立教大学現代心理学部映像身体学科の口コミ 参考になった順 [p.3]

卒業生 / 2016年度入学

「表現」を深く学べます。

2020年11月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

現代心理学部映像身体学科の評価

• 総合評価

  良い
  芸術系の分野を学びたい人にとっては非常に魅力的な学科であると思う。 「こういうことがしたい」と意思を持って入学している人が多い印象。
• 講義・授業

  良い
  映像、演劇、身体表現、哲学、写真、ドラマトゥルクなど、様々な分野の表現を知ることができる授業が揃っている。 また、演習系の授業が多く、実践的に学ぶことができる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  1年生では全てのゼミの先生の授業を2週間ずつ受けられ、２年生で、その中から受けたい分野の先生の授業をいくつでも受けられる。３年生から１つのゼミに所属するのだが、ゼミに入るには志望書の提出が必須である。ゼミの卒業制作では、映画を作ったり、演劇の公演を開催したり、展示会を行ったり、本格的に表現を学ぶ。
• 就職・進学

  普通
  正直、この分野で学んだことを生かした仕事に就く人はそれほど多くない（企業側の採用数が多くなかったりするため）。ただ、分野を問わなければ就職率は他の学科と変わらないと思う。
• アクセス・立地

  普通
  新座駅、志木駅から共に徒歩２０分ほどかかるため、アクセスは良くない。スクールバスはあるが時間帯によって本数にムラがあるので、調べてからスクールバスを利用することをお勧めする。なお、路線バスもある（「立教前」駅下車）。
• 施設・設備

  良い
  撮影スタジオや公演のできるホールがあり、施設は充実している。また、プロが使うような撮影機材や編集ソフトも、予約すれば無料で借りることができる。
• 友人・恋愛

  良い
  演習系の授業が多いので、他学科に比べて知り合いは必然的に多めになると思う。 芸術系のサークルに入っている人が多く、体育会に入っている人は少ない（私は体育会だったが）。
• 学生生活

  良い
  芸術系のサークルは充実しているが、体育会は池袋を拠点にしていることが少なくないため、注意が必要である。一部は、新座キャンパスから近い「富士見総合グラウンド」で活動をしている。 文化祭は、毎年豪華な芸能人がくる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  ４年を通して、映像、演劇、身体表現、写真、ドラマトゥルクなど、「表現」について、様々な角度から学ぶことができる。 1年次から演習系の授業に参加できるため、様々な知識が身につく。 1年次は、「入門演習」として全てのゼミの先生の授業を２週間ずつ受け、2年次で「基礎演習」として興味のあるゼミの先生の授業を希望する数だけ取れる（選考あり）。2年次の終わりに志望書を提出して3年次からゼミに所属する。 卒業制作として、映画を作ったり、演劇の公演を行ったり、展示会を行ったりするため、夏休みも活動する人が多い。 ゼミを取ればそんなに切羽詰まって授業を取らなくても済むが、他の学科に比べて、学科独自の授業の必要単位数が多いので、ゼミを取らない場合は注意が必要である。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  広告代理店の映像制作専門職
• 志望動機
  「立教」というブランドを持ちながら、「映像」のことを実践的に学べるため、 入学当時に夢だった「テレビ局入社」に近い学科だと思ったから。

在校生 / 2016年度入学

自分の視野を広げる学科

2019年07月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

現代心理学部映像身体学科の評価

• 総合評価

  良い
  幅広く学べるので、豊富な考え方を吸収できます。映像身体学科はここでしか学べないことが学べるので、いい場所です。 ただ、自分から動かない限り4年になるまで実質、制作をすることはないです。 人脈を広げて自分から動けば、早い段階から設備を利用した制作に携われたりします。 積極性がある人はより充実した大学生活が送れる場所です。
• 講義・授業

  良い
  哲学・心理学といった学問を幅広く学べる一方で、演劇や映画の実践的な授業もあり、視野が広がる学科です。 ただ、実践的な授業を学びたい方には、少し物足りなさを感じてしまうかもしれません。というのも、演劇や映画といっても、その中でのジャンルが狭いといったことがあるからです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミは3年生前期から始まります。それまでの期間は1年生のあいだは全ての先生の授業を体験的に受ける入門演習という授業、2年生の間は自分が選択した複数の先生(平均3人くらい)の授業を受ける基礎演習という授業があります。 そのため、ゼミを選びはしっかり吟味した上でできるので、安心です。 ゼミによって、卒論または卒制のどちらができるか変わってくるので、そこは事前に行われるガイダンスで聞く必要があります。
• 就職・進学

