倒的に多い環境が自分には合っていた。最寄り駅からは徒歩かバスだが、バスの本数が時間帯によっては少ないので歩くことがしばしば。20分ちょっとは見た方がいい。天気が悪いときは市バスもパンパンなので見送ることもしばしば。必修科目が控えてるときは余裕をもった通学を。
• 講義・授業

  良い
  課題は2年の必修科目くらいで、他はほぼない。雰囲気としては、おしゃべりなどは一切ない。静粛なので眠気を誘う科目もあり。活発な科目もあるが、全体的に静か。2年の実験調査実習はいわゆる実験。半期ずつ同じチームで毎週いろいろな実験を行う。先輩も同じ実験をしているはずなので、話を聞いたり参考になったりする。履修は2年実験調査実習は３コマ連続とかなので早退は厳しい。月か木のどちらかを選んだ。部活やバイトに力を入れてる人はスケジュール要確認。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミは抽選ではなく、履修登録によって好きなところに入れるのがよい。登録前に説明会もあるので選びやすい。合宿があるゼミもあるが、1/3は遊びだったりもするので、いい思い出。バイトさえもできないほど注力そそぐゼミもあれば、30人近くも集まるような少し優しいゼミもあったりといろいろ。やりたい、で決めるのももちろんだが、先生によって力のいれ具合が異なるのでそういった観点からも選ぶべき。
• 就職・進学

  良い
  個人的なサポートはほぼない。学校として、3年生以上を中心にガイダンスは多く開催される。サポートセンターにいけば、OBの履歴などもあるので、OB訪問などは叶いやすいと思う。自分も使ったし、社会人になってから後輩からアポがあったりもした。
• アクセス・立地

  普通
  駅から大学までは徒歩でもいけるが、20分くらい。大通りのほうが明るいがバスがバンバン通るので裏道でゆったり多少広がって歩いて帰る学生がほとんど。一人のときは大通りが良いと思う。スクールバスが走っているが本数は少なめ。すぐに満員になるのでかけこみ乗車はほぼ出来ない。並んで見送るということもしばしば。市バスも走っているが、こちらも時間帯によっては満員で見送ることも。大事な日は本当に早めの通学をオススメ。遊ぶところはあまりない。外食屋は結構あるのでよい。
• 施設・設備

  良い
  新しめの学部、研究施設などがきれい。キャンパスもサブキャンパスなので新しい。図書館やラウンジもオシャレでいつまでも学校に居座っていたくなる。パソコンが多く、貸し出しパソコンもあるので構内の至るところで使えるが、それでも試験前は取り合い。
• 友人・恋愛

  良い
  インカレがないので、ここの特色しかない雰囲気。レベルが低いような人はいない。他の学部を含めても女子が多い学部が多い。なのでそこまで学内恋愛だらけではない。サークル恋愛は多い気がする。
• 学生生活

  良い
  サークルは吹奏楽。楽器も貸してくれるし、仲も良い。優しい人が多い。うまさを追求もするが、楽しく音楽をすることを大切にする。初心者も大歓迎。大学のイベントは秋の文化祭がいちばん。9割くらいの人がアルバイトをやっている。それくらいの時間は作れる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は英語、第二外国語、基礎の心理学を学ぶのが主。2年次は文献購読という英語の論文を使った授業と実験調査実習という科目が主。それ以外の選択科目は本当に自分で選び放題なので楽しくて仕方ない。3年次はゼミ中心、4年次は就活が終わり次第みんな卒論にとりかかり。普通にとっていれば単位は4年次にはほぼとりおわっているので、興味のある科目をちょこちょことるくらい。卒論は50ページ近い量になることは普通。学科柄、図やグラフをよく使う。
• 利用した入試形式
  小売業 ベビー業界

