数学を深く学び研究する学科:東北大学理学部数学科の口コミ

在校生 / 2023年度入学

数学を深く学び研究する学科

2025年05月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

理学部数学科の評価

• 総合評価

  良い
  かなり専門的な数学を学びたいという学生にとっていい学科だと感じた。講義の内容は学年が上がるにつれてどんどん難しくなっていくので心の底から数学について学びたいと感じている人以外は入らないほうがいいと感じた。数学を学びたいと思っている人が集まっているので高度な数学の話をできる友達をつくることができる場でもあると感じた。
• 講義・授業

  良い
  講義内容についてはかなりいいものであると感じる。外国語の講義では近くの人と英文の内容について話し合ってその後何人かが発表するものなので英文に対する理解がより深まるものになっていると感じる。しかし、講義によっては聞くことが主な講義もあり、あまり興味のない講義だと退屈に感じることが多いのは欠点だと感じた。
• 研究室・ゼミ

  普通
  訳あってゼミの演習をまだ受けていないが聞いた話によれば数学についてより専門的なところを学ぶことができるもののようである。
• 就職・進学

  良い
  １、２年の時は就職や進学についてのサポートはあまりない。多くの人が大学院に進学している。進学しない人の多くがコンピュータに関する職業に就職している。
• アクセス・立地

  良い
  川内キャンパスのすぐ近くに川内駅が、青葉山キャンパスの近くには青葉山駅があるので地下鉄を使う人にとってはアクセスは良いが、坂の上に立地しているので自転車で行くときは電動アシストがないと厳しいと感じた。また、キャンパス間の距離が離れているので行き来するのは大変だと感じた。
• 施設・設備

  良い
  学生が利用できる図書館があり、そこで色々調べ物をしたり自主学習をしたりできるのでとても良いと感じた。また、利用者のマナーもとても良いと感じた。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルに入ったりしないと交友関係は広がりにくいところがある。学科内で友達を増やしたいなら講義の合間に積極的に話しかけることが必要になる。
• 学生生活

  良い
  大きい大学なだけあってサークルはたくさんあり、自分にあうサークルが見つかりやすいと感じた。イベントでは、１年生向けの色々なサークルを体験できるものや、色々な催し物がある学祭があり十分に楽しめると感じた。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １年次から２年次の前半までは一般教養として色々な学問を学び、２年次後半から数学を集中的に学ぶことになります。
• 学科の男女比
  10 : 0
• 志望動機
  高校生の頃専門的な数学の本を読み、その内容がわかるようになりたい、大学で専門的な数学を学びたいと思ってこの学科に入りました。