  普通
  映像身体学とは何か、そして、それを会社でどう生かせるかというのは、個人の考えによります。なので、就職活動ではどうアピールするかによって、強みになることも弱みになることもあります。 就職率は、他学科と比べると低いです。というのも、演劇を学んできたからそのまま役者の道へ行くというケースもあるからです。 就職先は広告やマスコミ系が多く、大学側もそういった会社のOBを呼んで就職ガイダンスを開催してくれます。 ただ、学科としてのサポートというより、大学としてサポートの部分が大きいです。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄り駅は志木または新座です。スクールバスはありますが、混雑します。そして、志木からは朝の時間帯は運行していません。 大学周辺は、スーパーがあるくらいです。 昼食は学食で取る、学外または学内コンビニで購入したものを食べると行った形になります。 最近では、キッチンカーなどがきて、食事のバリエーションが増えました。
• 施設・設備

  良い
  キャンパス自体が設立10年ちょっとなので、キレイです。 映像身体学科用の映画館みたいな施設、劇場みたいな施設があります。授業で使えますが、それ以外で使えないのが勿体ないところです。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルや部活動に入ってしまえば、友人はできます。 そして、1年生の間は英語や入門演習はクラス制度が取られているので、そこで友人が作りやすいと思われます。
• 学生生活

  良い
  非公式のサークルもあるので、種類は豊富で自分に合うサークルが見つかると思います。イベントは、クリスマスにはツリーの点灯式があったり、文化祭もあったり、定期的に何かしらあります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  人がものを見ることってどういうことか本質的な部分を問うていきます。 哲学・心理学・東洋医学・ダンス・演劇・映画・写真など、様々な視点から考えることができます。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  住宅業界の営業職
• 志望動機
  元々演劇ができる学科を探していました。映像身体学科は、ひとつの考えに縛られずに実践も理論も両方学べるから選びました。

卒業生 / 2012年度入学

時代の最先端をいく

2018年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

現代心理学部映像身体学科の評価

• 総合評価

  良い
  きれいなキャンパスと充実した最新の設備の中で、幅広く学ぶことができたということと、人間関係にも大学生活が遅れていたと思っか大学生活が送れていたと思うから。
• 講義・授業

  良い
  専門的な知識を幅広い分野の教授陣から学ぶことができる。そして、生徒と先生との距離が近いということからコミュニケーションが取りやすい環境
• 研究室・ゼミ

  良い
  幅広い選択肢が用意されている。 一年次には、入門演習として学科のあらゆる教授陣の講義を受け、見極める期間となった
• 就職・進学

  普通
  これに関しては、自分自身が就職活動をしていないため、分からないが、友人から聞いた話では他の大学よりも情報提供が多かったり、サポートも充実していた印象があった。
• アクセス・立地

  普通
  キャンパスへのアクセスはそこまでいいとは言えないが、 一応スクールバスも出ている
• 施設・設備

  良い
  最新の設備を取り入れており、キレイなキャンパスである。 特にシアターがあるのが印象的
• 友人・恋愛

  良い
  友人関係については、他学科との交流があったり、サークル内でも幅広い分野の人と関わる機会が多く充実していた。恋愛関係については、大学外に求める人も多かった印象
• 学生生活

  良い
  サークルの数は多く、専門的なものも多い印象。 自由度が高い中でも、レベルの高い活動をしている

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  心理学、映像学、身体学を中心に学ぶ。 哲学や医学にも触れられるので、幅広く勉強することができる。自分の興味のあることの幅を広げながら、新たな可能性を模索していく
• 就職先・進学先
  なし

卒業生 / 2012年度入学

未来を切り開く最先端の学科

2018年03月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

現代心理学部映像身体学科の評価

• 総合評価

  良い
  個性豊かな学生たちの集まりで、授業で受ける刺激も多かった。教授陣も幅広い分野に対応しているため、色んなタイプの講義を受けることができた。特に「自発性」や「考える」といった力が身についた気がする。
  多くの可能性を与えてくれる環境であるという事と、キレイで最新の設備を取り入れていることも魅力の一つ。今後の学科の発展に期待したいという思いから「4点」。
• 講義・授業

