東北大学教育学部の口コミ[p.9]

在校生 / 2012年度入学

東北大学、教育学部、教育学科

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

教育学部教育科学科の評価

• 総合評価

  良い
  多くの学科、学部があるため、自分を見つめる機会が多く持てる大学だと思います。授業が辛かったりしますが、自分の夢を見つけるためには、いいとおもいます。
• 講義・授業

  良い
  授業選択枠が多いですが自分にとってなにが必要なのかと、考えて履修することができるので、たのしいです。様々な知識が身につけられるのでたくさんの講義をうけることをお勧めします。
• 研究室・ゼミ

  良い
  最先端の研究をしている研究室が多いので、自分の能力を高める機会になります。友達とも仲良くなる機会になりました。
• 就職・進学

  良い
  大手企業への就職実績があります。ゼミや研究室の教授なども、親身になって進路を考えて下さります。バックアップは、完璧だと思います。
• アクセス・立地

  普通
  バスなどを使うと便利は、いいのですが、電車を使って移動することが少し困難です。ですが、周りに多くのお店などがあるのですみやすいです。
• 施設・設備

  良い
  綺麗ですが、汚れが目立つ部分もあります。教室は、場合によって広さがかわるのでその場に適した環境で学ぶことができます。
• 友人・恋愛

  良い
  基本的に、同じ夢を追いかけている人が多いので、支えあって4年間過ごせます。他学部の人とも交流できるので刺激を受けます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  教育について基礎知識から、応用まで学べます。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  教員になりたいと思い、なるならプロフェッショナルな教員になりたかったため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  過去問を多くとき、間違えた場合自分で調べながらまとめた。

在校生 / 2012年度入学

教員免許が取得できます

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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教育学部教育科学科の評価

• 総合評価

  良い
  いろんな地方からたくさんの人が集まっているため、多くの刺激を得ることができます。それによってまた自分の世界も広がりました。
• 講義・授業

  良い
  授業は自由に選択できるものが多く、自分の興味によって授業を選ぶことができるため、勉強への意欲がわくと思います。
• 研究室・ゼミ

  普通
  有名な教授もいるため専門に長けた先生から教えてもらうことができます。研究施設も整っているため、専門的なものをさらに学ぶには十分な環境が整っています。
• 就職・進学

  普通
  大学院に進学する人も多く、成績が優秀な人への大学院進学のための待遇もあるため、進学することを考える人も多いです。就職に関しても相談に乗ってくれる場があるため、安心して就職活動をすることができます。
• アクセス・立地

  悪い
  大きな駅からバスが通っているため、バスでの通学に不便はありません。しかし、大学が山のうえにあるため、自転車での通学は少し大変なこともあります。まだキャンパスがいろいろなところにあるため、キャンパス間の移動が大変なときもあります。
• 施設・設備

  良い
  研究施設や図書館など、勉強をするための施設は十分な整っています。キャンパスもきれいな作りをしていて大きな学食もあります。学科の建物によって新しいものや古いものなどの差はあります。
• 友人・恋愛

  普通
  様々な人が集まるため、本当に多くの性格を持った人と関わることができます。一人ひとりがそれぞれの考えを持っているために、刺激を受けることもあります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  教育に関する授業が多いです。教育実習もあります。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  教員になりたいと思い、教育に関して学ぶことができる学科に入学したかったから。
• 利用した入試形式
  一般入試

在校生 / 2011年度入学

研究をしたい人に。

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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教育学部教育科学科の評価

• 総合評価

  良い
  研究をしたければ、とことんできる環境にあるし、教授との距離は近い。
  研究員養成のため、キャリア支援は少ない。
  時間がたくさんあるため使い方は自分次第。
• 講義・授業

  良い
  1，2年の講義はつまらない(学部問わず)
  3年で専門科目が始まると興味があるものは面白い。
  やる気のない教授もわりといる。が、こちらが興味を示すと食いつく。
• 研究室・ゼミ

