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国立宮城県/青葉通一番町駅
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卒業生 / 2019年度入学
研究から実践 生産の未来を探求できる学科
2025年09月投稿

- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]農学部生物生産科学科の評価-
総合評価良い授業は生物系が中心だけど、化学・物理・数学も基礎から結構しっかりやる。農学=畑仕事ってイメージだとギャップあるかも。分子レベルから環境・生態系まで幅広く学べた。
研究室に入ってからは、本格的に“実験漬け”の日々。栽培学、家畜、微生物、分子生物学など分野が多彩で、自分の興味に合う研究室を選べる自由度は高かった。
農学部って地味に思われがちだけど、実際はバイオ・環境・食・資源など現代的なテーマに直結していて、学んでよかったと思う。 -
講義・授業良い東北大学に入って一番感じるのは、やっぱり環境の豊かさだと思います。周りには自然がいっぱいで昆虫などをよく観察することができるし、図書館や研究設備はとにかく充実していて、調べたいことはほとんど網羅できるし、授業の選択肢も幅広いので自分の興味を深く掘り下げられます。教授との距離も意外と近くて、やる気を見せれば研究プロジェクトにすぐ参加できたりして、本当に「挑戦したい人には最高の場所」っていう実感があります。
一方で、勉強の負担はかなり大きいです。課題や試験は当然ながらレベルが高く、油断するとすぐに置いていかれそうになります。それに周りの学生が本当に優秀なので、劣等感を覚えることもしばしば。でもそれを逆に刺激にできれば、自分を大きく成長させられる環境だとも思います。 -
研究室・ゼミ良い正直、研究室やゼミはすごく充実してたと思います。東北大は「研究第一主義」ってよく言われるけど、本当にその通りで、配属されると先生や先輩のサポートがしっかりしていて、最先端のテーマに触れられる機会が多かったです。
ただ、自分から動かないと放置される雰囲気もあって、自主性が求められる環境でした。課題やテーマも幅広く与えられるけど、「自分で調べて、自分で形にしていく」って姿勢を持たないと、ただ居るだけで終わっちゃう感じ。
それでも、やる気があれば学会発表や共同研究に参加できるし、東北大の設備やネットワークをフルに使えるので、研究を深めたい人には本当に良い場所だと思います。逆に「受け身な人」にはちょっと厳しい環境かもしれません。 -
就職・進学良い就職や進学の実績はかなり良い方だと思います。東北大学というネームバリューもあるし、大手企業や官公庁、大学院進学まで幅広く実績があります。実際、学科ごとに特色が出ていて、工学部はメーカー系が強いし、文学部でも公務員や教育関係、さらに院に進む人も多いです。
サポート面では、キャリアセンターが充実していてエントリーシート添削や面接練習はしっかりしてもらえました。企業説明会も学内で結構あったので、情報収集はしやすかったです。ただ、サポートを「受け身で待ってる」だけだと不十分で、自分から動いて掴みにいく姿勢がないと十分に活用できない感じ。
進学に関しては、教授とのつながりや研究室の推薦が強いので、研究を続けたい人にとっては大きな後押しになります。逆に、就職一本で考えてる人は、研究と就活の両立がかなり大変に感じることもありました。
要するに、「実績は抜群だけど、自分の動き方次第で得られるサポートの厚みも変わる」っていうのがリアルなところだと思います。 -
アクセス・立地良い自分が通っていた青葉山キャンパスは、最寄り駅が地下鉄東西線の青葉山駅。仙台駅から所要時間が大体9分ほど。駅からキャンパスの主要な建物まで10分ほど歩くので、ほとんどの人は歩いてくるのですが、キャンパス内連絡バスを使えるルートがあるのでそちらからやってくる生徒もいます。自然に囲まれて静かな環境+研究施設の充実という強みがある一方で、生活面の利便性や通学の体力コストが課題。
「研究に没頭したい人」や「落ち着いた環境が好きな人」には最高のキャンパス。逆に「都会的な便利さ」を求めると不便さを感じるかもしれません。 -
施設・設備良いどの研究棟も比較的新しく、特に農学部の棟はとても大きくて存在感があり、中に膨大な数の研究室があり、とても充実しています。
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友人・恋愛良いサークルや部活に所属すると、同じ志や趣味を持った仲間がたくさん集まるので、自分の好きな話題を共有できる友人がたくさんできます。恋愛関係については、大半の場合は学科内やサークル内、バイト先の人との関係が多い印象です。
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学生生活良い
東北大はサークル数・種類ともに充実していて、誰でも自分に合った居場所を見つけやすい。大きな学園祭をはじめ、学生主体のイベントも盛んで「仲間と何かを作り上げる」経験ができる環境。
ただし、勉強や研究とサークル活動の両立は覚悟が必要で、やる気次第で大学生活の濃さが大きく変わる。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容植物生命科学コースだけでも、園芸・作物学・植物病理・応用昆虫学・土壌立地学など、分野が多岐にわたるので、3年次以降は「どの分野で深めたいか」の選択肢が豊富。川渡の複合生態フィールド教育研究センターでの実習など、現場での植物生産・土壌などを扱う体験が入る。分子生物学や生化学、遺伝子操作、解析技術などの先端的技術を使った授業・研究があり、単なる農業や栽培だけでなく、生物科学としての側面も強い。
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学科の男女比5 : 5
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志望動機昔から生物系の分野が好きで興味があり、より知識を深めたいと思い、生物系である農学部が強い東北大学を志望しました。
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就職先・進学先公的機関・その他
投稿者ID:1074629 -
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