  良い
  講義内容に関しては申し分ないが、定員設定により請けたい授業を履修できないといったこともあったように感じる。
  学生とのコミュニケーションを大事にしてくれる講師陣が多かったと思う。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミでは、基本的に自由にやりたいことをやらせてもらった印象がある。もちろん他の学生そして教授からも多くの刺激を受ける中で、自分の興味の幅が広がったようにも感じる。
• 就職・進学

  良い
  大手企業に就職する学生も多い。
  表現系を目指す者は、就職をせずに活動を続けるケースも多数見受けられた。
• アクセス・立地

  普通
  駅から徒歩20分程で、バスも出てはいるが、満員で乗れないこともあり、歩かなければならない場合は少し大変だった。（特に夏場など）
  駅周辺はお店もたくさんあり、学校帰りなど立ち寄れる場所はそれなりにある感じ。
• 施設・設備

  良い
  施設および設備に関しては申し分なし。
  とてもキレイで、最新の機材なども導入されていた。自由に使うこともできる場合が多かったし、知識がなくてもその都度丁寧に教えてもらうことができた。
• 友人・恋愛

  良い
  学内の友人関係については、とても良好であったと感じている。先輩や後輩との交流も、サークルに所属していない場合でも、それなりにある。
  恋愛関係については、女子の比率が若干多い為、人それぞれであった。学科内というよりも、サークル内恋愛のほうが多いかもしれない。
• 学生生活

  良い
  サークル活動は、割とゆるかったが、他学科の学生との交流も持つことができ、学生生活を充実させるとてもいい時間になったと思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  心理学、哲学、映像表現、映画、身体表現、演劇、デザインなど幅広く学ぶことのできる学部である。
  1年時から入門演習というゼミの準備段階のようなものがあり、学科に所属する全教授陣の授業を受けることができる。そこから自分のやりたいことを徐々に絞っていき、卒論、卒制につなげていく。
• 就職先・進学先
  ダンス関係

在校生 / 2017年度入学

特殊な学科

2017年10月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 1｜ 学生生活 -]

現代心理学部映像身体学科の評価

• 総合評価

  普通
  特殊な学びをしたい人にはぴったりだと思います。就職においても、他の人と差をつけたいと思っている人には向いていると思います。
• 講義・授業

  普通
  様々な教授や学外から集められた特別講師による授業が数多く設けられています。特に昔のモノクロ映画を観るなどの授業は、普段は絶対観ないようなものまであるので、新たな発見ができる良い機会となると思います。
• 就職・進学

  普通
  様々な大手の起業への就職実績があります。
  映像身体学科はやはり東映などの就職が決まる人もいるみたいです。
• アクセス・立地

  良い
  最寄り駅は東武東上線の志木駅と、新座駅です。
  志木駅からは徒歩10分と、他の大学に比べると比較的近い距離だと思います。周りには飲食店やスーパーなどもあり、とても環境は良いと思います。
• 施設・設備

  良い
  映像身体学科にしかないビデオ機材や、シアターなど、とにかく設備や施設は充実していると思います。
  まだ出来て10年たたないため、棟内はとても綺麗で清潔感もあります。
• 友人・恋愛

  悪い
  映像身体学科は特殊な人が多いため、周りからは変な人の集まりと思われることが多いらしいです。

在校生 / 2014年度入学

映像、演技、哲学に一気に触れるチャンス

2017年04月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

現代心理学部映像身体学科の評価

• 総合評価

  良い
  専門的な分野で様々な事に挑戦できる。舞台などの演劇的な分野からシナリオ製作、映像を撮りたい人は、機材の技術などやる気があれば何でもやらせてくれる学科です。講義も幅広く、映画や写真、ファッションなどの講義もあれば、身体とは何かという哲学的な話まで。 人とは違うことを極めたいという人におすすめです。
• 研究室・ゼミ

  普通
  舞台を極めたい人、映像作品を作りたい人にとっては専門の先生の研究室が少ないため、研究室に偏りが出てしまうかもしれないです。でも、技術以外の先生もユニークな方が多いので、１、２年生の間にたくさんの講義を聞き、新しい研究の道を開いてみると楽しいです。
• アクセス・立地

  悪い
  新座キャンパスは、東武東上線の志木駅から徒歩２０分、バスはお昼からしかありません。新座からは遠いので朝はバスに乗らないとキツいです。電車から学校までがどちらの最寄りからも少し遠いのが難点だと思います。でも、池袋キャンパスとは違い自然も多くのどかな雰囲気なので、朝歩くのも気持ちがいいです。