  良い
  その分野の権威の人がいたりいなかったり。
  研究室の良さは教授によってばらばら。
  だいたい放任主義だが自分から相談に行けば手厚いサポートが受けられる場合が多い。
• 就職・進学

  普通
  教育学部なので、就活で「なんで先生にならないの？」と聞かれる。
  キャリア支援体制はほぼないが毎年何故か大手就職者が多い。優秀。
• アクセス・立地

  良い
  仙台駅からの地下鉄が2015年12月に出来るためアクセスは非常に良いはず。
  大学の周りは基本何もないが自転車で10分で町の中心に出る。
• 施設・設備

  良い
  北キャンパスはきれい。
  教育学部棟も比較的新しい。他の文系棟よりきれい。
  文系食堂は暗いし混むが悪くはない。ご飯も悪くはない。
  よくもないが。
• 友人・恋愛

  良い
  学部全体で70人と小規模なため人との距離が近い。
  他の学部生から「教育学部仲いいよねー」とよく言われる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  人の発達とは何か、人は如何にして学ぶか、如何にして教えるか、など。
• 所属研究室・ゼミ名
  心理学コースの研究室のひとつ
• 所属研究室・ゼミの概要
  人は如何にして発達するか、何がいかに影響しあうかを明らかにしようと模索する。(明らかにすることは可能でない)
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  大手IT
• 就職先・進学先を選んだ理由
  世界でのネームバリュー。給与の高さ。出会った人に魅かれた。
• 志望動機
  心理学がやりたかった。家から近かったから。
• 利用した入試形式
  AO入試
• 利用した予備校・家庭教師
  3年秋から河合塾
• どのような入試対策をしていたか
  高校の授業を真面目に受ける。分からないことは分かるまで聞く。積み重ね。

在校生 / 2011年度入学

少人数教育とアットホームな雰囲気が魅力

2015年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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教育学部教育科学科の評価

• 総合評価

  良い
  一学年70人と少ないので、学部のほぼみんなと顔見知り・知り合いになれます。学部内サークルもあり、先輩との交流もしやすいです。公務員や教員になる人が多いですが、保険や金融などを中心に有名民間企業への就職実績も多いです。
• 講義・授業

  良い
  1・2年次はあまり学部の授業はなく、教養科目や語学を履修します。3年次から教育学・教育心理学の2コースに分かれて、実習や演習を行います。教育学コースには哲学や政策学、心理コースには発達心理学・臨床心理学等があります。2年後半から3年にかけて専門の授業が多く行われるので、たくさん履修して自分のゼミを決めるのが良いと思います。
• アクセス・立地

  良い
  駅からはバスを使って15分ぐらい。今年地下鉄ができる予定なのでもっと便利になると思います。バス停もキャンパスのすぐ脇にあるので便利です。
• 施設・設備

  良い
  教育学部棟は割と新しくてきれいです。ロッカーや学習室・専用のパソコンも使うことができます。最近図書館が改装されて、グループ学習がしやすくなりました。
• 友人・恋愛

  良い
  学部内サークルや授業等で友達が作りやすいと思います。最初に新入生歓迎会が開かれますが、そこで付き合い始める人もいます
• 部活・サークル

  良い
  スポーツ系や料理、学習支援系と様々あります。先生からボランティアを紹介してもらっているような話も聞きます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  社会学・政治学・心理学など様々なアプローチで教育について学ぶことができます。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  設備の良さと、面倒見が良さそうだと思ったところに惹かれて
• 利用した入試形式
  AO入試
• どのような入試対策をしていたか
  学校の勉強を中心に、過去問の復習に力を入れた

在校生 / 2011年度入学

専門を学ぶのには4年間は短いです

2015年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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教育学部教育科学科の評価

• 総合評価

  良い
  専門科目が本格的に学べるのが3年生からのため1，2年生のうちは正直何を勉強しているのかわからなくなります。教員養成でもないため就活の際「何を学び何ができるのか」は言いづらいですが、大学のネームバリューがあるからかかなり大手に就職している人が多いです。主体的に動けば刺激的なこと、人を見つけられる環境にあると思います。
• 講義・授業