卒業生 / 2010年度入学

限りなく理系に近い文系学科

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

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現代心理学部心理学科の評価

• 総合評価

  良い
  立教大学というと池袋のイメージが強く、キャンパス格差も感じる部分はあるが、人口密度が少なく広々と落ち着いた環境で学び、思い切りサークル活動ができるのは楽しかった。心理学科は全学部の中でも学費が高く、その分設備などが充実しているので、本当に心理を学びたい人にとっては良いと思う。
• 講義・授業

  良い
  現代心理学部では、心理学科と映像身体学科という専門的かつ全く異なる学部が共存しているが、人間の心身という一点において共通しており、互いの学科の講義を受けることもできる為、自分の興味に応じてかなりディープな講義を受けることができるから。
• 研究室・ゼミ

  普通
  心理学科の場合、○○心理学、というように分野ごとにゼミが分かれている為、自分の興味に応じて幅広い分野の中から選ぶことができるが、その分内容もばらつきがあり、教授によって合う合わないがはっきりしていると思うから。
• 就職・進学

  良い
  私が入学した当時、心理学科の就職率は100%だったが、新座キャンパスのキャリアセンターはあまり評判は良くなかったし、特別セミナー等に力を入れているわけでもなかったから。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅から徒歩15～20分、真夏と真冬はかなり辛かった。志木駅からのスクールバスは午後のみなのであまり役に立たず。キャンパスの周りはいなげやとオオゼキしかないので、買い物には不便。
• 施設・設備

  良い
  図書館は冷たい印象を受けるくらい現代的でシャープな印象。PC室はWindowsがすぐに埋まってしまうので、Macが使える人はMac室がおすすめ。
• 友人・恋愛

  良い
  心理学科は女子が圧倒的に多いので、同性の友人はすぐできる。偏差値が高く、院を目指すような頭のいい友人も多かった。
• 学生生活

  良い
  ミュージカルサークルの劇団志木は、年に3回コンスタントに公演していて集客力も高い。近年団員数が伸び続けていて、マンモスサークルになりつつある。レベルがどんどん上がっているので、練習はハードだが非常に充実している。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  心理学科は必修が多く、1年次はあまり選択肢がなかったが、2年次以降は映像身体学科や池袋キャンパスの講義なども受ける余裕がある。2年次の一年間は実験およびそのレポート提出が毎週あるので、結構ハード。3年次までに必修と必要単位数をクリアすれば、4年次は必修の卒論のみになるので、就活との両立は十分可能。
• 就職先・進学先
  ビルメンテナンス業界の総合職(事務)

卒業生 / 2010年度入学

心理学の初心者にはオススメです。

2015年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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現代心理学部心理学科の評価

• 総合評価

  普通
  心理学を一から始めたい人には，ピッタリの大学だと思います。心理学を学ぶのに必要な英語は4年間を通じてしっかりと扱います。キャンパスも静かな環境にあるので，勉強に集中できるかと思います。
• 講義・授業

  良い
  他の大学から先生をお招きして，様々な領域の心理学に触れる事が出来ます。夏休みに集中講義という形で，その領域の知識をガッチリと固める機会もあります。
• 研究室・ゼミ

  普通
  先生方の専門領域が多岐にわたるので，自分のやりたいことを教えてくれる先生を探しやすいと思います。ただ，どの先生のゼミに入るかは，入る前にしっかり調べてから決めないと，やりたい事と全く違うことをゼミで学ぶということになるかもしれません。
• 就職・進学

  普通
  学部主催，学科主催のキャリア関連のイベントが頻繁に行われます。キャリアに関連する授業も行われるので，学問を将来にどう繋げるのかを考える機会は多いと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅から徒歩20分前後という立地です。スクールバスもありますが，朝などは混雑する事が多いので，自転車か徒歩で行く事をオススメします。
• 施設・設備

