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東洋大学
(とうようだいがく)

私立東京都/白山駅

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偏差値:42.5 - 57.5

口コミ:★★★★☆

3.85

(1995)

  • 男性在校生
    在校生 / 2014年度入学

    ド田舎キャンパス~出会いは15%程度~

    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★☆☆☆
    • 2.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 1| アクセス・立地 1| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 2]
    食環境科学部食環境科学科の評価
    • 総合評価
      悪い
      学部の名前の通り、食に関することを科学の視点から学べる学科。講義の内容も様々あり、哲学の大学ならではで、哲学の講義も履修することが可能である。理系の学部だが、文系の講義も受講することもある。食に対して関心のある人なら、興味のそそられる講義も多くはあるだろうが、理系の講義が中心なので、講義レベルは低くなく、高校時代に文系だった人や生物や化学をしていた人、推薦で入学している人は苦労している。留年する人もいなくはない程度だが、舐めていると足をすくわれる。試験前は図書館が混み、みんなで挑んでいる感じ。キャンパス全体の人数も少ないので、なんとなく見たことがある人がいる状態になる。ここまで批判的な内容が少なく評価が星2だが、細かくそれぞれの評価を見ていただきたい。
    • 講義・授業
      普通
      まず、この学科は2つの専攻に分かれている。それが、フードとスポーツだ。この専攻によって、必修の単位などが変わって来るが、大きな違いは、フードは卒業論文が必修であり、スポーツは任意である点だ。フードの人は4年次を研究に費やすわけだが、スポーツはしなくてもいい事になる。しかし、スポーツは4年次に必修の単位が存在し、フードは存在しなく、これが受験時にどちらを選ぶかの重要なポイントになるだろう。(就活の話になるが、就活では、理系という括りなので研究内容を聞かれることが多々あるのでこの学科なら私はフードをオススメする)。
      次に、言語の講義だ。この学科では必ず言語の講義を受ける事になる。英語と選択できる他の言語だ。これは、緩い講義レベルで、なんの役にも立たない。在校生も自身のレベルアップ目的でなく単位を取れればいいという認識の講義だ。自身のレベルアップをしている人は自主的に色々している印象を受ける。
      教授に関しては、様々だ。過去問が存在し、試験が楽な人もいれば、記述問題が数問の人もいる。女子ひいきの人もいるし、緩い人も様々だ。大学は自主的に学ぶ場なので何事も積極的に学べ。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      3年次の秋から成績上位の生徒が仮配属(フードのみ)として研究室に配属される。人気のある研究室は生徒上位者がしめ、人気のないところは誰も入らないこともある。しかし結局、4年次の春に全員が入るように調整されるので、成績下位は余り物になる。研究室の数は約10研究室。仮配属にて、人数がある程度埋まるので、本配属では1人しか入らない研究室が多くある。食に関する学部なので食を扱う研究室があるが、これが意外と少なく、人気である。植物や人体などを扱う研究室も存在するが不人気である。研究室によって、やることも様々なので一概には言えないが、せっかく理系で高い授業料払っているのに、ピペットすら持たず、パソコンしかいじらない研究室もあるので、それぞれの研究室もモチベーションの差も激しく、研究室ごとのルールも大きく違う。
      私が言えることは、この学科に入ったなら、成績をあげといて、研究室に入る選択肢を多くしておかないと4年次の楽しさが変わるだろう。
    • 就職・進学
      悪い
      この学科は食に関する学科なので、就職先は食に関する方向に進む人が多い。そして、東洋というブランドで上の人たちとは差が出る。さらに、食というところで大人気の市場だ。要するに、生半可な気持ちで挑めば痛い目を見るし、食に関して学んでいる上の大学はいくらでもいるし、他学部からも人気の業界であることを知ってもらいたい。ここからは大人気の食品メーカーについて。スーパーなどの小売は売り手市場だが、メーカーは違うからだ。ここの学科でも大手食品メーカー内定の人はちらほらいる。だから実績はあるが、超大手メーカーは2人程度だと思って欲しい。最初はみな大手食品メーカーを目指すが願いが叶う人は一握りだ。そして、就活サポートだが、このキャンパスは遅い印象だ。とにかく遅い。これが問題だ。さらに、支援室もあるが就活解禁日からは激混みであり、予約も取れない状態になる。よって、サポートは十分ではないと思う。自主的な人は外部の人に頼んだりとなんでも積極的に早く行動している人がいい内定を得ている印象を受ける。このキャンパスでやっているセミナーを受けて満足していたら、微妙な内定先になることだろう。要するになんでも積極的にだ。
    • アクセス・立地
      悪い
      悪い。ただそれに尽きる。最寄りの駅は30分間隔。終電は22時半発とかだ。スーパーも駅近に1店舗のみだ。キャンパス付近に住んでいる学生は多くが原付か車で通学している。ちなみに最寄りの駅から徒歩20分でキャンパス。メリットといえば、安い家賃でそこそこのアパートに住めることくらいだ。虫も多いぞ。
      キャンパス付近にはチェーン店のお店はない、車で15分かけて館林などに行くことが多いぞ。
      評価1の理由は、東京までのアクセスだ。北千住までは800円程度で行けるが、就活を東京で考えている人は時間とお金が多くかかることを知っといたほうがいい。
      多くの企業を受けるほど多くの金と時間がなくなる。
      また、都会の方が様々な経験や様々な人と会えるだろう、このキャンパスは閉鎖的すぎる。
    • 施設・設備
      良い
      私立だけあって、設備は綺麗で充実している。外部の講師や企業の人も言っているので保証できると思う。
      駐車場も無料であり、大きな人が利用している。
      図書館もあるが、閉館時間が早く遅くまでは利用できないが、ノートパソコンの貸し出しなど、年々キャンパス全体が充実してきている感じがあり、発展途上だ。
      難点は、キャンパスの人数に比べて食堂が狭く、お昼時間は激混みになることだ。
    • 友人・恋愛
      普通
      これは好き嫌いが分かれるが、アットホームなキャンパスだ。食堂が1つしかないため、連絡を取ることなく友人とも会えるし、見たことがない人がいない状態にもなりえるキャンパスだ。サークルや部活も田舎キャンパスっぽく、多くはないし、他の大学との交流もほぼない。だから、新たな出会いが極めて少ない。みんなグループでいるのでひとりぼっちは目立つぞ。
      恋愛に関しても、別れても余裕でも元恋人との遭遇率も高いぞ。
    • 学生生活
      悪い
      上にも書いたが、少ない。
      学祭も田舎キャンパスなので、高校の文化祭程度の盛り上がりだ。正直、期待しない方がいいぞ。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      HPを見た方が早いぞ。書いたとしても500文字では収まりきらない。言えることは、食を科学の視点から学ぶぞ。
    • 就職先・進学先
      大手食品メーカーの営業
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    9人中9人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:384871

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