  良い
  分野の権威である教授の講義などはとても面白いです。教育科学・心理のコースにとらわれず様々な科目をとることができます。
• アクセス・立地

  良い
  仙台駅からバスで10分くらい、徒歩20分くらい。大学の周りには何もありません。文系は山のふもとで比較的通いやすいですが理系は山の中にキャンパスがあるため冬などは特に通学が大変そうです。
• 施設・設備

  良い
  校内設備は整っていると思います。食堂・購買は小さいです。1，2年生のキャンパスは特に新しいためきれいだと思います。
• 友人・恋愛

  良い
  色々な地域から人が集まるのでバラエティーがあって面白いです。主体的に動いて探せば、刺激しあえる仲間や友人を見つけられると思います。学部が小さいので学部内恋愛をすると全員にばれます。
• 部活・サークル

  良い
  部活動は盛んなようです。サークルもいろいろなものがあります。熱の入れ方はそれぞれですが自分に合ったものを見つければそれなりに充実すると思います

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  教育学・教育心理学について学びます。教育制度やデータ分析に使う統計学などある程度幅広いです
• 所属研究室・ゼミ名
  発達心理学系
• 所属研究室・ゼミの概要
  人がどのように発達するのかについて研究します
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  心理学がやりたかったから。近かったから。
• 利用した入試形式
  AO入試
• どのような入試対策をしていたか
  センターで点数をとる。AOを受けることを決めた後は小論文と面接練習

在校生 / 2011年度入学

教育学研究に最適

2014年12月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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教育学部教育科学科の評価

• 総合評価

  普通
  教員養成系の教育学部は全国に数あれど、教育学そのものに関してじっくり研究を進めていくのに適した大学・学部は、ここ含め数える程しかない。図書館や自習室などの環境・設備も充実しているし、様々な分野を専門とする教員が大勢揃っている。
• 講義・授業

  普通
  講義の内容は、教員によって様々。社会の根底とも言える教育という現象だからこそ、さまざまな分野との融合的研究が盛んである。多くの視点から教育学を学べる点は良いが、コース編成・ゼミ所属のタイミングが遅いのが難点。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミは基本的に少人数なので、先生とのこまめなやりとりが可能。また大学院進学者も少なくないため、同分野の先輩に学ぶこともできる。ゼミごとの研究内容は多岐にわたる上、ゼミを跨いだ研究も可能であるので、教育を軸とした沢山の興味を形にできる。
• 就職・進学

  良い
  教員養成系でないにせよ、教員採用試験にチャレンジする者も多い。また公務員を目指す者もおり、採用試験の合格率も一定程度。これか試験対策の講座は同大学の文学部が開講しているため、利用することが可能。他大学から進学を目指す者もいる程、同研究科のレベルは保証されているし、こちらへの進学者も少なくない。
• アクセス・立地

  良い
  駅からバスで20分程度だし、来年度からは地下鉄も利用可能。自転車があればよりアクセスが楽。にぎやかな街中とは離れているので、自然豊かな中研究に集中できるし、近くにある植物園の散策をしたり、県立美術館まで数分の散歩をし美術鑑賞するのも良い息抜きになる。
• 施設・設備

  良い
  図書館がリニューアルし、オープンな雰囲気の中ミーティングしたり、集中して自習したりすることが以前にも増して可能となった。文系学部は一つのキャンパスにまとまっているので、学部を越えた交流も可能。設備も清潔で使いやすい。無線LANが学部棟で利用できればなお良いのだが。
• 友人・恋愛

  普通
  1学年70名程度と人数が少ないし、男女比が大体1:1であるので、全体として仲が良いというようなイメージ。学部内サークルも有り、結構な人数が所属している。他学部との交流も1.2年次は多いので、閉鎖的になることもない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  教育政策や教育制度の基礎を学び、是非を検討する
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  教育政策について、多角的な視点を持って学べるため
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  過去問をどんどん解き、少しでも多くの穴を無くしていく。

