言葉や文学、文学について学べます。:広島大学文学部人文学科の口コミ

卒業生 / 2011年度入学

言葉や文学、文学について学べます。

2016年02月投稿

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• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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文学部人文学科の評価

• 総合評価

  普通
  広島大学はやはり国立大学なので学部、学科によってはすごく忙しいところもあるのですが、文学部の学生は他の学部と比べてかなり時間があると思います。学生のうちにたくさんある時間を使っていろいろな経験をしたいという方にはいいかもしれません。学ぶ内容としては文学や考古学、言語学など様々です。教授陣のなかには、その界隈ではけっこう有名な方もいるみたいです。
• 講義・授業

  良い
  文学をやる人は文学だけ、という感じではなく、様々な内容の講義から選ぶことが出来るようになっています。思いもかけないようなジャンルの授業で面白い講義に出会えることもあると思います。
• 研究室・ゼミ

  普通
  教授陣の中には結構有名で著書もたくさんあるような方がいらっしゃったりします。私のいたゼミは3、4年と院生の方合わせて10人ほどしかいなかったのですが、教授を交えて研究分野のことについて深く語り合う時間がよくあり、興味深いお話が聞けました。
• 就職・進学

  普通
  文学部人文学科に行っていたからといってここの就職に有利になる、というのははっきり言ってないのではないかと思います…。私の知ってる人たちはほとんど学校の外での経験を活かして就職していきました。一応教員免許、学芸員免許、学校図書館司書の免許は取れるようにはなっています。あと、文学部だけではないですが公務員を目指す人のための講座があり、これは結構役に立つようです。
• アクセス・立地

  悪い
  文学部は東広島キャンパスにあるのでとにかく田舎です。周りには山と田んぼばかりです。西条駅、八本松駅からもすこし遠く、自転車で頑張ればどちらも30から40分くらいで着くかなというくらいのところです。西条駅と大学をつなぐバスが30分に1本くらい出ていたかと思います。買い物はたいてい大学近くのゆめタウンでことたりるかと思います。ショッピングとか楽しもうと思ったらちょっと遠くのフジグランか、JRで1時間の広島市内に行かないといけないかもです。
• 施設・設備

  良い
  文学部は結構建物自体が古いのでそんなにきれいな印象は受けないかと思います。すぐ近くにある大学の中央図書館は広いしきれいだし、蔵書も豊富で充実しているのではないかと思います。学生なら無料でパソコン・インターネットが使えます。
• 友人・恋愛

  良い
  文学部は時間があるのでその有り余るほどの時間をどのように使うかが学生生活の充実度に直結すると思います。あと、学部ごとにオリキャンというのがあって、そこで同学年や先輩達との交流が持てるのですが、これになじめるかどうかは人それぞれかと思います。わずらわしく感じる人も多いようです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次は一般教養の授業がほとんどで、二年次まででいろいろな分野の授業をまんべんなく取りながら専門分野を決めていきます。三年次から研究室に入ります。
• 所属研究室・ゼミ名
  方言研究会
• 所属研究室・ゼミの概要
  言語や現代語、方言についての本を読みながら毎回いろいろなテーマについて話し合っていました。言葉についてのことなら全般的に研究対象になります。ただ個々の研究について教授は基本ノータッチなので、自分の興味のあることを自主的に調べていく感じでした。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  第一生命保険株式会社
• 就職先・進学先を選んだ理由
  女性が活躍している会社で、同じ大学の先輩も就職していたため。
• 志望動機
  県内の国立大学ということで大学を選ぶ上ではそんなに迷いませんでした。文学部を選んだのは本が好きだからというふわっとした理由です。
• 利用した入試形式
  センター利用入試
• どのような入試対策をしていたか
  広島大学は後期だったので受験対策は特にしてないです。ほぼセンター試験の点数で入りました。センターの対策としては過去問をやり込むのが一番役に立ったと思います。