山口大学人文学部の口コミ 高い評価順

在校生 / 2017年度入学

個性豊かな先生たち。

2018年11月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

人文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  分野ごとの先生方がとても個性豊かな方たちでとても有意義な時間を過ごせると思います。噂では猫よりも暇だと言われますがそんなこともないです。なので、思い通りにはいきませんが楽しい時間を過ごせます。また、司書などの資格も取れるのがとてもいいところだと思います。
• 講義・授業

  普通
  講義内容が面白い先生から眠くて仕方がない先生まで様々です。自分の好きな分野はきちんと聞いてそれ以外はほどほどにというぐらいがおすすめです。
• アクセス・立地

  悪い
  田舎なので、周辺環境はあまり期待しないほうがいいと思います。みんなだいたい自転車で大学に通っています。バスや電車を使う人はほとんどいません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年は共通教育がメインとなります。後期は共通教育と分野別入門が始まり、自分が好きなのをとっていきます。2年前期も同様に分野別入門がメインです。後期に入ると、先取り履修ができ、三年生から履修できる講義を早めに取ることができます。三年、四年はまだ進んでないのでよくわからないです。

在校生 / 2019年度入学

ぜひ来てください！！待ってます！！

2021年04月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

人文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  星五つじゃ足りないくらいですかね、凄い、すごい大満足出来る学部だと思います！！自分は大好きな学科です！！！
• 講義・授業

  良い
  教授もすごく分かりやすく、そして、すごい面白いのでぜひ受験をしようと思っている方々も楽しみにしていて欲しいです！！
• 就職・進学

  良い
  就職の相談ができるスペースがあるのですが、そこで凄く参考になるアドバイスを貰えたりして、とても助かります。
• アクセス・立地

  良い
  立地は少し田舎ですが、まあ、悪くないと思います。
  時々、暴走族が近くを走っている時はありますが、慣れたらあまり気にならないと思います。
• 施設・設備

  良い
  新しい施設もありますが、授業のメインで使うAとうは老巧化が目立ちます。
• 友人・恋愛

  良い
  いじめとかもなく、ほんとに、絵に書くように楽しい大学生活を送っています。
• 学生生活

  良い
  先輩、後輩関係なくみんな仲が良くてとても楽しいです。新一年生が待ち遠しいです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は様々な○○をまなび、自分が勉強したい○○をします。必修科目は全く自分が興味のな、
• 学科の男女比
  0 : 10
• 志望動機
  すごく、先輩に勧められて、目指そうと思いました。入ってみたら、思っていた以上によくて、びっくりしました。

在校生 / 2019年度入学

真面目故に不器用な人こそ向いてる学科

2021年11月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

人文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  勉強したいことがはっきり決まっている人には良い環境（主に指導教授）だと思う。私は元々今とは違う分野を勉強したいと思っていたけれど、結果的に興味と知識の幅が広がったと感じる。大学のトップには色々思うところがあるけれど、人文学部には満足している。
• 講義・授業

  良い
  二年次から幅広いコースの分野入門科目を取れて、内容も面白いものが多い。興味の幅が広いと単位を取るのが苦にならない気がする。一年次の共通教育科目については当たり外れが大きい。
• 研究室・ゼミ

  良い
  コースによることは大前提だが、基本的にどの先生も生徒の学習意欲に誠実に対応してくれる。指導内容も的確。怠けたい人には向いてない。
• 就職・進学

  悪い
  多くの人が苦労している印象。就活の仕方を教えてくれる授業が三年生になってあり、課題は面倒だが役に立つ。また、学芸員課程があるが、学芸員を本気で目指すなら大学院に行くことがほぼ必須。大学院に進学したとしても就職先はかなり少ないため公務員をやりながら目指す人が多いらしい。
• アクセス・立地

