探求心を養い、子供が主役になれる学校！：東京学芸大学附属小金井小学校（東京都小金井市）の口コミ

保護者 / 2021年入学

探求心を養い、子供が主役になれる学校！

2025年03月投稿

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• 5.0

[方針・理念 5｜ 授業 5｜ 先生 -｜ 施設・セキュリティ 5｜ アクセス・立地 3｜ 保護者関係(PTA) 2｜ イベント 5]

• 総合評価
  探求学習やレポート発表など、デジタルツールも活用しながら、新しい学びの姿を体現しています。1人ひとりの関心を学習に広げ、主体的に学ぶ力を伸ばしてくれました。学芸大学の自然環境も、学習にさまざま活かされ魅力的です。教育実習生との関わりでは、日々の学習を超えてアドバイスやサポートもしてもらえます。自立した子が多い印象です。先生オリジナルの定期テスト形式で、平均点は高く、教育に熱心なご家庭が集まっています。
• 方針・理念
  主体的に学ぶ姿勢を育ててくれます。いまの校長先生はアウトドア教育の専門で、下の名前で生徒たちから親しまれています。副校長も、現場リーダーとして親身に対応してくれます。
• 授業
  本質的な授業が多く、素晴らしいです。算数教師に我が子はいいところを引き出していただきました。授業の質は高く、参観でも、他の私学にはない、先生オリジナルの授業に目を見張ることも多かったです。自ら考え、仮説を立て、発見を促し、まとめて発表する機会が多く、中学年から取り組みます。担任力は残念ながら、人それぞれでした。担任によって毎年満足度が大変分かれます。体育教師は多いですが、授業もおもしろく子供たちに人気のようです。
• 施設・セキュリティ
  企業の助成を引っ張ってくる教師などのおかげで、校舎は古いですが、授業の質に関わるネットワーク、ファシリティは十分です。あるものを最大限活用していて、特に図書館の蔵書や、生活科のリサーチ環境はすばらしいです。心の問題についても、専門性があり、サポート体制が厚いので、何か抱えたときはしっかりお早めに伝えて良いかと思います。
• アクセス・立地
  バスなので、雨にほとんど濡れません。都心からはアクセスが悪いですが、むしろ都心にはない環境で学べる価値をどう捉えるかです。
• 保護者関係(PTA)
  保護者面接や願書がないため、私立のような保護者像とは異なります。共働き家庭は多いです。保護者とくに母親は、ご自身が大変優秀な方と、子供に期待を一身に寄せる方がいます。前者の中には義務的な役割すらやらない方もいたり、後者の中には社会性なく子供のいうことを全て信じてトラブルを助長させてしまう方もいました。子供が主役と考えて、必要以上に関わらないことをおすすめします。面倒なご家庭に関わってしまうと、スピーカーで、悲しい思いをします。
• イベント
  荘生活は一生の思い出になり、皆さまのご支援で、最高の経験になったようです。子供主体のイベントでは色々な子に活躍の機会があります。運動会、音楽会、展覧会、下級生との関わりで、自信をつけさせてくれます。