  普通
  この学部があるキャンパスは比較的新しく出来たので，まだまだ綺麗な建物だと思います。緑も多く，リラックスして過ごせる環境だと思います。
• 友人・恋愛

  普通
  私はサークルに入っていませんでしたが，必修で同じグループになった人と仲良くなる事が出来ました。男女とも穏やかな人が多く，どんな人ともフランクに交流できるかと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  心理学の概説から英語，統計学まで，ぱっと見では心理学とは関わりが無さそうでも，確かに心理学をやる上では欠かせない要素をしっかりと学べます。
• 所属研究室・ゼミ名
  林ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  アタッチメントという，個人の対人行動と深い関わりのある事象をメインで学びました。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  立教大学大学院
• 就職先・進学先を選んだ理由
  臨床心理士の資格を取得できる指定大学院なので。
• 志望動機
  臨床心理士になるための指定大学院があったので。
• 利用した入試形式
  センター利用入試
• 利用した予備校・家庭教師
  駿台予備校
• どのような入試対策をしていたか
  センターで確実に点が取れるように，苦手教科を必死にやっていました。

卒業生 / 2010年度入学

心理学の基礎固めにはピッタリです。

2015年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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現代心理学部心理学科の評価

• 総合評価

  普通
  心理学の初心者にとって，基礎からガッチリ固める為の4年間を過ごせると思います。心理学を構成しているであろう様々な分野の学問をまんべんなく行うので，心理学以外の分野でもその知識は生かせるかと思います。
• 講義・授業

  普通
  外部の先生をお招きして，様々な領域の授業が実施されます。また夏期休業中の集中講義など，授業のスタイルも様々です。それぞれの授業が，取得単位のどの種類に該当するのかを考えて取らないと，後になって大変な思いをするかもしれません。
• 研究室・ゼミ

  普通
  先生方の専門が多岐にわたるので，自分が何をしたいのかをしっかり考えてゼミを決めないと，やりたかったこととゼミのメインテーマが違うと言うことになるかもしれません。
• 就職・進学

  普通
  一応名前の通った大学ということで，大手企業に就職する人は毎年一定人数はいます。学部独自のキャリアに関する授業やトークイベントも行われているので，学問と将来を結びつけて考えられるのではないかと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅は2つありますが，どちらからも歩いて20分はかかる立地です。スクールバスも運行されていますが，時間帯によっては乗れないほど混雑することもあるので，自転車か歩きをオススメします。
• 施設・設備

  普通
  こちらのキャンパスは新しく作られたという事もあり，建物は綺麗な方かと思います。各建物から建物へ，雨に濡れずに行けるような設計になっているのも有り難い所です。
• 友人・恋愛

  普通
  サークルには入っていませんでしたが，同じ授業を受けていた人達と交流が出来ました。男性も女性もあまり人数が変わらなかったので，フランクな感じで男女間のやり取りもしていたと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  心理学について，概説から統計学，英語まで，基礎的な学問をまんべんなく行いました。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  立教大学大学院
• 志望動機
  臨床心理士の資格を取るために進学しました。
• 利用した入試形式
  センター利用入試

卒業生 / 2010年度入学

心理学を基礎から学びたい方に最適です。

2014年12月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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現代心理学部心理学科の評価

• 総合評価

  良い
  アクセスは多少ですが，緑に囲まれていて心穏やかに学生生活を送ることができると思います。自主性を重んじているので，良くも悪くも全てが自己責任の生活となります。
• 講義・授業

  普通
  先生方の専門領域は幅広く，基礎から学びたい方の入り口としてはいいかと思います。最初から特定の領域を深くガッツリと学びたい方には，物足りないかもしれません。
• 研究室・ゼミ

  普通
  2年生までである程度の基礎を固め，3年生になってゼミに入り少しずつ専門性を深めていくシステムです。先生方の個性も豊かで，自分に合った先生を見つけられるかが鍵となるかのもしれません。
• 就職・進学

  普通
  一応名の通った大学なので，就職対策はそれなりに多様です。先輩の話を聞いたり，面接対策をしたりと，自分に必要なことをチョイスできると思います。多様なだけに，必要なものの取捨選択は重要です。
• アクセス・立地