  普通
  周辺には24時間スーパーがあり、日常生活を過ごす分には十分。ただ遊ぶ場所はない。車を持つ人は高確率で足にされる。
• 施設・設備

  悪い
  学内WiFiがかなり弱く、特に人文学部棟では頻繁に繋がらない。腹立つ。しかし、人文学部棟のトイレはとても綺麗で嬉しい。
• 友人・恋愛

  普通
  人による、としか言えないが、同じ学部の人とは趣味や価値観が似通っている場合が多々あるため、友人は作りやすくなると思う。
• 学生生活

  普通
  サークルは結構ある方だが、それを見つけ出すのが難しいと思う。新入生歓迎フェスティバルで色んなサークル・部活の茶話会に行くのが吉。また、謎に起業セミナーをよくやる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次は共通教育科目という、高校の延長みたいな講義を自動的に履修する。これはどの学部も共通で必修。e.g.文学、医学、数学、農業、法律、体育…興味ない分野はきつい。
  二年次は分野入門科目が取れるようになる。人文学部に限定した分野の入門科目。ちなみに人文学部には哲学コース、日中言語文学コース、欧米言語文学コース、歴史学コース、社会学コースがある。二年次の後期から、少しずつ各分野の専門科目が取れるようになる。
  三年次からゼミ(演習)が始まる。着実に単位を取っていると、三年で授業数がかなり減る。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  日本文学に興味があり、特に中原中也の詩について研究したいと思っていたため。また、学芸員資格を取れることも大きかった。

感染症対策としてやっていること

2020年4月、コロナでかなりやばい状況だったのに対面で普通に授業始めようとしてて抗議の声が上がる。メディアでも批判的に取り上げられ、慌てて数日間休講にし、その後オンラインに。大学としての対応が毎回遅いし初期対応に不安・不満が募る。2021年度は、受講者数の多い講義はオンラインで他は対面に。人文学部の専門科目になると人が少なくなるためほぼ対面授業だった。

在校生 / 2015年度入学

すごく楽しいです！

2015年06月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

人文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  ほとんどの人が大学から十分圏内に住んでいるので遊びやすいし、買い物にも困りません！物価も安いし、お金も節約しやすいです（笑）平和でのんびりしていてとてもいい場所です。サークルもたくさんあって、自分に合うものを見つけれたら毎日がすごく楽しくなります！行事も多くて盛り上がりますよ
• 講義・授業

  良い
  １年生のうちは共通教育ばかりなのですが、とても面白いです！歴史学がしたくてこの大学に来たのに、どの授業も魅力的でコース選択迷い始めてしまいました（笑）
• 研究室・ゼミ

  良い
  まだ共通教育ばかりなので分かりませんが、幅広い分野の研究室があります！歴史の中でも時代別、社会学の中でも社会心理学、犯罪学、民俗学、哲学の中でも美学史、宗教学などあります！腐女子の研究や初音ミク、アニメ漫画の研究などもありますよ（笑）
• 就職・進学

  良い
  就職相談は充実しているようです。図書司書など様々な資格も取れます。私は教員免許を取ろうと思っています。
• アクセス・立地

  良い
  田舎だから不便と思いがちですが、自転車があれば都会よりも便利かもしれません！アルクやコスモス、ダイレックスで食料は買えるし、カラオケ、ボーリング、本屋もあるしゆめタウンには服とかもいっぱいあります。星がとてもきれいで、流れ星も普段から見ることができます
• 施設・設備

  良い
  特別綺麗っていうわけでもないですが、不便はないです。学食はいつもフェアがあって毎日行っても飽きないです！
• 友人・恋愛

  良い
  友達はたくさんできます！みんな家が近いのでいつも誰かの家で集まって騒いでます（笑）カップルはあちこちにいます（笑）

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １年のうちは社会学と哲学と歴史学全て学びます。その他にも幅広い共通教育があります。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  歴史がしたくて長州ゆかりの地ということもあり選びました。
• 利用した入試形式
  センター利用入試
• 利用した予備校・家庭教師
  学校に残って
• どのような入試対策をしていたか
  12月以降は過去問をひたすら解きました。