卒業生 / 2010年度入学

自分がやりたいこと次第

2015年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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教育学部教育科学科の評価

• 総合評価

  普通
  「教育」というと学校での活動を想起しがちですが、入学し講義を受けるうちに実際にはもっと多様な場面で行われていて、多様な切り口・捉え方があるということがわかると思います。先生方の研究テーマは多様であり、自身が勉強したいと思うことに対応してくれる方が必ず見つかると思います。ただ、先生方との相性の問題や、学部全体として勉強することを強く支援してくれるような環境ではないことがあり、自身を律していかなければ得るものの何もない学生生活になってしまうと思います。最近留学に対しての支援が厚くなったためか、多くの人が短期または長期留学しているようです。
• 講義・授業

  良い
  卒業に必要な単位数は比較的少ないと思います。他学部開講の科目も卒業単位に含まれる上、必修そのものも多くはないので、かなり自由に講義を選ぶことができます。適切に単位をとり教育実習に行けば、中学・高校の教員免許を取得できます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  内容はもちろんですが、教員の指導の厚さや所属する学生の成績・研究のレベルがゼミによってかなりバラついていると思います。最低限卒業はさせてくれる、というゼミが多い中で、まれに教員があまり熱心でないために留年する人もいるようです（このような場合、学生も堕落していることが多いので、一概にどちらが悪いということではないと思いますが）。指導教員をきちんと選べば、卒論もそれなりに書き上げることができ、楽しく卒業まで過ごすことができると思います。
• 就職・進学

  良い
  進路が決まった人だけを見ると、公務員になる人と民間就職の人で8割くらいだと思います。残りの2割弱が教員または大学院という感じで、教育学部とはいいますが教員になる人は多くありません（なれないという意味ではありません）。民間では、大手企業への就職も多いと思います。公務員の中では地方公務員が多いと思います。
• アクセス・立地

  普通
  青葉山キャンパスほどではありませんが、仙台駅前（中心部）からはやや離れています。自転車があればそこそこ便利だと思いますが、徒歩で動き回るには少し大変かもしれません。新しく地下鉄ができるので、もしかしたらそれで少し便利になるのかもしれませんが、公共交通機関としてはすでにバスが通っており、似たようなものなのではないかと思います。
• 施設・設備

  良い
  教育学部棟は文系4学科の中でいちばん高い建物です。なので、上の階からの見晴らしがとても良いです。比較的新しい建物なので、設備が全体的に綺麗です。利用講習を受ければPC室が自由に使えるようになります。
• 友人・恋愛

  良い
  1学年の人数が少なく、また学部内サークルの存在もあって、比較的学内の結びつきが強いと思います。人柄の良い人が多い印象で、先輩方も基本的に優しいです。学内カップルもそれなりにいます。全学サークルや学友会に入っている人が少し目立つくらいには一体感のある学科だと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  教育の多様な捉え方を学ぶことができると思います。「教育学」「教育心理学」の2コースが用意されていますが、基本的にはどちらの講義も自由にとることができます。内容としては多岐にわたるため、ホームページ等を参照し調べていただくのが良いと思います。一例をあげると、学校教育史や教育思想・哲学、心理検査法、統計的手法の基礎、特別支援教育、学習のメカニズム（学習心理）、発達心理の基礎など。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  やりたいと思った勉強をやることができると、高校の先生に勧められたからです。ぼんやり「教育」に興味がありましたが、はっきり何がやりたいか決めていたわけではなかったので、とりあえず多様なコースが用意されていて教員免許も取得できることから進学し勉強しながら考えようと思っていました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  学校で使っていた参考書を何周か解きました。数学がものすごく苦手だったので、ある程度の量を解いたら先生に見せに行って、苦手なところを補習してもらっていました。センターの過去問を始めたのは1か月前で、それも学校の授業で使ったものだけで特に自分で購入とかはしませんでした。東北大レベルならば、普通に問題集を繰り返し解いていればそれが2次対策に直結するので、2次の過去問を解き始めたのはセンターのあとです。