  悪い
  駅から徒歩20分ほどで，そこそこ遠目な立地です。取っている路線は天候に脆弱な面もあるので，注意が必要です。ですが緑もそれなりにあり，四季を感じられる環境です。
• 施設・設備

  普通
  在学していたキャンパスは設立が最近で，施設は新しいものが多いです。エレベーターや点字シールが設置されていて，バリアフリーを感じさせる設備となっています。
• 友人・恋愛

  普通
  男女比は大体半分なので，チャンスはあると言えばあると思います。別のキャンパスでのサークル活動もできるので，交流の幅を広く持つことはできます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  心理学を基本のきの字から学んでいきます。心理学だけではなく，英語･統計など，社会に出てからすぐに使えそうな知識も学べます。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  大学院進学
• 就職先・進学先を選んだ理由
  臨床心理士の資格を取得できる指定大学院だったので。
• 志望動機
  臨床心理士の資格を，取得する準備のため。
• 利用した入試形式
  センター利用入試
• 利用した予備校・家庭教師
  駿台予備校
• どのような入試対策をしていたか
  苦手科目を少しずつつぶしながら，復習を大切にした。

在校生 / 2010年度入学

教授との距離が近い学科です。

2014年11月投稿

• 
• 2.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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現代心理学部心理学科の評価

• 総合評価

  悪い
  専門的な心理学の知識や体験的に学びたい人には合ってない大学だと思います。一般入試ではなく推薦などで入学した人にはフォローがほとんどなく、ついていけない人が多いです。
• 講義・授業

  悪い
  体験的な講義がほとんどないので実践力にはならないと思います。話し方に特徴がある先生が多く、授業中に寝ている人もたくさんいます。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  ゼミの種類は多いので自分の興味のある分野のゼミに出会えると思います。理系ではないので研究室はありませんが、大学院生と触れ合える時間もあります。
• 就職・進学

  普通
  ７割が一般企業に就職しているので、専門的な職業に就きたい人に対してのフォローはありません。メディアセンターの人も相談に乗ってくれたりはしますが、知識が足りません。
• アクセス・立地

  普通
  埼玉の田舎ですし、駅から徒歩25分もかかるので立地はよくありません。また、スクールバスもありますが、付属の中高生がうるさく、時間によってはとんでもなく混んでいます。
• 施設・設備

  普通
  校舎を建ててまだあまり年数が経っていないので比較的きれいだと思います。エレベーターも完備されているので５階などの教室でも楽々いけます。
• 友人・恋愛

  普通
  便宜上クラス制度にはなっていますが、同じクラスに誰がいるかわからないので友達を作りにくいと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  心理学についての基本的知識を幅広く学ぶことができました。
• 所属研究室・ゼミ名
  観察法による心理学研究
• 所属研究室・ゼミの概要
  子どもの行動をアセスメントしたり、分析できるような技術を身につけます。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  主に臨床心理学を専門的に学びたかったため。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• 利用した予備校・家庭教師
  四谷学院。
• どのような入試対策をしていたか
  高校生の間で話題の英頻を毎日のように解いていました。

卒業生 / 2009年度入学

充実した学習体系

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 4]

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現代心理学部心理学科の評価

• 総合評価

  良い
  学部として心理学が独立しているという点で珍しい。専任教員やカリキュラムが充実している。設備も揃っており、キャリアサポートもしっかりしている。都心からはやや離れているが、池袋から電車で一本なので便利である。
• 講義・授業

  良い
  必修の心理学系授業がしっかりしている。一年生で概説や統計を学び、二年生で論文の読み方書き方、実験デザインを学ぶ。三年生でゼミに所属し具体的な研究対象を見つけ、四年生で卒業論文を書くという積み立てがしっかりしている。
• 研究室・ゼミ

