興味のあることができる環境へ行きましょう:東洋大学情報連携学部情報連携学科の口コミ

在校生 / 2022年度入学

興味のあることができる環境へ行きましょう

2025年01月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

情報連携学部情報連携学科の評価

• 総合評価

  良い
  大学は勉強するところと思っている人は最高でしょう。講義の内容、教授の質はレベルが高い。
  大学は楽するところと思っている人は他大学か他学部がいいでしょう。
• 講義・授業

  良い
  個人的にはかなり満足しています。自分が取っている講義はコンピュータのアーキテクチャ（OSやCPUの論理回路など）やデータサイエンス（データ分析や統計、機械学習など）がメインですが、これらのコースの講義は質が高いのではないかと思います。
  ある教授とご飯に行ったときには、「講義のレベルは高い」と仰られてました。また違う教授は講義中に、「他の大学だと1年かける内容をINIADでは半年でやる」と仰られてました。
  これらのことから質は申し分ないのではないでしょうか？しかしその分難易度は高いです。半端な勉強ではテストでボコボコにされます。知的好奇心のある人や、大学は勉強する場所と考える人には最高だと思います。
  個人的にデータサイエンスコースのTransformerについての学ぶ講義は面白かったです。TransformerはchatGPTに使われるメインの技術です。触りだけでなく、アーキテクチャレベルで教わります。（難しかったですが、、、）
• 研究室・ゼミ

  良い
  教授の方々の知識量は本当にすごいです。東大や京大で博士を取ってきた人たちが多いので、レベルが高いです。
  これは教授にもよるのですが、面倒見もいいです。積極的に議論してくれたり、質問にも丁寧に答えてくれます。ただし、教授とそのような関係になれるのは、真面目に勉強する生徒だけです。
  星を一つ減らしている理由は、研究設備は国立の大学などに比べると劣っていると思うからです。高価なGPUなどの計算資源を手軽に使える感じではないかな、、
• 就職・進学

  普通
  就職支援室があります。自分も何度かお世話になりました。丁寧に相談に乗ってくれます。就職先もかなりレベルの高い企業に就職している人も多くはないですがいます。
  
  残念ながら、大学院への進学率は高くないです。情報系は院卒の必要性が低いのも原因だと思います。しかし、進学したいと思っている人は教授に相談すればかなり親身になって相談に乗ってくれます。どこの大学もそうだと思いますが、学生に院に進んでほしいと思っている教授は多いと思います。
• アクセス・立地

  良い
  少し坂ですが、慣れます。何より赤羽は飲食店が多いので、外食に困ることはありません。空きコマにイトーヨーカドーで服を見たり本を買ったりできます。
• 施設・設備

  普通
  施設は新しくて他の大学に比べればかなり綺麗です。是非他の大学と比べてみてください。
  不満な点としては、大トイレが少ないことです。男子比率が多いのでその分女子トイレよりも大きくしてもらいたかったです。
  先ほども言ったように、研究設備は劣っています。
• 友人・恋愛

  普通
  Xで仲良くなる人、サークルで仲良くなる人、チーム実習で仲良くなる人など、仲良くなるルートがいくつかあります。
  ただ、男女比は偏っているので恋愛面は厳しいです。違う学部のサークルで出会うか、マッチングアプリが多いかなと思います。
• 学生生活

  悪い
  INIAD内のサークルはあんまり充実してる感じはないです。いかんせん種類が多くない。ただ、他のキャンパスのサークルにも入れるので、心配はいりません。
  大学祭は、情報系だな～と思うような内容の出店が多いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  数学（微積分、線形代数、確率統計）
  コンピュータサイエンス（情報論、アルゴリズムとデータ構造、データサイエンス基礎、ネットワーク基礎）
  少し英語
  1年間を通したチーム実習
• 学科の男女比
  9 : 1
• 志望動機
  学部長が著名な人で信頼できると思ったから。チーム実習がしてみたかった。元々IT系に興味があり、高校の時から軽くプログラミングをしていたから。