在校生 / 2016年度入学

良くも悪くも個性的な学科です

2020年12月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

現代心理学部映像身体学科の評価

• 総合評価

  普通
  この学科は教授、生徒含め個性的な方々が多い。あまり高校では見かけなかった方々なので私は馴染めなかった。それが合う人も合わない人もいると思うので人それぞれ。
• 講義・授業

  普通
  この学科に関して言うと教授の個人的好みの哲学話が多くあまり学びにはならない。
• 就職・進学

  良い
  キャリアセンターの方々はとても親身になってES添削などの就活サポートをしてくださり、第1志望に合格することができた。感謝している。
• アクセス・立地

  普通
  最寄り駅からは徒歩だと20分以上かかる。スクールバスがあるが混みあっていることが多く運行時間も限られているのであまり便利とはいえない。
• 施設・設備

  良い
  最新で綺麗な施設が多い。特にこの学科は作品作りに必要な機材が充実しており、作品が作りやすい。
• 友人・恋愛

  普通
  あまりいい友人とは巡り合えなかった。学科によるかもしれない。学科内で付き合っている人は見たことがない。
• 学生生活

  普通
  あまり充実しておらず私はインカレにしてしまった。文化祭も一部の人が盛り上がっている。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  教授の趣味や哲学的な話。あとはダンスや体操、映像作品作りなど実技が多い。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  高校でも部活で映像に携わっており、引き続き学んでもっと映像の深くを知りたいと感じたから。

在校生 / 2024年度入学

価値観さえ合えば楽しめる学科

2025年05月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

現代心理学部映像身体学科の評価

• 総合評価

  良い
  最初にも記載したとおり、価値観さえ一致していれば非常に楽しいかと思います。分析も実践も充実しています。
• 講義・授業

  良い
  特殊な世界観を持つ学科なので、自分の興味や価値観と一致していれば非常に楽しめます。哲学的です。
• 就職・進学

  普通
  就職へのモチベーションが高い人とそうでない人が半々な印象です。好きなものを追求するために、休学を考えている人も多いです。
• アクセス・立地

  普通
  バスを使わなければ早足でも20分かかると思います。車道と近くて歩きにくいです。自分なりの近道を開拓してる人が多いです。
• 施設・設備

  良い
  本学科が使用するロフトやスタジオ棟は綺麗で設備も本格的です。コンビニが1つしかなく、非常に混むのは欠点な気がします。
• 友人・恋愛

  良い
  友達それぞれが好きなことや極めていることがあり、話していて楽しいです。
• 学生生活

  普通
  池袋に数は劣りますが、魅力的なサークルが多いです。学祭もコンパクトながら内容は充実しているかと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  映像身体学、という本学科にしか設置されていない学問を最初は学ぶことになります。哲学に近く、非常に難しいです。しかし評価は厳しくないため、タスクさえこなせば大丈夫かと思います。それ以降は興味に則した創作や批評の経験を積むことができるため、楽しいです。しかし作品の在り方に正解を定めることはしないため、大衆受けなものを創るというよりかは独自性や意味を持つ作品を生み出すことが重視されているように感じます。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 志望動機
  心理学と哲学、そしてあらゆる芸術に興味があったため、それら全てが学べる本学科を志望しました。これまで良く分からない、と括っていたジャンルの芸術に対しても魅力を見出し、語れる能力が培われたように感じます。

卒業生 / 2013年度入学

アートの思想を学ぶ場所

2018年03月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

現代心理学部映像身体学科の評価

• 総合評価

  良い
  演劇、哲学、ダンス、映像、アートマネジメントなど、自分で学びたいことを選べるのがとても良い。
  四年間で授業内容は一貫しており、四年間を通してだんだん理解していく過程が面白かった。
  私が所属していた学科は少しマニアックな学科だったので、交友関係も安定しており、良い環境だった。
  設備も整っており、集中して物作りが行える環境だった。
• 講義・授業

  良い
  講義については、興味がある人にとっては充実していると言える。
  ただ、哲学や創作に関しての思想など考える力が求められるため、興味がない人にとっては地獄のような内容だと思う。
  教授や講師の先生については、アーティストとして現役で活動している人も多いので、とても勉強になる。
  指導という点においては、各自自分たちで能動的にやるというスタイルなので、あまり望めない。
  四年間、何も吸収せずに気がついたら遊んで終わる可能性もある。
• 研究室・ゼミ