  普通
  基礎系、応用系、臨床系とバラエティーにとんだ教員が揃っている。ゼミでは教授の研究テーマを押し付けられることなく自由に自分の関心に合わせて研究することができる。
• 就職・進学

  良い
  進学対策のための英語の授業もある。心理学を活かしたキャリアについても一年生の頃から必修のプログラムがあり、いろいろな道を紹介してくれる。
• アクセス・立地

  普通
  都心のキャンパスではなく埼玉のキャンパスである。池袋からは電車で一本だが、駅からは徒歩15分ほどと、やや時間がかかる。
• 施設・設備

  良い
  学生が自由に使える実験室や実験機器が豊富である。実験用の動物も飼育している。質問紙印刷用の印刷機も保有している。
• 友人・恋愛

  普通
  必修の授業でグループで活動するものが多いので、友達は作りやすいと思う。恋愛については、女性の比率が多いので、パランスが悪いかもしれない。
• 学生生活

  良い
  学園祭は地域の人が多く来る賑やかなものであった。サークルもいろいろな種類があり、心理学系のサークルもある。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年時は心理学の概要や統計の基礎を学ぶ。二年次は実験や調査のやり方な英語論文の読み方を学ぶ。三年次は自由に自分の関心のある講義をとったり、ゼミで具体的な論文の読み方を学ぶ。四年生では自分の関心のあるテーマについて自由に研究する。
• 利用した入試形式
  同じ大学の大学院に進学した。

卒業生 / 2009年度入学

心理学を志すみなさんにおすすめの立教大学

2016年10月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

現代心理学部心理学科の評価

• 総合評価

  良い
  立教の心理学科のカリキュラムは、心理学を専攻したいと考えている学生には、大変おすすめです。なぜなら、心理学を隅々まで学ぶことができるからです。心理学以外にも興味のある学問を学べますし、学問だけでなくパソコンを使いこなす力も自然と身につきます。
• 講義・授業

  良い
  学科の講義は興味深いものばかりです。実験の授業は難しいですが、毎日の授業が大変面白く、それに加えて手厚い指導をしてくださる先生が多くいらっしゃいます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3,4年で一つのゼミに入ります。ゼミは複数から選ぶことができます。卒業論文の指導、先生のご専門に関連する勉強をしつつ、時には先生が勉強会を開いてくださったり、ゼミ合宿で研究発表をしたり、盛り沢山です。
• 就職・進学

  良い
  私は大学院を受験したのですが、ゼミの教授にたいへん手厚いご指導を賜りました。一般就職ももちろん、キャリアセンターがきめ細やかなサポートをしてくれます。
• アクセス・立地

  普通
  心理学科は埼玉の新座キャンパスにあるため、都心からは少し遠いかもしれません。本キャンパスの池袋で一部の授業をとることもできるので、本キャンパスは綺麗で便利です。
• 施設・設備

  良い
  心理学科の研究施設は大変充実しており、キャンパス内も美しいです。図書館も勉強にはもってこいです。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルに入らないと、学科で仲良くなるのはなかなか積極性がないと難しいかもしれません。しかし、私はゼミで仲良くなった友人とは、一生ものの付き合いになりそうです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生は心理学の基礎、統計学を学びます。2年生は実験実習が中心になり、レポートに追われる日々です。3年生からゼミに入り、より勉強していきたい分野に特化して学びます。4年生は卒論のために勉強します。
• 就職先・進学先
  東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース→臨床心理士の資格を取得→クリニック、学校で勤務

卒業生 / 2009年度入学

心理学を幅広く学べる学科

2016年03月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

現代心理学部心理学科の評価

• 総合評価

  良い
  心理学科を希望される方は、臨床心理学に興味のある方が多いかと思います。しかし、臨床心理学の基礎となる基礎心理学についてもしっかり学ぶ必要があることを、現場に出てから強く実感しました。立教大学では、基礎心理学、臨床心理学ともに幅広く学ぶことができるため、とても良い環境だと思います。また、学科の雰囲気が暖かいことも魅力だと思います。
• 講義・授業