在校生 / 2023年度入学

やりたいことがやらせてもらえる場所

2023年11月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

人文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  元々やりたいことがある人はもちろん、何をやりたいか定まっていない人でも様々な授業を通して自分のやりたいことを見つけることが出来ると思う。
• 講義・授業

  良い
  興味のあることはもちろん、自由に授業を選択することができ幅広い分野が学べる。
• 就職・進学

  良い
  1年次から様々な企業について知ることができ、就職支援が多く行われている。
• アクセス・立地

  普通
  最寄り駅まで徒歩20分かかるが、大学周辺にアパートやスーパーが多いため問題なく生活できる。
• 施設・設備

  普通
  冷暖房は整備されているが、WiFiが繋がりにくいことが多い。
• 友人・恋愛

  良い
  学部内外問わず、他県出身の友人が多くできた。恋愛関係はサークルや部活に入らないと難しいかもしれない。
• 学生生活

  良い
  サークルや部活はとても多く、とても充実していると思う。学祭は複数あり芸能人が呼ばれることもあるので、好きな人は満足できると思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次には共通教育があるため学部、文理問わず授業を受けなければならないが、1年次後期からは人文学部における各分野の入門講義を受けることが出来る。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  図書館司書の資格を取ることができる大学を探している時に、民俗学・文化人類学を知り、興味を惹かれ入学したいと思った。

卒業生 / 2015年度入学

人が生きていく上で大切なことを学べる場

2023年09月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

人文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  トータル的にいくと満足です。施設も講義の幅広さもとても良かったなと思います。研究室も資料もたくさんあるし、図書館も大きくて資料集めには困らなかったです。
• 講義・授業

  良い
  教授の個性が強いのが特徴だと思います。勉強したい分野や、興味がある分野が当てはまればとても楽しいです。興味ない人からしたら退屈なのかなとも思いますが、講義の内容も幅広いため、きっと面白いと感じる講義や先生に出会えると思います。
• 就職・進学

  良い
  就職実績は良いと思う。友人で内定決まらない人はいなかったし、色んな就職先があった。サポートはあまり期待せず、学生自らが動くのが基本だと思います。
• アクセス・立地

  普通
  駅からは歩くと20分くらいかかります。実家生の場合、バスを利用して来ている人もいました。
• 施設・設備

  良い
  キレイな学部棟で気に入ってました。唯一、売店が小さくてショボいですか、売店のおばちゃんがとても優しいので文句なしです
• 友人・恋愛

  良い
  サークルも結構あるし、出会いはたくさんあると思います。わりと大きい大学と思うので、作ろうと思えば交友関係は広く持てると思います。
• 学生生活

  良い
  サークルの数も多いし、大学祭も規模は大きかったと思います。最初にたくさんサークルは入っておいて合わなかったらやめても全然OKと思います

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年生では人文学部の講義内容を広く学びました。言語学や文学、美術史、倫理など人に関することを学べます
• 学科の男女比
  2 : 8
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  美容系の業種に進みました。
• 志望動機
  現代文や古文、漢文など人が生きていく中で感じる感情、心情などを捉えることが好きで、もっと深く学びたいと思って人文学部を志望しました。

在校生 / 2017年度入学

専門科目の面倒見のよい大学

2020年01月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 3]

人文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  とりあえずやりたいことはできているので満足？している
  教員の面倒見もよいと思う。ただし大学院行くならお勧めしない。
• 講義・授業

  良い
  専門科目に対する面倒見がよい。納得いくまで卒論指導なども受けられて満足している。
• 就職・進学

  悪い
  就職できれば良いと言う風潮があり、質を重視していない。そのため実力以下の企業になる人も多い。偏差値低い他の私学の方が実績良い。
• アクセス・立地

  普通
  自宅外の人がほとんどなので困らないが、駅は遠い。バスの本数も年々減っている。
• 施設・設備

  普通
  研究室はとても充実していて不夜城がごとく誰か常にいる。互いに切磋琢磨していてここに入ってとても良かったと思う。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルや部活は充実しているが入らない人も多い？就職の為にはやっておいた方がいいと思う。
• 学生生活

