実習が多く、まさに実学主義。:東京農業大学農学部動物科学科の口コミ

在校生 / 2015年度入学

実習が多く、まさに実学主義。

2015年06月投稿

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• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

農学部動物科学科の評価

• 総合評価

  普通
  学芸員資格や農学教員資格、人工授精師資格も自分の努力次第で取れるチャンスがあります。各研究室も充実しており、実験や実習が大変多く体を動かしながら知識を生かすことを学ぶことができると思います。ただ、大人数で実習を行うことがほとんどのため、積極的にやらないと何も身につかず、ただ長い時間拘束されるだけの実習になってしまいます。部活動、サークル活動も盛んなため、勉強だけではない充実した学生生活を送ることができると思います。
• 講義・授業

  普通
  一通りの畜産学の基礎知識を必修として学び、選択授業でさらに深く知り、研究室を選ぶことができます。そのため、畜産学を基礎から応用まで深く専門的に学ぶことができると思います。他学科の授業も受講できるため、広く学びたい人にとっても素晴らしい環境だと思います。ただ、必修が大変多く課題も多く出てくるため、自分のプライベートの充実は難しくなると思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室により様々ですが、基本的に研究するのに足りない機材などは少なく、富士に農場もあり、畜舎も校内にあるため、動物で研究するのに申し分ない環境だと思います。各研究室によって雰囲気なとが特徴的であるため、自分とソリの合わない研究室に所属した場合は苦痛の時間となってしまうかもしれません。
• 就職・進学

  普通
  専門的な学問が集まっている学校であるため、農大生への就職案内などが入ってくる時も多いようです。ただ、私立校であることと、勉強して来たこと以外の分野の仕事につきたい場合、なぜ今まで勉強して来たことと違うのかということは必ず聞かれます。牧場や農場などに就職する人も多いです。
• アクセス・立地

  悪い
  畜舎などを作るためと、校内に大きな農地、植物園が必要であったため、山の中に校舎があります。駅からの直通バスも出ていますが本数が少なく、歩いて行くのも30分以上かかり、山の周りも農地が多くご飯のお店どころかコンビニも少ないため、立地はあまり良いとは言えません。今年から校内にセブンイレブンが出来たため、去年よりはマシになったように感じます。
• 施設・設備

  普通
  畜舎、植物園、農地が校内にあり、設備も特別不満は無いと思います。ただ、生徒数に対し食堂が狭く座席数も足りていないため、昼ごはんはいつも困ってしまいます。近くにご飯のお店も無いため、席が空くのを待つか、空き教室を探して食べたりします。
• 友人・恋愛

  良い
  動物好きな人が多いため、基本的には思いやりのある素直で良い人が多いと思います。サークル活動、部活動、委員会などか充実しているため、出会いも多いとは思います。しかし、カップルという関係になる人はなぜか少なく、とても仲の良い友達止まりが多いように感じます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  畜産学の基礎知識、基礎技術を必修で学べ、選択科目や研究室で応用できます。
• 所属研究室・ゼミ名
  飼養学研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  家畜に限らず動物の飼養の研究ができます。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  動物に関わる勉強がしたいと思い、就職率の良い畜産学科わ受けた。
• 利用した入試形式
  その他