卒業生 / 2009年度入学

一般教養以上は勉強しません。

2015年02月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 1｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

教育学部教育科学科の評価

• 総合評価

  普通
  一般教養が主な勉強内容なので，専門的な知識を必要としている人にとっては物足りません。しかしながら，公務員や一般企業など，就職面では様々な方向に進める可能性は持っています。
• 講義・授業

  悪い
  学部内での必須科目の分野が多岐にわたり，教育から心理まですべて勉強ができます。ただし，浅く広く，表面だけの知識に触れるといった感じです。
• アクセス・立地

  悪い
  駅からバスで20分弱の山の中腹が拠点となりますが，冬はバスも混み，道路状況も悪く，家が近くないと不便だと思います。
• 施設・設備

  悪い
  研究棟は比較的綺麗に見えます。ただ，ロッカーなどがなく，居場所となるようなところもないので，研究にはあまり向いていません。
• 友人・恋愛

  普通
  人数が少ないので，大体顔見知りになれます。しかしながら，入試のタイプによる学力差，現役と浪人の年齢差などを気にする人がおり，裏のグループが存在していたりします。
• 部活・サークル

  良い
  学部内サークルは充実していると思います。特にそれらのサークルによって，縦のつながりができていると思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一般教養と，教育に関する表面的な知識を学ぶことができます。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 就職先・進学先
  大学院進学
• 就職先・進学先を選んだ理由
  大学の4年間では専門的な知識を得られなかったため，環境を変えて専門知識について勉強しようと思ったから。
• 志望動機
  多様な分野があり，進路の選択枝が多いと思ったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  直近の一般入試の過去問だけを解いていました。

卒業生 / 2008年度入学

教員養成が主目的ではなく教育を学問として

2016年02月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

教育学部教育科学科の評価

• 総合評価

  普通
  教育を学問として学ぶための学科なので、教員を目指したり教授法などをもっと具体的に学びたい人にとっては、実践的な講義は少なく物足りないかもしれません。ですが、教員（教授）は各フィールドで著名な研究者で、個人的に話しを聞きにいくと快く色々こたえてくれ、いざという時に頼りになる方は多かったと思います。
• 講義・授業

  良い
  教員によりますが、基本的には座学の授業が多く、一般教養の授業とあまり変わらないようなものもあったので、教員学部としてはちょっと物足りない印象がありました。
• 研究室・ゼミ

  普通
  教育心理系のコースは臨床心理士を目指す人が多く、臨床データなど熱心にとって研究している感じがしました。教育政策系のコースは、教授が学会等で常に忙しい印象で、学部自体だけの研究室としては活動は個人の頑張りに左右されていました。
• 就職・進学

  良い
  公務員を目指す人が多く、大学として公務員試験対策用のコースがありました。民間企業への就職は、教育学部内では希望者はさほど多くないため、学科としての支援は殆どなく、大学としてのセミナーなど個人で情報収集して活動するしかありませんでした。
• アクセス・立地

  普通
  私が在籍していた当時は、公共交通手段は仙台駅からバスに乗るしかなかったですが、昨年大学までの地下鉄の駅ができ、アクセスは良くなったと思います。
• 施設・設備

  良い
  教育学部棟は文系キャンパスのなかではかなりきれいな建物で、最上階の窓からは仙台の街並みが一望できます。自習ブースや教育関連の文献に特化した図書室もあり、自己学習の環境もきちんと整えられていました。
• 友人・恋愛

