東北大学理学部物理学科の口コミ 高い評価順 [p.4]

卒業生 / 2009年度入学

自発的な人には良い環境

2015年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

理学部物理学科の評価

• 総合評価

  普通
  自ら学ぶ意欲のある行動的な学生には、非常によい環境である。
  講義やセミナー、研究室など、自分から積極的な姿勢を持って臨めば、充分に満足な知識や経験が得られる。
  学科配属で希望の科に配属されなくて進路を見失う人も多い。特に学科配属までは、狭い分野に囚われず幅広く物理に興味を持っていることが望ましい。どうしてもこれがやりたい、という専門がある人はよい成績をキープしておく必要がある。
• 講義・授業

  良い
  講義は基本的に一般的な大学の講義と変わらない。
  講義時間中は教員が説明して、講義後に学生が質問に行くというパターンがほとんど。
  板書やパワーポイントなど、資料の形式は教員によって変わる。
  クラスわけの段階でとれる講義の選択肢はほとんど決まっており、「あの先生の方がわかりやすいからあっちで受けよう」というような受講の仕方をしている学生はあまり見かけない。
• アクセス・立地

  悪い
  ２年生の後期から青葉山キャンパスに移動し、毎日山を登らなくてはいけない。
  研究室に入ると帰りも遅くなり、混んだバスで帰るのは億劫になる。
  原付で登校する学生がほとんどである。冬で路面が凍結するとバスが混む。
• 友人・恋愛

  悪い
  基本的に男が９割程度で、学科内での恋愛はないと思った方が良い。
  総合大学なので、１,２年次に全学キャンパスにいる間に、
  サークルなどで男女問わず幅広く友人を持てば、楽しいキャンパスライフを送れる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  4年次に研究室に配属されるが、それまでは現代物理学の基礎となる分野の勉強が主で、先端の物理研究にはなかなか携われない。
  大学院進学率の高さは、修士取得までの期間物理に携わって、ようやく研究したと言える領域になる、という物理学の堆積の大きさの表れでもある。
  どこの大学でも一緒だろうが、学士の段階では最先端の物理はほぼ理解できない。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 現役or浪人生
  現役
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  利用していない
• 利用した参考書・出版社
  おもしろいほどわかる??シリーズ
• どのような入試対策をしていたか
  当時の入試では、過去問を見て、応用力よりも基礎的な内容の理解が大事だと感じた。
  1月まではセンターレベルまでの基礎的な内容をしっかりおさえ、それ以上の応用問題はセンター後に私大入試対策と平行して行った。
  オーソドックスな内容の問題なので、過去問で対策するよりは幅広く問題を解いたほうがよいと感じた。

卒業生 / 2017年度入学

いいところですのでぜひ～

2021年11月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

理学部物理学科の評価

• 総合評価

  普通
  いい大学なので学科での勉強ももちろんいいです。先生から施設まで充実ですので自分が頑張れば問題なく進むと思います。
• 講義・授業

  普通
  いろいろな知識を教えてもらって、、企業との連携授業もあります。
• 就職・進学

  普通
  先生のサポートがいいと思います。就職ガイダンスもしっかり行ってもらいます
• アクセス・立地

  普通
  冬には雪が積もって、通学しづらいですが、他の季節は問題なく車通学できます。
• 施設・設備

  普通
  新しい装置の設置があります。室内も広くて暖房もあるので快適です。
• 友人・恋愛

  普通
  皆さんが優しいので関係を作りやすいです。彼女はなかなかできません。
• 学生生活

  普通
  いろいろなサークルとイベントがあって、充実な大学生活ができます

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年目から一生懸命基礎知識を勉強しました。その後は専門知識を少しづつ習っていきます。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  卒業後は上場企業への就職が希望です。試験や面接が難しいですが頑張れば内定がもらえると思います。3年生からスタートしないと間に合わないと思います
• 志望動機
  子供の頃から理科が好きでしたので大学の学科がある事がわかったらすぐ応援しました

卒業生 / 2012年度入学

本当に理学が好きな人のための学部

2019年07月投稿

認証済み

• 
• 2.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 1｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 4]

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理学部物理学科の評価

• 総合評価

  悪い
  理学部の場合、本当に理学が好きな人でなければ、主体的に研究を進めたり、続けていくことは困難かなと思います。
• 講義・授業

  良い
  専攻はもちろん、専攻以外の学科の授業も取ることができ、自らの研究内容と関連性があれば単位を認定してもらえました。
• 研究室・ゼミ

  普通
  研究室では外国語のテキストの輪講、論文の紹介、各人与えられたテーマの実験等を行う。
• 就職・進学

  悪い
  就職に向けてのアドバイス、サポートなどは特にありませんでした。各自進める感じです。
• アクセス・立地

  悪い
  山の上のキャンパスだったので、自転車で麓まで行き、そこから歩いて上っていました。
• 施設・設備

  良い
  世界的にも珍しいらしく、広波数域に及ぶの分光装置がありました。
• 友人・恋愛

  普通
  サークルや留学プログラムなどを通じて知り合い、友情を深めたり恋愛に発展したりといった場合が多いと思います。
• 学生生活

  良い
  スポーツ、文化それぞれに多くの種類のサークル、部活があります。誰もが自分に合うものをひとつは見つけられると思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  まずは理論科目をメインに履修し、先端研究につなげるための基礎を固めます。4年生から研究室に配属され、先端研究に携わることになります。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 就職先・進学先
  大手板金加工機械メーカーの生産技術部
• 志望動機
  国内では非常に珍しく、天文学を学べるコースがあったからです。