  良い
  実験調査実習として、基礎的な実験や統計調査について学ぶことができることや、英語論文の購読によって、卒業論文に取り組む基礎力を身に着けることができました。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室によって雰囲気や内容は異なりますが、研究室の幅が広いため、自身の将来設計（臨床心理学の道に進みたいのか、基礎的な心理学を極めたいのか、一般企業への就職を第一に考えたいのか、など）に応じて研究室を選択できることが魅力だと思います。
• 就職・進学

  良い
  一般企業向けの就活セミナーは充実していたように思いますが、大学院進学を目指す人にとってのサポートは、各研究室の先輩や先生にお世話になったり、自分自身で頑張るしかない、というのが少し辛かったです。
• アクセス・立地

  普通
  多くの学部が池袋キャンパスのため、少し物足りなさを感じる人が多かったように思います。ただ、慣れれば新座キャンパスの方が落ち着くと思いますよ。
• 施設・設備

  良い
  設備はとてもきれいです。また、ハトやリスザルがおり、実験調査実習や研究室の実験でハトやリスザルと関わることができるのは珍しいと思います。
• 友人・恋愛

  良い
  集まっているのが心理、福祉、観光の3つの学部であり、落ち着いた雰囲気の人が多いです。そのため、まったりとした大学生活を送ることができると思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は全学共通カリキュラムという一般教養と、心理学についての概論や統計を学びました。1年次の後半より、心理学の各分野についての学習もスタートしました。2年次は、実験調査実習と英語論文の文献購読を1年間行い、これが卒業論文を書く際の基盤となりました。3年次以降研究室に配属されました。
• 所属研究室・ゼミ名
  大石ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  応用行動分析を中心としたゼミです。先輩との繋がりも多く、温かい研究室だと思います。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  大学院進学
• 就職先・進学先を選んだ理由
  臨床心理士になりたいと思ったため。資格受験のために大学院進学の必要があり、また、自分の臨床力を鍛えるためにも大学院でさらに学習したいと思いました。
• 志望動機
  心理学を勉強したいと思っていたため。元々は国立志望で、あまり調べずに併願しました・・・。
• 利用した入試形式
  センター利用入試
• どのような入試対策をしていたか
  センター試験の対策を中心に行っていました。

卒業生 / 2009年度入学

いいところ

2015年06月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

現代心理学部心理学科の評価

• 総合評価

  良い
  雰囲気がとても柔らかく・優しい。居心地のいい大学。また、地域交流もみられ、都会の大学を好まない人にとってはとてもいい環境。
• 講義・授業

  良い
  授業種類の幅が広く、あらゆる学問を学べた。学科だけにこだわらず、他の学部・学科での授業も選択できるため、多くを学べる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  実験・調査に対して、自由度が大きい。本人のやる気といった面もあるがやりたいことはやらせてくれる。また、教授はしっかりとサポートしてくれる。
• 就職・進学

  良い
  ネームバリューが強いのと、キャリアセンターを利用することもでき、なかなか困ることはなかった。加えて、学校全体としての取り組みも実施されていた。
• アクセス・立地

  良い
  若干、都会から離れて、駅からも離れているが、のんびりな雰囲気が好きな人にとっては最高である。穏やかな気持ちで大学に通える。
• 施設・設備

  良い
  図書館、パソコン教室などすべてが新しくきれい。加えて、さらに新たな建物もできているので、古き良きというよりは新しさが目立つ。
• 友人・恋愛

  良い
  派手な人や、騒がしい人はほとんどいなかったイメージ。おとなしいというよりは穏やかで、落ち着いた人が多かった。のんびりと過ごせます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  心理学について、あらゆる分野を通じて学びました。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  今後の人生でも重要である「人」について学びたいと思ったから。
• 利用した入試形式
  その他