  普通
  他学部と比べると人数が少ないため、否応なしに顔見知りが増え、アットホームな雰囲気の学部です。学童支援のボランティアなど教育学部独自のサークルもいくつかあり、そのようなサークルに所属すると先輩後輩との関わりも盛んなようでした。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １～２年次は一般教養8割、学部固有の講義２割程度の構成で、座学中心のものがほとんどでした。３年次から学部固有の講義とコース別の講義・演習になり３年の後半から研究室のゼミが始まりました。私は教育政策コースで、教育社会学の授業で教育統計調査方法を学んだり、比較教育学の授業で諸外国の教育政策について学びました。
• 所属研究室・ゼミ名
  宮腰研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  比較教育や教育制度を専門に学ぶ研究室で、各自卒論のテーマとしてどなのようなトピックに興味を持って、どう研究を進めるかを話し合うかたちの研究室でした。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  ITメーカー／システムエンジニア
• 就職先・進学先を選んだ理由
  日本の大手ITメーカーとして、特に学校や自治体向けのICTシステム導入に実績がある会社であり、サービスの運用に携わりたいと思ったためです。
• 志望動機
  教員になるためという枠にとらわれず、教育を学びたかったためです。また、オープンキャンパスでも、学習教授法の先生が工夫を凝らした授業を行っており魅力を感じました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  現役時は東進衛星予備校、 浪人時は地元の予備校に通っていました。
• どのような入試対策をしていたか
  東北大の二次試験過去問はもちろん、他の旧帝大をはじめとした国立大の過去問を色々解いていました。浪人時は積極的に模擬試験を受け、試験の場に慣れることや色々な問題に触れて、全国のなかで自分の実力がどれくらいなのか意識し、中だるみしないようにしていました。

卒業生 / 2008年度入学

「教育」に向き合うのに適した環境

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

教育学部教育科学科の評価

• 総合評価

  良い
  勉強だけでなく、サークルやバイトなども充分にできるため、充実した大学生活を送れると思います。また、勉強面についても、自分でやろうと思えば思うほど深く追求できるだけの環境が整っているため、いろいろな方面で満足できると思います。
• 講義・授業

  普通
  幅広いことについて学ぶことはできるけれど、授業を聞くだけではそこまで深くまで学べないため、自分なりに勉強する必要が出てくるかもしれない。
• 研究室・ゼミ

  良い
  面倒見の良い研究室だったため、卒論や就活面でのサポートが充実している。基本的には自分の好きなことをさせてもらえるため、自分で目的意識を持って卒論に取り組めると良いだろう。
• 就職・進学

  良い
  大学としてのサポート体制が充実しているため、相談したいときにはいつでも相談できる場所がある。また、そもそも学生のモチベーションが高めなので、それに巻き込まれるだけでしっかりとした就活ができる。進学は自分なりに頑張るしかないし、それが普通だろう。
• アクセス・立地

  普通
  バスが多いため通学できないわけではないが、住む場所によっては大学に行くバス停までが遠いこともあり、そこまで交通の便が良いわけでもないと思う。
• 施設・設備

  良い
  図書館が充実しているのが何より素晴らしい。欲しい文献が基本的にそろっているし、もしなくてもリクエストすることで図書館に本を入れてもらうこともできる。パソコンやネット環境など、学ぶためのハード面は充実していると思う。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルが充実しているため、友人関係を広げやすい。その中で恋愛関係になることもあるため、友人や異性との関係性は持ちやすいと思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  教育というものについて幅広く学ぶことができる。個人の教育というミクロレベルのものから、国における教育政策についてといったマクロレベルのものまで様々に。
• 所属研究室・ゼミ名
  臨床心理学
• 所属研究室・ゼミの概要
  自分の好きなテーマを設定して、それをどう研究ベースに乗せていくのかについてアドバイスがもらえる。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  同じ大学に進学
• 就職先・進学先を選んだ理由
  臨床心理士の第一種指定校だったから。そもそも大学院に進学するつもりで大学を選んだから。
• 志望動機
  臨床心理士の第一種指定校になっているため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  学校で使う問題集を基本として、応用的なものについては自分でテキストを買って分からないところは高校の先生に聞いていた。