  普通
  田舎すぎて学外の交流イベントなどは非常に参加しにくい。どうしても学内の付き合いが濃くなってしまう。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  人文学総論。薄く広く様々なことが学べる。英語やドイツ語などにも力を入れている
  海外経験も奨励している。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 志望動機
  地元でやりたい分野があったから。地域についても深く学べるので地元のひとにはいいと思う。

卒業生 / 2011年度入学

やりたいことがあれば何でもできるところ

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

人文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  自分のやりたいことを自由に研究できるところです。コース振り分けも人気のあるコースはテストがありますが、コースに入ってしまえば基本的になんでもやらせてくれます。サークルや部活も多くあるので、どれか入れば知り合い・友達の輪もかなり広がります。生協がバイト先の紹介もしてくれるので、安心してバイト先を選ぶことができます。自動車学校も近くに三つあるので、授業の空コマを利用して免許を取る人が多いです。大学の周りはアパートだらけで、服などの買い物には適していませんが、一人暮らし仲間が多いです。夜になっても出歩く人が多く、開放的です。騒がしくしても怒られにくいです。体調を崩したら、保健管理センターというところで、効き目の軽い風邪薬なら無料でもらえます。もちろん病院の紹介もしてもらえます。学食は学内に二個あるので、気分によっていき分けられていいです。ただ昼間は混みます。田舎だけど自分の行動次第でなんだってできる場所です。いい大学ライフが送れると思います。
• 講義・授業

  良い
  一年生の間はほとんど共通教育の単位をとることになりますが、どれも単位取りやすいです。特に取りやすい授業は抽選になるのでそこは運です。二年生からは学部の基礎知識となる、人文の先生による講義をうけます。人数が少ないものもありますが、それでも何十人といるので構えず受けられます。居眠りせずにきちんと講義を受けていれば単位もとれます。人文は試験よりレポートが多いので、期末になるとずっとパソコンと向き合ってることもあります。三年からはさらにコースに分かれます。一年生の共通教育を落としていたり、二年生の時に講義をあまり受けていなければ、そちらの授業もとります。しかし、たいていは三年からは自分のコースの先生の授業を中心にうけます。独文コースは講義・講読・演習がありました。講読と演習は予習がかかせませんでした。人文で多いのが、司書や学芸員の資格を取る人です。中国地方では珍しく、どちらの資格もとれます。ただ、人文の必修単位の授業と被ることもあるため、授業計画は慎重にたてる必要があります。四年生になると、大学にはほとんどいかずに卒論を書きます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミは三年生のうちに希望をとられて、三年の後期の最後の方で発表でした。独文コースは基本的に希望通りの先生のところに配属になります。文学と言語に分かれているので、当時は文学一人、言語二人の先生が見てくれていました。文学は一人しかいないので選びようなかったです。四年生になると、毎週一回ゼミが開かれ、卒論のことについて話し合います。人数は７人くらいで、研究室で円になって行います。題目を何にするか、どういうことを目的に研究するか、何章構成にするか、どんな参考文献を使うか・・・などなどです。全員扱う作品も、扱う人物も異なるので、先生と話しているのを他の人は聞いておく、という感じです。他の人がどういう風に進めているのかを聞いたら参考になったし、進み具合が遅いとあせって頑張ろうと思うので、いいペースメーカーになりました。ゼミが終わると、だいたいいつも同じようなメンバーで残って互いの卒論や、他愛ないことでおしゃべりしました。サークルの友人関係と同じように、仲良い人はすごくよくて、それ以外は話す程度という感じです。コース全体で行うのは、新歓の飲み会と、クリスマス祝いを兼ねた卒論中間発表くらいです。
• 就職・進学