  普通
  1年次から様々な教授の講義を受け、四年次に始まるゼミに向けて吟味する。
  ただ、各ジャンルだいたい教授が一人なので、自然に決まってしまうのが残念である。
  私は演劇のゼミに所属していたのだが、1学期に一度教授の演出を受け、学期末に公演するという内容だった。
  ゼミの内容は教授によって様々なので、理想のゼミがある人は念入りに確認したほうが良い。
  卒業論文に関してはほとんど指導は入らなかった。
• 就職・進学

  普通
  就職は、教授の伝手を頼る人もいるが、かなりの少数派である。
  基本的に学生主導で行い、大学のセポートセンターのサポートが入る。
  学科としてのサポートはあまり期待しないほうが良い。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄り駅は東武東上線の志木駅か武蔵野線の新座駅。
  どっちの駅からもだいたいバスで15~20分。
  志木駅周辺はマルイがあったりと栄えているが、大学周辺はあまり栄えていない。
  スーパーや飲食店などはあるため、便利ではある。
• 施設・設備

  良い
  施設はとても充実している。
  キャンパスはとても新しく、近代的でスタイリッシュなデザインが特徴。
  全面ガラス張りの施設もある。
  他にも、専門施設が綺麗で充実している。
• 友人・恋愛

  良い
  各講義の特色が強いので、同じメンバーが被りやすく、友人はできやすい。
  ほとんどの場合はサークルの友人と友人関係を築く場合は多いように思う。
• 学生生活

  良い
  サークルは、変わったサークルが多くありとても充実している。
  活動も活発で、とてもよかった。
  アルバイトや学外の活動とも両立しやすい。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  立教大学の中で唯一ある芸術学科と言えるだろう。
  ただ、俳優やダンサーを育成する学科ではなく、アートの思想や社会の文脈との向き合い方を学ぶ学科であるため、実技を極めたい人にとっては物足りない学科である。
  1年次は実技の講義はなく、四年間かけてだんだんと実技の講義のみに切り替わっていく。
  卒業制作、卒業論文は希望制。
• 就職先・進学先
  パフォーマーとして活動

在校生 / 2015年度入学

身体と精神の繋がりを見つけられる

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 5]

現代心理学部映像身体学科の評価

• 総合評価

  良い
  実践系の講義や幅広いテーマの座学を学ぶことができるので、新しい発見や学びが沢山生まれます。演劇や映画に興味がある人が多く在籍していますが、学部全体は人文をメインとしており、様々な興味関心を引き立てるカリキュラムが組まれています。
• 講義・授業

  良い
  学外で活躍されている人物が講師となっており、他の学部にはない出会いや刺激があります。講義は学生の自主的な意見を求めるものが多く、現代の芸術や社会について深く考えさせる内容が多いです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミの練習段階として入学した直後からゼミを持つ教授による講義が始まります。学年ごとにゼミの練習段階があり、三年次に所属するゼミが決まります。卒論は論文と製作が選べ、卒論自体も強制ではありません。
• 就職・進学

  普通
  企業就職をする人が他の学部より少ないと思います。自分は大学院への進学を考えていますが、就職する学生の方が多いです。ただ、自分で団体を創設する人もいて、一概に企業就職のみが多いとは言えません。
• アクセス・立地

  悪い
  駅から大学まではスクールバスがありますが、本数が少な目です。駅から大学までの道は大通りで、交通は安全だと思います。最寄り駅には飲食店が多いですが、大学周辺はお店が少ないです。
• 施設・設備

  良い
  キャンパスは落ち着いた雰囲気の建物で、敷地全体は落ち着いた雰囲気です。スタジオやジムがあり、実践系の講義で多く使われています。
• 友人・恋愛

  普通
  学部で友人を多く作るのは少し難しいです。一人で活動している人も多いので友人が多くなくても特に問題はありません。ゼミに入ると自然と深い繋がりができます。
• 学生生活

  良い
  池袋キャンパスのサークルに所属していますが、サークル独自のイベントを催しており、積極的に参加すれば多くの人と繋がることができます。また、サークルに所属しなくてもボランティアやアルバイトで人間関係を豊かにすることができます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  英語と第二外国語が一年次に必修であります。また、現代心理学部の入門講義が一年次に必修です。映像身体学科の演習が一年次に必修であります。