  良い
  就職活動についての授業もあるのでサポートはしてくれてる方だと思います。就職支援室で予約さえすれば、外部の就職支援の方による相談や、面接練習も受けられます。有名な企業や、山大生を採用したいという企業は、学内で説明会を行ってくれます。ここでは他の合同説明会と異なり、人数も少ないし、ゆっくりと話しを聞いて質問もできるので、行っておいて損はないです。なにより交通費がかかりません。ここで話をして、さらに合同説明会やその企業で開く説明会に参加すれば、人事の人に顔を覚えてもらえます。面接の時に顔見知り状態でスタートできます。それでも落ちるときは落ちるので、やっぱり就職は運ですけど。ただ、就職活動において山口大学の名前が効くのは、山口県内の中小企業だけです。他県では国立とか関係なく、ただの四大扱いです。人文では進学する人はごくまれです。他の大学の大学院に行く人はほとんどいないです。
• アクセス・立地

  普通
  最寄駅は湯田温泉駅という小さな駅です。山口線という単線で、ボタンを押さないと降りられないような小さな駅です。新幹線がとまる新山口駅から２０分ほどでアクセスはめちゃめちゃ悪いです。駅からさらに10分くらい自転車を漕げば大学につきます。歩くのはけっこう遠いです。駅の周りは温泉街なのでホテルや旅館、居酒屋が多いです。この湯田温泉街は山大生のバイトで成り立っていると言っても過言ではないくらいバイトが多いです。ご飯食べるところには困りません。大学の周りはアパートだらけです。あとほんの少し飲食店もあります。買い物をしようと思ったら博多に行く人が多いらしいです。山大からいける所といえばゆめタウンやフジグランしかないです。
• 施設・設備

  悪い
  キャンパスは広いです。大学の正門から学部棟までが遠いので、雨の日とか油断したら遅刻します。図書館や学部棟が工事期間があり、ずっと使えませんでした。そのた評価を低くしたのですが、今はむしろどちらも綺麗になってるので快適にすごせると思います。試験勉強やレポートをするなら図書館、卒論を書くなら研究室などが使えます。どちらにも本があるので便利です。部活棟は古くて狭いです。部会のたびに２０人くらいがぎゅうぎゅうに座って行っていたため、夏は特に暑苦しかったです。音系の部活しか、冷暖房を与えられていません。サークルにいたっては部屋はないため各自学外で行っていたようです。
• 友人・恋愛

  良い
  山大は受ける講義を全て自分で選択できるため、嫌いな人と一緒にいる必要がありません。そのため友人関係はかなり良好です。部活よりサークルの方が恋人はできやすいかもしれません。
• 学生生活

  良い
  部活動は美術部に所属し、毎週二回の部会と、毎年二回の美術展を行っていました。なぜ週二回も部会を開くのかというと、山大には文化会というものが存在します。文化部をとりまとめる会ですが、各部活代表四名が二人ずつに分かれて週二回の会議を行います。それによって決定事項や翌週の意見を決めなければならないので部会をこまめに行います。もちろん美術展にむけて各自の完成度を確かめたり、美術展を開くにあたっての会場やポスター作製など裏方の仕事も割り振って行うので、その進行の確認もしていました。七夕祭という山大で一番大きなお祭りが７月にあり、だいたいの部活やサークルは、この祭りに飲食店を出店します。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  先程書いた通りです。一年生の時に共通教育二年生から学部の講義三年生からコースの講義・講読・演習四年生は卒論で、ゼミのみ出席という形になります。
• 利用した入試形式
  ドラッグストア販売員

卒業生 / 2011年度入学

穏やかで充実した学習環境有り

2017年09月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 4]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

人文学部の評価

• 総合評価

  良い
  大学なので指導者というより研究者、という人がいるのは事実ですが、指導が丁寧な教授は比較的多かった印象です。
  現在は学科が統合されていますが、以前は日・中・仏・英・独・言語情報など分野は多岐にわたり、特定の言語コースに所属していても他のコースの授業も受けられるため、色々な分野に触れて興味の幅を広げられる体制になっていたと思います。
  
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室のある棟は修繕されたため、研究室の環境は良いと思います。以前は学科が別々で研究室も広々使用できましたが、現在はコース別か不明なので、その辺りは実際にオープンキャンパスなどで確かめてみるほうがよいです。
• アクセス・立地

  普通
  最寄駅は湯田温泉駅です。といっても、徒歩だとそれなりに時間がかかります。付近に駐輪場がありますが、長期休暇時は混みます。
  大学のある山口市は、生活の不便さはないですが、娯楽や他所のアクセスには多少不便かもしれません。
  大学付近は生活関係てはスーパー、ドラックストア、コンビニ、書店、文具店、娯楽関係ではカラオケ店、ボウリング、TSUTAYA等があります。
• 友人・恋愛

  良い
  自分の場合は部活やコース内で親しい友人が出来ました。
  高校までと違い、大学は交流する相手を選びやすいですし、交流の幅が狭いか広いかは自分次第だと思います。個人的に良い人が多い印象です。
• 学生生活

  良い
  部活とサークルには違いがあります。
  部活は金銭や場所について大学の補助を受ける代わりに、運用のための会議や会長選挙等の参加が必要です。
  サークルは補助がない分、自由が効きます。なんでもして良いわけではありませんが、会議や選挙などの運用管理の制限がほぼありません。
  その辺りは性格によると思いますが、入学式後に部活動の勧誘も活発になるので、最終的には目で見て確かめるのがよいと思います。

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  中小企業

卒業生 / 2010年度入学

学問の奥深さを感じました。

2015年02月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

人文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  司書資格が取れる国公立文学部は多くないので、司書過程を目指す学生にはよい学部です。「就職・仕事には役に立たない」と感じる人もいるかもしれませんが、人生で役に立つことを学ぶことだけが学問でしょうか。日本の成り立ちや歴史、文化を知ることはグローバル社会を生きる私たちには必要なことです。無為の中に意味がある、私はそう思います。自分の学びたいことを存分に学ぶことができる環境だと思います。
• 講義・授業

  良い
  自分の専門だけでなく、様々な分野を学べるので、自分の専門分野を別の視点から見つめることに役に立つと思います。講義は専門的な内容をかみ砕いてわかりやすく学べるので、大変面白いです。
• アクセス・立地

  良い
  構内は広くもなく狭くもなくちょうどよいです。大学周辺は遊戯施設は少ないですが、勉強を落ち着いてできます。図書館は大学の中心にあるので、利用がしやすいです。
• 施設・設備

  良い
  図書館は今年リニューアルされて、きれいで利用がしやすいです。食堂は二か所あるので好きなほうで食事ができます。大学寮もあるので、親御さんも安心できると思います。
• 友人・恋愛

  良い
  他学部生とはサークルや部活を通じて仲良くなれました。外国学生の寮も構内にあったので、知り合えるチャンスもあります。学部内カップルも多かったです。
• 部活・サークル

  普通
  サークルも多かったです。部活もたくさんあったので、かけもちする人も多かったです。サークルは個性的なものが多かったです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  文学や文法、歴史、その時代に生きた人々を学べます。
• 所属研究室・ゼミ名
  日本語学日本文学コース
• 所属研究室・ゼミの概要
  近世の文学を通じて、その時代の人々の考えを学びます。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 就職先・進学先
  玉島信用金庫
• 就職先・進学先を選んだ理由
  金融知識を用いて、地元の人々の生活を豊かにしたいからです。
• 志望動機
  司書資格を取得でき、自分の学びたい分野が専攻できるため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  山口大学の過去問を５年分解きました。センター試験も頑張りました。